「年収900万の手取りや生活レベルを知りたい」
「年収900万を稼ぐ人の割合はどれくらい?」
年収900万円は、誰もが憧れる高所得で勝ち組とも言える年収である。しかし、年収900万円レベルの生活が想像もできないという人も多いだろう。
そこで、今回は年収900万円を稼いだ場合の手取り額・生活レベルを紹介していく。他に、年収900万円の人の割合、住宅ローンの目安はいくらか、年収900万円以上を実現しやすいおすすめの職業についても紹介するので、参考にしてほしい。
もし、年収900万円以上を目指して転職するなら、複数の転職サービスを併用すべきだ。ハイクラスの非公開求人を扱っているビズリーチや、ヘッドハンターからスカウトが届くリクルートダイレクトスカウトには必ず登録しよう。
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目次
年収900万の手取り額は660~690万円
項目 | ボーナスあり | ボーナスなし |
---|---|---|
手取り年収 | 645~650万円 | 655~670万円 |
手取り月収 | 約40万円 | 約55万円 |
ボーナス額 | 200万円 | なし |
年収900万円の手取り額はおよそ645〜660万円だ。扶養家族の有無や社会保険の金額、年齢によって控除額が大きく異なるので、このように手取り額に差が生まれるのだ。
また、毎月の収入もボーナスの有無によっても大きく変動するので、注意が必要である。
- ▼給与明細から学ぶ手取り額の計算方法(タップ)
-
手取り40万円の給与明細の例 支給 控除 基本給 573,333円 健康保険 28,940円 住宅手当 10,000円 厚生年金 57,798円 – – 雇用保険 3,250円 – – 所得税 51,841円 – – 住民税 44,566円 総支給額 583,333円 控除額合計 186,395円 月の手取り額 396,938円 手取り金額は、総支給額(額面)-控除額=で計算することができる。総支給額とは基本給に各種手当を足したもの、控除額は主に住民税と所得税、社会保険料を指す。
給与明細を見ればすぐに分かるが、ざっくり計算したい場合は、総支給額から7.5割~8.5割計算したものが手取りになる。(総支給額30万✕0.85など)
年収900万円を目指したいという人には、リクルートダイレクトスカウトをおすすめする。転職後の平均年収は900万円を超える転職サービスであり、年収900万円以上を十分目指せるので、ぜひ登録してほしい。
年収900万円の人の割合は?勝ち組?
年収900万円以上の割合は7.6%
年収 | 全体 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
~100万円 | 7.8% | 3.4% | 14.0% |
100~200万円 | 12.7% | 6.2% | 21.5% |
200~300万円 | 14.1% | 9.8% | 20.0% |
300~400万円 | 16.5% | 15.5% | 17.9% |
400~500万円 | 15.3% | 17.7% | 12.1% |
500~600万円 | 10.9% | 14.2% | 6.4% |
600~700万円 | 6.9% | 9.5% | 3.4% |
700~800万円 | 4.8% | 7.1% | 1.7% |
800~900万円 | 3.3% | 5.0% | 1.0% |
900~1,000万円 | 2.2% | 3.4% | 0.6% |
1,000~1,500万円 | 4.0% | 6.2% | 1.0% |
1,500~2,000万円 | 0.8% | 1.3% | 0.3% |
2,000~2,500万円 | 0.3% | 0.4% | 0.1% |
2,500万円~ | 0.3% | 0.5% | 0.1% |
年収900万円以上の人口の割合は全体の7.6%だ。およそ13人に1人しか到達できないラインであり、勝ち組と言える収入である。
日本の平均年収458万(令和4年|国税庁調べ)であることを考えても、年収900万円稼げる方はほんの一握りであることがわかるだろう。
年収900万円台の割合【20代・30代・40代】
年齢層 | 年収900万円台の割合 |
---|---|
20代 | 0.2% |
30代 | 1.4% |
40代 | 3.6% |
dodaの調べによると、年収900万円台の人の割合は、20代で0.2%、30代で1.4%、40代で3.6%だ。20代や30代はもとより、40代でも年収900万を実現しているのは、ほんの一握りである。
世帯年収900万円以上の割合は上位16%
世帯年収 | 割合 | 累計割合 |
---|---|---|
50万円未満 | 1.2% | 1.2% |
50万~100万円 | 5.5% | 6.7% |
100万~150万円 | 6.4% | 13.1% |
150万~200万円 | 6.6% | 19.7% |
200万~250万円 | 7.7% | 27.4% |
250万~300万円 | 6.9% | 34.3% |
300万~350万円 | 7.1% | 41.4% |
350万~400万円 | 5.5% | 47.0% |
400万~450万円 | 5.6% | 52.6% |
450万~500万円 | 4.7% | 57.3% |
500万~600万円 | 8.4% | 65.6% |
600万~700万円 | 7.3% | 72.9% |
700万~800万円 | 6.2% | 79.1% |
800万~900万円 | 4.9% | 84.0% |
900万~1,000万円 | 3.6% | 87.6% |
1,000万円以上 | 12.4% | 100% |
世帯年収900万円以上の割合は、全体の16%だ。およそ6世帯に1世帯が、世帯年収900万円を得ている計算になる。
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年収900万の生活レベル|生活費の内訳は?
ここからは総務省の家計調査の結果を参考に、年収900万円の方たちがどのような生活を送っているかについて詳しくみていく。
同じ年収であったとしても、それぞれの生活環境や扶養家族の有無によって生活レベルは大きく変わってくるため、単身者、既婚者のそれぞれのケースにおける支出の内訳をみていこう。
※すべてのケースにおいて、ボーナスの支給額を含めた手取り55万円という数字を元に算出している。
独身×一人暮らしの場合
項目 | 支出 | 収入 | 備考 |
---|---|---|---|
月収 (手取り) |
– |
55万円 |
– |
家賃 |
13.5万円 |
– | – |
食費 |
8万円 |
– | ランチ代など |
光熱費 |
1.5万円 |
– | – |
通信費 |
2万円 |
– | 携帯代・ Wi-Fi代など |
交際費 |
3万円 |
– | – |
保険・医療 |
1万円 |
– | 医療保険代 含む |
衣服費 |
3万円 |
– | – |
娯楽費 |
3万円 |
– | – |
交通費 |
1万円 |
– | – |
雑費 |
3.5万円 |
– | – |
貯金 | 15.5万円 | – | – |
一人暮らしをする場合は、実家暮らしと比較して家賃や光熱費などの大きな支出が加わるが、それでも年収900万円であればかなり余裕のある生活を送れる。
それぞれの支出を多めに見積もっても毎月15万円以上貯蓄に回すことできる。やり方次第では毎月20万円以上貯蓄することも夢ではないだろう。
配偶者あり×子ども無しの場合
項目 | 支出 | 収入 | 備考 |
---|---|---|---|
月収 (手取り) |
– |
55万円 |
– |
家賃 |
15.5万円 |
– | – |
食費 |
8万円 |
– | 自炊前提 |
光熱費 |
2万円 |
– | – |
通信費 |
3.5万円 |
– | 携帯代・ Wi-Fi代など |
交際費 |
5万円 |
– | 夫婦のお小遣い |
保険・医療 |
3万円 |
– | 医療保険代 含む |
衣服費 |
3万円 |
– | – |
娯楽費 |
2万円 |
– | – |
交通費 |
1万円 |
– | – |
雑費 |
3万円 |
– | – |
貯金 |
9万円 |
– | – |
扶養する家族を持った場合は配偶者控除などの制度があるため、手取り額は単身者と比較して多くもらえる。
しかし、養う家族が増えることで支出も多くなることから、どの項目にどの程度のお金を使うかを意識して生活していく必要がある。
夫婦2人のモデルケースだが、余裕を持って見積もっても毎月10万円ほど貯蓄に回すことができる。しかし、無駄な支出を抑える工夫をしていかないと毎月一定額の貯蓄ができないため、注意が必要だ。
配偶者あり×子どもありの場合
項目 | 支出 | 収入 | 備考 |
---|---|---|---|
月収 (手取り) |
– |
55万円 |
– |
家賃 |
16.5万円 |
– | – |
食費 |
8.5万円 |
– | 自炊前提 |
光熱費 |
2.5万円 |
– | – |
通信費 |
3万円 |
– | 携帯代・ Wi-Fi代など |
交際費 |
3万円 |
– | 夫婦のお小遣い |
保険・医療 |
4万円 |
– | 医療保険代・ 学資保険含む |
教育費 |
5万円 |
– | 習い事・ 塾代など |
衣服費 |
2万円 |
– | – |
娯楽費 |
2万円 |
– | – |
交通費 |
2万円 |
– | – |
雑費 |
1万円 |
– | – |
貯金 |
5.5万円 |
– | – |
高収入といわれている年収900万円の家庭でも、なんでも好きなようにお金を使えるわけではないことがわかるだろう。子どもにどのような教育をさせたいかによって教育費も大きく変動する。
特に、私立の学校に進学を希望する場合や、毎年の家族旅行などにお金を使いたい場合などは、より一層節制した生活が求められるだろう。
年収900万円の平均貯蓄額とは?
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」の結果によると、年収750〜1000万円の世帯の平均貯蓄額は1,550万円、中央値は990万円だった。
また、貯蓄額が100万円以下の世帯は全体のおよそ5%ほどであることから、年収900万円世帯のほとんどの方が安定的に貯蓄できていることがわかった。
いまより年収を上げたい方へ |
---|
「現職で年収アップできる気がしない」 「転職したいけど会社選びが難しい」 こんな悩みを抱えていないだろうか?実は、年収を上げる最短ルートは、そもそもの平均年収が高い会社に転職することだ。 年収600万円以上のハイクラス求人を中心に扱っている「ビズリーチ」なら、収入が上がる優良企業に転職できる可能性がかなり高い。 調査機関によるリサーチでも、2022年に「最も満足度が高い転職サービス№1」と評価されている。無料登録していればスキルにあったオファーが届くので、活用するのがおすすめだ。 |
年収900万円の住宅ローンや家賃目安
借り入れ額の総額目安は4500万円
年収900万円の家賃や住宅ローンの目安は、年収の20%である毎月130,000〜165,000円程度が妥当な金額といわれている。年間の返済額に換算すると、180万円前後と考えておこう。
年収900万円で借り入れられる最高限度額はおよそ8,800万円だ。しかし、収入の半分以上をローンの支払いに費やす必要があるためおすすめできない。
家計に負担をかけずに支払える最も理想的なローンの借入金額は、およそ4500万円だ。将来の貯蓄のことや子どもの教育費などを考えても、無理のない範囲で住宅を購入していくべきだ。
年収900万の適正な家賃とは?
年収900万円の人が賃貸に住む場合は、一般的に家賃の目安は手取り額の3分の1程度が望ましいので、家賃月13万円程度が妥当である。(手取り額40万円から算定)
ただし、共働きをしている場合などは上限である13万円を超えても、必ず生活を圧迫するわけではない。
貯蓄額を増やすおすすめの3つの方法
おすすめの貯蓄方法
- ふるさと納税で税金対策
- 固定費の見直し
- 資産運用に挑戦する
年収900万円の方たちの平均貯蓄額を知り、焦りを感じている方もいるはずだ。そこでここからは、いかに貯蓄額を増やしていくかについてみていこう。
ふるさと納税で税金対策
属性 | 納税額の目安 |
---|---|
独身 or 共働き | 15.1万円 |
夫婦 or 共働き+子1人 (高校生) |
14.1万円 |
共働き+子1人(大学生) | 13.8万円 |
共働き+子1人(高校生) | 13.2万円 |
共働き+子2人 (大学生+高校生) |
12.8万円 |
夫婦+子2人 (大学生+高校生) |
11.9万円 |
出典:総務省|ふるさと納税ポータルサイト
※「夫婦」=ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がない
節税対策としておすすめしたいのが、「ふるさと納税」だ。ふるさと納税とはご自分が支援したい自治体に寄付をすることで、所得税の還付や返礼品を受け取ることができるといううれしい制度だ。
実質自己負担額2,000円を差し引いた納税額が控除されるため、かなりの節税につながるのでぜひ試してみてほしい。このふるさと納税は年収によって定められた上限額の範囲内で利用が可能だ。
固定費の見直し
見直ししたい固定費
- 通信費
- 保険・医療費
- 車のローン
- ガスや電気などの光熱費
- サブスクリプションの契約代
毎月必ず支払う固定費を見直すことも、支出を抑えることにつながるのでおすすめだ。見直ししやすいおすすめの固定費は、通信費・車のローンなどだ。
特に、スマホの利用料などの通信費は一番簡単に削減できる固定費だ。流行りの格安SIMに乗り換えれば、家族で毎月1〜2万円程度の節約につながる。
そのほかにも、数年に一度は保険の見直しをすることや利用していないサブスクリプションを解約することなどもおすすめだ。
資産運用に挑戦する
支出を減らすことだけを考えるといつかは限界がきてしまう。そのため、今ある資産をうまく活用して資産運用をするのもおすすめだ。
近い将来使う予定のない資産を長期投資に回すことで、さらに貯蓄額を増やすことができる。しかし、資産運用には多かれ少なかれリスクがつきもの。様々な方法の中からご自分にあう運用方法を見つけていく必要がある。
年収900万円を実現する方法
- 昇進昇格で昇給する
- 副業を行う
- 起業・フリーランスとして働く
- 投資する
- 転職する
1.昇進昇格で給与を上げる
年収900万円以上を目指すなら、昇進・昇格を狙うのが1番現実的だ。社内を確認して、年収900万円以上を目指せる環境なら、仕事で実績を出して昇進・昇格の努力をしよう。
給与について曖昧なことが多い日本で、昇給を目指すなら、上司と目標の共有を行い、年収900万円以上を達成できる給与の約束をすべきだ。
2.副業を行う
副業も手取りを増やせる手段だ。クラウドワークスやランサーズなど仕事を得る手段も増えており、ネット社会の現在はECサイトに個人で出品も用意にでき、ブログなどで稼いでる人もいる。
ただし、時間を削って稼ぐ仕事だと体力的な負担も増え、本質的な収入アップにもならない。自身の価値を上げるには、現在の仕事につながる仕事や、フリーランス、起業・転職につながる副業を選んで真面目に取り組む必要がある。
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3.起業する・フリーランスとして働く
起業やフリーランスとして働く方法も、手取りを増やすために考えられる。ただし、成功すれば大幅な収入アップも望めるが、その分リスクも大きい。
特に起業の場合、時間・体力的な制約もあり、現職を続けながらというのは非常に困難だ。
起業・フリーランスを考えているのなら、まず副業としてビジネスを始めて、見通しがついてから独立する選択肢を検討すべきだ。
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4.投資する
投資で収入を増やす方法もある。ロボアドバイザーのように半自動で投資を代行するサービスもあり、初心者でも簡単に始められるのが魅力だ。
元金が減るリスクがあり、大幅に収入が増えるものでもないが、年収900万円が目標なら利用しておきたい手段だ。
5.転職する
転職は手早く、堅実に手取りを増やす方法だ。同じ仕事でも、企業規模や業界が異なるだけで、大きく給与体系が異なる。
現職で昇給の見込みがあるなら別だが、見込みがなければ給料が高い企業への転職は最も現実的な選択肢といえる。転職を成功させるためには、在職中に転職活動を行い、転職エージェントを活用しよう。
経験を活かしたキャリアチェンジを推奨
出典:doda
年収アップのために転職するのであれば、現在の経験やスキルを活かすべきだ。dodaの調べでも、転職で年収アップに成功した人で、最も多かったのは異業界・同職種の転職者だった。
例えば、営業経験が長くあるなら平均年収の高いIT業界で営業職を勤めるだけでも年収が上がりやすい。同じように管理職の経験があれば、成長産業に転職することで年収を上げやすい。
また、スカウト型転職サービスのビズリーチやリクルートダイレクトスカウトならヘッドハンターを通じて、自身のスキルや経験の市場価値がわかる。ぜひ登録しておこう。
年収900万を目指すのにおすすめの職業は?
①営業職
営業職は、比較的どの業界でも年収900万を目指しやすい職種だ。なかでも年収が高い業界、金融・不動産・医薬品メーカー・外資系ITベンダーなどをおすすめしたい。
入社年数に関わらずインセンティブが付与されることもあり、比較的若い年代でも年収900万円以上稼ぐ方も多いのが特徴だ。
異業界や異業種からの転職もしやすい上、資格等がなくても転職できる求人も多いのでおすすめの職種だ。営業職に転職したい場合は、リクルートダイレクトスカウトなどの転職エージェントの利用が必須だ。
②コンサルタント
年収900万円を目指しやすいのはコンサルタントである。コンサルタントと言ってもその種類は多岐に渡る。経営コンサルタントや投資コンサルタント、ITコンサルタントなど、様々な業界で専門のコンサルタントが存在する。
特定の分野における専門的な知識やノウハウを駆使することで、クライアントの問題解決を担うため、高収入を期待できる。
コンサル業界に転職を考えているなら、コンサル業界専門の転職エージェントアクシスコンサルティングや、ハイクラス求人が多く揃うリクルートダイレクトスカウトがおすすめだ。
③システムアナリスト
年収900万を目指せる職業の1つは、システムアナリストである。システムアナリストとは、システムエンジニアの中でも最上流工程を担うエンジニアのことを指す。
技術面での知識やノウハウはもちろんのこと、高度なコミュニケーションスキルやプレゼンスキルが求められる職種のため、システムエンジニアとしての経験年数が豊富な人材が就けるとされている。
優秀な人材の場合は年収1,000万円を超えるケースもあるため高収入を目指す方にとてもおすすめの職種だ。IT系企業へ転職したい場合は、レバテックキャリアやマイナビITなどの転職エージェントを利用するのがおすすめだ。
年収900万を目指せる転職エージェント
転職サービス | 特徴 |
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![]() キャリア |
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リクルートダイレクトスカウト
ハイクラス向けの転職エージェント
(出典:リクルートダイレクトスカウト)
リクルートダイレクトスカウトのポイント
- 年収750万円以上の方向け
- 転職決定年収が平均900万円以上
- ヘッドハンターが3,000名以上在籍
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
229,775件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
リクルートダイレクトスカウトのメリット
- 質の高いハイクラス求人が豊富
- リクルートダイレクトスカウトは、質の高いハイクラス求人が豊富です。年収800万円を超える管理職・専門職の求人から、年収2,000万円以上のCEO求人など多数掲載されています。
誰もが知る大手企業や、非公開の優良求人に応募できるのが、リクルートダイレクトスカウトの強みです。
- 登録後はスカウトを待つだけでOK
- リクルートダイレクトスカウトは、登録したらスカウトを待つだけでOKです。スキルや経歴をまとめた匿名レジュメを見て、ヘッドハンターや企業から直接スカウトを受ける仕組みです。
ヘッドハンターは3,000名以上在籍しており、自分に合った仕事を代わりに探してくれます。担当するヘッドハンターは、自分で指名して依頼することも可能です。
- 顧問として働くチャンスがある
- リクルートダイレクトスカウトでは、知識や経験を活かして企業を支援する「顧問求人」のスカウトサービスを開始しています。近年、多くの企業で「顧問」人材が求められています。
顧問求人を受けることで、これまで培ったスキルや経験を他企業で活かすことができ、副収入を得られるメリットがあります。
リクルートダイレクトスカウトのデメリット
- 転職サポートが無い
- リクルートダイレクトスカウトは、一般的な転職エージェントにある転職サポートがありません。書類準備や面接対策などが受けられないので、自分で準備する必要があります。
転職経験が浅く、書類や面接対策に不安がある方は、転職サポートが充実している転職エージェントも併用しましょう。無難におすすめなのは「マイナビエージェント」と「dodaエージェント」です。
- すぐに転職したい人は不向き
- リクルートダイレクトスカウトは、すぐに転職したい人には不向きです。ヘッドハンターや企業からのスカウトを待つ仕組みなので、自分のペースで動きにくいのがデメリットです。
また、ハイクラス求人が多いこともあり、年収が低い人やスキル・経験が浅い人はスカウトがなかなか来ない可能性もあります。
リクルートダイレクトスカウトの評判と口コミ
ビズリーチ
年収1,000万円以上からの支持No.1転職サービス
(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
83,279件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 ※一部有料サービス有り |
エリア |
|
ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
- ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。
普通の転職サイトは、自分で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージがきます。
- 年収600万円以上を狙える
- ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。
現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。
- 有料プランでハイクラス求人が紹介される
- ビズリーチは、税込3,278円/月または5,478円/月の有料プランに登録すると、年収1,000万円以上の求人を紹介してもらえるようになります。
ただし、無料プランでも十分なサービスを受けられるので、基本的には無料プランで問題ありません。より高年収を目指したい方、無料プランで満足できない方は有料プランも検討してみましょう。
- 年収1,000万円以上の支持率No.1
- コンサルティング会社のシード・プランニングが行った転職サービスに関する調査によると、ビズリーチは年収1,000万円以上のビジネスパーソンが選ぶ「最も満足度が高い」転職サービスでNo.1を獲得しました。 (出典:PRTIMES)
ビズリーチのデメリット
- キャリアに自信が無い方は不向き
- ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が強く求められます。
スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職エージェント「マイナビエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
- 審査に通る必要がある
- ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性が高いです。
審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、リクルートダイレクトスカウトなど他の転職エージェントを検討しましょう。
ビズリーチの評判と口コミ
アクシスコンサルティング
コンサル業界No.1転職エージェント
(出典:アクシスコンサルティング)
アクシスコンサルティングのポイント
- コンサル転職支援実績No.1
- 未経験からのコンサル転職実績多数
- 非公開求人率77%
主な特徴 | |
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料金 | 無料 |
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アクシスコンサルティングのメリット
- コンサル特化でNo.1の転職実績
- アクシスコンサルティングは、コンサル業界特化のエージェントで、No.1の実績を誇る転職エージェントです。 コンサル経験者のキャリアアドバイザーが、幅広い知識や経験で、未経験の人含めコンサル転職へのサポートをします。平均支援期間が3年と、長く活用できるのが特徴です。 コンサル特化の充実した支援が特徴で、フェルミ推定やケース問題などコンサル特有の面接対策や転職後のキャリアサポート、フリーランスのコンサルタントの支援まであります。
【フェルミ推定やケース問題とは】 フェルミ推定:調査をしても明確化することが難しい数値を、最低限の知識や根拠をもとに論理的に概算することです。例えば、「日本で今スマホを見ている人の人数」や「地球上に蟻は何匹いるか」などがあります。 ケース問題:与えられた問題に対して課題解決策や経営戦略を提案するもので、例えば「テイクアウトの売上を増やすには?」などの設問が与えられます。
- 優良企業の非公開求人が多数
- アクシスコンサルティングの求人は、77%が非公開の求人です。一般に非公開求人は優良求人であることが多く、他転職エージェントで見つからなかった、希望に沿った求人が見つかる可能性があります。
- キャリアアドバイザーの情報を閲覧できる
- アクシスコンサルティングは、キャリアアドバイザーの経歴や利用者の口コミなどの情報を見ることができます。自分でアドバイザーの質や相性を、事前に判断できるので安心感があります。
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コンサルへの転職を考えているなら、まず登録すべき転職エージェントです。 |
アクシスコンサルティングのデメリット
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- アクシスコンサルティングは、1日に数件のメールが来ます。 スカウトのお知らせだけでなく、Web履歴書の更新の催促や、転職エージェントの面談の日程調整などの内容が送られてくるため、面倒に感じる方もいらっしゃるでしょう。 メールの配信は会員登録をしている間は止められないので、メールがたくさん来るのが苦手だという方にはデメリットです。
- 求人の閲覧には会員登録が必要
- アクシスコンサルティングは、求人の閲覧には会員登録が必要です。会員登録不要で求人情報を閲覧できる転職エージェントが多い中、相対的にデメリットです。
アクシスコンサルティングの評判と口コミ
まとめ
年収900万円のリアルな生活レベルについて徹底解説してきた。年収900万円は一般企業に勤める方たちの平均年収と比較しても倍近い年収だ。
しかし家族構成やお住まいのエリアによっては、贅沢な暮らしを送れるという訳でもないこともわかったはずだ。そのため、節約や節税はもちろんのこと、場合によっては資産運用をしながら上手に家計管理をしていくべきだ。
年収UPを見据えて転職をするなら、まずはリクルートダイレクトスカウトに登録してほしい。優良企業の求人を確認したり、企業や転職エージェントからのスカウトを受けたりできるからだ。
年収・手取り関連記事
年収別の関連記事 | |||
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年収200万 | 年収250万 | 年収300万 | 年収350万 |
年収400万 | 年収450万 | 年収500万 | 年収550万 |
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