転職ノウハウ

年収800万円の生活レベルは?手取り額は?割合やおすすめ業界を解説!

年収800万円の手取り額や生活水準を徹底解説!おすすめの業界とは?

転職するなら年収800万円を目指したいという方も多いだろう。現在の収入に満足されていない場合は、より条件のよい仕事へのジョブチェンジやキャリア転向を視野に行動していってほしい。

そこで今回は、年収800万円の生活レベルや手取り額を徹底解説していく。年収800万円のリアルな生活レベルをはじめ、割合、年収1000万円・年収500万円との手取り比較、マイホームを購入できるか否か、そして年収800万円を目指すためにおすすめする職種や業界についても触れていく。

【この記事を読んでわかること】
  • 年収800万円の人の割合
  • 年収800万円の生活レベル
  • マイホームを購入するためには年収800万円で足りるか
  • 年収800万円を目指すためにおすすめの業種や業界
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年収800万の人の割合は?

出典元:令和元年分 民間給与実態統計調査

上記のグラフをみてわかる通り、年収800万円台の割合は全体の2.9%だ。年収800万円以下の方の割合が全体の86%ということからも、比較的年収が高い部類に属すことがわかるだろう。

年収800万の手取りはどのくらい?

年収800万円の手取り額はおよそ590万円で、月収に換算すると約40〜50万円となる。

月収にばらつきがあるのは。ボーナスが支給されるかどうかによって毎月の手取り額が大きく異なるからだ。そこで、ここからはボーナスの有無別の手取り額をまとめてみた。

【賞与あり】

手取り年収 590万円
手取り月収 36〜40万円
賞与 100〜150万円

【賞与なし】

手取り年収 590万円
手取り月収 50万円

年収1000万円の手取りと年収800万円の手取り比較

【賞与あり】

  年収1000万円 年収800万円
手取り年収 700〜780万円 590万円
手取り月収 43〜48万円 36〜40万円
賞与 180万円 100〜150万円

【賞与なし】

  年収1000万円 年収800万円
手取り年収 700〜780万円 590万円
手取り月収 58〜65万円 50万円

年収1000万円の手取りは700〜780万円で、月収に換算すると約58〜65万円となる。年収800万円に比べると、月10万円ほど多くなる計算だ。

年収800万円よりも月10万円使えるお金が増えるため、年収1000万円あれば、更に余裕のある生活が送れると言える。

年収500万円の手取りと年収800万円の手取り比較

【賞与あり】

  年収500万円 年収800万円
手取り年収 400万円 590万円
手取り月収 25万円〜30万円 36〜40万円
賞与 60万円~80万円 100〜150万円

【賞与なし】

  年収500万円 年収800万円
手取り年収 400万円 590万円
手取り月収 33万円 50万円

年収500万円の手取りは400万円で、月収に換算すると33万円となる。年収800万円に比べると、月15万円以上少なくなる計算だ。

年収500万円と年収800万円だと生活レベルも大きく変わることが分かる。年収800万円を目指すのであれば、ハイクラス転職サイトの「ビズリーチ」に登録しよう。

年収800万の生活レベル / 生活費の内訳は?

厚生労働省による国内の全世帯を対象とした国民生活基礎調査の結果によると、2018年の所得平均は552万円ということがわかった。

所得とは所得税などの所得控除を差し引いた手取り額のことをいう。年収800万円の手取り額がおよそ590万円と考えると、年収800万円は平均所得以上の収入であることがわかる

ここからは総務省統計局の家計調査のデータを元に、年収800万円の生活レベルについて詳しくみていこう。同じ収入であっても、独身か既婚者か、そして子どもの有無によって生活レベルは大きく異なる。そのため、それぞれのケース別に支出の内訳をみていこう。

(※すべてのケースにおいて、ボーナスの支給額を含めた手取り40万円という設定で計算をしている)

独身×実家暮らしの場合

項目 金額 備考
支出 収入
月収
(手取り)
 

40万円

 
家賃などの生活費

5万円

  毎月3万円を実家に入れることを仮定
食費

5万円

  ランチ代など
通信費

1万円

  携帯代やポケットWi-Fi代など
交際費

2万円

   
保険・医療

1万円

  医療保険代を含む
衣服・理容費

2万円

   
娯楽費

2万円

   
交通費

5千円

   
雑費

2.5万円

   
貯金

19万円

   

年収800万円の方が実家暮らしをした場合、かなり余裕のある生活を送れる。毎月ご実家にどの程度お金を入れるかによっても異なるが、毎月5万円入れたことを仮定すると毎月19万円程度の貯蓄ができる計算となる。食費や交際費などをうまく節約できれば毎月20万円以上の貯蓄もできるはずだ。

独身×一人暮らしの場合

項目 金額 備考
支出 収入
月収
(手取り)
 

40万円

 
家賃

9万円

   
食費

8万円

  ランチ代など
光熱費

1.5万円

   
通信費

1.5万円

  携帯代やWi-Fi代など
交際費

2万円

   
保険・医療

1万円

  医療保険代を含む
衣服・理美容費

2万円

   
娯楽費

2万円

   
交通費

5千円

   
雑費

2万円

   
貯金

10.5万円

   

一人暮らしをする場合、実家暮らしの方と比べると、家賃や光熱費、通信費が上乗せされ、総支出額が大きく増えるのが特徴だ。

食費や交際費などそれぞれの項目をある程度多めに見積もりをしているが、それでも毎月10万円近い貯蓄ができる計算だ。しかし、貯蓄をするためには節約を意識した生活が欠かせない

一人暮らしの方の支出の大部分を占めるのが「食費」だ。外食をしつつも、ある程度自炊を心がけることでかなり支出を抑えることができるだろう。

妻帯×子ども無しの場合

項目 金額 備考
支出 収入
月収
(手取り)
 

40万円

 
家賃

12万円

   
食費

7万円

  自炊することを前提
光熱費

1.5万円

   
通信費

2.5万円

  2人分の携帯代やWi-Fi代など
交際費

3万円

  夫婦のお小遣い
保険・医療

2万円

  2人分の医療保険代を含む
衣服・理美容費

2万円

   
娯楽費

2万円

   
交通費

1万円

   
雑費

2万円

   
貯金

5万円

   

実家暮らしや一人暮らしなど単身者の場合は、かなり余裕のある生活を送れることがわかったが、パートナーと生計を共にする場合は状況が大きく変わる。食費はもちろん、携帯代や交際費などすべての支出が2人分となるからだ。

食費も自炊することが基本で、通信費や保険料などを見直すことで固定費を大幅に削減できるだろう。出費の無駄を省くことを意識した生活を送ることで、毎月一定額の貯蓄が可能だ。

妻帯×子どもありの場合

項目 金額 備考
支出 収入
月収
(手取り)
 

40万円

 
家賃

12万円

   
食費

8万円

  自炊することを前提
光熱費

2万円

   
通信費

2万円

  2人分の携帯代やWi-Fi代など
交際費

3万円

  夫婦のお小遣い
保険・医療

3万円

  2人分の医療保険代や学資保険などを含む
養育費

2万円

  習い事代など
衣服・理美容費

2万円

   
娯楽費

1万円

   
交通費

1万円

   
雑費

1万円

   
貯金

3万円

   

年収800万円の子どもがいる世帯の場合は、単身者や子なし世帯と比較するとかなり支出が圧迫されることがわかるだろう。決して苦しい生活ではないものの、お住まいのエリアによっては節約を意識した生活を心がけないと家計がマイナスに傾いてしまうことも考えられる。

子どもが大きくなるにつれて学費や習い事などの教育費がかさむため、家計を圧迫しかねない。特に都内在住の方で生活水準を下げたくないとお考えの方は、夫婦働きを選択することも視野に入れるべきだろう。

年収800万円で結婚は可能?

結婚願望のある方にとって、ご自分の年収で家族を養っていけるかどうかはとても重要なポイントだろう。結論からお伝えすると、年収が多い少ないに関わらず結婚はできる。

しかし先ほども申し上げた通り、結婚をして子どもを持つ場合は支出が増えてしまう。そのため結婚する際に大切なことは「パートナーとの金銭感覚が一致しているか」、そして「結婚後に求める生活レベルをいかにシェアしていくか」ということだ。

結婚後は専業主婦として家庭を支えたいとお考えの場合は、結婚後の生活についてよく話し合いをすべきだろう。年収800万円で実現できる生活がどの程度のレベルなのかをお互いに共有し、余裕のある生活を送ることが難しい場合があることを理解する必要がある。

子どもの教育費や旅行や趣味にお金を使いたいと考える方の場合は、パートや正社員として共に家計を支えていくこともひとつの選択肢として考えてもらいたい。

年収800円でマイホームは可能? 住宅ローンは組める?

結婚をお考えの方やすでに家庭をお持ちの方の中には、マイホームの購入を検討されている方も多いはずだ。結論から申し上げると、年収800万円でマイホームを購入することは可能だ

住宅を購入する際、ローンを組まれる方がほとんどだろう。住宅ローンを組む場合は年収によって「融資限度額」が定められている。

ここからは。年収800万円の方のケースをみていこう。フラット35の基準では、年間245万円返済していける計算となる。しかし、その場合は毎月のローンの返済額が20万円近くになってしまうため、現実的な金額でないことがわかるはずだ。

そのため、年収800万円の方の借入可能限度額はおよそ7,870万円だ。(融資金利1.3%、返済期間を35年で計算した場合)

年間借入額に換算するとおよそ225万円となり、月々の返済額は18〜19万円となる。手取り額のおよそ半額分の支出となるため、夫婦共働きで家計を支えていくのが現実的といえる。月々の支出を抑えていきたい場合は、住宅の購入金額を抑えることを検討していこう。

【おすすめ節税対策】ふるさと納税を活用する

節約を意識した生活ももちろん大切だが、節税を心がけることで家計の負担を抑えることもできる。そこで筆者がおすすめしたいのがここ数年注目されている「ふるさと納税」だ

ふるさと納税とは、支援したい自治体に寄付をすることで、所得税の還付や返礼品が受け取れるシステムだ。実質自己負担額2,000円を差し引いた納税額が控除されるため、節税対策として多くの方たちに利用されている。

自治体によってはお米やティッシュペーパーなどの生活必需品などが返礼品としてもらえるため、うまく活用することで支出を抑えることができるだろう。

このふるさと納税は、年収によって定められた上限金額の中で利用できる。年収800万円の限度額は次の通りだ。

独身または共働き 12.9万円
夫婦または共働き+子ども1人(高校生) 12万円
共働き+子ども1人(大学生) 11.6万円
共働き+子ども1人(高校生) 11万円
共働き+子ども2人(大学生+高校生) 10.7万円
夫婦+子ども2人(大学生+高校生) 8.5万円

引用:https://fururi.jp/table.html

【おすすめ節約術】誰でもすぐにはじめられる3つの節約法

ここからは、誰でもすぐに取り入れられるおすすめの節約術についてご紹介する。

キャッシュレス決済を活用する

コロナウィルスの流行により、国内でも一気にキャッシュレスかの動きが加速している。キャッシュレス決済とは、電子マネーやバーコードなどのスマホ決済などの現金以外で支払う方法だ。

キャッシュ決済が節約につながるメリットは以下だ。

  • お金の管理がとてもしやすい
  • ポイントを貯められる
  • 手数料が削減できることも

現在では数多くの電子マネーやスマホ決済が登場しており、それぞれの決済方法でポイントアップなどのお得なキャンペーンを実施している。うまく使い分けることでポイントを獲得しやすくなるのでおすすめなのだ。

家計簿をつける

ご自分の家庭の支出を全てご存知の方はそう多くないだろう。そこでおすすめなのが家計簿を活用して支出を把握することだ。

どの項目でどのようなアイテムにいくら支払いをしているのかをきちんと理解することで、支出の無駄を洗い出すことができる。

家計簿をつけていてよくありがちなのが、家計簿をつけるだけで満足してしまうこと。家計簿をつけることとの目的はお金の使い方を把握して無駄を省くこと。そのため、つけた家計簿をきちんと見直し、分析することがとても重要なのだ。

最近ではスマホで簡単に家計簿をつけられるようになったため、紙ベースでやるよりも断然気軽に取り入れられるのでおすすめだ。

固定費を削減できるよう見直す

毎月コンスタントに出ていく固定費を見直すことも節約する上でとても重要なポイントだ。この機会に是非見直してほしい固定費は以下だ。

  • サブスクリプション
  • スマホやWi-Fiなどの通信費
  • 保険料
  • 光熱費

上記のような固定費のプラン変更や解約をすることで、毎月の支出の削減につながるのだ。ひとつの項目だけでは大幅な削減は難しいかもしれないが、複数の固定費を削減することで年間数万円程度の節約も可能だ。本当に必要なものは何なのかを考える機会を設けてほしい。

年収UPするなら転職するのがおすすめ

ふるさと納税をはじめとしたおすすめの節税やその他の節約方法をご紹介したが、それらだけではどうしても限界を感じてしまう時がくるだろう。

あまりにも過度な節約を強いることで、精神的なストレスが増えるだけでなく、食費などを削ってしまうことでも身体的な影響も懸念されるので無理のない範囲での節約を心がけていく必要がある。

そこで重要になってくる考え方が、出ていくお金に着目するのでなく、どのようにしいて今よりも収入を増やしていくかをいうことだ。

収入をアップさせるためには「今の職場で昇格や昇進をするか」、もしくは「今よりも高収入な仕事へ転職するか」の大きく分けて2つの選択肢がある。

筆者がおすすめするのは後者の転職する方法だ。なぜなら年収というのは業界や業種によって相場があるからだ。そのため、今よりも高収入な業種や業界への転職をすることが、年収アップに直結するのだ。

年収800万を目指すのにおすすめの業界・職種は?

ここからは、年収800万円を目指す方たちにぜひおすすめしたい業界や職種について紹介していく。

①製薬会社のMR

コロナウィルスの流行で世界的に注目が集まっている製薬会社のMRも年収800万円以上稼げる職種としておすすめだ。

MRとは、医療機関に自社の薬を売り込む営業のことをいう。薬に関する正確な情報はもちろんのこと、有資格者でないと就くことはできない職種だ。

医薬品業界での勤務経験者だけでなく、他の業種での営業職の経験者もチャレンジできる職種のため、未経験でも挑戦しやすいという特徴がある。

②ガスや水道などのインフラ事業

ガスや水道・電気などのインフラ系業界も年収800万円を目指しやすい業界だ。需要が安定しているため、景気に大きく左右されないこともポイントが高い業界だ。特に大手企業で役職がつく場合は軽く年収800万円を超えるところも多いため、とてもおすすめだ。

③金融業・保険業

金融業界や保険業は高収入で安定しているというイメージをお持ちの方も多いはずだ。業種別の平均年収を見ても、金融業・保険業は年収800万円を超えている方の割合が全体の27%を超える業種だ。

そのため割と若い世代でも高収入を目指しやすい業界といえるだろう。特に営業職の場合は、業績に応じたインセンティブを設けている企業も多いため、高収入が期待できるのだ。

まとめ

本記事では、年収800万円の生活水準や年収800万円を目指す方におすすめの業界や職種について解説してきた。

生活環境はもちろんのこと、単身者か既婚者かによって生活水準の差は出てくるが、年収800万円は一般的なサラリーマンの年収と比較してもかなり高収入であることがわかった。

しかし都市部にお住まいで子どもを持つ家庭にとっては、余裕のある生活を送るのは難しい場合があることも知っておいてほしい。そのため、より豊かな暮らしを求める場合は、共働きもひとつの選択肢として考えてもらえたらと思う。

そして今よりも高い年収を目指す方は、今回ご紹介したおすすめの業界や職種を参考にしながら転職活動を進めてもらえたら幸いだ。

ABOUT ME
キャリハイ転職編集部
「史上最高のキャリア」を目指す方に、より良いキャリア選択や、悩み解消の一助になる情報をお届けすることを目指しています。 外資系企業、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップ、起業など、さまざまなバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。 各執筆者の見解・持論は、編集部全体を代表するものではございません。
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