「年収800万円は勝ち組?」
「年収800万円の生活水準が知りたい!」
年収800万円は勝ち組と言っていい年収です。年収800万稼ぐ人の割合や、どんな生活が送れるのか気になる人は多いでしょう。
記事では、年収800万円稼ぐ人の手取りや割合を、個人年収と世帯年収ともに紹介します。
年収800万円は、特定の資格や経験がなくても目指しやすい収入帯です。おすすめの職業や業界も紹介するので、ビズリーチなどを活用したキャリアの軌道修正の参考にしてください。
- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
年収800万円の手取りと月収
ボーナスなし | ボーナスあり | |
---|---|---|
手取り年収 | 約591万円 | 約590万円 |
手取り月収 | 約49万円 | 約42万円 |
ボーナス額 | なし | 100万円 |
年収800万円の手取り年収は約591万円で、月収は約67万円です。実際の手取りは、家族構成や年齢によって変動するので、参考としてご覧ください。
また、ボーナスの有無によって月の手取りに大きく差が生じます。ボーナス100万円で考えると、月の手取り額は約42万円です。
手取り金額は総支給額(額面)-控除額=で計算できます。総支給額とは基本給に各種手当を足したもの、控除額は主に所得税や住民税、社会保険料を指します。
年収800万円の手取りシミュレーション
年収 | 月収 | |
---|---|---|
額面収入 | ||
所得税 | ||
住民税 | ||
健康保険 | ||
厚生年金 | ||
雇用保険 | ||
介護保険 | ||
手取り |
参考:国税庁、日本年金機構、全国健康保険協会、厚生労働省
※都道府県・年齢・年収を設定して手取り額を計算できます
手取り金額は、総支給額(額面)-控除額=で計算することができます。総支給額とは基本給に各種手当を足したもの、控除額は主に住民税と所得税、社会保険料を指します。
手取り額は給与明細を見ればすぐに分かります。ざっくり計算したい場合は、総支給額の75%がおおよその手取り金額です。
世帯年収800万円の場合は?
世帯年収で800万円の場合、単身で稼ぐよりも手取りが多くなります。日本は累進課税を採用しているため、2人で手分けして稼いだほうがトータルの税率が低く済むからです。
夫婦間で400万円ずつ稼いでいると仮定した場合、所得税は約17万円、住民税は約36万円です。単身で800万円を稼いだ場合、所得税・住民税ともに約46万円のため、約39万円の差があります。
社会保険料の支払額は単身の場合よりもやや多くなりますが、差は約3万円です。同じ年収800万円なら、世帯2人で稼いだほうが手取りを増やせます。
世帯年収800万円の手取り一例
個人年収800万円 | 世帯年収800万円 (400万円を2人で稼いだ場合) |
|
---|---|---|
所得税 | 約46万円 | 約17万円 |
住民税 | 約46万円 | 約36万円 |
社会保険料 | 約117万円 | 約120万円 |
控除額合計 | 約209万円 | 約173万円 |
手取り | 約591万円 | 約627万円 |
年収800万円の人の割合
年収800万円以上の割合は全体の11%
年収 | 全体 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
~100万円 | 7.8% | 3.4% | 14.0% |
100~200万円 | 12.7% | 6.2% | 21.5% |
200~300万円 | 14.1% | 9.8% | 20.0% |
300~400万円 | 16.5% | 15.5% | 17.9% |
400~500万円 | 15.3% | 17.7% | 12.1% |
500~600万円 | 10.9% | 14.2% | 6.4% |
600~700万円 | 6.9% | 9.5% | 3.4% |
700~800万円 | 4.8% | 7.1% | 1.7% |
800~900万円 | 3.3% | 5.0% | 1.0% |
900~1,000万円 | 2.2% | 3.4% | 0.6% |
1,000~1,500万円 | 4.0% | 6.2% | 1.0% |
1,500~2,000万円 | 0.8% | 1.3% | 0.3% |
2,000~2,500万円 | 0.3% | 0.4% | 0.1% |
2,500万円~ | 0.3% | 0.5% | 0.1% |
年収800万円以上の人口の割合は全体の11%となっており、年収800万円台に限定すると割合はわず3.3%です。年収800万円以上は全体と比較してもボリュームが少なく、十分勝ち組と言えます。
年収800万円以上の男性の割合は15%
男性の場合は、上位15%が年収800万円以上をもらっています。およそ7人に1人が年収800万円以上をもらっている計算です。
年収800万円以上の女性の割合は2.4%
女性の場合は年収800万円以上の割合は2.4%です。女性で年収800万円を稼いでいるなら、かなり上位に入る年収という事になります。
年収800万円は、男性でも女性でも勝ち組と言える年収ですが、特に女性なら最上位層に食い込む年収です。
年収800万の難易度は高い
年収800万は日本の平均年収458万(令和4年|国税庁調べ)の2倍弱、全体の割合でも11%ほどで、難易度は高いと言えます。
現職で出世をして年収800万を目指すのが難しい場合は、転職をして年収を上げるのが現実的です。ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトなどのハイクラス向けの転職エージェントを利用すると、年収アップの可能性が高まります。
世帯年収800万以上の割合は上位20.9%
世帯年収 | 割合 | 累計割合 |
---|---|---|
50万円未満 | 1.2% | 1.2% |
50万~100万円 | 5.5% | 6.7% |
100万~150万円 | 6.4% | 13.1% |
150万~200万円 | 6.6% | 19.7% |
200万~250万円 | 7.7% | 27.4% |
250万~300万円 | 6.9% | 34.3% |
300万~350万円 | 7.1% | 41.4% |
350万~400万円 | 5.5% | 47.0% |
400万~450万円 | 5.6% | 52.6% |
450万~500万円 | 4.7% | 57.3% |
500万~600万円 | 8.4% | 65.6% |
600万~700万円 | 7.3% | 72.9% |
700万~800万円 | 6.2% | 79.1% |
800万~900万円 | 4.9% | 84.0% |
900万~1,000万円 | 3.6% | 87.6% |
1,000万円以上 | 12.4% | 100% |
世帯年収800万以上の割合は、全体の20.9%です。5世帯に1世帯以上は、世帯年収800万を実現しています。
男性が年収500万で、女性が年収300万なら世帯年収800万円です。それぞれ稼いでいる人の割合が4割以上いるので、世帯年収で800万は決して厳しいラインではありません。
年収1,000万円以上を達成したい方へ |
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年収800万円の生活レベル
年収800万円で独身・一人暮らしの場合の生活レベル
出費 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
家賃 | 110,000円 | – |
水道光熱費 | 15,000円 | – |
食費 | 60,000円 | ランチ代等 |
携帯代含む通信費 | 15,000円 | 携帯・Wi-Fi代等 |
交通費 | 5,000円 | – |
趣味含む娯楽費 | 60,000円 | – |
雑費 | 20,000円 | – |
保険・医療 | 10,000円 | 医療保険代含む |
貯金 | 195,000万円 | – |
※ボーナスの無い月の手取り49万円で計算
独身で一人暮らしの場合、かなり余裕がある生活ができます。家賃や食費、交際費などを多めにしていますが、それでも毎月20万円近い貯蓄ができる計算です。
一人暮らしなら、将来のためにできるだけ支出を抑えて、貯金に回しておくことをおすすめします。家賃の安い家に住むか、食費を節約すればさらに貯金ができるでしょう。
結婚やマイホーム購入を考えている人は、堅実に貯金をしておくべきです。
年収800万円で既婚・子供なしの場合の生活レベル
出費 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
家賃 | 130,000円 | – |
水道光熱費 | 20,000円 | – |
食費 | 80,000円 | 自炊前提 |
携帯代含む通信費 | 25,000円 | 携帯・Wi-Fi代等 |
交通費 | 10,000円 | – |
趣味含む娯楽費 | 80,000円 | 夫婦の小遣い等 |
雑費 | 30,000円 | – |
保険・医療 | 20,000円 | 医療保険代含む |
貯金 | 95,000万円 | – |
※ボーナスの無い月の手取り49万円で計算
夫婦2人暮らしの場合、生活に困ることはありません。独身時代に比べて、食費や光熱費などは二人分なので出費がかさみますが、貯金をしながらでも多少の贅沢ができる程度の暮らしができます。
食費は自炊を前提にしていますが、たまに外食に行く程度の余裕はあり、それでも10万円近い貯金はできる計算です。
将来の為の備えとして、計画的に貯金できるよう、金銭面の管理意識はお互いに持っておくようにしておきましょう。
年収800万円で既婚・子供ありの場合の生活レベル
出費 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
家賃 | 140,000円 | – |
水道光熱費 | 30,000円 | – |
食費 | 80,000円 | 自炊前提 |
携帯代含む通信費 | 20,000円 | 家族割利用 |
交通費 | 10,000円 | – |
養育費 | 20,000円 | – |
趣味含む娯楽費 | 50,000円 | 夫婦の小遣い等 |
雑費 | 30,000円 | – |
保険・医療 | 30,000円 | 医療保険代含む |
貯金 | 80,000万円 | – |
※ボーナスの無い月の手取り49万円で計算
年収800万円の子どもがいる世帯の場合は、自由に使えるお金は多くありませんが、生活は十分可能です。苦しい生活ではないものの、節約を意識した生活をしないと家計がマイナスになることはありえます。
また、子供が大きくなるにつれて、学費や習い事などの教育費は増えていきます。将来のことを考えると、できるだけ早いうちから貯金をしておきましょう。
年収800万円で既婚・子供2人の場合の生活レベル
出費 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
家賃 | 140,000円 | – |
水道光熱費 | 30,000円 | – |
食費 | 90,000円 | 自炊前提 |
携帯代含む通信費 | 20,000円 | 家族割利用 |
交通費 | 10,000円 | – |
養育費 | 40,000円 | – |
趣味含む娯楽費 | 50,000円 | 夫婦の小遣い等 |
雑費 | 30,000円 | – |
保険・医療 | 30,000円 | 医療保険代含む |
貯金 | 50,000円 | – |
※ボーナスの無い月の手取り49万円で計算
年収800万円で子供が2人いても、生活に問題はありません。子供が2人いる分支出は増えますが、しっかり家計を管理すれば十分貯金が可能です。
一般的に子供が1人増えた場合、月の支出は3万円増えると言われています。もちろん、子供にいくらお金をかけるかによっても変わるので、目安として覚えておきましょう。
ビズリーチ公式サイト |
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リクルート ダイレクトスカウト公式サイト |
|
レバテック キャリア公式サイト |
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年収800万円の住宅ローンや家賃の目安
年収800万円の住宅ローンの目安は4,000万円前後
年収800万円の住宅ローンの目安は4,000万円前後で、年収の5倍が理想です。フラット35で試算したところ、4,000万を金利1.3%の35年ローンで借りた場合、月の返済額は約12万円になります。
年収800万円あれば、最高限度額では約8,000万円借り入れられますが、月23万円以上返済に回さなければいけないので、現実的ではありません。
将来の貯蓄のことや子どもの教育費などを考えても、無理のない範囲で住宅を購入しましょう。
年収800万円の家賃目安は14~16万円
エリア | 1人暮らし (1K/1DK) |
2人暮らし (1LDK/2K/2DK) |
3・4人家族 (2LDK/3K/3DK) |
---|---|---|---|
東京23区 | 7~9万円 | 9~12万円 | 10~15万円 |
東京23区外 | 5~7万円 | 7~10万円 | 8~12万円 |
首都圏 (神奈川・埼玉・千葉) |
5~7万円 | 6~9万円 | 7~10万円 |
主要都市 (大阪・名古屋・福岡) |
4~6万円 | 6~8万円 | 7~10万円 |
年収800万円の人が賃貸に住む場合は、一般的に家賃の目安は手取り額の3分の1程度が望ましいので、家賃月16万円程度が妥当です。
ただし、ボーナス有の場合は、月の手取り額が下がります。月々の手取りだけで家賃を考えるなら、家賃は14万円程度が妥当でしょう。
年収別の月収(額面)と手取り一覧
年収別の額面月収と、1ヶ月あたりの手取りの目安をまとめました。それぞれの年収をタップ(クリック)すると、対応する解説記事に移動できます。
月収 (額面収入) |
1ヶ月の 手取り目安 |
|
---|---|---|
年収600万円 | 50.0万円 | 38.3万円 |
年収650万円 | 54.2万円 | 41.5万円 |
年収700万円 | 58.3万円 | 43.9万円 |
年収750万円 | 62.5万円 | 46.7万円 |
年収800万円 | 66.7万円 | 49.3万円 |
年収850万円 | 70.8万円 | 52.2万円 |
年収900万円 | 75.0万円 | 55.0万円 |
年収950万円 | 79.2万円 | 57.7万円 |
年収1,000万円 | 83.3万円 | 60.5万円 |
年収1,100万円 | 91.7万円 | 65.8万円 |
年収1,200万円 | 100.0万円 | 71.2万円 |
年収1,300万円 | 108.3万円 | 76.3万円 |
年収1,400万円 | 116.7万円 | 80.9万円 |
年収1,500万円 | 125.0万円 | 85.2万円 |
年収1,600万円 | 133.3万円 | 89.8万円 |
年収1,700万円 | 141.7万円 | 94.3万円 |
年収1,800万円 | 150.0万円 | 99.0万円 |
年収2,000万円 | 166.7万円 | 108.5万円 |
年収2,500万円 | 208.3万円 | 130.4万円 |
年収3,000万円 | 250.0万円 | 149.1万円 |
年収800万円を目指すのにおすすめの職業
コンサル
年収800万を目指すのにおすすめの職業はコンサル業です。クライアントの経営課題を解決するという責務があるため、高収入を獲得できる仕事の1つです。
ただし、コンサルティング業界は選考方法が独特で、未経験の場合は転職エージェントの利用が必須です。異業種からコンサルに挑戦するなら、丁寧なサポートで定評のあるアクシスコンサルティングをおすすめします。
コンサル専門のエージェントで、業界の知識も豊富なため、他のエージェントよりも詳細な支援を受けられます。
営業職
営業職も年収800万を目指せる職業です。なかでも年収が高い業界、金融・不動産・医薬品メーカー・外資系ITベンダーなどをおすすめします。
異業界や異業種からの転職もしやすい上、資格等がなくても転職できる求人が多い職種です。入社年数に関わらずインセンティブが付与されることもあり、比較的若い年代でも年収800万以上を稼げます。
営業職に転職したい場合は、ビズリーチなどの転職エージェントを利用しましょう。
ITエンジニア
年収800万を達成したい人におすすめの職業が、ITエンジニアです。スキルが有れば学歴関係なく稼ぐことができる職種で、スキルを身につければフリーランスとして独立することも可能です。
ITエンジニアに転職を考えている人は、IT転職専門のレバテックキャリアやマイナビITエージェントに自分の職務経歴や希望条件を登録することから始めましょう。
年収800万円を目指す方法
昇進昇格で昇給する
年収800万円以上を目指すなら、昇進や昇格で収入アップを目指すのが最も現実的です。評価制度は会社によって違いますが、成果を上げれば会社から評価を得られ、昇進・昇格が実現できるでしょう。
しかし、それでも昇進昇格が望めなかったり、昇給したとしても年収800万円に届かないようであれば転職することをおすすめします。ハイクラス転職の実績豊富なビズリーチなどの転職エージェントを利用してみましょう。
副業を行う
収入を上げるなら、副業も1つの手です。クラウドソーシングやフリーランスのサイトなど、副業を行えるプラットフォームは多く、自宅からでも取り組みやすい副業が多くあります。
副業にも種類があるので、体に負担がかからないかつ、収入が高い副業をみつけましょう。しかし、副業ができる前提の話なので、副業が許されていない、時間が確保できない場合は、昇進昇格を目指すのが良いでしょう。
副業ができるなら、本業で習得した資格やスキルを活用できる副業がおすすめです。また、フリーランス・起業・転職につながる副業をすれば、将来のキャリアの選択肢が広がります。
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副業おすすめランキング |
起業・フリーランスとして働く
起業やフリーランスも年収を増やす方法です。成功すれば、仕事をした分だけ収入になるので大幅な収入アップが期待できます。
しかし、起業はリスクも大きいです。起業してから5年たって会社が生き残る確率は10~15%で、10年後までに存続できる起業は5%前後と言われています。
そのため、起業やフリーランスとして働くなら、まずは副業から始めて、ビジネスの基盤を作ることから始めましょう。
投資する
投資も収入を増やす方法の一つです。投資は知識が無いと難しいと思われがちですが、最近ではロボアドバイザーのように半自動で資産形成してくれるアプリもあるので、初心者の方でも簡単に投資をすることができます。
元金が減るリスクがあり、大幅に収入が増えるものでもありませんが、手間を掛けずに収入を増やせる可能性が高いので、余裕資産は投資に回しておくのをすすめます。
また、新NISAやiDeCoのような税制優遇の仕組みを使って、資産形成していくことも重要です。
転職する
転職は手早く、堅実に手取りを増やす方法です。同じ仕事でも、企業規模や業界が異なるだけで、大きく給与体系が異なります。
現職で昇給の見込みがあるなら別ですが、見込みがなければ給料が高い企業への転職は、最も現実的な選択肢です。転職を成功させるためには、在職中に転職活動を行い、転職エージェントを活用しましょう。
経験を活かしたキャリアチェンジを推奨
出典:doda
年収アップのために転職するのであれば、現在の経験やスキルを活かすべきです。dodaの調べでも、転職で年収アップに成功した人で、最も多かったのは異業界・同職種の転職者でした。
例えば、営業経験が長くあるなら、別業界、例えば平均年収の高いIT業界で営業職を勤めるだけで年収が上がりやすいです。同じように管理職の経験があれば、成長産業に転職することで年収を上げやすいです。
同じ仕事でも、業界や企業規模が変わるだけで、大きく年収が変わります。ビズリーチなら自身のスキルや経験から市場価値がわかるので、登録しておきましょう。
年収UPにおすすめの転職エージェント
転職サービス | 特徴 |
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リクルート ダイレクトスカウト |
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ビズリーチ |
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アクシス コンサルティング |
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レバテック キャリア |
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リクルートダイレクトスカウト
ハイクラス向けの転職エージェント
(出典:リクルートダイレクトスカウト)
リクルートダイレクトスカウトのポイント
- 年収750万円以上の方向け
- 転職決定年収が平均900万円以上
- ヘッドハンターが3,000名以上在籍
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
229,775件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
リクルートダイレクトスカウトのメリット
- 質の高いハイクラス求人が豊富
- リクルートダイレクトスカウトは、質の高いハイクラス求人が豊富です。年収800万円を超える管理職・専門職の求人から、年収2,000万円以上のCEO求人など多数掲載されています。
誰もが知る大手企業や、非公開の優良求人に応募できるのが、リクルートダイレクトスカウトの強みです。
- 登録後はスカウトを待つだけでOK
- リクルートダイレクトスカウトは、登録したらスカウトを待つだけでOKです。スキルや経歴をまとめた匿名レジュメを見て、ヘッドハンターや企業から直接スカウトを受ける仕組みです。
ヘッドハンターは3,000名以上在籍しており、自分に合った仕事を代わりに探してくれます。担当するヘッドハンターは、自分で指名して依頼することも可能です。
- 顧問として働くチャンスがある
- リクルートダイレクトスカウトでは、知識や経験を活かして企業を支援する「顧問求人」のスカウトサービスを開始しています。近年、多くの企業で「顧問」人材が求められています。
顧問求人を受けることで、これまで培ったスキルや経験を他企業で活かすことができ、副収入を得られるメリットがあります。
リクルートダイレクトスカウトのデメリット
- 転職サポートが無い
- リクルートダイレクトスカウトは、一般的な転職エージェントにある転職サポートがありません。書類準備や面接対策などが受けられないので、自分で準備する必要があります。
転職経験が浅く、書類や面接対策に不安がある方は、転職サポートが充実している転職エージェントも併用しましょう。無難におすすめなのは「マイナビエージェント」と「dodaエージェント」です。
- すぐに転職したい人は不向き
- リクルートダイレクトスカウトは、すぐに転職したい人には不向きです。ヘッドハンターや企業からのスカウトを待つ仕組みなので、自分のペースで動きにくいのがデメリットです。
また、ハイクラス求人が多いこともあり、年収が低い人やスキル・経験が浅い人はスカウトがなかなか来ない可能性もあります。
リクルートダイレクトスカウトの評判と口コミ
ビズリーチ
年収1,000万円以上からの支持No.1転職サービス
(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
83,279件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 ※一部有料サービス有り |
エリア |
|
ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
- ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。
普通の転職サイトは、自分で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージがきます。
- 年収600万円以上を狙える
- ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。
現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。
- 有料プランでハイクラス求人が紹介される
- ビズリーチは、税込3,278円/月または5,478円/月の有料プランに登録すると、年収1,000万円以上の求人を紹介してもらえるようになります。
ただし、無料プランでも十分なサービスを受けられるので、基本的には無料プランで問題ありません。より高年収を目指したい方、無料プランで満足できない方は有料プランも検討してみましょう。
- 年収1,000万円以上の支持率No.1
- コンサルティング会社のシード・プランニングが行った転職サービスに関する調査によると、ビズリーチは年収1,000万円以上のビジネスパーソンが選ぶ「最も満足度が高い」転職サービスでNo.1を獲得しました。 (出典:PRTIMES)
ビズリーチのデメリット
- キャリアに自信が無い方は不向き
- ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が強く求められます。
スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職エージェント「マイナビエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
- 審査に通る必要がある
- ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性が高いです。
審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、リクルートダイレクトスカウトなど他の転職エージェントを検討しましょう。
ビズリーチの評判と口コミ
アクシスコンサルティング
コンサル業界No.1転職エージェント
(出典:アクシスコンサルティング)
アクシスコンサルティングのポイント
- コンサル転職支援実績No.1
- 未経験からのコンサル転職実績多数
- 非公開求人率77%
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
アクシスコンサルティングのメリット
- コンサル特化でNo.1の転職実績
- アクシスコンサルティングは、コンサル業界特化のエージェントで、No.1の実績を誇る転職エージェントです。 コンサル経験者のキャリアアドバイザーが、幅広い知識や経験で、未経験の人含めコンサル転職へのサポートをします。平均支援期間が3年と、長く活用できるのが特徴です。 コンサル特化の充実した支援が特徴で、フェルミ推定やケース問題などコンサル特有の面接対策や転職後のキャリアサポート、フリーランスのコンサルタントの支援まであります。
【フェルミ推定やケース問題とは】 フェルミ推定:調査をしても明確化することが難しい数値を、最低限の知識や根拠をもとに論理的に概算することです。例えば、「日本で今スマホを見ている人の人数」や「地球上に蟻は何匹いるか」などがあります。 ケース問題:与えられた問題に対して課題解決策や経営戦略を提案するもので、例えば「テイクアウトの売上を増やすには?」などの設問が与えられます。
- 優良企業の非公開求人が多数
- アクシスコンサルティングの求人は、77%が非公開の求人です。一般に非公開求人は優良求人であることが多く、他転職エージェントで見つからなかった、希望に沿った求人が見つかる可能性があります。
- キャリアアドバイザーの情報を閲覧できる
- アクシスコンサルティングは、キャリアアドバイザーの経歴や利用者の口コミなどの情報を見ることができます。自分でアドバイザーの質や相性を、事前に判断できるので安心感があります。
専門家 | コンサルへの転職を考えているなら、まず登録すべき転職エージェントです。 |
アクシスコンサルティングのデメリット
- メールが多い
- アクシスコンサルティングは、1日に数件のメールが来ます。 スカウトのお知らせだけでなく、Web履歴書の更新の催促や、転職エージェントの面談の日程調整などの内容が送られてくるため、面倒に感じる方もいらっしゃるでしょう。 メールの配信は会員登録をしている間は止められないので、メールがたくさん来るのが苦手だという方にはデメリットです。
- 求人の閲覧には会員登録が必要
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アクシスコンサルティングの評判と口コミ
年収800万円でも生活苦しいなら節約をする
出費や予算の管理
節約を進めるには、まず支出を把握しましょう。お金がいくら入ってきて、いくら出て行っているのかを管理することで、ムダな出費がわかります。
家計簿を使って1つ1つ記載するほか、最近ではクレジットカードや口座と連携した家計簿アプリ「マネーフォワード ME」などもあるので、手軽に予算管理が可能です。
食費を節約
食費は節約しやすい項目です。普段特に意識していないのであれば、ペットボトルの飲み物を買わずに、水筒を持ち歩くようにするだけでも1日300円、月9,000円節約できます。
また、安い時にまとめ買いをして作り置きをする、外食を控えるなど、節約を意識すれば2~3万円節約することも可能です。
保険料の見直し
保険料は節約できる可能性があります。加入してから何年もそのままで、保険の見直しをしていない方はぜひ一度見直す機会を設けてみましょう。
定期保険は更新のタイミングで見直すことをおすすめします。自動更新されるものがあり、そのままにしておくと、年齢に応じて保険料が上がることがあります。
本当に必要な保険に絞れば、無駄な支出を抑えられます。
車のローン費用
車を購入することを考えた場合、カーシェアリングを利用することも視野に入れてみましょう。
毎日車を利用する場合は購入した方がお得な場合もありますが、使用頻度が少ない場合などはカーシェアリングの方が格安です。駐車場代や車検代などの維持費がかからないのでおすすめします。
ポイントやクーポンなどを活用
ポイントやクーポンなどを活用することも節約につながります。最近ではキャッシュレスの開始とともに、さまざまな店でポイントを貯めたり使うことができます。
楽天ポイントやTポイントなど、普段利用しているサービスがあれば対象のお店を頻繁に使うことで、ポイントも貯められポイントで買い物も可能です。
通信費の見直し
自宅のインターネット回線やスマホの通信費を見直すことで、毎月の固定費を抑えられます。
最近では、スマホとのセット割が可能なインターネット回線が多く登場しているほか、格安SIMなどスマホ料金が大手キャリアの半分以下で利用できるので、一度見直しをしてみましょう。
電気・ガスの見直し
現在、ガスや電気はさまざまな事業者で取り扱えるよう自由化が進み、消費者が好きに事業者を選べるようになったので、使っている事業者のプラン見直しで節約が可能です。
ガスと電気の両方を申し込むことで割引きになったり、インターネットやスマホとのセット割引が可能なものなど、種類はさまざまあるので検討してみましょう。
年収800万円におすすめの節税対策
ふるさと納税を活用する
節税対策として「ふるさと納税」がおすすめです。ふるさと納税とはお好きな自治体に寄付をすることで、所得税の還付や返礼品がもらえる制度です。
実質自己負担額2,000円を差し引いた納税額が控除されます。また、ふるさと納税の上限額は年収によって定められており、家族構成によっても変わってきます。詳しくは各ポータルサイトで確認してください。
また、ふるさと納税のポータルサイトは、扱う返礼品が違ったり、ポイントが貯められるサービスがあります。ポータルサイトを比較してから利用するのがおすすめです。
iDeCoや新NISAで資産運用をする
iDeCoや新NISAといった、非課税の投資制度を利用することで、資産形成をしながら節税対策も行えます。
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、自分で年金資産をつくる制度です。原則60歳まで引き出せないという縛りはありますが、運用益には税金がかかりません。また、iDeCoへの掛け金が所得控除になるため、毎年の税金も減らせます。
新NISAは、年間最大360万円までの投資による運用益に税金がかからなくなる制度です。投資信託や株に投資することで、資産形成を図れます。
まとめ
年収800万円は手取りでは約591万円で、割合では全体の9.7%と、十分勝ち組と言える年収です。生活では困ることはないでしょうが、子供が多ければ余裕がなくなる場合もあります。
年収800万円を稼ぎたい人は、転職エージェントを利用して、転職するのがおすすめです。ハイクラス向けのビズリーチなら、年収800万円以上を狙える求人も多いので、登録しておきましょう。
また、転職エージェントは複数サービスを利用することで、優良求人に出会える可能性が上がります。同じくハイクラス向けのリクルートダイレクトスカウトも併用してください。
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