「リクルートエージェントの口コミを知りたい」
「リクルートエージェントの評判はひどいと聞いた」
リクルートエージェントは、求人数・転職支援実績No.1で、国内最大手の転職エージェントです。しかし、口コミでは悪い口コミも多く、本当に良い転職エージェントか分からない…
そこで、転職エージェントに関する評判・口コミ調査やアンケートを行い、業界の裏側も知り尽くした筆者の実体験を活かして、リクルートエージェントの真実をお届けします。
メリット・デメリットや実際の利用者の体験談、面談の流れについても徹底的に紹介しているので、リクルートエージェント利用前の不安を払拭できます。
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転職エージェントおすすめ | 転職サイトのおすすめ |

- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
- 結論:リクルートエージェントは20代~50代全ての転職者におすすめ
- リクルートエージェントの悪い評判ウソホント調査
- 【口コミ・評判】リクルートエージェントのメリット
- 【口コミ・評判】リクルートエージェントのデメリット・注意点
- 【体験談】リクルートエージェントを使ってみた
- 悪い評価をした方にも体験談を聞いてみた
- リクルートエージェントがおすすめな人
- 【比較】併用おすすめの転職エージェントと転職サイト
- リクルートエージェントの登録方法と面談や内定までの流れ
- リクルートエージェントの退会方法|全3ステップ
- リクルートエージェントで転職成功率を上げる5つのコツ
- リクルートエージェントの評判まとめ|アンケート調査
- リクルートエージェントのQ&A
- まとめ:徹底的なサポートで早く転職を決めたい人におすすめ
結論:リクルートエージェントは20代~50代全ての転職者におすすめ
おすすめ年代 | 20代~50代 |
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公開求人数 | 163,163件 |
非公開求人数 | 239,473件 |
料金 | 0円 |
拠点数 | 全国16拠点 (丸の内/立川/北海道/宮城/栃木/埼玉/千葉/神奈川/静岡/愛知/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/福岡) |
リクルートエージェントは、幅広い年齢層に対応できる王道の転職エージェントです。全国30万件以上の求人数は業界1位で、企業との強いコネクションから、幅広い職探しに適しています。
業界最大手の手厚いサポートを受けられる点も魅力です。簡単に職務経歴書を作成することができる「職務経歴書エディター」や面接対策セミナー、転職希望先企業の想定質問などを用意してくれます。
リクルートエージェントの悪い評判ウソホント調査
1.キャリアアドバイザーの質が悪い
リクルートエージェントの担当が変わったとのことで新しい担当の方と電話で話した。前回のひともだけど、言葉遣いがちょっと気になるw確実に2人とも年下だからかなー?おそらく20代〜30代前半な気がする。
「承知しました」のところを「オッケーです」って言うのがちょっと…(;・∀・)— 本多裕子(東京都在住/山形・庄内魅力発信ライター) (@september23king) March 2, 2021
リクルートエージェントの担当者さんが私のスキルや希望に合った案件をメールで案内してくれるんですけどね????
違うのよ
C言語とC#は全く別物なのよ????
あとJavaとJavascriptも全く別物なのよ????— らいちTNB (@raichi_tnb) February 9, 2022
「リクルートエージェントはひどい。希望業界に全く詳しくない担当がアドバイザーになった」
悪い評判の1つに担当の質が悪い、というものがあります。担当者の当たり外れがあるという評判は概ねホントです。リクルートエージェントに限ったものではないですが、転職エージェント会社には多くの担当が所属しています。
新人に近い人が担当についたり、業界に詳しくない人がキャリアアドバイザーになってしまうことがあります。担当を切り替える、他の転職エージェントに登録するなど対策するべきです。
担当アドバイザーの希望を出すべき
リクルートエージェントは申込み時に担当者の指名はできませんが、相性が悪いと感じた場合は「ITに詳しい人」「コンサルに強い人」など変更の希望を出しましょう。
2.求人紹介や連絡がない・遅い
リクルートエージェント連絡遅すぎ。
最初の求人紹介で紹介された企業、途中で企業から面接確約スカウト来たけど、応募してから2ヶ月後に面接の連絡届いた。
遅すぎです。#リクルートエージェント #連絡#遅い#面接確約スカウト#面接 #日程 pic.twitter.com/b04Qh5Kiby— 1000社以上プレエントリーした男(社会人復帰、21卒、猫好き) (@nankoporttown) July 29, 2021
リクルートエージェントからあなたに紹介できる求人は少ない的なメールきた
— いそじん (@isojnnn) August 6, 2020
「リクルートエージェントは冷たい。面談後に求人を紹介してもらえなかった。」
リクルートエージェントに登録したのに、求人情報が全然来なかった、遅かったという評判も見受けられます。この評判はホントだが求職者も悪い、という可能性もあります。
転職エージェントもビジネスです。面談に真剣に望まなかったり、事前準備せずに適当な内容を話をしてしまうと、他の転職者優先で行動されてしまいます。転職理由や新しい職場に望むものは何かを決めて、転職活動を行いましょう。
3.求人レベルが低い
リクルートエージェントから紹介される事務職の求人が、Max年収400万ばかり…
資格名で求人の検索かけるとそこそこの年収の求人がゴロゴロしている????なぜ年収低い求人を紹介してくるのか不明❓
アラフォーで事務職だと年収に限界あるか…
初心者歓迎とかで、施工管理とか工事人に応募しようかな????— さいや@アラフォー転職待ち (@Saiya1_write) June 23, 2021
「リクルートエージェントの求人レベルは低い。良い企業がなかった」
リクルートエージェントの求人レベルが低いという評判はウソです。求人数約40万件を抱えるリクルートエージェントなので、質の高い求人は必ずあります。
求めているレベルの求人を紹介してもらえないのは、厳しいようですが転職者が企業レベルに追いついていないのが主な理由です。求人レベルが低いと感じたら、自分のキャリアを上げるための会社を探すように方向転換が必要かもしれません。
4.希望していない企業を無理に紹介をされた
リクルートエージェントから紹介された企業の説明会兼面接に行ったら、自分の適性からは最も遠いSE系の職種ばかりで、「ちゃんと経歴見て斡旋してんのかこの野郎」と担当者にブチ切れた事が有りました。
まぁ、前の会社に新卒で就職できたのも、リクルートエージェントの力有ってこそだったのですが。
— Saki,またはガンジー (@Gun_Zee) March 6, 2018
「希望していない業界を紹介された」
希望していない業界や、見当違いの企業を紹介されたという口コミはホントだと思います。しかし、自分が希望していない業界業種を紹介されるのは悪いことではありません。
数ある選択肢を提示することで、転職者が自分自身で気づけていない真のニーズに気づけたということもあります。狙っていない業界だからといってそっぽを向かず、企業分析をしてみてYES・NOの判断を下すべきです。
5.面談予約がなかなかできない
夕方ごろリクルートエージェントで面談予約しようと思ったけど1週間先まで埋まってた!!もしかしたら学歴/勤続フィルターかかってるかもだけど。
1月末で退職する人も「退職済」にして、とりあえず会員登録と初回面接の予約だけは早めに取ったほうがよさそう! pic.twitter.com/YBN75HBP2d— しんどい@21卒再就職 (@shigotoiyaaa) January 21, 2022
「アドバイザーとの面談予約が取れない」
キャリアアドバイザーとの面談予約がなかなか取れないという評判はホントです。平日19時以降や土日に、予約が取りにくいことは公式でも明言されています。
平日昼間は比較的予約しやすい時間帯ですが、時期によっては予約が取りにくく、ツイートのように日程が全て埋まる可能性があります。また、平日の昼以外では、日曜の16時以降が若干空いているので狙い目です。
6.内定辞退にしつこい対応をされた
「とりあえず内定出てから考えよ?一回内定出してみよ?」ってエージェントにそそのかされて内定出して辞退しようとしたら「でもあなたの希望を適えるならここしかないと思いますよ?」とか言われて「ww?w」ってなったし即リクルートエージェント退会した。
— 日皿 (@nichisara) April 8, 2016
ちなみに数年前にリクルートエージェントを使ったとき、第一志望に落ちて第二志望の内定を辞退したら「話と違うじゃないですか!!!!」とキャリアアドバイザーに電話口で謎にガチギレされて以来アンチリクルートです♡
— mai| ミリオンコーチ育成専門家 (@maimecc) August 2, 2018
「内定をもらったけど他企業のほうが魅力的に感じて断ったら、粘り強く連絡がきた」
内定辞退を渋られるケースは、転職エージェントのビジネスモデル的に仕方ないことであり、ホントでしょう。
転職エージェントのビジネスモデル解説
転職エージェントは、求職者から一切お金をもらわない代わりに、「内定」をもらうタイミングで企業からお金をもらいます。内定辞退されるとお金が入らないため、できるだけ入社してもらえるように求職者を説得する場合もあります。
転職エージェント側もボランティアではないことを汲み取り、他エージェントでも転職活動を並行して行ったり、転職サイトに登録して、自分の力で納得行く企業探しを行っておくことが大切です。
ウソホント調査まとめ
世の中のリクルートエージェントの悪い評判は、ホントのものが多いですが、応募者が悪いという面や自身の対応で改善できることも多々考えられます。
リクルートエージェントもビジネスで行っているため、熱心に転職活動に取り組んでいる人を優先します。転職エージェントのビジネスモデルを理解したうえで活用すれば、転職活動における強力なサポートになります。
【口コミ・評判】リクルートエージェントのメリット
求人数約40万件以上の業界最高峰の紹介
リクルートエージェントは、公開・非公開求人合わせて30万件の求人案件を抱えています。転職エージェント選びで最重要なの求人数が国内トップであり、どのような業界職種にも対応できる点が人気です。
また、20代~50代まで利用者の年齢も幅広いです。求人数が豊富なので、どのような属性や経歴でも、転職をサポートできるのがリクルートエージェントの強みです。
様々な業職種の求人を幅広く探せる
・リクルートエージェント
一番最初に使ったエージェント。やっぱり大手ということもあり、求人数多め。エージェントの質も良く、自分が向いてそうな職を色々教えてくれたと思います。自分が初めてだったから使いこなせなかった感があります、勿体なかった。— めい (@m_e_i_mei_) March 31, 2022
リクルートエージェントは様々な業職種の求人を扱っているため、求人を幅広く見て探せます。希望業界や職種が決まっていない人でも、豊富な求人の量と担当者のアドバイスで、自分に合った仕事を見つけられる可能性が高いです。
転職支援実績ナンバーワン
リクルートエージェントの担当者の人と面談してみた
めっちゃいい人そー
ちゃんと事実ベースで話をしてくれたし、自分の過去を話しても不穏な感じになることなく対応してくれて助かる
しかもその担当者さん、前に懲戒解雇くらった人を担当して就職できたって話してたしなんだか良さげ?— ぜろ@超初級プログラマ (@re_start___ZERO) September 15, 2021
内定が出たので言ってしまおう!
この度の転職活動でリクルートエージェントを利用したんだけど、担当の方もとっても良い人で、始めてから約2週間で終了となりました????
このスピード感たまらんですね☺️✨
転職考えてる人、よかったら経験談話します!— めめ (@memee2323) December 7, 2019
リクルートエージェントは転職支援実績ナンバーワンの転職エージェントです。人材サービス総合サイトにおける無期雇用および4か月以上の有期雇用の合計人数で、1位を獲得しています。
調査が行われた2019年は、約5万2千人以上を採用成功に導いた実績があります。豊富な支援実績から、体系化された転職サポート受けられるのが魅力です。
書類作成や面接対策のサポートが手厚い
リクルートエージェントで転職活動もしていて先日気になる求人を見つけたのでさっそく応募してみました。
転職活動が初めてだったためキャリアアドバイザーさんにアドバイスをもらいながら書類を作りました!
書類選考の通過するといいなぁ〜#転職 #転職エージェント— はち@ブログ (@Hachii_8) May 13, 2020
かなり多くのエージェントとコンタクトを取りましたが、初めての転職でまず登録するのはリクルートエージェントが良いと思います。書類作成や面接時の注意点など、ノウハウがたくさんあります。今何をすべきなのかも分かりやすいので、右も左も分からない方が手始めに登録するならココが良いかと。
— ゆーたろー (@Utaro_Cambridge) October 10, 2019
リクルートエージェントは、面接力向上セミナーをオンラインで無料配信をしています。録画もされているので、オフラインでのセミナーよりもスケジュール調整がしやすいうえに、見返しができるのが利点です。
また、面談時でのNGワードや企業が欲しい人物像をまとめた転職活動テキストを配布しています。初めての転職で、面接に不安がある方や何を聞かれるか想像がつかずに漠然と不安を抱えているという方でも面接ノウハウを提供してもらえるので安心です。
職務経歴書がツールで簡単作成
現在
マイナビエージェント。
リクルートエージェント。
の2つのエージェントさんを活用させて頂いておりますが。
個人的にリクルートエージェントさんの方が親切でわかりやすい印象。マイページの見やすさ、(担当者さんに寄るんだろうけど)メールでのやりとり、各種書類作成のためのツール提供、
— コンビニ@7-23 (@binikon7_23) March 28, 2020
リクルートエージェントは、公式サイトにログインすると「職務経歴書エディター」という、職務経歴書を作成できるツールを利用できます。初めての転職で職務経歴書の書き方が分からない方やアピールの仕方が分からない方でも、スマホから簡単に作成可能です。
最大手の強みを活かした企業交渉
私も今年の4月に転職したんですけど、何基準にしたらいいかわからないですよね(>_<)
私の場合は①給料②休日③職種で優先順位つけて就活しました。あとリクルートエージェントは無料で企業との間に入ってくれるので条件交渉もスムーズでよかったです!— しいな (@love_is_crazy45) July 20, 2019
マジレスしてみました☺️笑
利用者が就職を決めた後、初年度の年収の数割相当額がリクルート社へのインカムになるらしく(当時の担当者談)、そういう意味でエージェント側は給料高めの職場を紹介&給料交渉も行ってくれます????✨
ちなみに同期はdodaを利用したらしく、そこも同じシステムと言っていました— えいる@猛毒鹿肉???? (@poiya0723) April 2, 2022
リクルートエージェントでは、転職者自身では交渉が難しい給与面や入社日などの条件交渉も、代行してもらえるので安心です。
株式会社リクルートキャリアが2018年6月7日に公した「転職決定者に聞いた 転職時に注力したこと・後悔したこと」のアンケートでは、全体の40%が企業との条件交渉に後悔していると回答しました。
1番年収を上げやすいのは入社時だ、と言われることもあります。リクルートエージェントの高い交渉力でなら、転職時の後悔を減らせる確率が高いです。
60%以上が年収アップの交渉力
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の転職エージェントであるため、企業との交渉ノウハウも蓄積されています。実際にリクルートエージェントを利用した転職者の6割が年収アップを達成しています。
【口コミ・評判】リクルートエージェントのデメリット・注意点
担当者が多忙だと後回しにされる
リクルートエージェントは職務経歴書の添削とか面接セミナーとかのサービスは手厚かったからちゃんと役には立つけど、エージェントが忙しいのか、連絡遅いし現在の進捗状況の報告もないし困ってます
— あずにゃー (@mimimimicchiiii) January 28, 2018
リクルートエージェントでは、企業紹介を迅速に行なってもらえない可能性があります。リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントなので、求職者数も非常に多く、担当者は、内定を決めやすい人材から先に企業紹介を行う可能性があります。
転職エージェント側も、内定が出なければビジネスが成り立たないため、他人と比較されることは覚悟しましょう。相談後1週間以内に企業紹介がなければ、催促の連絡や他の転職エージェントに相談をすべきです。
転職活動で利用できるのは最大3ヶ月間
リクルートエージェントは期間限定だし、営業なんで無理矢理感はあったから、私はもう使わないと思います???? 転職サイトは、エン転職と女の転職、インディード、前はジョブメドレーも使っていました????
— 人生空回りポンコツ女 (@__omye__) November 6, 2021
リクルートエージェント、サポート期間過ぎたら対応が適当になったなぁ。先週末に面接の案内がきたから希望日送ったんだけど、「確認しました」のメールすらこない。前は速攻で「確認しました!調整させていただきます!」って文面のメールが担当から来たのに。
— よすん (@aha_kiwis) August 1, 2018
リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3ヵ月が目安です。期間が限られている中でメリハリある転職活動をする必要があります。
状況に応じて期間の延長はありますが、長期間のサポートは期待すべきではありません。長い目で見て転職を希望される場合は、ビズリーチに登録して企業アプローチをもらいつつ、本格的に転職活動するタイミングでリクルートエージェントを活用しましょう。
キャリアアドバイザーの当たり外れがある
リクルートエージェントの転職サービス使ってたけど、キャリアアドバイザーの人がなんか合わなくて使うの辞めたンゴ。
— つぶつぶ (@stereotype0828) January 18, 2022
ヤケクソすぎてリクルートエージェントの担当交代依頼してきた…
入院中やることないんだもん…
希望伝えて、全然的外れな求人送り付けてくるんだから仕方ないよね
— ????@19卒 (@Suzu3_y0610) March 9, 2022
リクルートエージェントに限った話ではありませんが、担当アドバイザーの質にはバラつきがあり、相性が悪いと感じる担当者と当たってしまう可能性があります。
転職は人生を左右するイベントなので、ハズレと感じた場合は、遠慮せずに担当変更をお願いしましょう。
【体験談】リクルートエージェントを使ってみた
![]() 体験者 |
実際にリクルートエージェントを使ってみたので参考にしてください! |
登録にかかったのは1分
リクルートエージェントの登録は、およそ5分あれば完了します。公式サイトから、希望職種、年収、メールアドレスを入力して進むと、本人確認メールが届きます。
届いたメールにあるURLを開くと、プロフィールの登録に進み、学歴や生年月日、社歴などを入力していきます。
![]() 専門家 |
登録時に、履歴書や職務経歴書の用意が不要なので、いつでも登録が可能です。 |
面談予約はWEBから簡単にできる
リクルートエージェントの登録が完了したら、マイページへのログインURLと、キャリアアドバイザーとの面談予約を行うリンクが届きます。
面談は、電話かオンラインの2種類から選択でき、カレンダーから希望の日時を選択します。選択が済むと、確定するかの確認ボタンが出るので、押したら予約完了です。
![]() 体験者 |
リクルートエージェントでは、夜20時開始まで面談予約が可能なので、在職中の方も自分に合った時間で面談ができます。 |
リクルートエージェントは面談前からメールがたくさん届く
リクルートエージェントに登録すると、キャリアアドバイザーとの面談前でも、1日10件近くのメールが届きます。
毎日届くメールは、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーからのおすすめ求人紹介メールや、提携しているリクナビNEXTの転職エージェントからの求人紹介など、多岐にわたります。
![]() 体験者 |
リクルートエージェントは、担当のキャリアアドバイザー以外に、リクナビNEXT経由で複数の転職エージェントからオファーが届くことがあります。 |
電話での面談が主流!聞かれたことを全記載
オンライン面談で聞かれたこと&話すこと
- 自己紹介・サポート内容説明
- 転職活動状況の確認
- キャリア確認
- 転職の理由
- 希望の転職先ヒアリング
- 求人紹介
リクルートエージェントの専任アドバイザーと電話面談をします。リクルートエージェントでは現在コロナ対策で、全ての面談を電話かオンラインで行っています。オンライン面談の電話はリクルートエージェントからかけてくれるので電話代はかかりません。
面談時間は、約45分ほどで、時間に余裕があればさらに求人紹介も受けることが出来ます。
![]() 体験者 |
オンライン面談の時間は限られています。通信環境が悪いとスムーズに話ができないので、事前に通信に問題がないかの確認をしておくのがおすすめです! |
【面談内容①】リクルートエージェントの自己紹介
![]() エージェント |
本日はお忙しい中、ありがとうございます!私は担当の◯◯です。まずかんたんにエージェントのサポート内容をお伝えします。 |
面談日当日は、リクルートエージェント側の自己紹介を受けた後、サポート内容の説明が行われます。サポート期間が3ヶ月である旨、リクナビNEXTとの違いなどを丁寧に解説してくれます。
リクナビNEXTは、転職サイトなのでサービスが違い、リクナビNEXTを通じて応募した求人に関してはサポートに入れないといった注意点を受けました。
【面談内容②】転職活動状況の確認
![]() エージェント |
早速ですが、今転職活動は積極的に進められている状況ですか? |
![]() 体験者 |
今は営業の仕事をしておりますが、給与面や待遇に関して、もう少し改善したいと思い、最近転職活動を始めました。 |
リクルートエージェントでは、今の転職活動の状況やキャリアの状況を踏まえた上で、どのように転職活動を進めていくか一緒に考えてもらえます。
登録情報や職務経歴書をもとに、過去のキャリア確認やスキルの棚卸しが行われるので、限られた面談時間で建設的な話ができるよう、事前に内容をまとめておきましょう。
【面談内容③】キャリア確認
![]() エージェント |
大学ぐらいから、〇〇さんがどのようなことを経験してこられて、今にいたるのか教えていただきたいので、順に質問をしていきますね。 |
リクルートエージェントとのキャリア確認は、大学時代のことから現在まで、一般的な内容や幅広く質問を受けました。
学部やアルバイト、現職で働く経緯や、現在の仕事内容など、スムーズに質問を投げてくれるため、とても話しやすかった印象です。
ヒアリング内容
- 大学時代の学部
- 夢中になったこと(アルバイトなど)
- 現職に就くまでの経緯
- 現職での仕事内容
- マネジメント経験や考え方
【面談内容④】転職の理由
![]() エージェント |
では、今回、転職を考えたのには、どういった理由があるんでしょうか。 |
![]() 体験者 |
はい。今よりも給料が高く、ボーナスなども評価に応じてきちんと受け取れ、土日休みで働ける企業がないか考えたことがキッカケです。 |
面談では、転職を考えた本当の理由を聞かれます。実際の面接ではストレートに言えないこともあるため、本音でどう考えているか話をします。
本音で転職理由を話すことで、自分がどこに不満や悩みを抱えているのか、どこが一番重要なのかを整理できるほか、キャリアアドバイザー側としても紹介求人を探す大きなヒントになるのだそうです。
【面談内容④】希望の転職先ヒアリング
![]() エージェント |
転職にあたり、どういった業界や職種が希望かなど条件はありますか? |
![]() 体験者 |
現在は営業職に就いているので、営業職で探してはいますが、他の職種でも自身に合いそうなものがあればチャレンジしたいと考えています。 |
一通りキャリアや転職理由のヒアリングを受けたら、実際に転職希望のヒアリングに入ります。職種や業界など、現在どういった転職先を考えているのか確認されます。
体験者は、営業職しか経験がなかったため、引き続き営業職で探すほか、他の職種で合いそうなものがあればやってみたいという気持ちを伝えました。
メールで随時求人紹介が送られてくる
リクルートエージェントとの面談が終わると、求人票の見方やアプリの利用方法といったメールが届きます。また、キャリアアドバイザーからのおすすめ求人が、随時3~4件ずつメールで送られてきます。
キャリアアドバイザーからの紹介以外にも、新着求人やスカウト求人など毎日数件ずつメールが届いて、すぐにメールボックスがいっぱいになるため、利用開始数日後にメールを配信停止にしました。
メールの配信停止には、転職情報メール配信停止申し込みが必要です。
求人紹介メールは5種類
キャリアアドバイザー | 担当者おすすめ |
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システム | 自動レコメンド |
新着求人 | |
営業担当/企業 | 営業担当おすすめ |
企業スカウト |
リクルートエージェントからの求人紹介には、大きくわけて5種類の方法がありました。担当のキャリアアドバイザーや営業担当からのおすすめ求人のほか、システムで自動配信されるもの、企業からのスカウトなどさまざまなメールが届きます。
一気に届くので、どれが良いかわからず混乱するほか、大切なメールに気づかず見逃してしまうこともありました。
実際に求人紹介を受けたのは6社
リクルートエージェントのオンライン面談を通して3日間で6社ほどの求人紹介を受けました。そのうち、体験者の希望条件にぴったりとマッチしていたのは3社です。
マッチしなかった求人のうち1社は、求人票だけを見れば自分の希望している転職先のように見えましたが、アドバイザーさんから求人企業の詳細を聞くと、自分の希望にはあっていない求人と判断できました。
![]() 体験者 |
アドバイザーさんに、詳細な福利厚生や会社の内情をお聞きしていなければ、入社したとしても、すぐにやめていた可能性があると思いました。 |
リクルートエージェントを利用してみた感想
紹介メールが多くてうざい
![]() 体験者 |
面談などのサポートは丁寧でしたが、求人紹介やお知らせメールが毎日10件近く届くため、うざったく感じて配信停止にしました。 |
リクルートエージェントに登録すると、キャリアアドバイザーからだけでなく、自動配信などでさまざまな求人紹介メールが届きます。
メールが多すぎて全部を確認することができず、そのほかの重要なメールを見逃してしまうことがあるので、細かくチェックしなければならず大変でした。
サポート期間の3ヶ月を超えることもある
![]() 体験者 |
リクルートエージェントの転職サポート期間は3ヶ月とありますが、転職活動の進捗によっては延長になることがあるようです。 |
リクルートエージェントでは、転職までのサポート期間を3ヶ月としており、3ヶ月を超えると基本的にサポートしてもらえない印象がありました。
しかし、キャリアアドバイザーから、企業に応募中であったり、積極的に活動している状況であれば、3ヶ月を過ぎてもしっかり転職サポートを行うと説明されました。
悪い評価をした方にも体験談を聞いてみた
![]() 専門家 |
リクルートエージェントを利用して、ネガティブな気持ちを持った方にもお話をお伺いしました! |
面談は非常に好印象
リクルートエージェントは、面談の最初にアドバイザーの自己紹介がありますが、自己紹介と合わせて枕話を挟んでくれたため、話しやすい雰囲気を作ってくれました。
緊張がほぐれないと、聞きたいことが聞けなかったり、伝えたい条件が伝えられない可能性もあるのでアドバイザーの第一印象は重要ですね。しかし、、、
求人紹介をしてもらえなかった
リクルートエージェントでは、基本的に1人4~6社程度の企業を紹介してもらえます。しかし体験者は転職をするかどうか検討段階だったため、初回の面談で求人紹介をしてもらうことができませんでした。
また、今の就業状況として、完全在宅ワークと伝えたため「在宅で働ける会社は少ない」とのことで、10分程度で終話する方向に話が進んでしまいました。
![]() 体験者 |
アドバイザーさんによると思いますが、少し雑な印象を受けました。在宅は絶対条件として出したわけではないので求人紹介を受けてから検討したかったです。 |
書類作成サポートを受けられなかった
リクルートエージェントでは、履歴書や職務経歴書などの書類作成サポートを行っています。しかし、体験者の場合は、「ネットを見れば例がたくさん出てくる」「ネットを参考にした方がよいものがかける」と言われ、書類作成サポートはありませんでした。
そのため、職種によって書くべき内容を細かく教えてほしい方、初めての転職で不安な方には向きません。
![]() 体験者 |
初めての転職活動だったので、サポートに少し不安を覚えました。 |
思っていたよりアドバイザーが冷たく厳しい
リクルートエージェントは、今すぐ転職をしたい方だけでなく、今後転職を考えていくという段階の方も相談できると記載があります。
しかし、実際に体験者が「いい企業があれば転職をしたい」と伝えると、10分程度の面談で企業も紹介してもらえない結果になりました。
![]() 体験者 |
今すぐの転職ではない場合でも相談できると聞いていたのに、冷たかった。 |
![]() 専門家 |
転職希望時期が曖昧だと満足いくサポートが受けられないですね。転職をする際はできるだけ最短の日を伝えるのがポイントです。 |
リクルートエージェントがおすすめな人
リクルートエージェントは幅広い業職種に対応しており、地域・年齢・性別問わず万人におすすめできますが、特におすすめの人を解説します。
転職が初めての人
リクルートエージェントは転職支援実績No.1の転職エージェントで、転職が初めての人に対するノウハウも豊富です。ノウハウを活かし、応募者のスキルの棚卸しを行い、自分では分からない自身の強みを見つけてもらえます。
また、書類についても担当者の添削だけでなく、職務経歴書エディターというツールで、初めての転職でもスマホから簡単に応募書類の作成ができます。
求人を多く見たい人
リクルートエージェントは国内トップクラスの約40万件の求人を抱えており、求人を多く見たい人におすすめです。全国区で様々な業職種・領域に対応しているため、求人の選択肢には困りません。
進むべき業界が分からない人でも、担当者と相談しながら、自分にピッタリの求人を見つけられる可能性が高いです。
徹底サポートですぐに転職したい人
リクルートエージェントは、サポート期間が約3ヶ月と決まっていますが、その分徹底したサポートで短期の転職を期待できます。国内トップの転職実績から得たノウハウで、サポートは体系化されており、短期間での転職を強力に後押しします。
また、企業との交渉にも強く、入社日や年収についても柔軟に対応できる力がリクルートエージェントにはあります。
【比較】併用おすすめの転職エージェントと転職サイト
併用をおすすめする理由
1つの転職エージェントに頼るのは危険
リクナビエージェントのみに登録すると、キャリアアドバイザー任せで転職することになります。リクルート側もビジネスなので、企業側の良い面だけを話して内定を獲得しようとしてくる可能性があります。
複数の転職エージェントに登録できれば、他社とキャリアアドバイザーの質を比較しやすくなるため、自分の希望に寄り添ってくれているかどうかを判断できるようになります。
- ▼転職エージェントの仕組み(タップで開閉)
転職エージェントは、求職者から一切お金をもらわない代わりに、「内定」をもらうタイミングで企業からお金をもらいます。
内定辞退されるとお金が入らないため、できるだけ入社してもらえるように求職者を説得する場合もあります。
転職エージェント側もボランティアではないことを汲み取り、他エージェントでも転職活動を並行して行ったり、転職サイトに登録して、自分の力で納得行く企業探しを行っておくことが大切です。
転職サイトの登録も重要
転職エージェントには「求職者にマッチした企業を紹介する」という特徴があります。リクルートエージェントのマッチング率は極めて高いですが、アドバイザーのレベルによっては的違いな企業を紹介されることもあります。
転職サイトは、求職者自体が行動しなければいけない一方、「気軽に」「大量の求人情報を」「いつでも」見ることができるため、好みの企業を発見して応募できます。必ず1サイトには登録しておきましょう。
特にリクナビNEXTは、リクルートエージェントと連携しており、同時利用でより効果的に転職活動を進められます。リクルートエージェント利用時には、リクナビNEXTの登録も行うことを強く勧めます。
- ▼転職エージェントと転職サイトの違い
-
-
比較項目 転職エージェント 転職サイト サポート ◎
転職活動を全サポート△
全て自分で行動求人件数 〇
非公開求人がある◎
多種多様な求人が掲載気軽さ △エージェント介入あり ◎エージェント介入なし 成功率 ◎転職ノウハウが豊富 〇自分次第 面接対策 ◎企業毎に対策可能 〇自分次第 年収UP 〇条件交渉してくれる △自分次第 手間 ◎エージェントと二人三脚 △一人で行う マッチ率 ◎表にでない情報を入手 〇情報が少ない
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リクルートエージェントの基本情報

- 総合評価
4.0

おすすめ年代 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◎20代~50代 | ◎163,163件 | ◎239,473件 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
◎3.8/5点 | ◎3.8/5点 | ◎4.0/5点 |
拠点 | ||
全国16拠点(丸の内/立川/北海道/宮城/栃木/埼玉/千葉/神奈川/静岡/愛知/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/福岡) |
リクルートエージェントを他社の転職エージェントと比較すると、ほぼ全ての項目で首位を獲得しています。求人数の豊富さから、対応できる職種や年齢も多いことが最大のメリットです。
併用おすすめ①:doda
dodaのおすすめポイント
- リクルートに次ぐ10万件の求人数
- 会員数は業界最大級の615万人
- 転職者満足度No.1
doda転職エージェントは、求人数約10万件を誇る、業界でもトップクラスの転職エージェントサービスです。
2021年4月時点で、doda会員数は業界最大級の615万人にのぼり、転職者満足度もNo.1で高い評価を受けています。
参照:求人広告代理店 株式会社ONE「doda(デューダ)の会員データ」
サービスの種類 | 転職エージェント・求人サイト |
---|---|
おすすめ年代 | 20代~50代 |
運営会社 | パーソルキャリア 株式会社 ※プライム上場のグループ企業 |
公開求人数 | 123,145件 |
非公開求人数 | 37,057件 |
拠点 | 全国12拠点(東京/札幌/仙台/横浜/静岡/名古屋/大阪/京都/神戸/岡山/広島/福岡) |
dodaの評判と口コミ
併用おすすめ②:ビズリーチ
ビズリーチのおすすめポイント
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
- 優良企業から直接スカウトが届く
- 一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター4000人以上
ビズリーチは、会員登録をするだけで、優良企業から直接スカウトが届く転職サイトです。
掲載の3分の1が年収1,000万円以上の求人という、プロフェッショナル人材向けの高収入求人が多数掲載されています。
サービスの種類 | 求人サイト |
---|---|
おすすめ年代 | 30代~50代 |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公開求人数 | 7,674件 |
非公開求人数 | 16,333件 |
拠点 | 全国8拠点(東京/渋谷/渋谷/静岡/名古屋/大阪/広島/福岡) |
ビズリーチの評判と口コミ
併用おすすめ③:マイナビエージェント
マイナビエージェントのおすすめポイント
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
マイナビエージェントは、20代に信頼されている転職エージェントNo.1に選ばれており、若い転職希望者から高い支持を得ています。新卒就職サービスでトップクラスの強みを生かし、第二新卒や初めての転職で不安を抱える人に寄り添ったサポートを受けられます。
未経験歓迎の求人を豊富に保有しており、若手を積極採用している中小企業などが多いのが、マイナビエージェントの特徴です。
サービスの種類 | 転職エージェント |
---|---|
おすすめ年代 | 20代~30代 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
拠点 | 全国10拠点(京橋/新宿/神奈川/北海道/宮城/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡) |
マイナビエージェントの評判と口コミ
併用おすすめ④:リクナビNEXT
リクナビNEXTは、人材業界の最大手リクルートが運営する転職サイトです。会員数1,000万人を誇り、転職者の8割が使っていて、転職するならまず始めに登録すべきサイトだと言えます。
リクルート社の長い歴史と実績から企業とのコネクションが強く、求人案件の85%がリクナビNEXTの限定情報なので、ここでしか見つけられない転職先もあります。
リクルートエージェントとも連携しており、同時に利用することでより効果的に転職活動を進められるため、リクルートエージェントを使うときはリクナビNEXTの同時利用を強くおすすめします。
サービスの種類 | 転職サイト |
---|---|
おすすめ年代 | 20代~50代 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 54,263件 |
非公開求人数 | – |
拠点 | – |
リクナビNEXTの評判と口コミ
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い
リクナビNEXTは求人サイトのため、担当者が付いてのサポートはありません。多種多様な求人が掲載されており、気軽に使える点はリクナビNEXTのメリットですが、転職活動は全て自分1人で行う必要があります。
また、非公開求人がないことや、担当者がいないため、得られる情報が少ないことも求人サイトのデメリットです。
- ▼リクナビNEXTとの違いを詳しく(タップで開閉)
比較項目 リクルート
エージェントリクナビNEXT サポート ◎
転職活動を全サポート△
全て自分で行動求人件数 〇
非公開求人がある◎
多種多様な求人が掲載気軽さ △エージェント介入あり ◎エージェント介入なし 成功率 ◎転職ノウハウが豊富 〇自分次第 面接対策 ◎企業毎に対策可能 〇自分次第 年収UP 〇条件交渉してくれる △自分次第 手間 ◎エージェントと二人三脚 △一人で行う マッチ率 ◎表にでない情報を入手 〇情報が少ない キャリア相談・サポート
リクルートエージェントは、転職のプロが相談にのってくれ、転職成功へのプランを一緒に考えてくれます。それに対して、リクナビNEXTでは全ての転職活動を自分一人で行わなければなりません。
求人の紹介
リクルートエージェントの場合は、キャリア面談の結果を踏まえて、自分にぴったりの求人をアドバイザーが選んで紹介してくれます。一方、リクナビNEXTは自分で検索して求人を探すのが一般的です。
さらに、転職サイトには掲載のない非公開求人の情報も持っているため、リクナビNEXTでは見つけられなかった新しい求人に出会える可能性もあります。
履歴書・職務経歴書の添削
リクルートエージェントでは、企業毎に必要とされる情報などをアドバイスしつつ、履歴書などの添削を行ってくれます。リクナビNEXTでは書き方のガイドや見本はありますが、書類の一切を、自分自身で作っていく必要があります。
面接調整と面接対策
リクルートエージェントでは、転職者の希望に合わせて、担当者が企業と面接の日程調整を行ってくれます。一方、リクナビNEXTでの転職活動は、企業とメッセージを複数回やりとりして面接日の調整を行うことになります。
リクルートエージェントは、面接を通るためのアドバイスを行ってくれたり、模擬面接などを行うことで内定率を高めてくれるので、転職が初めての方はエージェントの利用が必須です。
年収交渉
リクルートエージェントをはじめとする「転職エージェント」では、年収交渉まで代行してくれます。リクナビNEXTを通して自分で転職する場合は、企業側に年収交渉するのは難易度が高いです。
特化型のおすすめエージェント
転職する際に、特定の業種業界などのキャリアが決まっている方は、特化型転職エージェントがおすすめです。業界や企業に対する造詣があるため、専門的なアドバイスがもらえます。
職種 | エージェントと特徴 |
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リクルートエージェントの登録方法と面談や内定までの流れ
リクルートエージェントの登録方法|全5ステップ
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STEP1
転職支援サービスお申込みフォームから申し込み
転職希望時期や希望勤務地など、基本的な情報を転職支援サービスお申込みフォームに入力し、申し込みを行います。
入力項目はすべて必須ですが、選択式なので手間を取りません。
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STEP2
本登録用メールが届く
入力下メールアドレス宛に、本登録用のURLが記載されたメールが届きます。
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STEP3
プロフィールを登録する
個人情報を入力します。すべて必須項目ですが、こちらも選択式なので、1分もかからず入力可能です。
-
STEP4
職歴の入力をする
職歴の入力をします。エージェント側に情報が共有されますので、嘘は入力しないようにしましょう。
職務経歴や資格についてはログイン後に編集することも可能ですので、登録の時点では入力しなくても大丈夫です。
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STEP5
転職サイトへの同時登録の有無を選択する
リクナビNEXTへの同時登録を尋ねられます。転職サイトはエージェントとの面談の前後などに、自分軸で転職活動を進めておくことができるので、登録しておくのがおすすめです。
各プライバシーポリシー等に同意したら、登録完了です。登録完了後にマイページからパスワードの設定を行います。転職支援お申込みフォームはこちら
面談と内定(入社)までの流れ|全9ステップ
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STEP1
キャリアアドバイザーから連絡が来る
リクルートエージェントの登録から、当日から7日程度でメールで連絡がきます。主に、サービス内容の確認や面談日程調整の連絡が来ます。
面談はオンラインや電話面談が可能で、平日夜間や土日にも対応しているためスケジュールは比較的柔軟に調整してもらえます。
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STEP2
キャリアアドバイザーと面談をする
キャリアアドバイザーと、これまでのキャリアの確認や強み弱みを洗い出す面談をします。人によって面談回数は変わり、1度のこともあれば複数回にわたって面談を行うこともあります。
キャリアアドバイザーとともに、将来像を明確化することで自分自身だけで考えるよりも良いアウトプットができる点も転職エージェントのメリットです。
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STEP3
転職先の候補を紹介してもらう
面談で転職の方向性を明確に出来たら、企業紹介が始まります。
リクルートエージェントが保有する30万件以上の求人情報の中から、面談内容を加味してピッタリの求人が案内されます。平均して3社~6社の求人を紹介してもらえます。
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STEP4
エージェントを通して企業に応募する
応募したい企業を数社ピックアップし、キャリアアドバイザーが企業に推薦します。
応募は求職者の意思ですが、面接の日程調整や条件交渉はキャリアアドバイザーにお任せすることが可能です。
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STEP5
面接対策・サポートを受ける
実際の面接をする前に、面接対策や書類の添削サポートなどを無料で受けることが可能です。リクルートエージェントの培ったノウハウを活かして、内定を貰いやすいアドバイスを受けられるのが嬉しいポイントです。
応募する企業に対して不安なこと、転職に対する漠然とした不安など、どんなことでもキャリアアドバイザーに相談できます。
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STEP6
企業との面接
企業と面接を行い、エージェントに内容を報告することで、フィードバックをもらえます。
この機会に、面接でうまくいかなかったことや質問に答えられなかったことについて相談して、次の面談や他企業への対策に活かせます。
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STEP7
内定通知を受け取る
企業面談に合格した場合、内定通知はリクルートエージェントを通して受け取ります。
内定受諾に関しては雇用条件が希望とあっているかアドバイザーと確認してから行います。選考や内定の辞退は、企業に直接連絡せず、必ず転職エージェントを通じて行いましょう。
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STEP8
雇用契約を結ぶ
入社の意思が固まったら企業と雇用契約を結びます。求人情報や面接時に提示された情報と乖離がないか、提示した条件と異なっていないかなどは契約前に確認し、相違がある場合はエージェントに相談できます。
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STEP9
入社手続きを行う
在職中の場合は退職日を決めて、転職先と入社日の調整を行います。リクルートエージェントでは、入社日調整や円満退社のためのサポートも行っているので安心です。
最後に入社手続きの準備を行い、新しい生活が始まります!入社手続きには「年金手帳」や「源泉徴収票」、「雇用保険非保険証」等が必要ですが、企業毎に必要書類が変わる可能性があるので、エージェントに確認しておきましょう。
リクルートエージェントの退会方法|全3ステップ
リクルートエージェントの退会手順
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STEP1
公式サイトから退会の手続きを行う
公式サイトの、転職支援サービスの退会(キャンセル)のフォームから、必要情報を入力し、退会手続きをします。
退会時は「お申込み受付番号」が求められるため、登録時に送られてきたメールを確認する必要があります。
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STEP2
リクナビNEXTも同時に退会する
リクナビエージェント登録時に、スカウトサービスが受けられるよう、「リクナビNEXT」にも同時登録している可能性があります。
この場合は、リクナビNEXTの退会手続きもリクナビエージェントの退会手続きとは別で行わなければなりません。
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STEP3
個人情報削除依頼をする
リクナビエージェントは、サイト上で退会手続きを行うだけでは個人情報の削除ができません。
そのため、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーに削除依頼をするか、公式サイトから直接お問い合わせをして削除依頼を賭ける必要があります。
退会手続きで個人情報が削除されない理由
退会手続きのみで、個人情報が自動的に削除されない理由は、個人情報保護法により、転職希望者の情報を選考等の理由で企業に提供した日を登録し、5年間は保管しておくことが義務付けられているからです。
しかし、本人からの申し出があれば個人情報を削除することも義務付けられています。そのため、退会手続きとは別に個人情報の削除依頼が必要です。
リクルートエージェントで転職成功率を上げる5つのコツ
- 転職時期は最短日程を伝える
- 経歴書で嘘をつかない
- 同じ求人に複数箇所から応募しない
- 口コミサイトで応募先を調査
- 複数の転職サイトと転職エージェントを併用
1.転職時期は最短日程を伝える
転職に成功するにはエージェントに転職時期を最短で伝えるのが重要です。転職時期が遅かったり、転職意思があまり強くなかったりすると、転職エージェントからのサポートを後回しにされてしまう可能性があるからです。
「○月の初め頃」など大まかでもよいので、転職したい日程はできるだけ最短で伝え、同時に転職に対する意欲も添えておくと、転職に対する真面目な姿勢を見せることができます。
2.経歴書で嘘をつかない
転職で成功率を上げるには経歴書で嘘をつかないことも重要です。なぜなら、仮に転職できたとしても職務経歴書上の実績やスキルと実務内容に乖離が生まれ、不信感を与えてしまうことになるからです。
また、転職エージェント側にも「嘘をついた人を紹介した」として、クレームが発生する可能性があります。
3.同じ求人に複数箇所から応募しない
同じ求人に複数個所から応募する「二重応募」はご法度です。求人企業に、自己管理ができない人材と評価されたり、採用が滞ってしまったりする可能性があるからです。
実際、トラブル調整に1か月かかりその間に応募が終わってしまったという例もありました。複数のエージェントに登録している場合は、二重応募をしてしまう可能性があるので、エクセルなどを使って応募企業をしっかり自己管理することが重要です。
4.口コミサイトで応募先を調査
企業口コミサイト | 企業口コミサイト |
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一般的に公開されている企業の公式情報の中には、嘘の情報が含まれている可能性があります。そのため、実際に働いている社員の生の声が確認できる「転職会議」や「OpenWork」を活用することをおすすめします。
「転職会議」や「OpenWork」では、公式サイトには記載のない企業の裏話もみられるので、無料で使えるので事前調査に活用しましょう。
5.複数の転職エージェント・サイトを併用
転職を成功させるためには、最低でも2つ以上の転職エージェントと1つ以上の転職サイトに登録するべきです。転職エージェントでは、リクルートエージェントの他に総合型の「doda」に登録しておくと、幅広く求人を紹介してもらえます。
転職サイトは、エージェントとの面談調整がしにくい繁忙期でも別軸で転職を進めることができます。転職サイト「ビズリーチ」は、ハイクラス求人が多く、優良企業からの直接オファーも受け取れるのでおすすめです。
リクルートエージェントの評判まとめ|アンケート調査
サービス別転職成功者数ランキング
アンケート調査概要 |
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【調査項目】 ・利用した転職エージェント ・満足点、不満点 【調査対象】 転職エージェント利用して転職した20代~40代男女 【調査人数】 142人 |
編集部が独自で、転職エージェントを使って転職成功した142人にアンケート調査を行ったところ、リクルートエージェントが転職成功者数でNo.1でした。以下でアンケートで集めた口コミを紹介します。
リクルートエージェントの良い評判・口コミ
〇良い評判 | ・希望する求人を沢山紹介してくれた ・1人ひとりに真剣に対応してくれる ・職務経歴書などの添削をしてくれる ・エージェントの対応がスムーズ |
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20代の良い評判・口コミ
30代の良い評判・口コミ
40代の良い評判・口コミ
リクルートエージェントの悪い評判・口コミ
✘悪い評判 | ・メールが多すぎる ・エージェントの対応が悪かった ・転職までの時間が長かった ・専門職の求人は若干少なめ ・多少ずれた求人も紹介される |
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20代の悪い評判・口コミ
30代の悪い評判・口コミ
40代の悪い評判・口コミ
リクルートエージェントのQ&A
土日の面談はできる?
リクルートエージェントは、土日祝の面談も受け付けています。平日が忙しい方やコロナウイルスの影響で外出が難しい方でもお好きなお時間でスケジュール調整ができます。
リクナビエージェントとリクナビNEXTは同時登録可能?
リクナビエージェントとリクナビNEXTは、必ず同時に登録しなければならないというわけではありません。
ただし、受けられるサポートや提供しているサービス内容が異なるため、どちらにも登録しておくことでより手厚いサービスが受けられます。
登録期限である3ヶ月内に内定が出ないとどうなる?
リクルートエージェントのサポート期間は3ヶ月と決まっています。登録後、3ヶ月経過して転職が決まらない場合は、一旦転職支援サービスが終了になります。
ただし、再登録ができないわけではなく、改めて登録することで利用できるようになります。
転職サポートの面談回数は何回?
転職の進み具合や受ける企業の数にによって変わってきます。
転職サポートの面談回数があらかじめ決められているわけではありませんので、転職エージェントにしか聞けないことや、不明点は積極的に質問しましょう。
第一志望の企業に内定しなかったらどうなるの?
希望の転職先から内定が出るまでリクルートエージェントを通して転職活動をすることは可能です。
しかし、同じ企業に何度も応募することはできませんので、他の企業をピックアップして応募する必要があります。
無料で利用できる?有料になるサービスはない?
リクルートエージェントは費用がかからず無料で利用することができます。登録後のサポートも無料で、転職まで全て無料で利用可能です。
内定辞退をする場合、代わりに伝えてもらうことはできる?
内定辞退の場合は、転職者が自身で辞退する旨を企業に伝える必要があります。応募した企業に対して誠意をもって対応することが転職活動を行う上で重要です。
利用を断られることはある?
あります。全く就業経験がない人や医師などの専門職は紹介できる求人がなく、利用を断られる場合があります。就業経験のない人には、未経験者向けの就職Shopをリクルートが運営しているので、そちらの利用がおすすめです。
面談したくないのですが登録だけでも大丈夫?
登録だけでも大丈夫です。面談日程の連絡が来た際に、面談不要の旨伝えれば面談無しで求人検索・閲覧のみの利用ができます。
ただし、相談は無料ですし、面談無しだと非公開求人の紹介などサービスが一部利用できなくなるので、面談することをおすすめします。
新卒でも利用はできる?
できません。リクルートエージェントは、中途転職者向けのサービスなので、新卒者はリクナビ就職エージェントやリクナビ2023を利用しましょう。
2ch(5ch)での評判はどう?
2chの評判は賛否あり、正しく取捨選択できれば有益な情報を得られます。ただし、そもそもリクルートエージェント自体が無料で使えるため、あれこれ考えずに登録して自身で体験してみるのが一番です。
まとめ:徹底的なサポートで早く転職を決めたい人におすすめ
リクルートエージェントをおすすめする人
- 徹底的に転職サポートを受けたい人
- 短期集中で転職活動をしたい人
- 転職が未経験の人
リクルートエージェントは、面接対策や応募書類の添削など徹底したサポート体制を整えているため、専門的なサポートを受けながら転職をしたい方や転職が未経験の方におすすめのサービスです。
また、3ヶ月のサポート期間で集中して転職活動ができるので、すでに仕事を辞めていて今すぐにでも転職をしたいという方にもおすすめできます。