転職ノウハウ

【2021年版】ホワイト企業ランキング103選|業界ごとの優良企業

新卒・第二新卒におすすめのホワイト企業ランキング103選

「ホワイト企業に入りたい。」

「ホワイト企業の基準を知りたい。」

ホワイト企業に就職・転職したいという方はたくさんいます。しかし、ホワイト企業の特徴や認定されている根拠が不明確で実態がわかりにくいものです。

そこで当記事では、有価証券報告書や財務諸表などの開示データ、現職や元従業員の口コミやインタビューを基にしたホワイト企業のランキングを選定しました。

結論、ホワイト企業に就職・転職したのであれば、転職エージェントを利用することが一番重要です。まずは転職者の8割が利用するリクルートエージェントに登録しましょう。

年収が高い会社を望むのであればビズリーチは登録すべきです。ホワイトな優良企業の求人を確認したり、企業からスカウトを受けれます。加えて、若手転職に強いハタラクティブも活用すれば完璧です。

目次

ホワイト企業の特徴と見分け方

離職率が低い(平均勤続年数が長い)

ホワイト企業は、他の企業と比べても離職率が低い傾向にあります。離職率の低さに加え、平均勤続年数の長さなどは、業界全体が安定しているという指標です。

反対に離職率が高かったり、平均勤続年数が短ければ、過酷な労働や人間関係の悪いブラック企業の可能性があるので気をつけましょう。

給与が平均より高い

ホワイト企業の多くは、基本給が高く設定されていたり、基本給が低くても福利厚生による手当などを含むと、他の企業よりも手取りが多くなることがあります

また、業界が安定しているホワイト企業は、ボーナスの変動もほとんどなく急に減ることもありません。きちんと給与がもらえるため、残業代で稼ぐために過重労働するという悪循環も避けられます。

福利厚生が手厚い

福利厚生の手厚さも、ホワイト企業を見極める基準です。福利厚生の種類はさまざまで、健康保険や厚生年金のような法定福利厚生のほか、通勤手当や家賃補助、育児手当などの法定外福利厚生があります。

特に、ホワイト企業は女性への福利厚生が充実している傾向があり、産休・育児への理解を福利厚生に反映させたり、女性のスキルアップ制度に真摯に取り組む企業が多いです。

企業成長率が高い

ホワイト企業を見分ける基準として、企業の売上や利益の推移を確認し、企業に負債はないのか、投資しているのかどうなのかなど、会社の有価証券報告書や四季報などを見て確認すべきです

現状赤字だからダメということではなく、企業の中には先を見据えての投資をしていることもあります。3年以内の赤字なら中長期の経営を視野に投資している場合があるので、口コミサイトなどでも、会社の実態をチェックしてみてください。

市場シェア率が高い

市場シェア率が高い業界や企業は、業績が安定するためホワイト企業が多いです。また、新規参入が難しい業界などは、価格やサービスの自由競争が起こりにくく、利益を安定して確保することができます。

独自性のあるサービスを提供できていれば、ライバルも少なくなり焦って経営を進める必要がありません。こ唯一無二のサービスを提供する企業にもホワイト企業は多いです。

残業時間が短い

ホワイト企業は、労働基準法を遵守したうえで労働時間を定めていて、残業時間も月間で80時間を超えるようなことはありません。残業時間の実態は、転職エージェントや口コミサイトでチェックしましょう。

さらに、ホワイト企業は、有給休暇の取得がしやすいことも重要です。有給休暇は従業員の権利なので、取得を断られたり、理由を聞かれる会社はホワイトとは言いにくいです。

労働基準法と公開義務

1人当たりの適切な労働時間は、労働基準法で決められています。しかし、正確な残業時間や有給取得率は、上場企業であっても公開義務はありません。

公開している企業でも、自社に都合の良いようにデータを切り取っている場合があるので、口コミサイトや知人づてに聞くのが一番です。

ホワイト企業の見つけ方

成長企業であることは必須

ホワイト企業と判断する材料は、人によって違います。しかし、企業や事業が成長しているかどうかは最低限見るべきです。

社会人経験がある人は、自分がそこで成長できるかどうか見極めできますが、若手では判断が難しいです。成長企業に入ることで、会社と一緒に自分も成長できるので、企業自体の成長性を確認することが大切です。

入社前には必ず、行っている事業の業績、売上などの昨対比や数年分のデータから「成長率」をチェックするようにしましょう。数年プラスの成長をし続けていれば、比較的安心できる企業だと言えます。

入社1~2年目の先輩社員を見る

入社を考える場合、実際に今働いている1~2年目の先輩社員がどう働いているか見ておくことも重要です。

企業の1~2年目の先輩が、自身が入社した後の一番近い姿になるので、会社見学や説明会、知人に先輩がいるのであれば、働く環境について話を聞くことをおすすめします。

新卒入社後、どういったキャリアを積み上げているのか、新卒入社で幹部職に辿り着いている人がいるのかを知ることで、適性な評価を得られているのか、教育体制がしっかりしているかを把握できます。

自分にとってのストレスを把握する

ストレス要因 男性 女性
ノルマや求められる成果 16.7% 12.2%
労働時間が長い。残業が多い 16.2% 12.4%
待遇(給与や福利厚生など)が悪い 5.0% 5.6%
職場の人間関係 29.3% 43.3%
お客様との人間関係、クレーム 13.0% 9.9%
裁量権のなさ 3.0% 2.3%
責任が重い 4.3% 4.3%
やりがいや面白みを感じられない 7.1% 4.8%
社風が合わない 1.8% 2.3%
成長できない、キャリアアップできない 3.4% 3.0%

2021年に832名を対象に行なった、ストレスを感じる要因ランキングです。ランキングを参考に、自分にとってストレスの要因は何なのかをあぶり出しましょう。

例えば人間関係がストレスになる場合は、転職エージェントなどに職場環境や離職率、平均勤続年数について質問すれば、リアルな情報を教えてもらうことが可能です。

ストレスにならない職場を選ぶことで、自分にとってのホワイト企業に出会いやすくできます。

▶ストレスのない仕事ランキング|832名の最新アンケート調査

ホワイト企業ランキング

企業名 年収 業界 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
三菱商事 1,678万円() 総合商社 12.8兆円() 18.4年 42.7歳 5,725人
伊藤忠商事 1,627万円() 総合商社 10.3兆円() 17.9年 41.6歳 4,215人
三井物産 1,482万円() 総合商社 8兆円() 18.3年 42.1歳 5,587人
住友商事 1,356万円() 総合商社 4.6兆円() 18.1年 42.7歳 5,240人
東京海上日動火災保険 1,292万円() 金融・保険 5.4兆円() 18.1年 43.7歳 811人
三菱地所 1,267万円() 不動産 1.2兆円() 15年 41.3歳 953人
三井不動産 1,273万円(-) 不動産 2兆円() 11年 40.8歳 1,776人
野村総合研究所 1,225万円() IT・情報通信 5,503億円() 14.7年 40.5歳 6,507人
第一三共 1,116万円() 医薬品・化粧品 9,625億円() 19.6年 44.4歳 5,703人
丸紅 1,192万円() 総合商社 6.3兆円() 17.5年 42.2歳 4,389人
東京エレクトロン 1,179万円() 電気・精密機器 1.3兆円() 17.6年 44.3歳 1,670人
MS&AD
インシュアランスグループ
1,074万円() 金融・保険 4.8兆円() 22.9年 47.8歳 423人
中外製薬 1,100万円() 医薬品・化粧品 7,869億円() 16.9年 43.3歳 4,876人
アステラス製薬 1,051万円() 医薬品・化粧品 1.2兆円() 17.1年 43歳 4,647人
東急不動産 1,071万円() 不動産 9,077億円() 15.7年 42.5歳 74人
双日 1,095万円() 総合商社 1.6兆円() 15.4年 41.5歳 2,551人
ファナック 1,098万円() 電気・精密機器 5,512億円() 14.2年 40.2歳 4,105人
三菱ケミカル 1,011万円() 化学・素材 3.2兆円() 17.6年 45.6歳 201人
野村不動産 1,011万円() 不動産 5,806億円() 15.4年 43.1歳 261人
日本電信電話
(NTTグループ)
930万円() IT・情報通信 11.9兆円() 16.7年 41.8歳 2,496人
KDDI 948万円() IT・情報通信 5.3兆円() 17.6年 42.8歳 11,353人
ソフトバンクグループ 1,405万円() IT・情報通信 5.6兆円() 8.9年 40歳 241人
味の素 997万円() 食品 1兆円() 20.2年 44.1歳 3,184人
長瀬産業 971万円() 専門商社 8,302億円() 14.8年 42.3歳 875人
第一生命ス 948万円() 金融・保険 7.8兆円() 14年 41歳 726人
ベネッセコーポレーション 934万円() 広告・メディア 4,275億円() 13.7年 43.1歳 37人
オービック 933万円() IT・情報通信 838億円() 13.5年 36.4歳 1,854人
伊藤忠エネクス 916万円() 専門商社 7,390億円() 13.5年 40.9歳 580人
ディスコ 965万円() メーカー・機械 1,828億円() 11.9年 38.1歳 2,892人
リクルート 950万円() 人材 2.2兆円() 8.2年 38.7歳 138人
信越化学工業 848万円() 化学・素材 1.4兆円() 20.2年 42.2歳 3,238人
イオン 829万円() 小売 8.6兆円() 19.9年 49.9歳 455人
富士通 865万円() 電気・精密機器 3.5兆円() 19.6年 43.8歳 32,026人
出光興産 855万円() 電気・ガス 4.5兆円() 18.4年 43.1歳 5,192人
三谷商事 810万円() 専門商社 3,969億円() 18.4年 42.2歳 464人
日本たばこ産業 829万円() 小売 2兆円() 18.1年 43.2歳 7,366人
大日本住友製薬 896万円() 医薬品・化粧品 5,159億円() 17.8年 43.1歳 3,067人
花王 823万円() 医薬品・化粧品 1.3兆円() 17.4年 40.5歳 8,112人
栗田工業 894万円() メーカー・機械 2,677億円() 17年 42.9歳 1,561人
マンダム 813万円() 医薬品・化粧品 633億円() 17年 42歳 646人
トヨタ自動車 858万円() 自動車・自動車部品 27.2兆円() 16.2年 40歳 71,373人
ダイフク 846万円() メーカー・機械 4,739億円() 16年 42.7歳 3,042人
岩谷産業 895万円() 専門商社 6,355億円() 15.5年 39.3歳 1,306人
キリンス 873万円() 食品 1.8兆円() 15年 42.6歳 1,117人
NTTデータ 841万円() IT・情報通信 2.3兆円() 14.8年 38.9歳 11,955人
日本光電工業 847万円() 電気・精密機器 1,997億円() 14.6年 41.5歳 3,482人
日鉄物産 817万円() 専門商社 2兆円() 14年 43.1歳 1,840人
兼松 857万円() 総合商社 6,491億円() 13.8年 38.5歳 795人
岡谷鋼機 844万円() 専門商社 7,604億円() 12.8年 38.3歳 691人
日本ユニシス 808万円() IT・情報通信 3,096億円() 21年 46.1歳 4,407人
太陽ス 814万円() 化学・素材 809億円() 8.9年 40.3歳 133人
コニカミノルタ 754万円() メーカー・機械 8,633億円() 21.1年 45.9歳 4,910人
SMC 775万円() メーカー・機械 5,521億円() 20.4年 41.6歳 5,907人
リコー 782万円() メーカー・機械 1.6兆円() 20年 45.2歳 8,022人
電源開発 796万円() 電気・ガス 9,091億円() 19.8年 42.1歳 1,722人
セイコーエプソン 712万円() 電気・精密機器 9,959億円() 19年 44歳 12,676人
日本紙パルプ商事 781万円() 総合商社 4,629億円() 18.8年 42.5歳 705人
豊田自動織機 769万円() メーカー・機械 2.1兆円() 18.5年 41歳 14,164人
日本電子 770万円() 電気・精密機器 1,104億円() 17.8年 44.7歳 1,950人
日本新薬 795万円() 医薬品・化粧品 1,218億円() 17.3年 41歳 1,806人
高砂香料工業 781万円() 化学・素材 1,503億円() 16.6年 40.6歳 1,030人
オムロン 803万円() 電気・精密機器 6,555億円() 16.5年 45歳 4,829人
日産化学 806万円() 化学・素材 2,091億円() 15.7年 40歳 1,924人
インフォコム 772万円() IT・情報通信 680億円() 15.5年 44.4歳 641人
ブラザー工業 770万円() 自動車・自動車部品 6,318億円() 15.5年 43歳 3,803人
ダイヘン 793万円() 電気・精密機器 1,451億円() 14.3年 38.8歳 1,033人
サトース 791万円() メーカー・機械 1,090億円() 12.9年 45.5歳 178人
旭化成 750万円() 化学・素材 2.1兆円() 14.8年 41.5歳 8,524人
キヤノン 745万円() メーカー・機械 3.1兆円() 19.7年 44.4歳 25,713人
パナソニック 744万円() 電気・精密機器 6.6兆円() 22.7年 45.8歳 59,006人
ニコン 738万円() 電気・精密機器 4,512億円() 16.5年 43.4歳 4,183人
帝人 729万円() 化学・素材 8,365億円() 19.4年 43.5歳 2,880人
デンソー 721万円() 自動車・自動車部品 4.9兆円() 22年 43.8歳 46,272人
北陸電力 701万円() 電気・ガス 6,394億円() 21.9年 43歳 2,801人
理研ビタミン 720万円() 食品 777億円() 16年 39.4歳 942人
TIS 717万円() IT・情報通信 4,483億円() 14.7年 40.6歳 5,838人
平田機工 658万円() メーカー・機械 652億円() 19.2年 42歳 1,065人
日東紡 678万円() 化学・素材 787億円() 19.1年 43.4歳 860人
ホシザキ 680万円() メーカー・機械 2,383億円() 18.8年 44.7歳 1,197人
日本食品化工 679万円() 食品 450億円() 17.9年 41.3歳 434人
NOK 685万円() 自動車・自動車部品 5,963億円() 17.8年 40.3歳 3,676人
クラレ 691万円() 化学・素材 5,417億円() 17.7年 41.1歳 4,211人
マキタ 698万円() メーカー・機械 6,083億円() 17.1年 40.5歳 3,086人
タダノ 631万円() メーカー・機械 1,860億円() 17.2年 42.4歳 1,467人
山陰合同銀行 641万円() 金融・保険 891億円() 17年 40歳 1,893人
昭和産業 692万円() 食品 2,559億円() 15.9年 39.4歳 1,244人
ライオン 692万円() 医薬品・化粧品 3,553億円() 16.1年 43.8歳 3,119人
岩手銀行 637万円() 金融・保険 453億円() 15.9年 38.9歳 1,372人
日本精工 685万円() 自動車・自動車部品 7,475億円() 15.7年 41.2歳 7,974人
丸井グループ 630万円() 小売 2,208億円() 15.7年 39.2歳 373人
フィード・ワン 685万円() 食品 2,141億円() 15.3年 39.4歳 529人
ハーモニック
ドライブ・システムズ
691万円() メーカー・機械 370億円() 14.8年 41.3歳 406人
ヒラノテクシード 641万円() メーカー・機械 258億円() 14.1年 38.7歳 280人
リコーリース 680万円 () 金融・保険 3,262億() 13.6年 40.7歳 963人
山善 697万円() 専門商社 4,347億円() 13.5年 37.8歳 1,736人
資生堂 658万円() 医薬品・化粧品 9,208億円() 11.3年 38.8歳 4,309人
コスモスイニシア 694万円() 不動産 1072億円() 10.3年 37.8歳 594人
クレスコ 621万円() IT・情報通信 397億円() 10.6年 37.6歳 1,236人
freee 688万円() IT・情報通信 102億円() 2.5年 32.2歳 481人
Sansan 621万円() IT・情報通信 161億円() 2.6年 32.3歳 928人
島精機製作所 539万円() メーカー・機械 244億円() 19.3年 42.3歳 1,433人
戸上電機製作所 574万円(-) 電気・精密機器 225億円() 15.1年 38.5歳 435人
エムケー精工 558万円() メーカー・機械 256億円() 15.7年 45歳 798人
NITTOKU 523万円() メーカー・機械 220億円() 13.2年 38.9歳 451人

2021年度のホワイト企業の特徴

ホワイト企業の格付けは、例年と変わらずに商社と不動産デベロッパーが強いです。コロナウィルスの影響で、商社は年収が下がることが懸念されましたが、現時点では大きな変化はみられていません。

ホワイト企業格上が多くなったIT業界

2020年度の新型コロナウイルス感染拡大の影響で、IT系企業は好業績、年収も増加傾向にあります。一方で、コロナの影響を受けたサービス系事業者の順位は、大きく下落してしまったのが最新の傾向です。

業界別のホワイト企業一覧

IT・情報通信系のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
野村総合研究所 1,225万円() 5,503億円() 14.7年 40.5歳 6,507人
日本電信電話(NTTグループ) 930万円() 11.9兆円() 16.7年 41.8歳 2,496人
KDDI 948万円() 5.3兆円() 17.6年 42.8歳 11,353人
ソフトバンクグループ 1,405万円() 5.6兆円() 8.9年 40歳 241人
NTTデータ 841万円() 2.3兆円() 14.8年 38.9歳 11,955人
オービック 933万円() 838億円() 13.5年 36.4歳 1,854人
日本ユニシス 808万円() 3,096億円() 21年 46.1歳 4,407人
インフォコム 772万円() 680億円() 15.5年 44.4歳 641人
TIS株式会社 717万円() 4,483億円() 14.7年 40.6歳 5,838人
株式会社クレスコ 621万円() 397億円() 10.6年 37.6歳 1,236人
freee株式会社 688万円() 102億円() 2.5年 32.2歳 481人
Sansan株式会社 621万円() 161億円() 2.6年 32.3歳 928人

IT・情報通信系の企業のホワイト企業ランキングです。例年通り、野村総研と3キャリアが年収が高く、平均勤続年数も長いホワイト企業です。ソフトバンクグループのみ勤続年数が短いため、キャリアのなかではランクを下位に落としています。

オービックは、平均年収自体はNTTデータを上回りますが、勤続年数が短くなっているため順位を落としています。一方で、日本ユニシスは勤続年数が首位ですが平均年収で遅れをとる結果となっています。

freeeとSansanは、若い会社であるため平均勤続年数が低いのは仕方ありません。どちらも流行りのサブスクモデルであるため、今後の年収増加に期待ができるホワイト企業です。

その他、口コミで評判の良い企業

  • 株式会社セールスフォースドットコム
  • 株式会社アシスト

総合商社のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
三菱商事 1,678万円() 12.8兆円() 18.4年 42.7歳 5,725人
伊藤忠商事株式会社 1,627万円() 10.3兆円() 17.9年 41.6歳 4,215人
三井物産株式会社 1,482万円() 8兆円() 18.3年 42.1歳 5,587人
住友商事株式会社 1,356万円() 4.6兆円() 18.1年 42.7歳 5,240人
丸紅株式会社 1,192万円() 6.3兆円() 17.5年 42.2歳 4,389人
双日株式会社 1,095万円() 1.6兆円() 15.4年 41.5歳 2,551人
日本紙パルプ商事株式会社 781万円() 4,629億円() 18.8年 42.5歳 705人
兼松株式会社 857万円() 6,491億円() 13.8年 38.5歳 795人

人気の総合商社系企業のホワイト企業ランキングです。三菱商事や伊藤忠商事、三井物産など旧財閥系企業が安定して上位を占めており、平均勤続年数も軒並み15年以上と長いホワイト企業でした。

また、日本紙パルプ商事は、近年年収が上がってきており、兼松株式会社よりも平均年収は低いものの、平均勤続年数に差があるため順位も上回っています。

その他、口コミで評判の良い企業

  • 井上特殊鋼株式会社

専門商社のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
岩谷産業 895万円() 6,355億円() 15.5年 39.3歳 1,306人
長瀬産業 971万円() 8,302億円() 14.8年 42.3歳 875人
伊藤忠エネクス 916万円() 7,390億円() 13.5年 40.9歳 580人
日本紙パルプ商事株式会社 781万円() 4,629億円() 18.8年 42.5歳 705人
三谷商事 810万円() 3,969億円() 18.4年 42.2歳 464人
日鉄物産 817万円() 2兆円() 14年 43.1歳 1,840人
岡谷鋼機 844万円() 7,604億円() 12.8年 38.3歳 691人
山善 697万円() 4,347億円() 13.5年 37.8歳 1,736人

専門商社のホワイト企業ランキングです。比較的、石油製品やLPガスを取り扱う企業が上位にきており、岩谷産業は年収面では長瀬産業に劣りますが勤続年数の長いホワイト企業でした。

日本紙パルプ商事は、総合商社のホワイト企業ランキングでも上位にきており、年収も前年より上がってきているうえ勤続年数の長さも注目の企業です。

専門商社は2020年度より新型コロナウィルスの影響をダイレクトにうけているため、売上高・平均年収ともに伸びにくい状況です。

その他、口コミで評判の良い企業

  • 井上特殊鋼株式会社

メーカー・機械系のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
栗田工業 894万円() 2,677億円() 17年 1,561人
ディスコ 965万円() 1,828億円() 11.9年 38.1歳 2,892人
ダイフク 846万円() 4,739億円() 16年 42.7歳 3,042人
株式会社リコー 782万円() 1.6兆円() 20年 45.2歳 8,022人
コニカミノルタ株式会社 754万円() 8,633億円() 21.1年 45.9歳 4,910人
SMC 775万円() 5,521億円() 20.4年 41.6歳 5,907人
キヤノン 745万円() 3.1兆円() 19.7年 44.4歳 25,713人
豊田自動織機 769万円() 2.1兆円() 18.5年 41歳 14,164人
サトーホールディングス 791万円() 1,090億円() 12.9年 45.5歳 178人
平田機工 658万円() 652億円() 19.2年 42歳 1,065人
ホシザキ 680万円() 2,383億円() 18.8年 44.7歳 1,197人
タダノ 631万円() 1,860億円() 17.2年 42.4歳 1,467人
マキタ 698万円() 6,083億円() 17.1年 40.5歳 3,086人
ハーモニック・ドライブ・システムズ 691万円() 370億円() 14.8年 41.3歳 406人
株式会社ヒラノテクシード 641万円() 258億円() 14.1年 38.7歳 280人
島精機製作所 539万円() 244億円() 19.3年 42.3歳 1,433人
エムケー精工 558万円() 256億円() 15.7年 45歳 798人
NITTOKU 523万円() 220億円() 13.2年 38.9歳 451人

メーカー・機械系のホワイト企業ランキングです。メーカー・機会系企業は、他の業界に比べ年収に大きな違いはないものの、全体的に勤続年数が長い傾向です。

最も年収の多いディスコは、平均勤続年数が低いため、栗田工業よりも順位が下回っています。

不動産業界のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
三菱地所 1,267万円() 1.2兆円() 15年 953人
三井不動産 1,273万円(-) 2兆円() 11年 40.8歳 1,776人
東急不動産 1,071万円() 9,077億円() 15.7年 42.5歳 74人
野村不動産 1,011万円() 5,806億円() 15.4年 43.1歳 261人
コスモスイニシア 694万円() 1072億円() 10.3年 37.8歳 594人

不動産業界のホワイト企業ランキングです。創業から80年以上続く三菱地所や三井不動産などは、順位変動はあるものの常に上位を占めている状況です。

全体的に平均勤続年数は15年前後の企業が多いですが、平均年収が各業界の中でもトップクラスのホワイト企業が並んでいます。

自動車・自動車部品関連のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
トヨタ自動車株式会社 858万円() 27.2兆円() 16.2年 40歳 71,373人
株式会社デンソー 721万円() 4.9兆円() 22年 43.8歳 46,272人
豊田自動織機 769万円() 2.1兆円 () 18.5年 41歳 14,164人
NOK 685万円() 5,963億円() 17.8年 40.3歳 3,676人
ブラザー工業 770万円() 6,318億円() 15.5年 43歳 3,803人
日本精工 685万円() 7,475億円() 15.7年 41.2歳 7,974人

自動車・自動車部品関連のホワイト企業ランキングです。1位と3位にトヨタグループの会社が入っており、自動車業界でのトヨタグループの強さがわかるとともに、グループ全体でホワイト企業が多いことがわかります

その他、口コミで評判の良い企業

  • トヨタ車体株式会社
  • 日本発条
  • アイシン精機

電気機器・精密機器関連のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
東京エレクトロン 1,179万円() 1.3兆円() 17.6年 44.3歳 1,670人
ファナック 1,098万円() 5,512億円() 14.2年 40.2歳 4,105人
富士通 865万円() 3.5兆円() 19.6年 43.8歳 32,026人
パナソニック 744万円() 6.6兆円() 22.7年 45.8歳 59,006人
セイコーエプソン株式会社 712万円() 9,959億円() 19年 44歳 12,676人
株式会社ニコン 738万円() 4,512億円() 16.5年 43.4歳 4,183人
オムロン 803万円() 6,555億円() 16.5年 45歳 4,829人
日本電子 770万円() 1,104億円() 17.8年 44.7歳 1,950人
日本光電工業 847万円() 1,997億円() 14.6年 41.5歳 3,482人
ダイヘン 793万円() 1,451億円() 14.3年 38.8歳 1,033人
株式会社戸上電機製作所 574万円(-) 225億円() 15.1年 38.5歳 435人

電気機器・精密機器関連のホワイト企業ランキングです。老舗電気機器メーカーが多く、富士通以下は年収面では極端な差はありません。ただし日本光電工業などは、年収は5位ですが平均勤続年数が短いため順位を落としています。

年収が高い企業ランキングでも常にトップ3に入っているキーエンスは、平均年収1751万円と他と年収を大きく引き離しているため、ホワイト企業選定の対象としましたが、ヒアリングする人によってはホワイトな印象をうけなかったため、今年はランキング対象外としています。

その他、口コミで評判の良い企業

  • NEC

食品業界のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
味の素株式会社 997万円() 1兆円() 20.2年 44.1歳 3,184人
キリンホールディングス株式会社 873万() 1.8兆円() 15年 42.6歳 1,117人
日本食品化工 679万円() 450億円() 17.9年 41.3歳 434人
理研ビタミン 720万円() 777億円() 16年 39.4歳 942人
昭和産業 692万円() 2,559億円() 15.9年 39.4歳 1,244人
フィード・ワン 685万円() 2,141億円() 15.3年 39.4歳 529人

食品業界のホワイト企業ランキングです。食品業界は、味の素が年収も高く勤続年数も長いため、昔からホワイト企業でトップに輝いています。

続いてビールやジュースなどの飲料メーカーであるキリンホールディングスが続き、3位以下の企業は平均年収・平均勤続年数ともに、大きな差は見られませんでした。

その他、口コミで評判の良い企業

  • サントリーホールディングス株式会社
  • アサヒビール株式会社

医薬品・日用品・化粧品のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
第一三共株式会社 1,116万円() 9,625億円() 19.6年 44.4歳 5,703人
アステラス製薬株式会社 1,051万円() 1.2兆円() 17.1年 43歳 4,647人
中外製薬株式会社 1,100万円() 7,869億円() 16.9年 43.3歳 4,876人
大日本住友製薬株式会社 896万円() 5,159億円() 17.8年 43.1歳 3,067人
花王 823万円() 1.3兆円() 17.4年 40.5歳 8,112人
日本新薬株式会社 795万円() 1,218億円() 17.3年 41歳 1,806人
株式会社マンダム 813万円() 633億円() 17年 42歳 646人
資生堂 658万円() 9,208億円() 11.3年 38.8歳 4,309人
ライオン株式会社 692万円() 3,553億円() 16.1年 43.8歳 3,119人

医薬品・化粧品系のホワイト企業ランキングです。上位には大手製薬会社が多く、平均年収も1,000万円超えのホワイト企業が並んでいます。

年収の高さもさることながら、平均勤続年数が約17年と非常に長く働ける環境が整っている業界です。化粧品関係などは女性も多いため、女性にとって働きやすい環境作りに配慮した企業も多いです。

その他、口コミで評判の良い企業

  • プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&G)
  • 旭化成メディカル株式会社
  • 田辺三菱製薬株式会社

化学・素材関連のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
三菱ケミカル 1,011万円() 3.2兆円() 17.6年 45.6歳 201人
信越化学工業 848万円() 1.4兆円() 20.2年 42.2歳 3,238人
帝人株式会社 729万円() 8,365億円() 19.4年 43.5歳 2,880人
高砂香料工業 781万円() 1,503億円() 16.6年 40.6歳 1,030人
日産化学 806万円() 2,091億円() 15.7年 40歳 1,924人
旭化成株式会社 750万円() 2.1兆円() 14.8年 41.5歳 8,524人
太陽ホールディングス 814万円() 809億円() 8.9年 40.3歳 133人
日東紡 678万円() 787億円() 19.1年 43.4歳 860人
クラレ 691万円() 5,417億円() 17.7年 41.1歳 4,211人

化学・素材関連のホワイト企業ランキングです。三菱グループの三菱ケミカルが1位で、平均年収が高く勤続年数も17年以上のホワイト企業でした。

2位以下の企業は平均年収はそこまで差がないものの、平均勤続年数が20年前後の企業が多く、安定している業界かつ働きやすい環境が整っている企業が多いようです。

その他、口コミで評判の良い企業

  • 三菱ガス化学株式会社

マスコミ・広告・メディア関連のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
ベネッセコーポレーション 934万円() 4,275億円() 13.7年 43.1歳 37人

マスコミ・メディア業界では、旧来よりブラックに近い労働環境であることも多く、ホワイト企業が少ない印象です。

その中で、ベネッセコーポレーションは年収が高く、平均勤続年数も13年以上と働きやすいホワイト企業です。

その他、口コミで評判の良い企業

  • 日本テレビ放送網株式会社
  • 日本放送協会(NHK)
  • 株式会社朝日新聞社

金融・保険関連のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
東京海上日動火災保険 1,292万円() 5.4兆円() 18.1年 43.7歳 811人
MS&ADインシュアランスグループホールディング 1,074万円() 4.8兆円() 22.9年 47.8歳 423人
第一生命ホールディングス 948万円() 7.8兆円() 14年 41歳 726人
株式会社山陰合同銀行 641万円() 891億円() 17年 40歳 1,893人
株式会社岩手銀行 637万円() 453億円() 15.9年 38.9歳 1,372人
リコーリース株式会社 680万円 () 3,262億() 13.6年 40.7歳 963人

金融・保険関連のホワイト企業ランキングです。大手保険会社が上位を占める中、創設10数年の三メガ損保の1つ、MS&ADインシュアランスグループホールディングが2位に入っています。

また、山陰合同銀行や岩手銀行など、都市銀行ではなく地方銀行が上位に入っている点が特徴的で、都市部の大手ばかりではなく、地方にこそホワイト企業が隠れていることがわかります。

その他、口コミで評判の良い企業

  • トヨタファイナンシャルサービス株式会社
  • ゴールドマン・サックス株式会社
  • プルデンシャル生命保険株式会社
  • 株式会社常陽銀行

人材業界のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
株式会社リクルート 950万円() 2.2兆円() 8.2年 38.7歳 138人

人材業界では、最大手企業であるリクルートが、安定したホワイト企業です。勤続年数はそこまで長くないですが、リクルート慣例の起業文化があり、ポジティブな離職の結果です。

人材業界は参入衝撃が低く、ライバル企業が多いためホワイトな業態が少ないです。

その他、口コミで評判の良い企業

  • 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

小売業界のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
イオン株式会社 829万円() 8.6兆円() 19.9年 49.9歳 455人
日本たばこ産業株式会社 829万円() 2兆円() 18.1年 43.2歳 7,366人
株式会社丸井グループ 630万円() 2,208億円() 15.7年 39.2歳 373人

小売業界のホワイト企業ランキングです。小売業界では、全国に店舗を抱えるイオングループと日本たばこ産業株式会社が平均年収で並ぶホワイト企業でした。

どちらも勤続年数が長く、高い年収で長く働ける環境が評価されており、次いでショッピングビルで知られる丸井グループが入ってきています。

電気・ガス・石油・石炭関連のホワイト企業

企業名 年収 売上高 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
電源開発株式会社 796万円() 9,091億円() 19.8年 42.1歳 1,722人
出光興産株式会社 855万円() 4.5兆円() 18.4年 43.1歳 5,192人
北陸電力 701万円() 6,394億円() 21.9年 43歳 2,801人

電気・ガス関連のホワイト企業ランキングです。年収では、出光興産が首位ですが、平均勤続年数で電源開発株式会社の方が長いため、順位が変わっています。

電気やガスは、人々の生活に欠かせないライフラインなので、業界としても安定していることが多く、長く働く人が多い傾向にあります。

その他、口コミで評判の良い企業

  • コスモ石油株式会社

文系がホワイト企業入社で気をつけるべき業界

ブラック企業になりやすい業界

  1. 飲食業界
  2. 介護業界
  3. 教育業界

飲食業界がブラック企業になりやすい理由

飲食業界は店舗によって営業時間が長いうえに、接客以外の業務が多数あるためブラック企業になりやすいです。具体的には、レジ締めや清掃、経理業務などのノンコア業務の多さがあげられます。

また、業務量に比べて常に人手が不足している店舗が多いことから、大手以外の飲食店では、外国人を違法に就労したり、給料が滞納されることもあるようです。

飲食業界の中でもホワイト企業を探して入社したい場合は、転職者自身でのピックアップが難しい為、リクルートエージェントやdoda転職などの転職エージェントの利用が必須です

介護業界がブラック企業になりやすい理由

介護業界は、24時間365日介護対象者に付きそう必要がある上に、人手不足が深刻化しているためブラック体質になりやすいです。人手が足りないために、長時間労働を強要されたり、休日や有休がとれない施設もあります

ただし、職場環境の改善に取り組んでいる介護施設が出てきているのも事実です。勤務時間の希望がとおりやすかったり、人間関係が良好な施設も存在します。

介護業界への就職・転職を目指す方は、実際に介護施設に足を運んだり、OpenWorkなどで口コミをみたりして、なるべく生の声を集めることが重要です。

教育業界がブラック企業になりやすい理由

教育業界は、労働時間が長く、人とのコミュニケーションが親密で人間関係のトラブルが起こりやすい為ブラック企業になりやすいです。

また、モンスターペアレントからのクレームなど現場外でのトラブルにも巻き込まれる可能性があります。

公立の学校の場合は勤務先を選べないことがほとんどですが、私立の学校や塾・予備校などに転職したい場合は、実際に働いている人の口コミに目を通しておきましょう。

理系がホワイト企業入社で気をつけるべき業界

ブラック企業になりやすい業界

  • SES業界
  • ソーシャルゲーム業界
  • MR

SES業界がブラック企業になりやすい理由

SES(システム・エンジニアリング・サービス)がクライアントから受ける案件は、一次受け、2次受け、3次受けといった「多重下請構造」で、上から順番におろされてきます。

下の階層に行けば行くほど、給与はもちろん労働環境も厳しくなってきます。特にベンチャー企業では目標達成のためにノルマを追わされることもあるため、労働内容のわりに給料が伴わないこともあります。

更に、エンジニア業務だけでなく技術営業に回されるケースもあります。理系の方でSES業界への転職を検討されている方は、部署の強制異動がないか事前調査しましょう。

ソーシャルゲーム業界がブラック企業になりやすい理由

ソーシャルゲーム業界は、時期によっては忙しく残業が増えることがあるため、ブラック企業になりやすいです。

特に、リリースが迫っている時期やリリースした後の動作確認などがある時期では、深夜残業はもちろん、月に40時間以上の残業をしているケースもあります。

平均年収は400万円~600万円程度のため、給与が著しく少ないわけではありませんが、月に40時間以内の残業はみなし残業に含まれている企業も多いので注意が必要です。

MR業界がブラック企業になりやすい理由

MR業界では、きついノルマが与えられたり、仕事内容が幅広く体力的に厳しいと感じる方もおり、「理系のブラック業界といえばMR」と言われています。

専門性が高く、常に情報収集を行っていなければならない点からも、仕事とプライベートの境目が分からなくなり、ライフワークバランスが崩れてしまうこともあります。

ホワイト企業は大手と中小どっち?

どちらかと言えば大手

ホワイト企業が多いのは、中小企業より大手企業の割合が多いです。大手企業は、人手が多い為一人一人にかかる負担が少なくなりやすい傾向にあります。

しかし、中小企業やスタートアップ企業ではホワイト企業が少ないわけではありません。立ち上げたばかりの会社だからこそ、従業員の声が届きやすい為、働きやすい環境が整備されている場合もあります。

大手企業が良いかどうかよりも、転職者自身が何をもって「ホワイト企業」と思うのかの判断基準を持つことが一番大切です。

上場企業VS非上場企業

上場企業と非上場企業であれば、ホワイト企業が多いのは圧倒的に上場企業です。なぜなら、企業が上場するためには一定の審査が行われていて、そのなかに労働環境の整備や有給取得率の監査があります。

最低限のルールや環境が整備されていることは約束されているため、第三者機関にチェックされていない非上場企業よりも、上場企業のほうがホワイトの確率が高いと言い切れます。

大手の求人倍率は高い

大手企業は、社会的信用が担保されていたり、ホワイト企業が多いというイメージから、求人倍率が高いのが事実です。大手企業だから入社できないわけではなく、大手企業の求人倍率が高いからなかなか入社できないと言われているのです。

ホワイト企業へ入社したいのであれば、大手企業に絞るのではなく、たくさんの求人から自分の希望条件に合った転職先を幅広くピックアップすると転職に成功する確率が高くなります。

自分に合う企業や職種が分からない、たくさん求人を紹介してほしいという方は、リクルートエージェントやdoda転職などの転職エージェントに登録して相談しましょう。

ホワイト企業の認定制度を知っておく

認定マーク 【名称】許可団体と概要
ホワイトマーク ホワイトマーク(安全衛生優良企業)
・厚生労働省が認定する制度
・労働者の安全や健康への取り組みを評価
・審査が厳しく約80項目で調査される
ホワイト企業認定 ホワイト企業認定
・一般財団法人が認定する制度
・労働者が生き生きと働けるかどうかを評価
・将来ビジョンやコンプライアンス遵守が重要
くるみんマーク くるみんマーク
・厚生労働省が認定する制度
・女性が働きやすい環境作りを支援
・男女の育休取得率や労働時間などが審査対象
えるぼし えるぼしマーク
・厚生労働省が認定する制度
・女性の活躍を促進する取り組みを評価
・女性管理職の比率や勤続年数が審査対象
なでしこ なでしこ銘柄
・経済産業省が認定
・女性の活躍を促進する上場企業を評価
・女性取締役の人数などを細かく審査
ユースエール ユースエールマーク
・厚生労働省が認定する制度
・若者の雇用や育成する取り組みを評価
・若者の採用や育成に特化した項目で審査

ホワイト企業を判断する目安

ホワイト企業マークは、ホワイト企業を判断する目安です。もちろん、認定されていない企業じゃ必ずしもブラック企業ではありません。

ホワイト企業認定マークを目安になることは大切ですが。転職先の幅を狭めないためにも、認定されているかどうかを絶対条件にするのではなく、最終的な判断の際に使うのがおすすめです。

あくまでも自己責任

ホワイト企業マークは、求職者にアピールするために企業側が頑張って獲得していますが、実態は伴っていない可能性があります。

もちろん、一定の審査基準などはありますが、最終的にホワイト企業かどうかを判断するのは求職者自身です。

ホワイト企業マークに関する口コミ

ホワイト企業マークのポイント

安心の材料になる
ホワイト企業認定マークやホワイト企業大賞は転職の安心を得る材料にできます。
やらせの可能性がある
ホワイト企業認定マークやホワイト企業大賞は、お金で買える可能性もあり、あくまでも判断のめやすとして使うべきです。

ブラック企業の見抜き方

ホワイト企業とブラック企業の違い

ホワイト企業とブラック企業の違い

  • 労働時間や残業時間
  • 給与
  • 福利厚生
  • 離職率
  • 職場環境

ホワイト企業とブラック企業を比べる中で、労働時間と給与面が大きなポイントです。労働時間が長いにも関わらず、給与が低ければホワイト企業とは言えませんし、結果的に離職率が高くなります

従業員が働きやすい環境や制度が整っていることも重要なので、福利厚生や職場の雰囲気などは、口コミなども活用して知っておくようにしましょう

求人票での見抜き方

ホワイト求人への就職・転職をしたいなら、求人票のチェックも欠かせません。求人票の給与欄に記載の年収幅が広すぎると、ブラック企業の可能性が高いです

例えば年収300万~800万と書かれていた場合、実際に入社すると最低金額の300万になることも多いため、あまりにも幅を取っている求人票には注意しましょう。

また、ホワイト企業と比べ、離職の多いブラック企業は頻繁に求人を出していることが多いので、求人を出している頻度もブラック企業を見抜くポイントです。

ホワイト企業に入るには?就職・転職に必要なこと

BtoB企業を狙う

ホワイト企業に限らず、就職活動の際は知名度の高い大手企業を狙って応募しがちです。特に消費者向け企業(BtoC)は、一般認知度が高く応募が殺到するため、倍率も高くなってしまいます。

実は、ホワイト企業への就職・転職は、対企業向け企業(BtoB)を狙うのがおすすめです。一般に知られていない社名でも、業界が安定していたり、年収が高いのに残業は少ないなど優良企業が多いです。

不人気企業の利点を見抜け

ブラック企業と思われがちな不人気業界も、実はホワイトな企業があることを知ると、就職活動の幅が広がります。例えばパチンコ業界などは、本来の事業は不動産投資であり、給与が高いというメリットがあります。

そのほか、建設業界や地方銀行、部品メーカーなどは知名度も低く敬遠されがちですが、実際は給料も高く福利厚生も充実した優良企業も非常に多いです。偏見なく企業調査を行うことで、ホワイト企業に出会えます。

エージェントを使う

自身でホワイト企業を見つけられないのであれば、転職・就職エージェントを使いましょう。さまざまな企業とコネクションをもち、業界に精通しているため、どの企業がホワイト企業なのか把握しています。

職種・業界・キャリアプランなど、自身の希望を伝えたうえで、ピッタリの企業を紹介してもらえるので、安心してホワイト企業への転職を実現できます。

就職・第二新卒特化のおすすめ転職エージェント

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ランキングの選定基準と根拠

参考文献

厚生労働省 労働経済の分析ー新型コロナウイルス感染症が雇用・労働に及ぼした影響
雇用・失業情勢の動向
労働基準法のあらまし
労働基準法のQA
年5日の年次有給休暇の確実な取得
時間外労働の上限規制
経済産業省 グローバルニッチトップ企業100選
中小企業庁
(経済産業省)
中小企業の雇用環境と人手不足の現状
中小企業白書アーカイヴ
働き方改革の好事例
経済産業省の取り組み
金融庁 EDINET
国税庁 平成30年分民間給与実態統計調査結果(令和元年9月)
事業会社 リクルートワークス大卒求人倍率調査_2021年卒

免責事項

掲載情報 当ページに掲載されている情報は、有価証券報告書、日本取引所の情報を基準とし、厚生労働省や経済産業省の開示データを基にしています。情報の更新は年度を追う毎に更新していますが、必ずしも現在の内容、正確性、信頼性等を保証するものではございません。また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、直接、間接を問わず何ら誰に対しても責任を負うものではなく、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。各種データの変更、追加、削除による情報の差異に関しても保証するものではなく、一切の責任を負わないものとします。
ランキング
掲載の根拠
ランキングなどのおすすめ企業は、2019年~2021年10月3日時点の情報を基準に定めております。掲載情報記載の開示データ、実際に働いていた元従業員による口コミ、インタビュー、調査報告書に基づきランキングを決定しています。根拠となる定量的、定性的なデータに変動があるため、ランキング、ランキングの項目をを変更していく可能性があります。
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