転職エージェントは複数利用すべき?掛け持ちによるメリットや活用方法を解説

転職エージェントを利用する際、1社だけでいいのか、複数利用したほうがいいのか悩むこともあるだろう。

本記事では、転職エージェントを複数利用すべきかについて解説している。掛け持ちによるメリット・デメリット、注意点も紹介しているので、悩んでいる人は検討してから転職活動を進めよう。

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転職エージェントは複数利用したほうがいい?

結論を言うと、転職エージェントは複数利用すべきだ。理由は、多くのエージェントを利用すれば、それだけ希望の転職を実現できる可能性が高くなるからだ。

1社だけを利用して転職活動を進めてもいいが、求人の選択肢が少なく、選べる企業の幅も狭くなってしまう。

どれぐらいの転職エージェントを利用すればいい?

納得できる転職を実現するには少なくとも2社、できれば3~4社程度のエージェントの利用をおすすめする

実際に転職した人の多くは、平均して4社以上のエージェントを利用していたとのデータも公表されている。( 転職エージェント(人材紹介会社)を使った転職活動ガイド|リクナビNEXT

10社ほどのエージェントを利用する人もいるが、転職活動に割ける時間などを考慮したうえで決めるといいだろう。

転職エージェントを複数利用するメリット

転職エージェントを複数利用するメリットは、以下のとおり大きく分けて4つある。

  • さまざまな特長をもつ転職エージェントを利用できる
  • 応募可能な求人の幅が広がる
  • 相性のいいアドバイザーを見つけられる
  • 多くのアドバイスが受けられる

各メリットを詳しく解説していく。

さまざまな特長をもつ転職エージェントを利用できる

転職エージェントは以下のように特長が異なる。

  • 保有求人数が多い
  • 転職決定率が高い
  • 転職サポートが充実している
  • 特定の年齢層の転職に強みをもつ
  • 特定の業界への転職に強みをもつ

複数利用すれば、1社だけを利用していては享受できないサービスや強みをいかしながら転職活動が可能になる。

応募可能な求人の幅が広がる

複数利用すれば、応募可能な求人の数が増え、選択肢も広がる。1社だけを利用した場合、保有する求人のなかから転職先を選択しなければならない。

保有求人数は各エージェントによって差がある。業界最大手のリクルートエージェントの求人数は29万件を超えている(求人情報|リクルートエージェント)。しかし、規模が小さくなると保有求人数が1万件未満のエージェントも珍しくない。

特定の業界に強みをもつエージェントも存在する。目指す方向性が決まっている場合、保有求人数よりも業界に強いエージェントを利用したほうがいい結果が得られるだろう。

転職エージェントには、サイトで閲覧できる公開求人に加えて、閲覧できない非公開求人も存在する。非公開求人は質の高い案件が多く、各エージェントを利用しなければ紹介を受けられない。

1社だけに登録して納得のいく転職ができればいいが、複数利用するよりも確率は低くなるだろう。自分の理想にマッチした転職を実現するためにも、転職エージェントを複数利用してまずは選択肢を広げることが大切だ。

相性のいいアドバイザーを見つけられる

転職エージェントは、担当のアドバイザーから求人紹介などのサポートを受けて活動する。転職エージェントを複数利用すれば、相性のいいアドバイザーを見つけられる可能性が高まる。1社だけの利用では多くのアドバイザーと出会うことはできない。

考え方や性格が合わない、こちらの要望にマッチした求人を紹介してくれないなど、アドバイザーとのトラブルが起きてしまうこともある。トラブルを避けるためにもエージェントを複数利用して相性のいいアドバイザーを見つけておくことが大切だ。

多くのアドバイスが受けられる

転職エージェントは、登録後にアドバイザーとの面談が行われるのが一般的だ。複数利用すれば、それぞれのアドバイザーからのアドバイスを聞くことができる。異なる視点からのアドバイスが得られるため、これまでに考えていなかった業界や転職先などが見つかる可能性もある。特に進むべき業界や方向性が定まっていない人は複数利用がおすすめだ。

転職エージェントを複数利用するデメリット

転職エージェントを複数利用するのはメリットばかりではなく、以下のデメリットも存在する。

  • 転職活動に必要な時間が増える
  • 情報が多いため精査する必要がある

デメリットも確認したうえで複数利用すべきか検討しよう。

転職活動に必要な時間が増える

エージェントを複数利用すればそれだけ転職活動に割く時間が増えてしまう。転職エージェントでは、アドバイザーとの面談に加えて、メールでのやりとりも行う。仕事をしながら転職活動をしている人にとっては忙しすぎて対応できない可能性もある。また、利用する転職エージェントの数が増えれば増えるほど、面談や面接などのスケジュール管理も大変になる。

情報が多いため精査する必要がある

転職エージェントを複数利用する場合、アドバイザーから紹介された求人やアドバイスなど、得られた情報を精査する必要がある。

アドバイザーから受けたアドバイスが各転職エージェントごとにまったく異なることも考えられる。どのアドバイスを参考にし、どの求人に応募するのかは最終的に自分で決めるしかない

あまりにも選択肢が多すぎると、何を選べばいいのかわからなくなってしまう可能性がある。転職したい業界や職種が定まっていない人の場合、複数利用することが結果的にデメリットになってしまうこともあるだろう。

転職エージェントを複数利用するコツや注意点

転職エージェントを複数利用することはデメリットもあるが、得られるメリットのほうが多い。掛け持ちで利用する人は、コツや注意点を確認しておこう。

総合型と特化型の転職エージェントを利用する

複数の転職エージェントを利用する際は、「総合型」と「特化型」に登録しよう。「総合型」はさまざまな業種・職種の求人を扱う転職エージェントだ。そのため志望する業界を定めていない人や幅広い求人を求める人に向いている。一方の「特化型」は、ITやハイクラスなど、特定の求人を多く保有していることから、目指す業界が決まっている人に向いている。業界に詳しいアドバイザーも在籍しており、アドバイスをもらえるメリットもある。

「総合型」と「特化型」の転職エージェントを利用することで、どちらのメリットも享受できる。それぞれのデメリットもカバーできるため、複数利用する際は異なるタイプのエージェントに登録しよう。

複数利用していることをアドバイザーに伝える

複数の転職エージェントを利用する場合、担当となるアドバイザーに掛け持ちしていることを伝えよう。複数利用を事前に伝えておくことで、他社の面接を考慮して日程調整してもらえたり、同一の求人を紹介されたりすることもなくなる。面談の際に、他の転職エージェントも利用しているか質問されることもあるため正直に答えて転職活動を進めよう。

相性のいい転職エージェントに絞って活動を進める

複数利用を開始すると、徐々に自分と相性のいいエージェントやアドバイザーがわかってくる。最終的に相性のいいエージェントのみに絞って、転職活動をしたほうがスムーズに進められる。多くの情報に惑わされることなく、スケジュール管理もしやすくなるためおすすめだ。

複数の転職エージェントから同じ求人に応募しない

掛け持ちする際、複数の転職エージェントから同じ求人に応募しないよう注意しよう。

別々の転職エージェントから応募してしまうと企業もアドバイザーも混乱してしまう。求人募集している企業からは管理ができない人材だとみなされてしまう可能性もある。

万が一、複数の転職エージェントから同一の求人に応募してしまった場合は、速やかに担当のアドバイザーに連絡してトラブルにならないように対処しよう。

複数利用におすすめの転職エージェント

複数利用におすすめの転職エージェントを紹介する。おすすめは以下の転職エージェントだ。

総合型 ・リクルートエージェント
・マイナビエージェント
特化型 ・レバテックキャリア(ITエンジニア)
・リクルートダイレクトスカウト
(ハイクラス)
・ビズリーチ(ハイクラス)

他社と比較することやアドバイザーとの相性を確認するためにも、総合型と特化型を同時に登録しよう。

リクルートエージェント

総合型転職エージェントとしてマストで登録しておきたいのが、リクルートエージェントだ。業界のなかで保有求人数がもっとも多いため、さまざまな業種・職種の求人と出会えるチャンスが広がる。非公開求人数も業界トップクラスのため、質の高い求人での転職も可能だ。転職実績が豊富な点も見逃せないメリットだろう。

リクルートエージェント公式はこちら

マイナビエージェント

マイナビエージェントは総合型のエージェントで、特に20代・30代の転職に強みをもっている。20代前半の人向けの第二新卒の転職サポートや、20代後半・30代の人向けのキャリアアップ、キャリアチェンジにも対応している。求人は幅広い業種・職種を扱っているが、IT・通信系が多い傾向だ。

マイナビエージェント公式サイトで詳細を見る

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、ITエンジニアやデザイナーの転職に特化したエージェントだ。業界や技術に精通したアドバイザーが転職サポートをしてくれる。特化型のため、取り扱う求人数は多くないが、アドバイザーの実力不足によるトラブルやストレスなく転職活動が可能だ。デメリットとなる求人数の少なさは総合型転職エージェントを併用することでカバーしよう。

レバテックキャリア公式サイトで詳細を見る

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス求人を扱う転職サービスだ。レジュメを登録しておくことで、企業やヘッドハンターからスカウトを受けられる。自らヘッドハンターを選んで転職活動することも可能だ。取り扱う求人の年収は800~2,000万円台が多く、キャリアアップと年収アップを実現したい人は登録しておいて損はない。エグゼクティブ層の転職にも強みをもつため、これまでの経歴次第では年齢に関係なく好条件のスカウトを受けることが可能だ。

リクルートダイレクトスカウト公式サイトで詳細を見る

ビズリーチ

厳密にはエージェントではないが、ハイクラス求人を扱う転職サイトとしてビズリーチもおすすめだ。企業やヘッドハンターから届くスカウトによって転職活動を進めていく。管理職での転職や優良企業への転職でキャリアアップしたい人におすすめだ。質の高い非公開求人を保有しており、年収1,000万円以上の案件は求人数の3分の1以上と多い。一定の条件を満たした優秀なヘッドハンターのもと転職を進めたい人は登録しよう。

ビズリーチ公式サイトで詳細を見る

エージェントを複数利用して希望の転職を実現しよう

エージェントを複数利用することは、転職を成功に導く秘訣といえるだろう。希望にマッチした求人で転職したい人は、複数のエージェントを利用しよう。複数利用すべきか迷っている人は、まず数社の転職エージェントに登録してみてアドバイザーに相談しよう。

複数利用することで以下のメリットが得られる。

  • さまざまな特長をもつ転職エージェントを利用できる
  • 応募可能な求人の幅が広がる
  • 相性のいいアドバイザーを見つけられる
  • 多くのアドバイスが受けられる

総合型と特化型のエージェントを有効活用して希望の転職を実現しよう。

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