年収400万円の女性はすごい?割合や実現できる職業・生活レベルを解説

年収400万円の女性はすごい?

※マイナビ、リクルートなど各社のプロモーションを含みます。
※この記事は有料職業紹介(許可番号:13-ユ-314522)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社コレックが制作しています。

「女性で年収400万以上の割合はどれくらい?」

「女性で年収400万稼ぐ方法は?」

年収400万円は、日本の平均年収458万円(国税庁)よりも低い金額です。しかし、女性の場合は年収400万円に届かない人のほうが多いです。どんな仕事に就けば、女性でも年収400万円以上を達成できるのでしょうか?

この記事では、年収400万円を稼ぐ女性の割合やおすすめの職業を紹介しています。年収400万円を実現する方法や毎月の手取り額、生活レベルについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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年収400万円の女性の割合は?

年収400万円の女性の割合は11.4%

年収 女性 男性
~100万円 14.0% 3.4%
100~200万円 21.5% 6.2%
200~300万円 20.0% 9.8%
300~400万円 17.9% 15.5%
400~500万円 12.1% 17.7%
500~600万円 6.4% 14.2%
600~700万円 3.4% 9.5%
700~800万円 1.7% 7.1%
800~900万円 1.0% 5.0%
900~1,000万円 0.6% 3.4%
1,000~1,500万円 1.0% 6.2%
1,500~2,000万円 0.3% 1.3%
2,000~2,500万円 0.1% 0.4%
2,500万円~ 0.1% 0.5%

出典:令和4年分民間給与実態統計調査|国税庁

国税庁の調査によると、年収400万円~500万円の女性の割合は12.1%です。男性は17.7%なので、女性のほうが年収400万円台に達している人が少ないことが分かります。

また、同調査によると、女性の73%以上が年収400万円未満です。年収400万円を稼いでいる女性は、かなりすごいです。

年収400万円以上の女性の割合は26.6%

年収 女性 男性
400万円未満 73.4% 34.9%
400万円以上 26.6% 65.1%

年収400万円以上稼ぐ女性の割合は、26.6%です。約4人に1人の女性が、年収400万円以上稼いでいます。男性の割合は65.1%であることから、女性で年収400万円を稼ぐのはやや難しいです。

年齢別の女性の平均年収

年齢 女性 男性 全体
19歳以下 114万円 137万円 124万円
20~24歳 253万円 291万円 273万円
25~29歳 349万円 420万円 389万円
30~34歳 338万円 485万円 425万円
35~39歳 333万円 549万円 462万円
40~44歳 335万円 602万円 491万円
45~49歳 346万円 643万円 521万円
50~54歳 340万円 684万円 537万円
55~59歳 329万円 702万円 546万円
60~64歳 267万円 569万円 441万円
65~69歳 227万円 428万円 342万円
70歳以上 211万円 367万円 298万円
全年代 314万円 563万円 458万円

出典:令和4年民間給与実態統計調査|国税庁

年齢別の女性の平均年収は、25歳~54歳まで300万円前半で、横ばいの状態が続いています。非正規雇用者の割合の高さや女性管理職が少なさが、平均年収が上がらない大きな要因です。

また、女性の場合、結婚や出産などでライフステージの大きな変化があります。安定したキャリアを築きにくく、昇進・昇格による収入アップが難しいです。

女性の正社員の平均年収

雇用形態 女性 男性 全体
正社員 407万円 584万円 523万円
正社員以外 166万円 270万円 201万円

出典:民間給与実態統計調査(令和4年)
※小数点以下の端数は切り捨て

女性の正社員の平均年収は407万円です。年収400万円をわずかに超えており、正社員としてキャリアを続ければ、十分目指せる収入なのがわかります。

一方契約社員やアルバイトなどの非正規雇用では、基本給の増加やボーナス、手当等がほとんどないため、年収400万円を稼ぐのはほぼ不可能です。

実際に、非正規雇用者の平均年収は、正社員の半分以下とかなり低いです。

年収を今よりも大きく上げたいなら転職がおすすめ

年収を今よりも大きく上げたいという女性の方は、転職を検討しましょう。現職で昇進・昇格の見込みがない場合、年収400万円を稼ぐほどの年収アップは難しいです。

求職者へのサポートが手厚いマイナビエージェントを活用し、年収400万円以上稼げる企業への転職を目指しましょう。

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女性で年収400万円を目指せる職業

  • コンサルタント
  • 営業職
  • 看護師
  • 薬剤師
  • ITエンジニア

コンサルタント

女性で年収400万円を目指せる職業として、コンサルタントが挙げられます。コンサルタントは、経営やIT、外資系など様々な業種や領域において、顧客の課題解決をサポートする職業です。

1件あたりの単価が高いことが特徴で、他の業界よりも給与水準が高く、安定して高収入を得られます。要求される知識は多いですが、高い専門性を発揮しやすいです。

コンサル業界は選考方法が独特で、未経験の場合は入念に対策を練る必要があります。異業種からコンサルタントに挑戦するなら、丁寧なサポートで定評のあるアクシスコンサルティングを利用しましょう。

営業職

営業職は、女性でも年収400万円を目指せるおすすめの職業です。営業は、成果報酬型の給与体系が特徴で、成果次第で青天井の報酬を得られます

金融や不動産などの高額な商材を扱う営業であれば、より高収入を得やすいです。入社年数に関わらずインセンティブが付与されることもあり、若手のうちから年収400万円以上稼げるチャンスがあります。

また、女性顧客を対応する場合、同性であることの安心感や男性にはない視点からサービスの提案が可能です。マイナビエージェントでは、未経験OKの営業職の求人を多数扱っています。

ITエンジニア

ITエンジニア職は、女性が年収400万円を目指すのにおすすめの職業です。IT業界は慢性的な人手不足が続いており、他職種と比べてエンジニアを優遇する企業が多く、給与が高めに設定されています。

開発経験やスキルで給与が決まるため、能力次第で若手のうちから高収入を得やすいです。

未経験からエンジニアを目指す場合は、ITスクールへの通学やポートフォリオの作成などを行い、1から実績を積む必要があります。未経験可の求人を探したいならワークポートがおすすめです。一方で、すでに業界経験がある人はレバテックキャリアを活用すると良いでしょう。

看護師

看護師は、医療系専門職の1つで、女性でも高収入を稼げる職業です。看護師の平均年収は498万円(参考:厚労省)と高く、就職・転職できれば安定して400万円以上の収入を得られます。

勤務自体はハードですが、高い専門性が求められるため、ライフステージごとの転職や休職からの復職がしやすいです。

看護師になるには、3~5年間の教育を受けて国家試験に合格する必要があります。既に資格をお持ちの方は、LINEで気軽に求人を探せる「レバウェル看護」を利用して、効率よく転職活動を進めましょう。

薬剤師

薬剤師は平均年収が580万円で、年収400万円以上を容易に狙える職業です。看護師と同様に国家資格が必要で、6年制の薬学課程を修了した場合のみ受験資格が与えられます。

就業難易度は高いものの、高収入かつ薬局や病院、製薬企業、行政機関など働き先が豊富で、自身の働き方に合った職場を選びやすいです。

勤務先によって収入の幅があるため、転職する際には慎重に選びましょう。マイナビ薬剤師のような専門の転職エージェントを利用すれば、自分に適した求人を見つけられます。

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女性が年収400万円を実現する方法

年収を上げる方法

  • 昇進昇格で給与を上げる
  • 副業を行う
  • 起業・フリーランスとして働く
  • 投資する
  • 非正規なら正社員を目指す
  • 転職する

昇進・昇格で給与を上げる

女性で年収400万円を稼ぐなら、昇進・昇格で給与を上げるのが現実的です。現在働いている会社が年収400万円を目指せる環境なら、仕事で実績を出し、会社からの評価を得ましょう

注意点として、給与テーブルや昇進・昇格の基準は事前に確認すべきです。企業規模によって、年収400万円を得るためには出世が必要な場合があり、無駄な頑張りになりかねません。

現職で昇進・昇格が望めない、昇給後も年収400万円が見込めない場合は、転職を検討すべきです。

副業を行う

副業で収入アップを狙うのも、1つの手段です。クラウドワークスランサーズなどのクラウドソーシングサービスを利用し、ECサイトに個人で出品したり、ブログなどで稼いでいる人が増えています。

また、現代では、ウーバーイーツのように好きな時間に働いたり、配信者としてゲームをしつつお金を得られます。ただし、時間を削って稼ぐ仕事は体力的な負担が大きく、本質的な収入アップには繋がりにくいです。

副業では、現職に活かせたりフリーランスや起業、独立に繋がる仕事を選び、今後のキャリアに向けて市場価値を高めましょう。

【クラウドソーシングサービスとは】
インターネットを通じて、発注者側であるクライアントと、受注者側の不特定多数の作業者(ワーカー)をマッチングするサービスを指します。
在宅ワークや副業、フリーランスなどの様々な用途で、自分のライフスタイルに合わせて働けるのが大きな特徴です。

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起業・フリーランスとして働く

起業やフリーランスとして働く方法も、手取りを増やすために考えられます。起業は成功すれば大幅な収入アップも望めますが、その分初期費用がかかったり、成功率が低いなどリスクが大きいです。

また、フリーランスとして稼ぐにも仕事の依頼が来ないことには始まらないので、自分を売り込むためのスキルアップが必要になります。

起業・フリーランスを考えているなら、まず副業としてビジネスを始め、見通しがついてから独立する選択肢を検討しましょう

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投資する

年収400万円を稼ぐには、投資をして収入を増やす方法もあります。最近では、ロボアドバイザーのように半自動で投資を代行するサービスもあり、初心者でも簡単に始められるのが魅力です。

元金が減るリスクや、すぐに大きな収入にならないというデメリットもありますが、手間を掛けずに収入を増やせるため、余裕資産は投資に回すのがおすすめです。

年収400万円の場合、多額の投資資金を用意するのは難しいので、将来の為の資産運用として小額から始めてみましょう。

非正規なら正社員を目指す

契約社員やアルバイトなど、非正規雇用で働いている場合は、収入アップのためにも正社員を目指しましょう。

非正規雇用の場合、ボーナスや各種の手当てがなく、昇進・昇格による大幅な昇給が見込めません。年齢を重ねるにつれて、正規雇用と非正規雇用で年収の差が大きく開いていきます。

雇用形態の違いで2倍以上の収入の差が生まれてしまうため、年収400万円を実現するには、正社員としてのキャリアを検討しましょう。

関連記事 契約社員はデメリットしかない?

転職する

転職は、手早く堅実に手取りを増やせるため、年収400万円を稼ぐのにおすすめです。同じ仕事でも、企業規模や業界が異なるだけで、大きく給与体系が異なります

現職で昇給の見込みがなければ、給料が高い企業へ転職することが、年収400万円を実現させる現実的な選択肢です。

経験を活かしたキャリアチェンジを推奨

年収アップ業界・職種

出典:doda

年収アップのために転職するのであれば、現職の経験やスキルを活かすべきです。dodaの調査でも、年収アップに成功した人で最も多かったのは、異業界・同職種からの転職者でした。

例えば、営業経験が長くあるなら、平均年収の高いIT業界で営業職を勤めれば、年収が上がりやすいです。同じように管理職の経験があれば、成長産業に転職することで年収アップが見込めます。

いずれにしても、未経験職に就くより、過去に培った経験を活かすことで、転職後の収入の増加が期待できます

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年収400万円の女性の手取り額は約311万円

ボーナスなし ボーナスあり
年収 400万円
うちボーナス額 70万円
手取り年収 311万円~ 310万円~
手取り月収 約26万円~ 約20万円~

参考:税金・保険料シミュレーション|税金・社会保障教育
※手取り額が最も少ない40歳以上の独身者を想定して算出

年収400万円は、手取り年収に換算すると約311万円です。所得税や住民税、社会保険料などが給料から天引きされるため、400万円をすべてもらえるわけではありません。

ボーナスなしで年収400万円に達している場合、1ヶ月の手取りは約26万円です。一方、ボーナスありの場合は手取り額が変わります。ボーナスが70万円の場合、手取り年収は約310万円、手取り月収は約20万円です。

ただし、手取り額は年齢や家族構成によっても変化します。給与所得者が40歳未満、または扶養者である場合は手取り額は増加するため、あくまで参考程度にとどめてください。

▼手取り額の計算方法(タップで開閉)

総支給額-控除額=手取り額

年収400万円の給与明細の例
支給 控除
基本給 313,333円 健康保険 19,464円
住宅手当 20,000円 厚生年金 31,110円
雇用保険 1,666円
所得税 6,883円
住民税 14,608円
総支給額 333,333円 控除額合計 73,731円
月の手取り額
259,602円

参考:税金・保険料シミュレーション|税金・社会保障教育
※40歳以上の独身者かつボーナスなしを想定して算出

手取り金額は、総支給額(額面)-控除額=で計算可能です。総支給額とは、基本給に各種手当を足したもの、控除額は主に住民税と所得税、社会保険料を指します。

給与明細を見れば正確な値は分かりますが、ざっくり計算したい場合は、総支給額の75%~85%が手取り額です。

年収400万円の独身女性の生活レベル|生活費の内訳

総務省の家計調査を参考に、年収400万円の独身女性がどのような生活レベルかをご紹介します。

同じ年収でも、生活環境によって生活レベルは大きく変わるため、それぞれのケースにおける支出の内訳を確認しましょう。

今回は、すべてのケースにおいて手取り収入20万円、ボーナスの支給のない月と想定し、算出しています。

独身×実家暮らしの場合

項目 金額
支出 収入
月収
(手取り)
20万円
生活費
(家賃など)
2万円
(実家に入れる)
食費 1万円
光熱費 0円
通信費 1万円
交際費 2万円
保険・医療 1万円
美容費 1万円
衣服費 2万円
娯楽費 2万円
交通費 2万円
雑費 1万円
貯金 5万円

年収400万円の女性が実家暮らしをする場合、生活費や食費、光熱費を抑えられるため、余裕のある生活を送れます

実家に毎月どの程度の金額を入れるかにもよりますが、趣味や美容費、衣服費などに使えるお金を多めに設定しても、毎月5万円ほどの貯金が可能です。

独身×一人暮らしの場合

項目 金額
支出 収入
月収
(手取り)
20万円
生活費
(家賃など)
6.5万円
食費 2万円
光熱費 1万円
通信費 1万円
交際費 1万円
保険・医療 1万円
美容費 1万円
衣服費 1万円
娯楽費 1万円
交通費 0.5万円
雑費 1万円
貯金 3万円

一人暮らしをする場合は、家賃や食費などの大きな支出が加わるため、実家暮らしよりもやや生活が厳しくなります。

年収400万円では、贅沢な生活を送ることは難しいですが、大きく切り詰めなくても毎月3万円ほどの貯金が可能です。女性の場合、美容費や衣服費によって、貯金に回せる金額の差が大きく変動します。

効率よく貯金したい場合は、美容費や衣服費をひと月にいくらまでと設定しておき、それ以上使わないように管理するのが効果的です。

年収400万円の家賃目安は8~9万円

年収400万円の家賃の適正価格は、8~9万円です。一般的に、家賃は手取り月収の3分の1程度が妥当と言われています。

東京で単身で暮らす場合、1DKまでなら23区内のエリアに住むことも可能です。1DKより広い物件に住むには、少し駅から離れた郊外や相場が安めのエリアで探す必要があります。

女性の場合、セキュリティ面も重視したいので、予算と設備のバランスを考えて家を選びましょう。

▼地域別の家賃相場(タップで開閉)
  • エリア 1人暮らし
    (1K/1DK)
    2人暮らし
    (1LDK/2K/2DK)
    3人・4人家族
    (2LDK/3K/3DK)
    東京23区 7~9万円 9~12万円 10~15万円
    東京23区外 5~7万円 7~10万円 8~12万円
    首都圏
    (神奈川・埼玉・千葉)
    5~7万円 6~9万円 7~10万円
    主要都市
    (大阪・名古屋・福岡)
    4~6万円 6~8万円 7~10万円

    参考:全国の家賃相場|SUUMO

年収400万円稼ぐ女性におすすめの節税対策

ふるさと納税を活用する

年収400万円の節税対策として「ふるさと納税」がおすすめです。ふるさと納税では、自分が支援したい自治体に寄付をすることで、所得税の還付や返礼品を受け取れます。

実質自己負担額2,000円を差し引いた納税額が控除されるため、かなりの節税に繋がりやすいです。 ふるさと納税は、年収や家族構成によって定められた上限額の範囲内で利用できます。

ただし、納税額の年間上限を超えた金額は、全額控除の対象にならないため注意しましょう。詳しくは、各ポータルサイトをご確認ください。

iDeCoやNISAで資産運用をする

節税対策として、iDeCoやつみたてNISAなどの資産運用がおすすめです。iDeCoは、任意で加入する積立式の個人年金のことで、自分で拠出した掛金を自ら運用し資産形成を行います。

掛金のすべてが全額所得控除されるため、毎年の所得税や住民税の減税が可能です。その他にも、分配金などの運用利益が非課税であること、受け取り時の手数料が一定額までかからないといったメリットがあります。

また、つみたてNISAは、長期積立や分散投資を推奨・支援するための非課税制度です。年間40万円まで投資が可能で、最長20年もの間、利益に税金がかかりません。

年収400万円稼ぐ女性におすすめの節約方法7選

  • 保険料の見直し
  • 出費や予算の管理
  • 食費を節約
  • ポイントやクーポンを活用
  • 通信費の見直し
  • 電気・ガスの見直し
  • 美容費の見直し

保険料の見直し

年収400万円稼ぐ女性におすすめの節約方法は、保険料の見直しです。定期保険のように自動更新されるものが多く、そのままにしておくと、年齢に応じて保険料が上がることがあります。

加入してから何年もそのままで、保険の見直しをしていない方は、一度見直す機会を設けましょう。本当に必要な保険を絞れば、無駄な支出を抑えられます。

出費や予算の管理

節約を進めるには、まず出費や予算の管理をしましょう。お金がいくら入ってきて、出て行っているのかを管理することで、無駄な出費を把握できます。

最近では、クレジットカードや口座と連携した、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」などで、手軽に予算管理が可能です。出費を把握しておけば、どの項目を見直すべきか、支出を抑えるべきかなどの見通しを立てられます。

▶「マネーフォワード ME」のアプリページはこちら

食費を節約

食費は、生活費の中でも節約しやすい項目の1つです。普段特に意識していないのであれば、ペットボトルの飲み物を買わずに、水筒を持ち歩くようにするだけでも1日300円、月9,000円節約できます

また、食材が安い時にまとめ買いをして作り置きをする、外食を控えるなど、無駄な出費を抑えることを意識すれば、2~3万円節約することも可能です。

ポイントやクーポンを活用

ポイントやクーポンなどを活用することも、おすすめの節約方法です。最近では、キャッシュレスの開始とともに、様々な店でポイントを貯めたり使うことができます。

楽天ポイントやTポイントなど、普段利用しているサービスがあれば、対象のお店を頻繁に利用することで、支出の削減に繋がります。

通信費の見直し

自宅のインターネット回線やスマホの通信費を見直すことも、節約するのにおすすめです。近年、スマホとのセット割が可能なインターネット回線サービスが多く、利用することで毎月の固定費を抑えられます。

格安SIMを利用したり、スマホ大手キャリアの光回線を利用することで、大幅な通信費の削減が見込めるため、一度見直しをしてみましょう。

電気・ガスの見直し

電気やガス代の見直しも、固定費を削減しやすい項目です。電気やガスは、様々な事業者で取り扱えるよう自由化が進んでおり、使っているプランを見直すことで節約が見込めます

ガスと電気の両方を申し込むことで割引になるサービスもあるので、プランの変更を検討してみましょう。

美容費の見直し

女性の場合、美容費を見直すこともおすすめの節約方法です。スキンケアや化粧品、美容室代や脱毛など、美容にかかるお金は多く、求めればきりがありません。

スキンケアにお金がかかるという方は、食生活や生活習慣を見直すことで肌質を改善できます。ネイルサロンや脱毛サロンなどに通っている方は、利用頻度を減らすことも意識しましょう。

化粧品は、プチプラコスメの併用がおすすめです。気合を入れなくていい日に使ったり、部分的に安い化粧品に変えるなどで節約しましょう。

節約しても余裕が無ければ転職を検討する

もし、節約をしても余裕がないなら、転職をして手取り額を底上げしましょう。収入を上げるためには、転職が一番の近道です

年収400万円を目指すなら、転職サービスの利用がおすすめです。中でもマイナビエージェントでは、各業界に特化したキャリアアドバイザーが在籍しており、キャリアやスキルに合わせて年収アップが狙える求人を紹介してもらえます。

登録後は、企業やヘッドハンターからのメールを待っているだけなので、ぜひ利用してみましょう。

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まとめ

年収400万円以上を稼ぐ女性は24.4%と少なく、約4人に1人の割合です。男女合わせても半数以下であり、女性で年収400万円を稼ぐ人は、十分勝ち組と言えます。

女性で年収400万円を稼ぐには、正社員としてのキャリアが必要です。医療系専門職は安定して高収入を得られますが、営業職やコンサルタントなど、未経験からでも年収400万円を実現できる職業もあります。

現職以上の収入を得るには、転職をして手取りを増やすのが現実的です。転職サポートが充実しているマイナビエージェントを利用して、年収400万円を実現させましょう。

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