「入ってはいけないIT企業ってあるの?」
「入ってはいけないIT企業の見分け方は?」
IT企業へ転職・就職を考えている人は大勢います。しかし、IT業界はブラックという噂が絶えないので「入ってはいけないIT企業が多い」など不安になる情報も多いです。
そこで、この記事では入ってはいけないIT企業の特徴や見分け方について解説していきます。
また、IT企業に転職するなら、複数の転職サービスを活用することが重要です。IT関連の求人に特化したレバテックキャリアや、ハイクラスの非公開求人を扱っているビズリーチを併用すれば、転職成功率は大幅に上がります。
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
入ってはいけないIT企業の特徴
- プログラミング未経験でも入社可能
- 多重下請けで4次や5次請けをしている
- 求人サイトで常に掲載されている
- スキルアップの制度や福利厚生が乏しい
- 給料の減額がある
- 裁量労働制を採用している
プログラミング未経験でも入社可能
プログラミング未経験でも入社可能なIT企業は入ってはいけません。技術を必要としない業務を任せられる可能性が高いので、スキルアップが望めないためです。
プログラミング未経験者は簡単なデータ入力や派遣先の資料整理などをする「ITサポート職」として採用されるので、ITエンジニアとしての仕事ができません。
ITエンジニアの実績が積めないと、スキルが上がらす昇給が見込めません。また、環境を変えようと転職先を探してもスキルが身に付いていないので、同じような職場にしか就職できない悪循環になる可能性が高いです。
未経験可に応募する場合は必ず新人研修の有無を確認する
もし、プログラミング未経験でIT企業へ応募する場合、openworkなどの評判口コミサイトで新人向けの研修がおこなわれているか確認しましょう。
実際に働いていた社員の口コミが確認できるので「研修がなかった」「プログラミングができなかった」などの評価があったら、入ってはいけないIT企業といえます。
多重下請けの下層の仕事をしている
下請けの最下層の仕事ばかりしているIT企業は入ってはいけません。クライアントからの報酬が中抜きされているので、低賃金で働かされるためです。また、仕事内容も下層へ下がるほど低レベルな案件しか請け負えません。
プログラマーとして働いている人は主に3次受けに位置しています。元請けや2次請けのIT企業はプロジェクトの企画運営や、マネージャー業務を請け負っています。
さらに下層の4次5次請け企業では、テスターのような簡単な仕事しか流れないのでスキルが上がりません。単調な仕事ばかり請け負っているIT企業は避けるべきです。
求人サイトで常に掲載されている
求人サイトで常に掲載されているIT企業には入ってはいけません。離職率が高い人手不足の会社の可能性が高いためです。
また、広告費を払って人材を集めても求人サイトの掲載が続いているのは、入社直後に退職者が出てしまうほどのブラックなIT企業とも考えられます。
逆に、優良なIT企業の求人は非公開求人として扱われることが多いです。条件が良い非公開求人を見つけるならIT業界に特化した「レバテックキャリア」の利用がおすすめです。
スキルアップの制度や福利厚生が乏しい
専門書の購入補助や外部研修、資格取得制度などが整っていないIT企業には入ってはいけません。スキルアップが難しいからです。
スキルアップのための費用が自腹になったり資格を取得しても評価されない会社では、働くモチベーションを保てません。
そのため、能力が高い人材が育ちにくい環境です。案件も報酬が安い単純作業しか請け負えないので、会社の利益を伸ばせず福利厚生を増やせない悪循環になっています。
福利厚生の確認は口コミサイトがおすすめ
就職先の候補に考えているIT企業の福利厚生を確認するなら、openworkといった口コミサイトがおすすめです。
実際に現場で働いている人からの情報が確認できます。
また、openworkならIT企業のホームページや求人サイトに掲載されていない福利厚生が見つかる可能性が高いです。
給料の減額がある
クライアントからの仕事を請け負っていない期間に給料を減額するIT企業は入ってはいけません。仕事がない期間でも満額支払う会社もあるためです。
給料を減額される可能性が高いのは、主にSESと呼ばれるIT企業です。SESではクライアントへ自社のエンジニアを常駐させて仕事を請け負い報酬を得ています。
ただ、SES企業で待機期間が発生しても給料の減額は6割まで保証されます。労働基準法で定められているためです。SES系の面接を受ける際には、待機期間中の給料支払いについて必ず確認しましょう。
【SESとは】 SESとは、取引先へエンジニアを派遣して常駐させるサービスのこと。営業力がない、取引先や案件が少ないSES企業は待機期間が長くなる傾向にある。 |
裁量労働制を採用している
裁量労働制を採用しているIT企業には入ってはいけません。この制度を悪用して長時間働かせたり、残業代を支払わないIT企業があります。
裁量労働制とは1日何時間働くかを社員の判断に任せ、予め定めた一定時間を働いたものとみなす勤務形態のことです。
ただ、IT企業で働いている全ての人が裁量労働制を適用できません。例えば「プログラマー」は裁量労働制の業務対象外です。しかし、裁量労働制で長時間働かせれ、本来より低い賃金しか支払われていないケースがあります。
入っていけないIT企業の特徴を一人で調べるのは時間と手間がかかります。IT企業に特化した転職エージェントのレバテックキャリアなら、個人ではわからない企業の内部情報などを教えてくれるので効率的に活動できます。
入ってはいけないIT企業を避ければキャリアアップのためのスキルを身につけられる
プログラマーやエンジニアのスキル向上を目指すなら、入ってはいけないIT企業への入社は避けましょう。優良IT企業ならホワイトな環境で実務経験を積めるので、キャリアアップが期待できます。
逆に、入ってはいけないIT企業はスキルが身につかない環境です。転職を考えてもキャリアが乏しいので同じ環境の会社しか入れません。しかし、どうやって転職活動をすればよいのか不安な人も多いと思います。
入ってはいけないIT企業を避けたい人は、転職エージェントを利用しましょう。IT業界に特化したレバテックキャリアなら、業界に関する知識が豊富なので、さらにキャリアアップが望める優良IT企業を紹介してくれます。
SIerは入ってはいけないIT企業?
下流工程の案件ばかり請け負っているSIer企業は避けるべき
すべてのSIerが入ってはいけないIT企業とは限りません。優良企業は多数存在します。ただし、多重下請けの下層で下流工程の案件ばかり請け負っているSIer企業は避けるべきです。
なぜなら、下請けで下層の位置ほど、クライアントからの報酬を中抜されるので給料が低いです。また、請け負う案件も最下層では単純作業ばかりでスキルアップに繋がりません。
加えて、案件の仕様変更がよく起こるIT業界では下請けに位置する企業ほど、内容のすり合わせで時間がかかります。余計な工数も取られるので業務時間も伸びてしまいます。
下流工程・上流工程とは?
下流工程とは、プログラミングやデバック作業などの工程を指します。逆に、上流工程は案件の企画設定やマネジメント業務のことです。
多重下請けの最下層ではテスターやデバック作業といった単純作業ばかりなので、スキルアップが難しいです。下流工程で上位のSIer企業なら、しっかりプログラミングをやらせてくれるのでスキルが身につきます。
多重下請けの構造が主流のIT業界で上位のSIer企業を見分けるなら、転職エージェントの利用がおすすめです。専門知識が豊富で、企業の内部事情にも詳しいので優良IT企業を紹介してくれます。
そもそもSIerとは?
クライアントの抱える課題を解決するため、ソフトウェア設計・運用、コンサルティングなどの、システム開発に関わる全ての仕事を請け負っているのがSIer企業です。
ハードウェア開発のメーカーや金融機関、官公庁など様々な業界から案件を請け負って報酬を得ています。
また、システムの開発や導入はクライアント企業に出向いておこなうこともあるので、客先常駐が多い仕事の一つです。
【客先常駐とは】 自社ではなくエンジニアを必要としている顧客の現場に常駐してシステム開発等を行う働き方のこと。働く場所が自社でなければ、SIer企業でも客先常駐がある。 |
SESは入ってはいけないIT企業?
管理体制がしっかりしているSES企業なら入っても大丈夫
すべてのSESが入ってはいけないIT企業とは限りません。優良企業は多数存在します。ただし、管理体制が整っている企業を選びましょう。管理体制が疎かだと、偽装請負などのトラブルに巻き込まれる可能性が高いためです。
偽装請負とは、常駐先のクライアント企業が残業のお願いや仕事内容の変更をすることです。仕事内容の指示ができるのは雇用をしているSES企業だけなので、クライアント側が労働時間などを管理するのは偽装請負にあたります。
偽装請負は、エンジニアを派遣する前に双方の企業が仕事内容や勤務時間をしっかり話し合っていれば防げるトラブルです。企業の口コミサイトや転職エージェントを使って調べておきましょう。
そもそもSESとは?
SESとは、クライアントにエンジニアを常駐させる業務委託の一種です。依頼される案件は、運用・保守・開発など様々です。
SES企業は技術力を必要としない案件を抱えているため、未経験のエンジニアも採用しています。そのため、まずはSESでエンジニアとしての経験を積み、独立・転職をする人が増えています。
ただ、誰でもできるデータ入力や運用・保守案件を任される可能性もあります。特に、運用・保守案件は長期に渡るので、一度任されると数年間は開発に入れないケースもあります。
SESではスキルが身につかないという風潮は本当?
SES企業に就職してもスキルアップは可能です。エンジニアのために研修制度があったり、成長を考慮して常駐先を決めてくれる優良なSES企業もあるからです。
また、SES企業も報酬が高額の案件を請け負うにはスキルが身についた社員が必要なので、優良企業なら将来のキャリアアップをしっかり考えてくれます。
優良SES企業を探すなら転職エージェントを使いましょう。エージェントしか知らない企業の内部事情や求人情報を教えてくれます。
自社開発は入ってはいけないIT企業なの?
経営が不安定な中小ベンチャー企業は避けるべき
すべての自社開発が入ってはいけないIT企業とは限りません。優良企業は多数存在します。ただし、経営が不安定な中小ベンチャー企業は避けるべきです。
自社開発のIT企業に転職するなら、すでに複数のサービスを成功させている経営が安定した大手の自社開発企業がおすすめです。
小規模なベンチャー企業では、その会社のサービスがリリースされても成功するとは限りません。また、初期では成功して売上が出せても、後発で同業他社が参入してきて競争に敗れる可能性もあります。
そもそも自社開発とは?
自社開発とは、IT企業が自社でITツールやシステム開発・販売することを指します。取引先の要望の案件ではなく、自社で市場のニーズに合わせて開発を始めます。
自社開発では、案件の企画やマーケティング、開発・運用・保守など殆どの工程を自社で実施することが多いです。クライアントからの依頼では無いのでスケジュール調整がしやすい、自分の意見が反映されやすい環境です。
ただ、自社開発ではプロジェクトに失敗すると、投入した資金や人員が水の泡になってしまうデメリットもあります。
未経験での転職はおすすめしない
自社開発への転職は業界経験者や、自社開発に必要なスキルを身につけている人材でないと難しいです。
自社開発のIT企業は中小企業が多く、人材育成の余裕が無いので即戦力が求められるためです。また、自社のサービスが売上に直結するので、1つの案件に対してスピード感も求められます。
もちろん、未経験でも転職は可能ですが周囲のレベルが高すぎて仕事についていけなくなり、また新しい転職先を探す可能性があります。
IT企業への効率的な就職・転職方法
求人サイトとエージェントを使うのが効率的
大手IT企業への転職を成功させるためには、最低でも2つ以上の転職エージェントと、1つ以上の転職サイトに登録するべきです。転職サイトと転職エージェントを併用することで、幅広い求人を紹介してもらえます。
転職サイトは、エージェントとの面談調整がしにくい繁忙期でも別軸で転職を進めることができるため、エージェントに頼りきるのではなく、積極的に企業探しを行い、情報収集を癖づけることが重要です。
1つの転職エージェントに頼るのは危険
おすすめの組み合わせ | ||
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1つのエージェントで就活を終わらせてしまうと、アドバイザー任せで転職することになります。エージェントは、企業側の良い面だけを話して内定を獲得しようとしてくる可能性もあるため、注意が必要です。
複数の転職エージェントに登録することによって、他社とキャリアアドバイザーの質を比較することが可能になるため、自分の希望に寄り添ってくれているかどうかを判断できるようになります。
- ▼ 転職エージェントの仕組み
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転職エージェントは、求職者から一切お金をもらわない代わりに、「内定」をもらうタイミングで企業からお金をもらいます。内定辞退されるとお金が入らないため、入社してもらえるように求職者を説得する場合もあります。
転職サイトの登録も重要
転職エージェントには、求職者にマッチした企業を紹介してくれるという特徴があります。大手のサービスはマッチング率が高い一方、アドバイザーのレベルによっては、的外れな企業を紹介されることもあります。
転職サイトは、求職者自身が行動をしなければいけない一方、大量の求人情報をいつでも気軽に見れるため、給与や条件以外も考慮しながら納得のいく企業を探したいという場合におすすめです。
転職サイトを利用するなら最低2つは登録しましょう。片方のサイトでは掲載がないIT企業の発見や担当者の相性が比較できます。おすすめはリクナビNEXTとdoda転職です。
アルバイトやインターンシップに参加する
IT企業に就職したい場合、アルバイトやインターンシップに参加すると良いです。実際の業務の現場を体験すれば、自身が働くイメージがつく上、企業も参加者の意欲を評価してくれます。
アルバイトから社員になった事例もあります。いきなり社員になるのはハードルが高いと考えている人は、アルバイト経由で経験や自信を付けてから正社員を目指しましょう。
アルバイトやインターンシップを通して、自身がIT企業に向いているのか理解し、就職に役立てましょう。
プログラミングスクールに通う
一度もIT企業で働いたことがない人は、まずはプログラミングスクールに通ってスキルを身につけておきましょう。大手IT企業に転職するには、かなりのポテンシャルを示す必要があるためです。
スクールでは、プロがしっかり監督してくれるので、独学よりも効率的にスキルを得られます。また、転職支援を行ってくれるサービスもあり、覚えたスキルをすぐに活かせます。
プログラミングスクールのおすすめは、DMM WEBCAMPです。未経験からの転職成功率98%を誇るサービスで、非常に質の高いサポートが受けられます。
ポートフォリオを作成する
自身の実績をまとめたポートフォリオを用意しておくのも、転職成功のためには必須です。実績を企業に示せば、企業側も転職者の実力が分かり、採用しやすくなります。
実績がない人は、希望企業の求めるシステムを実際に組んでみると良いです。最近では、クラウドソーシングサービスで依頼を受けられたり、Webでアプリの公開をしたり出来るので難しく考える必要はありません。
Webサイトやアプリを作成して実績を作ったら、ポートフォリオを作成して企業に提出しましょう。ポートフォリオの作成は、企業に実力を示すのに最も効果的です。
おすすめのホワイトIT企業ランキング12選
企業名 | 年収 | 売上高 | 平均勤続年数 | 平均年齢 | 従業員数 |
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野村総合研究所 | 1,225万円(↓) | 5,503億円(↑) | 14.7年 | 40.5歳 | 6,507人 |
日本電信電話 (NTTグループ) | 930万円(↑) | 11.9兆円(↑) | 16.7年 | 41.8歳 | 2,496人 |
KDDI | 948万円(↑) | 5.3兆円(↑) | 17.6年 | 42.8歳 | 11,353人 |
ソフトバンク グループ | 1,405万円(↑) | 5.6兆円(↓) | 8.9年 | 40歳 | 241人 |
NTTデータ | 841万円(↑) | 2.3兆円(↑) | 14.8年 | 38.9歳 | 11,955人 |
オービック | 933万円(↑) | 838億円(↑) | 13.5年 | 36.4歳 | 1,854人 |
日本ユニシス | 808万円(↓) | 3,096億円(↓) | 21年 | 46.1歳 | 4,407人 |
インフォコム | 772万円(↑) | 680億円(↑) | 15.5年 | 44.4歳 | 641人 |
TIS | 717万円(↑) | 4,483億円(↑) | 14.7年 | 40.6歳 | 5,838人 |
クレスコ | 621万円(↑) | 397億円(↑) | 10.6年 | 37.6歳 | 1,236人 |
freee | 688万円(↑) | 102億円(↑) | 2.5年 | 32.2歳 | 481人 |
Sansan | 621万円(↑) | 161億円(↑) | 2.6年 | 32.3歳 | 928人 |
IT・情報通信系の企業のホワイト企業ランキングです。野村総研と3キャリアが年収が高く、平均勤続年数も長いホワイト企業です。
オービックは、平均年収自体はNTTデータを上回りますが、勤続年数が短くなっているため順位が下になっています。一方で、勤続年数が首位の日本ユニシスは平均年収の低さで順位が下がりました。
また、 freeeとSansanは、若い会社なので平均勤続年数が低いのは仕方ありません。ただ、どちらも流行りのサブスクモデルであるため、今後の年収増加に期待ができるホワイト企業です。
その他、口コミで評判の良い企業
- 株式会社セールスフォースドットコム
- 株式会社アシスト
IT業界特化のおすすめ転職エージェント
レバテックキャリア
IT・WEBの中でもエンジニアに特化
レバテックキャリアのポイント
- 初回提案での内定率90%超え
- 年収600万円以上の求人80%
- 業界特化の専任アドバイザーが在籍
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
16,497件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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レバテックキャリアのメリット
- エンジニアに特化した豊富な求人数
- レバテックキャリアは、IT・WEB業界のエンジニア系職種に特化した転職エージェントです。16年以上エンジニアに特化した実績により、特化型エージェントとしては14,000件以上の異例の求人数を誇ります。
専門領域の求人数は2021年9月時点で1位であり、IT特化であることから情報の専門性が高く、同業界への転職であれば必ず登録すべきエージェントだと言えます。
- 職種別の専門チームと業界特化の専任アドバイザー
- レバテックキャリアのキャリアアドバイザーは、エンジニア経験者やIT業界経験者が多く、他の転職エージェントと比べても業界知識の深さに定評があります。
実務経験に基づいたアドバイスができるほか、技術理解の高いコンサルタントが求職者の経験とスキルを深くまでヒアリングしてくれます。
レバテックキャリアは、IT領域のエンジニア・クリエイター人材業で上場した「レバレジーズ」が親会社であり、常に業界の情報をアップデートし、求職者それぞれの得意分野やプロジェクト相性を見抜いてくれます。
- 職務経歴書やポートフォリオ作成術を指導
- レバテックキャリアでは、キャリア相談だけでなく、企業側の採用担当が会いたくなるような資料作成のやり方も教えてくれます。
多くの転職エージェントでは経歴書の添削のみですが、レバテックでは専門アドバイザーや現役エキスパートエンジニアから、Githubやポートフォリオのフィードバックを受けられます。
企業毎に異なる対策を伝授してくれるからこそ、常に高い企業マッチング率を維持することができています。
レバテックキャリアのデメリット
- 転職可能な地域が少ない
- レバテックキャリアは、東京・大阪・名古屋・福岡の4拠点を中心に求人が掲載されているため、転職可能な地域が限られています。
広いエリアで求人をチェックしたい場合は、リクルートエージェントなど総合型の転職エージェントと併用しながら、求人を探すことをおすすめします。
- 未経験者の転職には弱い
- レバテックキャリアで取り扱っているIT業界やエンジニア職は、経験やスキルを重視されるため、掲載されている求人も経験者向けのものが中心です。
即戦力を求めている企業も多いことから、未経験者からの転職は難しい場合もあります。
ただし、経験者採用に比べれば少ないですが、未経験求人も常時300件以上あります。また、就活生向けの特化サービス「レバテックルーキー」も運営しているため、登録して話は聞いてみるべきです。
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マイナビIT AGENET
マイナビのIT業界専門転職エージェント
マイナビITエージェントのポイント
- 非公開求人率80%で優良企業に出会える
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主な特徴 | |
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未経験求人 | |
料金 | 無料 |
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マイナビIT AGENETのメリット
- マイナビのIT業界専門部門
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専任制であることで、業界を知る人しかわからない情報もキャッチアップしてくれるため、転職に向けたプランが立てやすくなります。
- 応募書類や面接対策の手厚いサポート
- マイナビIT AGENETは、職務経歴書や応募書類の添削や推敲を無料でサポートしてくれます。企業が見るポイントから客観的にアドバイスし、選考通過率の向上につなげています。
さらに、面接が苦手な方に向けて模擬面接を実施しています。利用回数に制限はなく、夜間や土曜日の相談も受けているため、働きながらでも安心して面接対策を取ることができます。
- 企業の情報収集をバックアップ
- マイナビIT AGENETには、リクルーティングアドバイザーという企業への営業担当がいます。担当している企業へ通うことで、企業の情報収集を徹底的に行います。
どんな人材が欲しいのか、社内の雰囲気はどうなのか、求人票だけでは知りえない情報をキャリアアドバイザーへ共有し、企業と求職者のマッチングに役立てます。
マイナビIT AGENETのデメリット
- ハイキャリア求人は多くない
- マイナビエージェントは、応募するにあたっての年齢制限はありませんが、20代~30代の若手層向けの求人が多い傾向にあります。
そのため30代後半の方や、ハイキャリアを目指して転職活動を行う方には、求人数が少なくサポートも物足りないと感じる可能性があります。
- 企業担当アドバイザーとの連携不足
- マイナビエージェントには、企業に訪問して求人を取ってくる営業担当と、求職者のサポートを行うキャリアアドバイザーがおり、両者で連携して最新の企業情報を求職者に伝えて応募の参考にしています。
しかし担当によっては、営業とキャリアアドバイザー間での連携がうまくいかず、知識のズレにつながることもあるため、もらった情報に不満や疑問がある場合はしっかり確認しましょう。
マイナビIT AGENETの評判と口コミ
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マイナビITエージェントの口コミ・評判 |
ワークポート
転職決定人数No.1の転職エージェント
ワークポートのポイント
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主な特徴 | |
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約54,000件 |
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ワークポートのデメリット
- 求人紹介が大量に届く
- ワークポートのコンシェルジュから紹介される求人数は、1度に10件以上届くこともあり、質より量を重視している傾向があります。そのため、自分にマッチした求人をじっくり見極めたいという方や、求人情報を選別するのがめんどくさいという方にはワークポートはストレスに感じます。
- ハイクラス層の求人は少ない
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まとめ
- 入ってはいけないIT企業の特徴を知る
- スキルアップできるIT企業にはいる
- 転職エージェントを利用する
入ってはいけないIT企業を避けて優良企業へ就職できれば、プログラマーやエンジニアとしてのスキルが向上して、さらにキャリアアップが期待できます。
ただ、入っていけないIT企業の特徴を1人で調べるのは時間と手間がかかります。効率よく転職活動をするなら転職エージェントの利用がおすすめです。
求人を探す際には、IT/Web系に強いレバテックキャリアやマイナビITなどの転職エージェントを利用すると効率的です。業界のプロが求人探しを手伝ってくれるので、1人では見つからなかった求人も見つけられます。