「PwCコンサルティングの年収は安い?」
「初任給やボーナスがいくらなのか知りたい」
PwCコンサルティング合同会社は、ロンドンに本拠地を置くPwC(プライスウォーターハウスクーパース)の日本におけるコンサルティング会社です。総合的なコンサルティングを行っており、ネームバリューもあります。
しかし、PwCコンサルティングの年収や給料がどれくらいなのか、ボーナスがいくら貰えるのか分からないですよね。
この記事では、PwCコンサルティングの平均年収を役職・年齢別にまとめています。初任給やボーナス・残業代の有無、他社との年収比較も掲載しているので参考にしてください。
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目次
PwCコンサルティングの平均年収は930万円
平均年収 | 930万円 |
---|---|
年収範囲 | 450万円~2,500万円 |
出典:OpenWork
PwCコンサルティングの平均年収は930万円です(2022年6月時点)。月給制が採用されており、年1回ずつ業績賞与と昇給があります。法人業績・個人評価によって特別賞与が支給され、支給額は50万円前後です。
平均年収が1,200万を超える、MBBなどに比べれば安いように見えますが、日本の平均年収である433万円(参考:国税庁)と比較すると、倍以上の年収です。
評価システムはゾーン式賃金に似た物で、職位ごとに3段階のゾーンが設定されています。5つの評価項目のうち、3つ以上で良い評価を取ると次のゾーンへ上がれます。昇進の他に、ゾーンを上げるのも昇給の手段です。
【ゾーン式賃金とは】 一定の範囲給をいくつかのゾーンに分け、ゾーンごとに評価による昇降給パターンを変える賃金システムのこと |
PwCコンサルティング新卒の初任給
採用種類 | 平均年収(1年目) | 初任給 |
---|---|---|
新卒入社 | 550万円 | 約38万円 |
PwCコンサルティングの初任給は推定38万円です。1年目の平均年収である550万円から、業績賞与を考慮して推定しました。大卒の初任給は、平均21万円(参考:厚生労働省)なので、比較すると17万円の差があります。
PwCコンサルティングの役職別年収
役職 | 年収(推定) |
---|---|
アソシエイト | 530万~790万円 |
シニアアソシエイト | 700万~1,200万円 |
マネージャー | 900万~1,550万円 |
シニアマネージャー | 1,350万~2,000万円 |
ディレクター | 2,000万円~ |
パートナー | 5,000万円~ |
参考:OpenWork
PwCコンサルティングでは、6つの役職ごとに大まかな給与範囲が定められており、ボーナスによって大きく給与が変動します。OpenWorkの口コミから、PwCコンサルティングの役職別の年収を推定しました。
特に、パートナーは給与に上限がなく、業績次第では億単位まで稼げます。ディレクターやパートナーへの昇進は実力次第なので、業績によっては早い段階での昇進も可能でしょう。
アソシエイト
アソシエイトの年収範囲は530万~790万円です。入社1~3年目あたりの方が多い役職です。基本的なことを学ぶ段階の職位ですが、優秀な方は最短1年半で昇進できます。
シニアアソシエイト
シニアアソシエイトの年収範囲は700万~1,200万円です。入社3~8年目で昇進する方が多いです。しかし、能力不足の人は、シニアアソシエイトから上がれずに、留まり続けるケースがあります。
マネージャー
マネージャーの年収範囲は900万~1,550万円です。管理職扱いになる職位で、入社5~10年目の方が多いです。マネージャーから、年収1,000万円以上を達成している方がかなり増えてきます。
シニアマネージャー
シニアマネージャーの年収範囲は1,350万~2,000万円です。基本的には入社10年目以降の方がなる職位で、年収2,000万円も見えてきます。
ディレクター
ディレクターの年収は2,000万円以上です。年次に関係なく、実力のある人がなる職位で、若手でも実力次第でスピード出世が狙えます。
パートナー
パートナーの年収は5,000万円以上と言われています。実力次第でなれる職位ですが「ファームの顔」と言われるだけあって、昇進にはかなりの実績を出さなければいけません。
PwCコンサルティングの年齢別年収推移
年齢 | 平均年収 | 年収範囲 |
---|---|---|
25歳 | 662万 | 491~892万 |
30歳 | 799万 | 593~1,077万 |
35歳 | 980万 | 728~1,321万 |
40歳 | 1,197万 | 888~1,612万 |
45歳 | 1,406万 | 1,044~1,895万 |
50歳 | 1,519万 | 1,127~2,046万 |
出典:OpenWork
PwCコンサルティングの年齢別平均年収は、25歳で662万円、40歳で1,197万円、50歳で1,519万円です。
25歳時点で得られる年収は、日本における平均年収の1.5倍以上です。また、40歳の時点で年収1,000万円を超える方が多く、50歳では2,000万円以上を稼いだ人もいます。年齢が高いほど平均年収は上がります。
PwCJapanグループの年収
グループ企業名 | 平均年収 |
---|---|
PwCコンサルティング合同会社 | 930万円 |
PwCあらた有限責任監査法人 | 753万円 |
PwC税理士法人 | 752万円 |
PwCアドバイザリー合同会社 | 980万円 |
出典:OpenWork
PwCJapanグループでは、PwCアドバイザリー合同会社の平均年収が1番高いです。OpenWorkから100人以上の方が、年収について回答している企業をまとめました。回答者1,688人の平均年収は853万円となります。
【PwCJapanグループとは】 日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称のこと |
参考:PwCホームページ
BIG4内での年収比較
企業名 | 平均年収 |
---|---|
PwCコンサルティング合同会社 | 930万円 |
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 |
925万円 |
KPMGコンサルティング株式会社 | 887万円 |
EYストラテジー・アンド・ コンサルティング株式会社 |
870万円 |
出典:OpenWork
PwCコンサルティングは、4大会計事務所(BIG4)の中で、平均年収が1番高いです。PwCは賞与が他企業より多く、マネージャーまでで最高600万円程貰えます。なお、PwCが業績好調の際は臨時賞与も出ます。
KPMG、EYとは最高値で400万円程の差です。デロイトは、評価によっては賞与がないですが、最高400万円と他2企業よりはPwCに近いです。
PwCコンサルティングのボーナス・残業代はいくら?
PwCのボーナスは業績によって変動
ボーナスの幅が極めて大きく、会社の業績や個人の業績によって年度別に100万円単位で差が出てくる。
引用:OpenWork
PwCコンサルティングのボーナスは、業績によって大きく変動します。OpenWorkの口コミから推定すると、マネージャー以下のボーナス額は100万~600万円の範囲です。
ディレクターやパートナーについては、さらに多額と推測できます。年収の30~50%がボーナスとすると、1,000万円を超える方も多いでしょう。
また、ボーナスは年に1回支給されます。支給額は年に2回の評価会議によって決まります。
PwCの残業代は5~15万円|残業時間は平均51.8時間
PwCコンサルティングでの残業代は5~15万円程度で、平均残業時間は51.8時間です。みなし残業代が30時間分基本給に入っており、30時間を超えて残業をしないと、残業代がつきません。
みなし残業時間は年々変わっており、2018年ではみなし残業が50時間だったという口コミも散見されました。
PwCコンサルティングの福利厚生
福利厚生一例 | ・年次有給休暇 ・各種社会保険加入 ・退職金制度 ・慶弔見舞金 ・資格取得支援制度 ・ベビーシッター補助 ・カフェテリアプラン ・カウンセリング制度 |
---|
PwCコンサルティングは、各種社会保険への加入や退職金制度など、基本的な福利厚生が揃っています。
中でもカフェテリアプランは、旅行や健康維持のための、物品購入などに使えるポイントが付与されるものです。健康診断での追加検査など、様々な用途に使用でき、非常に充実しています。
資格の取得や育児にも補助があり、スキルアップをしたい方や、子供ができた方も安心でしょう。
PwCコンサルティングはどんな会社|事業・仕事内容
PwCコンサルティング合同会社は、PwC(プライスウォーターハウスクーパース)の、日本におけるコンサルティング会社です。PwCはロンドンに本拠地を置く、プロフェッショナルサービスファームです。
企業の成長戦略の策定から実行までをサポートする、総合的なコンサルティングサービスを提供しています。
ストラテジーコンサルティング
サービスおよびプロダクトのデジタル化に向けた支援や、デジタルサービス/プロダクトを、いち早く市場に投入して成長させるための支援、進化し続けるデジタル技術に即応するための支援を行います。
デジタル化で行うのは、ビジネスモデルを転換するための構想策定や、迅速なプロトタイピングでの価値検証です。サービスの市場投入以降の改善や成長まで支援します。
マネジメントコンサルティング
バリューチェーン全体をカバーするサービスで、顧客・クライアントを理解したエキスパートが、プロジェクトの企画から実行までを支援します。
生産性向上や変化への対応に加え、ダイバーシティやSDGsと言った要素についても、実現させるために、オペレーションの高度化を行っています。
テクノロジーコンサルティング
先端テクノロジーの力を使い、デジタル化した社会の中で、俊敏性と柔軟性に富んだ未来志向の成長戦略を打ち出せるように、企業側を支援しています。業務の効率化やコスト削減が対象です。
エクスペリエンスコンサルティング
PwC独自のアプローチで、ビジネスモデルからプロダクト、サービス、ブランドの開発までデジタルテクノロジーの力で実現を目指すサービスです。
「直感的に面白く、これまでにない顧客体験」を創造することを目的としています。経営ビジョンの策定やAIの活用までを行います。
PwCコンサルティングの口コミ
年収・給与についての口コミ
口コミ |
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新卒としては非常に大きな額が貰える
新卒としては非常に大きな額がもらえます。プロジェクト、チームにもよりますがみなし残業30時間を超えて、かなり残業するため、残業代でも大きく稼げます。
引用:OpenWork
昇進をしないと昇給はゼロ
半年に1回昇進のチャンスがあり、半期しっかりと仕事をこなしていれば昇進と共に昇給していく。年次はまったく考慮されないため、昇進しないと昇給はゼロのため注意。
引用:OpenWork
評価制度としては平等とは言いにくい
評価制度としては、平等とは言いにくい面もある。上長に、気に入られるか否かによって評価は大きく変わるイメージ。
引用:OpenWork
PwCコンサルティングの年収や給与の口コミを見ると、新卒としては非常に大きな額が貰えるようです。半年に1回の昇進チャンスもありますが、評価が属人的なため平等感が薄いという声もあります。
仕事内容に関する口コミ
口コミ |
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クライアントからの感謝が働き甲斐
クライアントとともにプロジェクトを推進し、クライアントから感謝もしていただけることに働きがいを感じる。
引用:OpenWork
グローバル案件に携わる機会が多い
グローバル案件に携わる機会が多く、年次が関係なく語学力やファイナンスまたITスキルなど、他人より勝るかつプロジェクトに貢献できるポイントがあると重宝される。
引用:OpenWork
自分の好きに仕事が進められる
上司によるが裁量が大きくある程度自分の好きなように仕事を進められる。
引用:OpenWork
PwCコンサルティングは、顧客と深くかかわるため、顧客からの感謝が働き甲斐という人も多いようです。また、世界中にグループ企業があるので、グローバル案件も多く、語学スキルなどを活かせるのが好評です。
上司によりますが、若いころから裁量権が大きく、仕事を自分で考えられるのも働き甲斐に繋がっています。
社風に対する口コミ
口コミ |
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互いを尊重しあうが人間関係はドライ
企業文化については、風通しも良く互いを尊重しあう文化である反面、一般的な事業会社やほかのコンサルティングファームと比べて人間関係は希薄・ドライであると個人的には感じており、新型コロナによるリモートワークの推奨が更に後押しする形となっている。
引用:OpenWork
コンプライアンスに敏感すぎる
会計事務所系の総合コンサルティングファームとして、独立性などのコンプライアンスに過度に敏感になっている。そのため、あらゆる業務でコンプライアンスのチェックが過度に入っており、社内オペレーションでがんじがらめになってしまう傾向が強い。
引用:OpenWork
男性中心社会だが女性でも活躍できる
男性が8割なので、かなり男性中心社会である。
一方明らかにセクハラ発言をしてくる人はいないという意味では働きやすいかもしれない。
女性だから仕事を任せられないということはない。
引用:OpenWork
PwCコンサルティングの社風は、社内の風通しは良いものの、コンプライアンスに過度に敏感なようです。社員の人柄が良い、と好印象な意見は多いですが、人間関係がドライという声も散見されます。
また、女性でも働きやすい環境でもあり、多様化が推し進められています。
PwCコンサルティングへ転職をするには
転職エージェントから応募【おすすめ】
PwCコンサルティングへの転職は、転職エージェントからの応募がおすすめです。応募書類の書き方指導や面接対策、面接の日程調整や給与交渉まで、応募者と企業の間に入ってサポートしてくれます。
中でも、アクシスコンサルティングは、コンサルタント業に特化したエージェントで、非常におすすめです。ビズリーチのような、ハイクラス企業への転職実績が多いエージェントもおすすめです。
コンサルタントを目指している方は、まずアクシスコンサルティングに登録しておくと、同業種の紹介を受けられます。
転職サイトから応募
転職エージェントに次いでおすすめなのは、リクナビNEXTやdoda(デューダ)などの転職サイトを使った応募です。転職サイトでは、PwCコンサルティングの求人情報を自分で探して応募します。
転職サイトのお気に入り登録や、通知機能などを使えば、応募ややり取りをスムーズに進められます。
ただし、PwCコンサルティングのような大企業は、非公開求人として募集することが多く、求人情報が見つからない可能性もあるので注意が必要です。
コーポレートサイトから応募
PwCコンサルティングのHP(コーポレートサイト)から応募することもできます。企業のリクルートページから応募するやり方で、最も一般的なエントリー方法です。
ただし、企業HPからの申し込みは応募者が殺到し、難易度が高くなるのでおすすめしません。まずは転職エージェントに登録し、プロのサポートを受けながら有利に転職活動を進めましょう。
PwCコンサルティングへの転職におすすめの転職エージェント
アクシスコンサルティング
コンサル業界No.1転職エージェント
(出典:アクシスコンサルティング)
アクシスコンサルティングのポイント
- コンサル転職支援実績No.1
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コンサル特化の充実した支援が特徴で、フェルミ推定やケース問題などコンサル特有の面接対策や転職後のキャリアサポート、フリーランスのコンサルタントの支援まであります。
【フェルミ推定やケース問題とは】
フェルミ推定:調査をしても明確化することが難しい数値を、最低限の知識や根拠をもとに論理的に概算することです。例えば、「日本で今スマホを見ている人の人数」や「地球上に蟻は何匹いるか」などがあります。
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アクシスコンサルティングのデメリット
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アクシスコンサルティングの評判と口コミ
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アクシスコンサルティングの口コミ・評判 |
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(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
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ビズリーチのメリット
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スカウトがどれくらいくるかで自身の市場価値を確認することも可能であるため、まず登録してみることが重要です。
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ビズリーチに登録して1~2週間はたくさんのオファーを頂くため、人によっては煩わしく感じるかもしれません。
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リクルートダイレクトスカウト
リクルートのハイクラス向けサービス
(出典:リクルートダイレクトスカウト)
リクルートダイレクトスカウトのポイント
- 年収750万円以上の方向け
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主な特徴 | |
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229,775件 |
非公開求人数 | 非公開 |
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リクルートダイレクトスカウトのデメリット
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PwCコンサルティングに関するよくある質問
よくある質問 目次 |
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▼PwCコンサルティングは激務? ▼入社にはどれくらいの学歴が必要? ▼中途採用での入社は可能? ▼離職率はどれくらい? |
PwCコンサルティングは激務?
PwCコンサルティングは、ジョブやプロジェクトによっては激務になる可能性があります。スタッフ職は比較的休みをとれますが、管理職になると夜遅くまで残業になる場合もあるようです。
PwCコンサルティングの採用大学は?
PwCコンサルティングでは、採用に関して高学歴にこだわりません。しかし、実際に採用されている方は、高学歴であるケースが多いので、偏差値の高い大学の方が有利です。
中途採用での入社は可能?
PwCコンサルティングは、中途採用も行っています。研修カリキュラムが設定されており、コンサル未経験者にも十分な教育が施されます。
研修はかなりのボリュームなので、心が折れてしまう人もいるようです。
離職率はどれくらい?
PwCコンサルティングの正確な離職率は、公表されていません。人員の流動が激しく、OpenWorkの口コミから、離職率は30%程度と考えられます。
なお、ボーナスの支給月である7月には退職者が増えるようです。
まとめ
PwCコンサルティングの平均年収は930万円で、日本の平均年収である433万円の倍以上です。初任給でも550万円を稼げるので、かなり高水準な収入と言えます。
ボーナスの比率が高く、自身の業績によって年収が上がることに働き甲斐を見出している方もいました。プロジェクトの合間に長期休暇を取れる場合もあり、ワークライフバランスは悪くないです。
PwCコンサルティングに転職するなら、コンサルの転職に強いアクシスコンサルティングか、ハイクラス求人が多いビズリーチに登録するのがおすすめです。
企業×年収関連記事
企業×年収別の関連記事 | ||
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アクセンチュア | オリックス | サントリー |
セールスフォース | ソフトバンク | マネーフォワード |
楽天 | プルデンシャル | |
エムスリー | トヨタ | メルカリ |
キーエンス | ゴールドマン サックス |
日立製作所 |
富士ゼロックス | みずほ銀行 | – |