「第二新卒として転職したい」と考える方も少なくないはずだ。期待を胸に入社した会社の将来やご自分の今後のキャリアについて不安に思うこともあるだろう。
今や中小企業に限らず大手優良企業でも、第二新卒の採用に躍起になっている。新卒採用と中途採用の良さを兼ね備えている第二新卒の需要は今後どんどん高まっていくだろう。
そこで今回は第二新卒として転職を考えている方におすすめしたい大手上場企業である「資生堂」をご紹介していきたい。
資生堂が現在募集している中途採用に関する情報や、資生堂に転職するメリット、そしてどのような人材が受かりやすいかなどについて解説していく。
転職活動をしている中で、以下のような悩みを抱えている方も多いはずだ。
- 転職を考えていたが、コロナの影響があるなか活動を進めてよいのか
- コロナ禍のなか転職してよいのか
心配になる気持ちも理解できるが、何かを理由に動かずにいても状況は一向に変化しない。そのためご自分で何かしらのアクションを起こしていくことがとても重要だ。
あなたの市場価値を知るためにも、まずは転職サイトへの登録をおすすめしたい。特にマイナビエージェントは、外資系、ベンチャー、日系大手とあまねく求人がくることで人気の転職サイトだ。有益な情報や様々なサポートをしてくれるため、転職初心者に必要不可欠な存在だ
さらに転職サイトと併せて活用していただきたいのが、転職エージェントだ。それらの活用方法などもご紹介していくので、最後までお付き合いただければと思う。
一方で、在宅勤務や帰休などで時間に余裕ができた方は、今後のキャリアアップにつながる行動に時間を投資することもおすすめだ。英語力をとにかく緊急に上げたい方にまずおすすめするのはプログリットだ。科学的なカリキュラムと専属コンサルタントのフォローで、短期間で英語力が改善すると今注目のサービスだ。
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- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
資生堂への第二新卒での転職はできる?
資生堂は、日本を代表するグローバル企業として第一線で活躍し続けているリーディングカンパニーだ。2018年から英語が第二の公用語になり、今や海外売上比率は全体の約50%にもなっている。
国内外で多くのファンを持ち、売上も年々増加している優良企業なのだ。また女性社員が多いことから、女性にとって働きやすい環境が整っていることから非常に人気がある。
そこで気になるのが第二新卒でも転職ができるかということだ。
結論から申し上げると、第二新卒でも転職することは可能だ。しかし応募条件や選考のタイミングなどがあるため、スキルや経験によっては応募できないことも考えられる。
キャリア採用は、毎年欠員程度の募集しかかからないことが多く、内定を勝ち取るのは相当な努力が必要ともいえる。職種によって難易度は異なるが、総合職の場合はかなりハイレベルな戦いになるだろう。
しかし第二新卒の場合は新卒採用枠でのエントリーが可能なのだ。そのため、経験やスキルが多く求められるキャリア採用に比べてかなりハードルが下がる。それでも相当数の応募があるため、内定を取るのは難しいといえる。
新卒採用は年に一度だけだが、キャリア採用の場合は年に数回募集があるため、先ほどご紹介したマイナビエージェントなどの転職エージェントなどを利用しながらこまめに情報収集をしていってほしい。
資生堂への応募方法
では、具体的にどのように応募すればよいのかを解説していこうと思う。大きく分けて以下の3つの方法がある。
- (1)企業HPから応募する
- (2)転職サイトの求人から応募する
- (3)転職エージェントの紹介で応募する
3つの中で筆者がおすすめしたいのは、(3)転職エージェントの紹介で応募するという方法だ。この方法は他のものに比べて内定率が高く、効率よく転職活動を進めることができるからだ。その他の方法も含めて解説していこうと思う。
企業HPから応募する
資生堂の求人は、基本的に企業のコーポレートサイトを中心に求人をすることが多い企業だ。ただし多くの応募が殺到するため、書類選考を突破するだけでも至難の技といえるだろう。
転職サイトの求人から応募する
資生堂の求人は、非公開求人として転職サイトで公開されることもある。しかし、面接対策などをすべてひとりでこなしていく必要があるため、仕事をしながらの転職活動は多忙を極める方にはあまりおすすめできない方法だ。
転職エージェントの紹介で応募する
筆者が一番おすすめしたいのが、この「転職エージェント」を活用した転職方法である。
その主な理由は次の通りだ。
- キャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、安心して転職活動ができる
- アドバイザーが推薦してくれるため、書類選考や面接通過しやすい
- 非公開求人の情報も発信してくれる
転職サイトにはない「キャリアアドバイザー」というサポーターがいることが転職エージェントの大きなメリットだ。アドバイザーが面接日などの調整はもちろんのこと、面接指導や書類添削、そして驚くことに内定後の給与交渉までもサポートしてくれるのだ。
エージェントによっては無料でサービスを提供していることも多く、とても充実したサポートが受けられるのがうれしいポイントだ。
資生堂は業界のリーディングカンパニーということもあり、転職希望者が後を絶たない。離職者が出た場合に求人応募をすることが多く、一年の中でも数回募集があるかないかだ。
ポジションがオープンになっても、すぐに埋まってしまうことも往々に考えられるので、事前に信頼できる転職エージェントに接触し、資生堂に転職したい意思を伝えておこう。そうすることで、数少ない求人応募のチャンスを見逃すことなく情報収集することができるのだ。
そこでおすすめなのが、前述したとおり転職サイトを活用した転職活動だ。特に、マイナビエージェントは、外資系、ベンチャー、日系大手とあまねく求人がくると人気の転職サイトだ。
企業から直接スカウトを受けることができる上、エージェントから直接連絡を受けることも多い。そしてどんな年収の企業からスカウトが来るのかを知ることで、コロナ禍での自分の市場価値や、転職市場の動向を把握できるだろう。
転職サイトと併用して活用してほしいのが転職エージェントである。完全無料の転職エージェントとして人気のリクルートエージェントは、非公開求人数も業界内トップクラスを誇り、質の高いサービスが受けられるとあって多くの転職者が利用しているエージェントだ。
そのほかにも、コンサル業界に精通しているエージェントのアクシスコンサルティングなどもある。あなたに合った転職サイトやエージェントを見つけることで、より効率のよく転職活動を進めていくことができるだろう。
資生堂へ第二新卒で転職するメリット

では資生堂で働くメリットはいったいどのようなものがあるのだろうか? 具体的な内容をみていこうと思う。
給与や待遇がとてもよい
上場企業の平均年収が612万円なのに対し、資生堂の平均年収は716万円。その差はなんと100万円以上にもなる。それだけ他の企業に比べ報酬が高いことで知られている。
女性が働きやすい環境が整っているのも、女性が多く在籍する企業ならではだ。子育てしながらもキャリアを積んでいきたいと考える方にもおすすめだ。
また福利厚生の制度もかなり充実している。住宅家賃補助や社宅なども完備されているのはもちろん、年間休日も129日と比較的多いのもうれしい。ワークライフバランスを大事にしたいとお考えの方にもおすすめしたい企業なのだ。
安定性・成長性がある
資生堂はここ数年での海外展開がとても目まぐるしく、その結果、2015年から2019年の4年間で約3684億円の売上が上がった。国内の工場も新設するなど、今後の成長も大きく期待できる企業なのだ。
ハイブランドな商品から低価格で購入できるアイテムまで、幅広い世代の人たちに愛されているブランドのためその認知度は高く、今後も安定した需要が見込まれる。
グローバルな環境でのキャリア形成ができる
日本初企業でありながらも、海外に向けて発信するブランド力・商品力を持っている資生堂。そのため、グローバルな環境に身を置き、さまざまな選択肢の中からキャリア形成をしていくことができるのだ。
海外を相手に勝負するとなると、やはり語学力は必須だ。英語だけでなく、第三の言語に長けていることも重要なポイントだ。中国などのアジア諸国は、資生堂が今一番力を入れているマーケットだ。それらの国の言語や文化に精通していることもプラスに働くだろう。
転職の機会にさらなるスキルアップを目指し「英語力」を磨くというのもありだ。最近ではオンラインで手軽に英語力をブラッシュアップしてくれる「プログリット」が非常におすすめだ。短期間で英語力を切実に改善したい方に、コーチが伴走してくれる。
資生堂の事業内容
資生堂の主な事業内容は以下の通りだ。
- スキンケア・メイクアップ・フレグランスなどの化粧品事業
- レストラン事業
- 美容室事業
- 教育・保育事業
資生堂は、化粧品の開発、製造、販売のみならず、多くの人たちの美をトータルサポートする事業を多く展開している。
資生堂パーラーをはじめとしたレストラン事業や、ヘアサロン、エステ、ブライダルなどを手掛ける美容室事業、美容法を活かした美容学校の運営、そして子育て世代が働きやすい環境を作るための事業所内保育所の運営などを行っている。
資生堂の求人内容(2020年8月現在)
資生堂は総合職の比率を多めに採用しているようだ。主に募集している職種は以下の通りだ。
【総合職】
- カスタマーマーケティング
- コンシューマーマーケティング
- ファイナンス
- Research and Innovation(R&I)
- Product Engineer(Supply Chain)
【地域限定職】
- 国内工場(製造系・技術系・事務系)
- ビューティーコンサルタント
2020年8月現在、新卒・既卒採用は終了しているが、1つの職種でキャリア採用を行っている。現在募集中の職種も含めて、主な求人内容についてご紹介していく。
【募集中】データサイエンティスト(事業戦略ストラテジスト)
コンサル業界出身や商社出身の方におすすめしたい職種が、このデータサイエンティストだ。データの分析やレポーティング、そしてそれらのビッグデータを用いて事業に利益をもたらす、資生堂のブレインとして活躍するポジションだ。
セールス(カスタマーマーケティング)
資生堂の商品を担当のエリアごとに営業していくのがこのセールスの仕事だ。競合他社の情報などに常にアンテナを張り巡らせ、資生堂の価値を世界に発信していく重要なポジションだ。
現在募集は行っていないが、興味ある場合はコーポレートサイトからエントリーができる。採用募集が開始したら企業側から連絡がある。
ファイナンス
本社、工場、関係会社や研究所などでファイナンスに関する業務全般を担当するポジションだ。会計、税務、資金財務の戦略など、幅広い業務を担う。
Research and Innovation(R&I)
資生堂の商品の品質を保ち、よりよい製品をつくっていくためにとても重要な役割を果たすのがこのResearch and Innovation(R&I)だ。基礎研究や製品開発、品質・安全性保証など、様々な美のニーズに応えるための研究・開発を行う。
ビューティーコンサルタント
ビューティーコンサルタントは、総合職ではなく地域限定職だが、多くの女性に人気の職種だ。デパートや専門店での化粧品の販促や販売を行うポジションだ。
美容のプロとして専門知識をもとにカウンセリングを行い、お客様に満足していただく「おもてなしの心」を磨いていく。
資生堂への転職で有利な業界・職種は?
資生堂へ転職するにあたって有利な業界や職種は、希望する職種によって異なるとともに、採用形態によっても異なる。
キャリア採用として総合職へ転職をする場合、それぞれの職種での経験やスキルが必要になる。一方、第二新卒として新卒採用に応募する場合はその限りではない。
もちろん美容業界での経験や、接客業などの経験はプラスになるだろう。しかし第二新卒での転職であるため、企業側もその人のポテンシャルを評価して採用してくれることだろう。
大切なのは、入社したいという熱意と何事にも一生懸命に取り組もうとする姿勢だ。
未経験からでも転職できる?
資生堂は、先ほどからお伝えしている通り既卒の場合でも新卒採用としてエントリーすることができる。そのためキャリア採用でない限り、未経験でも転職することは可能である。
資生堂が求める人物像は?
資生堂は「美しさを通じて、世界中の人々を幸せにしたい方」というポリシーを掲げている。ホスピタリティー精神はもちろん、美に関する興味や関心のある人材を求めているようだ。
また「TRUST8」という2020年までの経営戦略を打ち出しており、社員一丸となって挑戦する姿勢や、誠実であること、仲間と協力することの大切さを強調している。これらの内容は採用にも大きく関わってきているのでぜひチェックしておきたい。
【TRUST8の概要】
- THINK BIG:広い視点から物事を考えよう
- TAKE RISKS:リスクを恐れずに挑戦しよう
- HANDS ON:現場にある事実を理解し、意思決定しよう
- COLLABORATE:組織の壁を取り払おう
- BE OPEN:本音を語ろう
- ACT WITH INTEGRITY:誠実で謙虚な心構えで行動しよう
- BE ACCOUNTABLE:目的達成にコミットしよう
- APPLAUD SUCCESS:仲間の成功を喜び、皆で讃え合おう
資生堂への転職で受かりやすい人は?

先ほどご紹介した「TRUST8」は資生堂が社員に対して求める人物像である。これらの考え方や姿勢を感じることができる人材を採用したいと思うのは間違いのないことだろう。
資生堂の転職で受かりやすい人は以下のようなタイプだと推測される。
- 広い視野で物事を捉えることができる人
- 挑戦する気持ちを持ち続ける人
- 誠実さと謙虚さを持ち合わせた人
- 有言実行できる人
- 仲間を大切しに、協力して業務に当たることができる人
資生堂は、変化を恐れず、前に突き進むことができる人材を求めている。エントリーシートや面接時にも、上記のような内容を盛り込んで自己アピールしていってほしい。
持っていると有利なスキル・資格は?
職種によって求められるスキルは異なるため一概には言えないが、同業界や同業種からの転職は一般的にとても重宝される。
事務系(カスタマーマーケティング)のみ、外回り営業の際に車の運転が必須のため、入社前に運転免許証(AT限定可)を取得する必要があるので注意が必要だ。
資生堂の選考内容
資生堂の選考フローについてまとめてみた。
- (1)エントリーシート提出
- (2)書類審査
- (3)面接(2〜4回)
- (4)内定
書類
書類審査でチェックされることは、それまでの職務経歴やスキルや資格、そして今後のキャリアプランなどだ。美容関係に務めていた経験があればもちろん優遇はされるが、美容業界だけでなくとも航空業会などのサービス業に就いていた人などもポイントが高いので、しっかりアピールしよう。
面接
面接は職種によって異なるが、汐留のオフィス、もしくはビデオ通話にて複数回行われる。具体的な質問内容は以下のようなものがある。
- 志望動機は?
- 資生堂が好きか? 具体的に気に入った商品はあるか?
- 資生堂の商品の課題点は何か?
- 入社後、どのように会社に貢献していきたいか?
苦労話や成功体験など、あなたらしさをアピールできるエピソードが伝えられるとよい。何事にも前向きに取り組む姿勢や、新しいことにも挑戦していく精神など、資生堂が求める人物像に当てはまるようなストーリーで話を展開していけるよう準備をしておこう。
資生堂に転職するためには転職エージェントがおすすめ
こちらの章では、資生堂に転職を検討する第二新卒の方におすすめしたい転職サイトと転職エージェントについて紹介していこうと思う。
様々な面でサポートしてくれるアドバイザーの力を借りながら、転職活動をより充実したものにしていってほしい。
マイナビエージェント
20代の転職に強い転職エージェント
マイナビエージェントの特徴
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
強い業種業界 | 公開求人 | 非公開求人 |
---|---|---|
◎全業種 | 非公開 | 非公開 |
ヒアリング力 | 20代への提案力 | サポート |
〇3.3/5点 | ◎3.6/5点 | ◎3.5/5点 |
マイナビエージェントのメリット
- 20代~30代の若い世代に強い
- マイナビエージェントは、若手向けに差別化を図っている転職エージェントです。登録者の80%以上が34歳以下で、20代に信頼される転職エージェントNo.1にも選ばれています。
若い世代に特化していることもあり、掲載求人は、未経験募集にも積極的な企業が多いです。
- 業界に特化したキャリアアドバイザー
- マイナビエージェントは、各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーを設けています。専任だからこそ、深い情報をキャッチアップしてくれるため、ピッタリな求人紹介や最適な面接対策を実現しています。
業界だけではなく、女性向けや第二新卒向けなどの属性別キャリアアドバイザーや、関西・東海・九州などエリア特化のキャリアアドバイザーも配属しています。
- 転職サポートが無期限
- マイナビエージェントは、転職サポートに期限を設けていません。多くの転職エージェントは、最大3ヶ月などの期限があるため、転職活動が長引くとサービスを受けられなくなることもあります。
無期限で転職活動できる安心感があるので、早急に転職先を決めなければならないという焦りがありません。納得いくまで転職先を吟味できるので、入社後のミスマッチも感じにくいでしょう。
マイナビエージェントのデメリット
- ハイクラス求人は少ない
- マイナビエージェントは、ハイクラス求人が少ないです。年齢制限は無いものの、登録者の80%以上が34歳以下なので、若手向けの求人が多い傾向にあります。
30代後半の方や、高年収を重視した転職活動をしたい方は、優良企業から直接オファーが来る「ビズリーチ」や、年収800万円超の求人が豊富な「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。
- 担当者のサポートにばらつきがある
- マイナビエージェントは、担当者によってサポートのばらつきがあります。業界ごとの専任キャリアアドバイザーを設けているからこそ、業界の経験値や知識量がサポートの質に反映されやすいです。
転職エージェントを利用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーの徹底サポートが受けられることです。担当者が合わないと感じたら、早いうちに変更の相談をしましょう。
マイナビエージェントの評判と口コミ
- そーさいさん|20代前半|男性|WEB業界|2021.01.31
-
良い点|ヒアリングが丁寧でした
- 初回の面談時、まだ自分の中で転職の軸が定まっておらず、一からお話をすることになりました。 今の仕事の話で嫌なことや楽しいこと、大学時代の話や就職活動の時の話などを聞きながら、自分が何を大切にしているのか、なにが嫌なのかが明確になり、軸ができてきました。
-
悪い点|レベル感が合わなかった
- 期待をしてくれたのかもしれませんが、あまりに自分の身の丈に合わないような、ハイレベルの案件を紹介されました。(英語が全くできないのに、自動車会社で海外の市場調査をする仕事など)「ちょっと挑戦的だけど、提案してみました」と言っていましたが、挑む気にならないぐらいのレベルの乖離がありました。
- きつねさん|30代前半|女性|その他|2021.01.14
-
良い点|掲載数の多さは大手ならでは
- 転職求人サイトといえばの大手の一つと言うだけあって、掲載数はとても多い印象でした。登録してからの連絡も迅速で、すぐに担当の方がついてこちらの希望などのカウンセリングをしてくれます。 対応も早く、個々の履歴書の作り方まで、とても丁寧サポート体制が整っていました。
-
悪い点|毎回同じ求人をすすめてくる
- 時期にもよるのかもしれませんが、常に同じところの求人が出ている状態で、掲載している職種に偏りがあるように見受けられました。こちらの希望とは異なる一般事務系の求人ばかりが目立ち、自分の希望には合いませんでした。専門的分野で探している方で、短期間での転職を考えている方には、あまりおすすめできないと感じました。
ハタラクティブ
20代の転職者におすすめの転職エージェント
ハタラクティブの特徴
- 20代の転職者におすすめ
- 内定までの進行がスピーディー
- 未経験者でも応募できる求人が多い
強い業種業界 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◎全業種 | 非公開 | 非公開 |
ヒアリング力 | 20代への提案力 | サポート |
◎3.6/5点 | ◎3.6/5点 | ○3.3/5点 |
拠点 | ||
全国10拠点(渋谷/立川/池袋/秋葉原/大阪/横浜/さいたま/名古屋/福岡/千葉) |
ハタラクティブのメリット
- 未経験者でも応募できる求人が豊富
-
ハタラクティブは、未経験者でも応募できる求人を提案してくれるのが特徴です。スキルや経歴に自信がないという方に特化した転職エージェントです。
- 内定までの進行がスピーディー
-
ハタラクティブは、内定までの進行が早く短期間で転職が可能です。転職活動に必要な期間が3~4か月といわれている中、最短2週間で内定がもらえたという実績もあります。
- 転職者の86%が大企業に内定
-
ハタラクティブは大企業への転職に強く、2020年8月から2021年1月までの間に利用した方のうち、大企業への内定率は86%という実績があります。また、利用者全体の内定率自体も高く、内定率は80.2%を誇っています。
![]() 専門家 |
20代の転職に強く、未経験者でも応募できる求人が豊富です。 |
ハタラクティブのデメリット
- 明確な求人数がわからない
-
ハタラクティブは、求人数が非公開です。そのため、登録をするまでどのような求人があるのか分かりづらいです。
- 30代以降の転職者には不向き
-
ハタラクティブは、未経験者に向けた求人を多く扱っているので、キャリアアップなどを目指している30代以降の転職者には向いていません。
ハタラクティブの評判と口コミ
-
Seiさん|20代後半|男性|自由業・フリーランス|2021.01.22
-
良い点|親身になって相談に乗ってくれた
- 担当の方がとても親切な方で丁寧な説明をしてもらえました。
出来る限り私の要望に対して答えようとする姿勢があり、とても頼りになりました。
数社紹介していただき、その中から転職先を見つけることが出来ました。
-
悪い点|あまり求人数が多くない
- 未経験の職場への転職ということもあってか、あまり求人数が多くありませんでした。
勤務地や業界にこだわらなければありはしたのですが、他の転職サイトと比べても求人数の少なさは否めません。
もっと多くの求人があれば文句の付け所はなかったのですが。
-
クルーさん|20代後半|男性|営業|2021.06.02
-
良い点|質の高い求人が多い
- 他の転職エージェントと比較すると質の高い求人が多いように思います。他では無かった非公開求人を案内してもらうことができたり、大手企業だけでなく中小企業も優良なものが多いので、安心してサービスを使うことができると思います。
-
悪い点|担当者がイマイチ
- 私が合わなかっただけかもしれませんが、担当者がイマイチでした。自分が欲しい情報を伺っても欲しい答えが返ってこなかったり、アフターサービスもあまり良くなく信頼性に欠けるものでした。担当者は当たり外れがあるので注意が必要です。
リクルートエージェント
求人数が圧倒的No.1の定番転職エージェント
リクルートエージェントの特徴
- 転職成功実績No.1
- 業界最多の約40万件の求人数
- 業種・業界問わず幅広い紹介案件を持つ
強い業種業界 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◎全業種 | ◎112,458件 | ◎182,458件 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
○3.3/5点 | ○3.3/5点 | ◎3.5/5点 |
拠点 | ||
全国16拠点(丸の内/立川/北海道/宮城/栃木/埼玉/千葉/神奈川/静岡/愛知/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/福岡) |
リクルートエージェントのメリット
- 第二新卒向けの案件も豊富
-
リクルートエージェントは、求人数・実績ともNo.1の転職エージェントです。公開・非公開合わせて、約30万件の求人数を誇り、第二新卒向けの求人数も随一です。
幅広い業界を視野に入れた転職をするなら、確実に登録すべきエージェントと言えます。
- 初めての転職にも便利なサポート
-
リクルートエージェントでは、業界最大手ならではの手厚いサポートを受けられる点も魅力です。簡単に職務経歴書を作成することができる「職務経歴書エディター」や面接対策セミナー、転職希望先企業の想定質問などを用意してくれます。
- 転職エージェントが年収などを交渉
-
転職エージェントは、年収交渉や面接の日時調整などを代行してくれます。リクルートエージェントは転職者累計37万人以上の実績データを公開していて、リクルートエージェントを利用した転職者のうち、6割以上が年収アップを実現しています。
![]() 専門家 |
求人数が多いため、ビズリーチにも無い求職案件に巡り会えます。 |
リクルートエージェントのデメリット
- 3ヶ月の期間限定
-
リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3ヶ月が目安です。期間が限られている中でメリハリある転職活動をする必要があります。
- 紹介先の豊富さはデメリットにもなる
-
リクルートエージェントは紹介先企業が豊富なため、担当によっては希望しない業種・業界を紹介されてしまう可能性があります。もちろん断ることは可能ですが、グイグイ紹介されるのが苦手な方は担当者を変えてもらうのがおすすめです。
リクルートエージェントの評判と口コミ
-
ぱぷあにゅーぎにあさん|20代後半|女性|事務員|2021.01.18
-
良い点|丁寧なカウンセリング
- 登録した後電話面談をしていただきました。自分でしたい仕事やどのようなことにやりがいを感じるかなど、考えがまとまっていなかったのですが、話をしながらまとめてくださりました。丁寧に志望動機なども一緒になって考えてくださり大変助かりました。
-
悪い点|希望条件の不一致
- 電話面談の際、どのような条件で働きたいかというヒアリングがあり、その後担当者の方から案件のご紹介をしていただきました。最低条件を提示したにも関わらず何件も条件に満たないものが送られてきており、内容を確認しないといけなく時間がかなり取られました。結果再度電話させていただき、案件を絞って送っていただき気になる転職先を見ることができました。
-
だいきちさん|20代後半|男性|ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)|2021.01.13
-
良い点|説明の丁寧さと求人数
- 2社の転職エージェントを利用しましたが、リクルートエージェントで今の会社に転職できました。自分のキャリアとこれからどうなりたいかに合わせて丁寧に説明してくださり、数多くの求人を紹介して頂きました。面接などにかかる説明(日程や場所など)も非常に丁寧でした。
-
悪い点|アフターフォロー
- しいてよくなかった点を挙げるとするなら、アフターフォローです。どのような点で採用に至らなかったかをもう少し詳しくフォローして頂けたらよかったと感じています。また、採用されてからも、1回連絡があったのみで他は連絡がなかったです。
資生堂の企業情報
資生堂の企業情報をまとめてみた。業績や従業員数などをみても日本を代表する一大企業だということがわかる。
平均収入も一般的な上場企業に比べて100万円ほど高いことや、充実した福利厚生をみても、かなり待遇がよいといえるだろう。
業績(売上・営業利益)
(単位:万円)
2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | |
売上 | 763,058 | 850,306 | 1,005,062 | 1,094,825 | 1,131,547 |
営業利益 | 37,660 | 36,780 | 80,437 | 108,350 | 113,831 |
従業員数
40,000人(うち臨時従業員数 8,130人)
平均年齢
41.7歳
平均勤続年数
11.9年
平均年収
716万円
平均残業時間
20〜30時間
職種
【総合職】
- カスタマーマーケティング
- コンシューマーマーケティング
- ファイナンス
- Research and Innovation(R&I)
- Product Engineer(Supply Chain)
【地域限定職】
- 国内工場(製造系・技術系・事務系)
- ビューティーコンサルタント
福利厚生
休日・休暇 | 有給休暇・慶弔休暇 年間休日129日 産前後休暇・育児休暇制度・介護休暇制度 |
保険 | 各種社会保険完備 |
その他 | 自社商品割引購入制度、自社株投資会制度、財形制度 交通費支給、住宅手当、寮・社宅制度、 企業年金制度、積立型総合福祉共済制度 育児時間制度など |
まとめ
国内大手のコスメブランド・資生堂についてご紹介してきた。
第二新卒の方でも、新卒枠でエントリーができるため、内定の可能性が比較的高いことがわかった。しかし年に一度の採用のため、募集時期を必ず確認をしておこう。キャリア採用に応募する際は、事前に必要なスキルや経験などをチェックしてほしい。
収入や待遇もよいとあって、毎回募集の度に多くの転職希望者が殺到する。他の応募者たちに打ち勝つためにも十分な対策をしておく必要がある。
そこで活用してほしいのが転職エージェントだ。
転職サイトの中でも特におすすめしたいのが、マイナビエージェントや、ハイクラスやエグゼブティブ限定の転職サイトのリクルートダイレクトスカウト
だ。
完全無料の転職エージェントとして人気なのが、リクルートエージェントだ。非公開求人を多数扱うためとてもおすすめのエージェントである。
慣れない転職活動に対して不安を感じている方がほとんどだろう。面接対策などのバックアップ体制もしっかりしているので、ぜひ気になる転職エージェントに登録することからはじめていこう。