就活を始めようとは思うけれど
いったい何からどのように始めればいいの、、?
自己分析・就活の軸・インターン、、、たくさん情報はあるけれど
何から手を付けたらいいかわからない!
そんな悩める就活生も多いのではないでしょうか。
この記事では「就活スタートガイド」と称して、これさえ読めばいつでも誰でも就活を始められる!
就活スタートに必要な情報や方法をご紹介します。
Summary
【必需品】を手に入れよう

いざ必要となった場面でバタバタしないために、就活を行う上での必需品をまず用意しましょう。
その1:リクルートスーツ
説明会、インターン、選考などの様々な就活の場面で必要なリクルートスーツ。
次に出てくる証明写真を撮る際も、スーツでの撮影が必要となるため、早い段階で準備しておくことをオススメします。
関連記事:第一印象で勝負が決まる。就活スーツの選び方・着こなし
その2:証明写真
こちらは履歴書やエントリーシートを書く際の必需品。
インターンなどの就活イベントへのエントリーの段階で必要なこともあるので、これがないと就活を始められないといっても過言ではありません。
就活が終わるまでの期間、皆さんの第一印象を決める重要なものです。
プロに頼む、写真ボックスで撮るなど、様々な取得方法がありますが、自分の状況に応じて早めに準備しおきましょう。
【Webテスト】に触れてみよう

意外と後回しにしがちだけど、直前ではどうにもならない【Webテスト】
インターンや本選考の初期の足切りとして使用されることが多いため、結果が基準を満たしていないとその先の選考に進むことができません。
そこで就活を始めよう!という段階で、とにかく一度問題を解いてみることをオススメします。
余裕で解けた人は、一旦放置しても構いません。
解けなかった人は、すぐに対策に取り掛かりましょう。
就活におけるWebテストは、あくまで基礎的な学力を問われるものです。今あまり解けなかった人も、早い段階でコツコツと対策を進めれば大丈夫です。
関連記事:Webテストの対策はいつから?早めが肝心!【就活生は今すぐ対策を】
【自己分析】をしよう

【自己分析】は、自分自身を深く理解することで、自分がどのような環境で能力を発揮できるのか、どのような目標を持って働きたいのかを明確にするためのプロセスです。
深く自己分析を行うことで、ミスマッチのない就活ができる上に、矛盾なく一貫した主張が可能になるため、選考の過程においても説得力が増します。
具体的には、過去(幼少期から)の成功・失敗体験、さらにその時の興味関心や選択について振り返り、その時の自分の気持ちや行動パターン、価値観を整理すると良いかもしれません。
そのなかで、自分の強みや弱み、軸となるものを見つけましょう。
関連記事:深堀がカギ!自己分析の方法
【業界】を知ろう

興味のある業界が定まっている人も、まだわからない人も、1度【業界研究】をすることをオススメします。
十分に業界研究を行わず就職活動を始めてしまうと、就活を進めていく中で、自分の興味とのズレが生じてしまったり、行き詰まったり、後悔が残る就職活動になる恐れがあります。
イメージだけで、判断するのではなくフラットな状態で業界について知る姿勢がミスマッチのない良い就職活動への近道です。
関連記事:コレで完璧!業界研究の方法
【就活の軸】を考えてみよう

エントリーシートや面接では【就活の軸】について問われることがほとんどです。
しかも、それはどういうことなのか、その理由はなにか、と具体的に深堀されることが多い印象で、自分自身でその軸の本質について理解を深めておく必要があります。
どんな軸を立てるか、ではなく、確実な根拠や思いを持って軸を考えることが重要だといえるでしょう。
関連記事:「就活における軸は何ですか?」に自信をもってこたえたい!-基本に立ち返って一貫した自己PRをしよう!
【ガクチカ】と【自己PR】を考えてみよう

【ガクチカ】【自己PR】は先ほどの「就活の軸」と同じく、エントリーシートと面接での頻出質問です!
企業や業界によって少し内容を変えることもありますが、ベースとなる文章は早めに準備しておくと、
エントリーする企業が増えても、スムーズに就活を進めることができると思います。
関連記事:就活で避けては通れない道。「ガクチカ」を作ってみよう(例文あり)/自己PRの意味を再考するーマーケティング思考で差をつけよう
【インターン・選考】に参加しよう

その1:参加可能なインターン・選考を探そう
準備が整ったところで、実際にイベントや選考にエントリーしてみましょう!
とはいえ、何から探せばいいのかわからない、、という方も多いのではないでしょうか。
そんな方はぜひこちら↓の記事を活用してみてください
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締切日順や業界ごとにもまとまっていて、リンク先からすぐにエントリー可能です!
その2:企業研究しよう
気になる募集が決まれば、その企業について調べてみましょう。
業界研究と同じように、企業研究が十分に行えていないとミスマッチが起こる可能性が高まります。
また、企業研究を事前に行い企業情報を頭に入れることで、参加するイベントがより充実したものになったり、
選考においては、企業理解度をアピールすることが可能になります。
企業側の気持ちになって考えてみても、学生が自分の会社のことをよく知ってくれているというのは、好印象ですよね。
関連記事:実際に役に立った!内定者が実践する面接に役立つ企業研究
その3:志望動機を考えよう
企業研究が終わったなら、それをもとに志望動機を考えましょう。
ガクチカ・自己PRはある程度使いまわせても、志望動機は企業ごとに考える必要があります。
いかにも使いまわされている志望動機は、それを受け取る企業にとって魅力的に映るはずないですよね。
「私はこんな経験から、こういう思いがあって、こういう価値観を持っています。それが御社のここで生かせると思いました」
というような、企業理解と自分の思いを説得力を持って具体的に述べることがポイントです。
関連記事:例文はもういらない!志望動機を「言語化」できない人のための書き方
その4:身だしなみ・就活マナーは大丈夫?
いざ参加、、、その前に、身だしなみ・就活マナーを確認しましょう。
迷う就活生多いのは【服装】です。
企業によっては、「自由」「オフィスカジュアル」のように表記されており、どんな服装で行くべきかの判断が難しい場合があります。
イベントや選考に集中できるよう、正しい服装を事前に確認するようにしましょう。
また、【メール】についても注意が必要です。
学生生活で頻繁に使うことがないメールですが、就活の中では企業との連絡手段はメールである場合が多いです。
メールマナーをしっかりマスターして、好印象な就活生を目指しましょう。
関連記事:自信を持って服選びを!就活やインターンでの正しい服装/就活生が押さえるべき「就活メールにおける署名の基本」:テンプレート付き
さあ、【就活】始めよう

やらなければいけないことが多く大変だと思うかもしれませんが、事前の準備を怠らず、丁寧に行うことが後悔のない就活への近道です。
ぜひ、この記事を活用して今日から一緒に就活をスタートしましょう!