就活のプレエントリーを解説します。プレエントリーの概要や方法を記事にしました。
就活の最初のハードルであるプレエントリーについて理解することは重要なことです。プレエントリーをする際に注意するポイントも書いたので、そちらも参考にしてプレエントリーを進めてみてください。
Summary
就活のプレエントリーの概要
プレエントリーとは
プレエントリーとは、企業のホームページでマイページを作ることです。
マイページを作るにあたっては、企業に氏名や年齢・所属大学や電話番号・メールアドレスなどの個人情報を登録します。
それによって、その企業へのエントリーが可能になったり、会社説明会や採用情報などの就活生に向けた情報を見ることができます。
ほとんどの場合、プレエントリーは個人情報のみを求められることが多く、志望動機や自己PRを求められることは少ないので、就活の第一歩として積極的に行うとよいでしょう。
エントリーとの違い
エントリーは、履歴書やESを提出して企業の本選考に参加することです。
個人情報に加え、志望動機や長所・短所といった項目も必要となるため、エントリー前に企業理解や自身の就活の軸をある程度考えておく必要があります。
さらに、プレエントリーとエントリー大きな違いは、選考に参加しているか否かだといえるでしょう。
プレエントリーはあくまで、企業側の採用情報を得ることで、選考への参加を検討するものであるのに対し、エントリーは選考に参加する段階だといえるでしょう。
プレエントリーの方法
企業ホームページ
企業ホームページから直接プレエントリーする方法です。
企業ホームページにアクセスし、個人情報を入力してマイページを開きます。個人情報は、氏名、学歴、住所、メールアドレス、サークルやゼミ、TOEICの点数などが項目としてあります。
就活サイト
就活サイトを通じて、企業にプレエントリーのアプローチをすることができます。
直接企業ホームページからプレエントリーする場合と違い、就活サイトの登録個人情報が企業ホームページにも使いまわせるので時間を短縮することもできます。
複数の企業に一括でアプローチできるので自身の志望企業に漏れなくプレエントリーできることや自身のプレエントリー先企業の把握に役立ちます。
プレエントリーの数
プレエントリーの数は人によって異なりますが、30社~50社ほどがオススメです。
プレエントリーは少しでも興味のある企業なら積極的にプレエントリーしたほうがよいでしょう。プレエントリーすることでその企業の情報を知ることができ、志望度が上がることがあるでしょう。
プレエントリーしなければ、その企業と接触する機会も激減してしまいます。まずプレエントリーをして、企業の情報を収集し、エントリーするかどうか判断しましょう。
就活のプレエントリーのまとめ
就活のプレエントリーとは企業ホームページで個人情報を登録し、マイページを作ることです。
それによって、選考に参加することや就活生向けの企業情報を見ることができます。プレエントリーは、就活サイトや企業ホームページから行う方法があり、状況に分けて使い分けましょう。また、プレエントリーをしたからと言って、その企業の選考に参加する義務はありません。
気軽にプレエントリーして、就活をスタートさせましょう!