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体験談
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就活プロフィール

基本情報

大学・学部
東京大学・法学部
卒業年度
2019年卒
内定承諾企業名
三井不動産
その他内定企業名
PwCコンサルティング・ベイカレントコンサルティング
説明会
13社
OB・OG訪問
7人(3社)
ES・テスト
13社提出 → 13社通過
最終面接
4社
内定
3社
受験企業と選考結果
野村不動産(最終面接辞退)・三菱地所(2次面接落選)・東急不動産(2次面接落選)・マッキンゼー(2次面接落選)・野村総合研究所(2次面接落選)・電通(1次面接落選)・博報堂(1次面接落選)・三菱商事(1次面接辞退)・森ビル(GD落選)・ドリームインキュベータ(GD落選)
インターン参加企業
野村不動産(2日間)・ベイカレントコンサルティング(1日間)・東急不動産(1日間)

大学生活の過ごし方

サークル:学業:アルバイト=25:40:35
【サークル】政策立案コンテストを企画運営する学生団体に所属。イベント運営統括や、新歓代表を務めた。
【学業】法学部交渉ゼミに所属。
【アルバイト】4年間カフェにて勤務。

就活の「軸」

直観的に「面白そう・楽しそう」と思えるかどうか。それを考慮するためにも、働いている社員さん達が楽しそうに生き生きと働いているか。また、社会に与えるインパクトの大きさや、それに対する自己の裁量の大きさ。

この業界・企業を選択した理由

中学の頃の原体験から、デベロッパー業界に行きたいと考えていたから。また、給与・仕事への興味・ホワイト度等の総合力の強さ。
コンサル業界にも非常に興味は持っていたが、ファーストキャリアとしては日系大手企業で働いてみてから転職を考えることも自分次第で十分に可能だと考えたため。その反対に、コンサルで働いてからデベロッパー業界で働くのは相当間口が狭いだろうと考えたため。

実際の就職活動のスケジュール

~3年生夏

なんとなく夏インターンを意識はしたものの、結局応募したのは数社、通ったのも1dayの一社のみ。ゼミの活動が非常に忙しく、あまり就活のことは意識していませんでした。

~年末

夏休み明けから11月下旬まではゼミの活動に毎日朝から晩まで明け暮れ、就活についての活動は全くしませんでした。
11月下旬にゼミの活動がひと段落すると、冬インターンに向けESを数社提出。面接対策やWebテスト対策はまだ全くしていません。

1月~2月(広報解禁前)

1月中旬頃から冬インターンの面接やGDが実施。結局2月に2社のインターンに参加したが、1日と2日だったので特に時間的には忙しくはありませんでした。
コンサル系の選考もいくつか受け、少しずつ選考に慣れていったのもこの頃です。時間もあったので、「ガクチカ」の整理やWebテストの対策も多少行いました。

3月~5月(広報解禁~面接解禁)

3月頭は一通りの業界にプレエントリーし、合説や個別説明会に参加。その一方で、選考の早い企業は3月頃に面接もいくつか受け、特に3月下旬にコンサル2社から内定を獲得できたことで、心に余裕ができました。
一方で、3月下旬ころからは日系大手企業のES提出があり、忙しかったです。4,5月も日系でも早期に選考を実施している企業はあり、その選考を受けていましたが、この2か月間はそこまで忙しくはなく、たまに選考やOB訪問などをしつつも、ゼミの活動等にも打ち込んでいました。この時期は選考にある程度慣れつつも、あまり忙しくはしすぎず好きなことに打ち込み、精神衛生を保っていたと思います。

6月~(面接解禁後)

面接が解禁となり、一日3、4社とを面接を受けました。第一志望である三井不動産が、6月1日に一次面接、すぐその日の夕方に二次面接、翌日に最終面接とトントン拍子で通過。最終面接当日に内定を言い渡され、少し悩みましたがやはり三井不動産に行きたかったのですぐ承諾。

三井不動産を受ける就活生へアドバイス

自己分析について

エクセルシートにこれまでの経験を縦軸にまとめていき、その横に「その行動に至った経緯」「そこから得たもの」などを羅列していき、自己分析を可視化するようにしました。
また、自己分析の一環として、友人や家族に自分がどういう人間か聞いてみたりもしました。実際面接で「周りからどんな人と言われるか」という質問もされたので、非常に役立ったと思います。

ESについて

ただ実績や行ったことのみをアピールするのではなく、その際にどのように考えてその行動に至ったのかまで示すように意識しました。面接ではESを題材に質問されることが多いので、面接を想定して胸を張って喋れる内容を記入しましょう。
また、特に添削等はしてもらわなかったが、してもらった方がよりブラッシュアップされて良かっただろうなとは思います。

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面接について

面接で聞かれるであろう質問をエクセルシートにまとめ、その横に箇条書きで回答を書いていました。そして、面接で予想外の質問をされたら、さらにそれを書き加えそのエクセルシートを充実させていき、自分だけの想定問答集を作りました。決してこのシートの通りに面接で話したわけではないが、自分の思考を深め、整理するのに役立ちました。
あとは、とにかく場数を踏むことです。

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OB・OG訪問について

一学生のために社員の方々が時間を割いてくださるのは非常に貴重な機会なので、楽しみながら臨みました。内容としても、もちろん質問リストをある程度用意していくものの、それをぶつけるだけにはせず、その場の会話の流れで質問を投げかけることで、しっかり会話になるよう心掛けました。ご飯もおごってもらえるし貴重な機会なので、躊躇わずもっと積極的に行って良かったなと思います。

就活全般について

就活のことについて気兼ねなく話せる友人を持つと精神衛生上とても良いでしょう。やはり就活期は精神的に疲弊するので、そんなときに愚痴を言いあったり相談できる友人がいるというのは、情報交換のための就活仲間なんかよりも100倍大事だと思います。

就職活動中に失敗した経験

広告業界を練習で受けた際に、広告業界だからと言って奇をてらったことをやろうと意識しすぎたこと。一次ですぐ落ちてしまいました笑。

これから就職活動を始める後輩のみなさんへ

就活は運要素も非常に大きいです。それは厳然たる事実ですので、そこは覚悟して臨みましょう。しかし、その運要素も限りなく小さくし、多少運が悪くても受かるように努力するのが就活対策だと思います。なので決して投げやりにならず、コツコツ自己分析や企業分析等に励みましょう。
そして、志望動機にしろガクチカにしろ、ありきたりなものは面接官は聞き飽きています。深い自己分析と、それに基づく自分なりの考えを話せるようにしましょう。

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