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選考内容
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2019年卒を対象としたP&G Japanの選考は、3度に及ぶ面接と選考型インターンシップによって行われました。この記事では、P&G Japanの各選考フローにおける面接官からの質問内容や、面接の雰囲気、さらには選考型インターンシップの詳細ついてもご紹介していきます!

1次選考

学生1人、面接官1人の個人面接です。面接時間は30分程度で、和やかな雰囲気のもと行われます。ここでは、ESの中で自分の話したいテーマを選択し、その項目に関して深掘りされます。ES以外のエピソードについても質問されますが、一つのテーマについてそれぞれ10分~15分ほど深掘りされるようです。話すエピソードは終始「論理的」であることが求められますので、ロジックが通っているかどうか入念に確認しておきましょう。

2次選考

学生1人、面接官3人の個人面接です。面接時間は60分程度で、ここでは志望動機やESの深掘りの他、ケース面接などが行われます。志望動機については、特にセールスとしてどのように働きたいのか、なぜセールスなのかという部分を論理的に話せるように必ず準備しておきましょう。ケース面接は、何種類かあるテーマの中から面接官が選んだ2つについて回答していきます。テーマの傾向としては「ネガティブな状況に陥った際に、あなたならどう対処しますか?」といったものが多いようですので、自分の考えを素直に回答するように心掛けましょう。

3次選考

参加学生15名程度で行われる、2日間の選考型インターンシップです。


【1日目】
営業同行としてドラッグストアやスーパーなどへ行き、実際の働き方を体感します。その後のグループワークでは、クライアントの各種データをもとに販売戦略を立て、最終的に社員への報告を行います。


【2日目】
クライアントへの営業戦略を立案する個人ワークです。資料を読み込み、最終的に役員に対して1対1で報告を行います。現状や目標を踏まえた上で、どのような施策を講じるのか、またその施策を講じることで、どのようなメリット(利益)が得られるのかを論理的に伝えられる必要があります。


選考型インターンシップでは、特に2日目の個人ワークが重要視されているようです。また、1日目の最後には社員との懇親会も設けられていますので、気になったことを解消すると同時に社員の雰囲気を感じ取ることもできます。

4次選考

学生1人、面接官1人の個人面接です。面接時間は30分程度で、この選考がP&G Japanの最終面接になります。和やかではありながら少し緊張感のある雰囲気のもと行われ、質問内容としてはこれまでの面接同様、ESの深掘りや志望動機に関する質問がほとんどです。特に「なぜそれに取り組んだのか?」や「なぜ志望するのか?」といった「why?」中心の質問が多く、それらに対して一貫して論理的に伝える必要があるようです。面接官に志望度の高さが伝わるような返答を心掛けましょう。

P&G Japan(SALES)の選考まとめ

以上、2019年卒を対象とするP&G Japanの選考内容でした。複数回の面接(ケース面接含む)や選考型インターンシップを通じて、学生の論理性や思考力、リーダーシップなどを総合的に分析しているようです。また、営業職でもありますので、それらに加えて人当たりの良さやコミュニケーション能力も非常に重要になります。面接やグループワークでの立ち居振る舞いなどもよく見られていることを心に留めておきましょう。

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