就活プロフィール
基本情報
- 大学・学部
- 同志社大学・生命医科学部
- 卒業年度
- 2019年卒
- 内定承諾企業名
- 野村総合研究所
- その他内定企業名
- NTTコミュニケーションズ・日本IBM・フィリップスジャパン・ウルシステムズ・富士ゼロックスシステムサービス・日本総合研究所
- 説明会
- 20社
- OB・OG訪問
- 0人(0社)
- ES・テスト
- 14社提出 → 12社通過
- 最終面接
- 8社
- 内定
- 7社
- 受験企業と選考結果
- 新日鉄住金ソリューションズ(最終面接落選)・シンプレクス(2次面接落選)・TATAコンサルタンシー・サービシズ(2次面接落選)・大和総研(2次面接辞退)・LocoPartners(2次面接落選)・アビームコンサルティング(ES・テスト落選)・キーエンス(ES・テスト落選)
- インターン参加企業
- 日本総合研究所(3日間)・大和総研(2日間)・NTTコミュニケーションズ(2週間)・野村総合研究所(1日)・富士ゼロックスシステムサービス(2日間)・村田製作所(2日間)・TATAコンサルタンシー・サービシズ(1日)・伊藤忠商事(1日)・日本HPE(1日)
大学生活の過ごし方
課外活動:学業:アルバイト=40:25:35
【課外活動】社会人のバレーボールクラブと大学のサークル両方を掛け持ち。
【アルバイト】塾講師を4年、ユニクロ販売員を2年半、他にも居酒屋、レストランなど多様なアルバイトを経験。
就活の「軸」
業界の中で世界で勝負できるような企業であるかどうか。また、今後世界で勝負できる見込みがある企業であるかどうか。また、お客様の課題解決を行う中で、お客様の言いなりで動くのでなくお客様と共に課題解決を行っていく姿勢をもっているかどうか。金融業界に強い企業であるかどうか。
この業界・企業を選択した理由
業界を横断的に経験することができる点からIT企業に焦点を当ててきました。特にその中でもお客様に近い所で仕事がしたいと考えていたので、SIerやITコンサルティングができる企業に絞って就活を行ってきました。それらの企業の中でも内定企業に決めたのは、業界での地位があり、優秀な人がたくさんいたためです。
実際の就職活動のスケジュール
~3年生夏
特にやることもなかったため自分の進路を漠然と考え始め、インターンシップの合同説明会への参加や、興味のある企業のインターンシップに応募し、1社に参加。
~年末
夏のインターンシップでやりたいことが徐々に明確になってきたので、秋にもう少し視野を広げてさまざまな業界のインターンシップに参加しました。そこで出会った学生の特徴や現場社員の方の話を聞き、自分に向いている業種であるか、自分がやりたい業種であるかを判断しました。
1月~2月(広報解禁前)
今までに関わってきたいくつかの企業から、面談という形で会社に呼ばれるようになりました。また、外資系のIT企業が早々選考を始めていたので場慣れをするためにいくつかの企業の面接を受けました。
3月~5月(広報解禁~面接解禁)
3月1日には就活解禁日だったが、年明けあたりから本格的に就活を始めていたので、焦ることはなかったです。ただ、一気にESを書かなければいけない量が増えたので、その点に関しては少し大変な思いをしました。特に本選考となると慎重にESを書かなければいけないので、丁寧かつ迅速に行動することを心掛けていました。しかし、インターンの早期選考などで3月中には3つ内々定を確約してもらえたため、かなり余裕をもって就活をすることができました。そしてGWまでにはすべての企業を受験し終えています。
6月~(面接解禁後)
6月1日に4月から入社予定の会社の最終面接に参加し、無事内々定を受け取ることができました。5月は特に就活をしていたわけではないので、気持ち的にも落ち着いついていました。
野村総合研究所を受ける就活生へアドバイス
自己分析について
面接をたくさん受けて、指摘された中で自分の強み弱みを見つけていきました。また、就活情報サイトの自己分析ツールや適性検査の結果を参照して自己分析の行っていました。
友達や家族に自分の特徴を述べてもらう、他己分析も有効な手段かと思います。自分が思っている姿とはまた違った一面を見つけることができると思います。
ESについて
ガクチカについては共通のものを使いまわしていましたが、志望動機はそれぞれの企業に異なったものを書きました。書いたものは就職活動を終えた先輩などに、かなり厳しく添削してもらいました。選考を受けた時にESで落ちてしまうと元も子もないので、ES添削はできるだけ自分に厳しくしてくれる先輩に頼んだ方が良いと思います。
面接について
選考フローについては就活情報サイトや先輩の情報から、熟知していました。また、質問内容などもある程度想定し、それに対する回答を用意していました。私は人前で話すのがそれほど苦手ではなかったので、特別な面接の対策をしていませんでした。しかし面接に慣れるため、本命の企業の前に何度も面接を受けるようにしていました。
OB・OG訪問について
内定者の先輩がいたので、会社に赴くOB・OG訪問はしたことがありません。その代わり、たとえ1日でもインターンシップに参加し、その会社の方に実際にお話を伺うことで企業研究をしていました。OB・OG訪問は企業研究をするにあたって有効な手段だと思いますが、どんな人にお話を伺うかを考えたうえで依頼することをお勧めします。
これから就職活動を始める後輩のみなさんへ
就職活動は今後の人生を大きく左右する大事なイベントです。絶対に周りの人に流されることなく、自分の意志で行動してください。周りの意見は自分の人生を保証してくれないからです。また、就職活動は自分がどんな人間なのかを考えるとても良い機会だと思います。就職活動を通して自分を成長させるヒントをつかむことが出来れば、大変だった記憶もよい経験になると思います。