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選考内容
選考内容

2019年卒を対象とした三菱商事の選考は6月からスタートし、1次選考から3次選考まで面接形式で行われました。この記事では、三菱商事の各選考フローにおける面接官からの質問内容や、面接の雰囲気などについて細かくご紹介していきます!

1次選考

学生1人、面接官2人の個人面接です。面接時間は30分程度で、基本的にはエントリーシートに沿った内容について質問されます。これまでの学生生活の中で成し遂げたことやその実績、周囲を巻き込んで共通の目的に向かって取り組んだ経験などを事前に整理しておきましょう。内容に信憑性や具体性を出すために、数値情報などを盛り込んで簡潔に返答することがポイントです。面接は終始和やかな雰囲気で行われます。

2次選考

学生1人、面接官2人のケース面接です。面接前に小論文やクイズなどを含む筆記試験があります。面接時間は30分程度で、問題は面接官の手元にある例題集のようなものからランダムに1題のみ出題されます。(例えば、「海外に輸出したい日本のサービスや商品は何か」など…)思考時間が1分間与えられますので、頭の中で素早く論理立て、3分間で面接官に分かりやすくプレゼンしましょう。ケース面接とはいえ、決して詰めるような雰囲気ではなく、むしろ面接官が議論の盛り上げ役になってくれます。また、面接官によっては議論内容をその場で評価してくれることもあるようです。

3次選考

学生1人、面接官2人の個人面接です。面接時間は30分程度で、この選考が三菱商事の最終面接になります。面接内容としては、志望動機や志望部署に関して深掘りされ、志望部署に配属された場合に何をしたいかなどの具体的な内容を聞かれることが多いようです。時折鋭く、頭の回転を試されるような質問が飛んでくることもありますが、憶測などではなく常に思考した上で返答するよう心掛けましょう。最終面接ではありますが、ESにも記載していない「趣味」などについての雑談も交えながら、終始和やかな雰囲気で行われます。また、面接後には、社員とお菓子を食べながらアイスブレイクを行い、その後の人事面談を経て選考の全過程が終了となります。社員との雑談の時間も「社風に合致しているか」などの要素を見られていますので、最後まで気を抜かないようにしましょう。

三菱商事の選考まとめ

以上、2019年卒を対象とする三菱商事の選考内容でした。選考全体を通じて、学生の返答内容に主体性や一貫性が見られるかということを非常に重要視しているようです。さらに、ケース面接や鋭い質問などの思考力が試される場面も多々ありますので、ケース面接対策や企業研究を入念に行った上で選考に臨むようにしましょう!

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