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体験談
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就活プロフィール

基本情報

大学・学部
慶應義塾大学・法学部
卒業年度
2020年卒
内定承諾企業名
三菱商事
その他内定企業名
キーエンス
説明会
10社
OB・OG訪問
35人(7社)
ES・テスト
10社提出 → 9社通過
最終面接
3社
内定
2社
受験企業と選考結果
博報堂(1次面接落選)・電通(ES・テスト落選)・三井物産(1次面接落選)・伊藤忠(1次面接落選)・住友商事(最終面接辞退)・丸紅(2次面接辞退)・三菱UFJ銀行(1次面接辞退)・三井住友銀行(1次面接辞退)
インターン参加企業
参加なし

大学生活の過ごし方

体育会アメリカンフットボール部:アルバイト:学業=90:5:5。
【部活動】いわゆる体育会の学生であったため、週6の部活動に学生生活のほとんどを捧げていました。部活動では学生コーチとして選手の指導を行なっていました。
【アルバイト】家庭教師のアルバイトでは、中学生の勉強をサポートし、高校進学に寄与しました。
【学業】所属するラテンアメリカ法ゼミでは、ゼミ長を務め、共同論文執筆に注力しました。

就活の「軸」

私の就活の軸は、①高収入であること。(20代で年収1000万円以上)。父を超え、かつ子供に不自由をさせないため。②ファーストキャリアとして自分の世界を広げられる環境であるかどうか。(幅広い産業、海外に関われる。ビジネス戦闘力が上がりそうかどうか。)社会人として色々と学べる環境に魅力を感じていました。

この業界・企業を選択した理由

私の就活の軸に沿って判断しました。キーエンスと三菱商事を比較した時に、①に関してはどちらも十分に条件を満たしていました。②を比較した時に、海外で働くことはどちらも可能でしたが、センサーを営業し続けるキーエンスよりも、幅広い産業に関わるチャンスを頂ける三菱商事に軍杯が上がりました。

実際の就職活動のスケジュール

~3年生夏

3年生の夏休みまでは一切就職活動をしておらず、部活動に専念していました。体育会でない仲間はサマーインターンなどに参加していましたが、部活動の仲間に就職活動を開始していた人間はいませんでした。始めたのは12月でした。

~年末

12月くらいから就職活動を本格的に開始。部活の先輩にアドバイスをもらいながら、SPIの対策を本格的に始めました。一方で、部活のツテを活用し、積極的にOB訪問や説明会などに参加。次第に、志望する企業に狙いをつけました。しかしながら、部活動に専念する日々が続いていたので、周囲からは遅れを取っていたように感じます。

1月~2月(広報解禁前)

この時期は自己分析やESの準備などに精を出していました。参考書を使って自己分析を行い、ESにおけるガクチカ や自己PRを部活の先輩に磨いてもらいました。一方で、OB訪問を通じて、狙いをつけた企業の志望動機を練ったり、企業研究を進めました。

3月~5月(広報解禁~面接解禁)

3月中旬にキーエンスの内定を頂いたため、受験企業を一気に絞ることができました。そのため、SPIを何度も受けて点数を稼ぐことに専念し、OB訪問を通じてES添削をして頂きました。この頃には自己分析などはほぼ完了しており、面接解禁までの期間は友人やOBに模擬面談を行ってもらい、話す練習を徹底的に行いました。

6月~(面接解禁後)

6月までに広告代理店は落選したため、解禁後の受験企業が5大商社のみとなりました。キーエンスを保持していたため、楽な気持ちで、どれかに受かればラッキーだと思いながら面接を受け始めました。結果的に三菱商事に内定を頂いて、キーエンスと比較した結果、三菱商事の内定承諾を決断しました。

三菱商事を受ける就活生へアドバイス

自己分析について

自己分析のフレームワークが乗っている参考書を買って、それをひたすらやり続けました。また、ノートに幼少期からの出来事を全て書き出して、記憶を整理しました。ある程度やると、自分の軸が見えてくるので、面接用にエピソードを少し盛ったりする事も大事だと思います。

ESについて

自分のことに関しては、企業ごとに合わせたりせず、一貫して同じことを書いており、企業理念に合わせてガクチカを変えたりすることはしませんでした。志望動機に関してはOBに添削してもらい、面接で変に突っ込まれないように、当たり障りのないものにしました。また、面接でのフックになるように趣味特技欄には変化球を織り交ぜたりもしました。

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面接について

ネットなどを参考にしがら、面接問答集を作り、あらゆる質問を想定して対策。時事問題なども入念にチェックしました。ただ最も大事なのは、それらを面接官に伝わるように自分の言葉で話すことなので、対人で練習をたくさん行いました。また、第一印象が大事だと考えていたので、話す内容以外にも挨拶や笑顔、身だしなみや態度なども徹底しました。

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OB・OG訪問について

部活動の先輩を通じて、積極的にOB訪問しました。体育会のネットワークは強く、それを存分に活用して、各社満遍なく5人程度お会いしました。面接を見据えて、受け答えに悩んでいる所を相談したり、商社で働くことについてのイメージが湧くように話を聞いたりしました。面接直前のOB訪問では、模擬面談形式をお願いして、自分の言葉で志望動機を伝えられるように練習しました。

就活全般について

体育会の学生であったため、周囲より限られた時間の中で対策をする必要がありましたが、集中してしっかりと対策すれば第一志望に内定を頂くことはできると信じて頑張りました。大事なのは自分に自信を持つことだと思います。面接での緊張の原因は、落ちたらどうしようという不安や詰められたりしないかなという恐怖だったりします。しかし自分に自信を持てば、それらに打ち勝ち、良い自分を表現する事ができると思います。

就職活動中に失敗した経験

広告代理店の面接を受ける際に、十分に準備をして行かなかった事。面接で具体的にやりたいことは何かと聞かれ、答えられずに落ちてしまいました。これといった失敗は特にありません。

これから就職活動を始める後輩のみなさんへ

就職活動とは半分実力、半分ご縁だと思います。ただ、ご縁の確立を上げるためには多くの人や企業と接することが重要だと思うので、粘り強くやるべきことはやり続けましょう。そして、実力の部分については、しっかりと自分と向き合って自己分析をすることをお勧めします。自分自身をしっかりと認識していれば、面接でどんな質問が来ても一貫性を持って答える事ができると思います。頑張ってください。

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