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手ごたえがあったのに結果は不採用、そんな時は今後何を改善したらよいのかわからずモヤモヤしてしまうものです。 今回はP&Gジャパンで採用/研修統括マネージャーを務めてきたミキワメおじさんが、会心の出来だったグループディスカッション(GD)に落ちてしまったという学生からのお悩みにお答えしていきます。

Q:グループディスカッションの選考を受け、手ごたえがあったのに落ちてしまいました。今後のためにどのように反省したらよいのでしょうか?

選考結果は「合格」「不合格」の通知のみで理由は知らされないため、何が原因で不合格になったのかわからずモヤモヤすることはよくあることです。ただし、グループディスカッションの場合は、企業の方の評価を聞けなくても一緒に選考を受けた就活生から客観的な評価を聞くことができます。周囲の人に積極的に評価を聞き、今後の就活に役立てていきましょう。

① 一緒に選考受けた就活生に意見を聞く

A:自分の評価を知る方法として一つおすすめなのが、参加者同士で評価をしあうことです。参加者自らがつけた自己評価や他者評価は意見が一致することが多く、自分が他人からどのように見えていたのか知ることができます。あなただけではなく周りの就活生も同じように、自分の評価が気になっているはずです。グループディスカッションが終わったら、「振り返りをしようよ」と勇気をもって声をかけてみましょう。企業が評価内容を細かく教えてくれることはほとんどありませんが、同期から評価を聞くことはできます。

②評価が高い人の行動を見直してみる

A:評価が悪かったとしても、落ち込む必要はありません。何が悪かったのかがわかれば、しっかりと改善して今後につなげていくことができます。また、良い評価を受けていた人の行動をお手本として振り返りってみて、どういう行動をとれば評価につながるのか考えてみることも大切です。良い評価を受けた人に、「どういう点に気をつけていたの?」など直接質問をしてみるのも良いでしょう。悪いところは改善し、良いものはどんどん取り入れて選考突破を目指しましょう。

グループディスカッション練習方法

改善点がわかったら、どんどんグループディスカッションに参加し実践の場でスキルの向上を図っていきましょう。頭の中で考えるだけでなく、実際に経験することで学べることや気づけることもたくさんあります。グループディスカッションの練習方法を紹介するので、ぜひ取り入れてみてください。

友達と練習する

簡単な練習補法としては、友達との練習が挙げられます。気心の知れた友達同士であれば気軽に集まって練習がしやすく、お互いに指摘もしやすいでしょう。テーマを変えて何度何度も練習を行えば、グループディスカッションの流れもつかめてくるはずです。また、本番のグループディスカッションは初対面の人と行うことになるため、友達と練習する場合でも実践を意識して同じような緊張感をもって望むとより効果的な練習ができます。

キャリアセンターを活用する

大学のキャリアセンターも有効的に活用していきましょう。キャリアセンターでは多彩な就活のサポートが行われており、グループディスカッション対策が実施されていることも珍しくありません。経験を積めるだけでなくプロの目線で客観的に批評してもらうこともでき、得られるものも多いでしょう。

就活イベントに参加する

就活イベントに参加するのも一つの手です。一言に就活イベントと言っても、多種多様なプログラムがあるので、自分にとって最適な形のイベントに参加しましょう。単にグループディスカッションが経験できるだけでなくイベント前に対策講座が実施されノウハウも学べるものや、グループディスカッションの様子を企業の方が見て評価の高い学生をスカウトするスカウト型のイベント等もあります。フィードバックを受けられることもあり、自分の実力を的確に把握することができます。

企業の選考を受ける

より実践的な練習を積みたい場合は、企業の選考に積極的に参加すると良いでしょう 。本番の選考でしか味わえない独特の緊張感の下で、力試しができます。合否というわかりやすい形で結果が出るので、今まで積んできた練習が身になっているのか現状の実力を知る良いきっかけにもなるでしょう。

情報に積極的に触れ自分の意見を持つ

グループディスカッションでは、自分の意見をしっかりと言うことが大事です。スムーズに意見を述べられるように、日ごろから自分の意見を持つ癖を身に着けておくと良いでしょう。日ごろからニュースや新聞を見るなどして多様な話題に触れ、意見を考える練習をしてみてください。毎日情報に触れることで自然と知見も広がり、発言の引き出しの幅も広がっていきます。

積極的に評価をもらい次の選考に活かそう

就活をしていると不採用になるケースの方が多いので、結果が出なくても落ち込む必要はありません。大事なのは、結果をどのように次の選考に活かすかということです。グループディスカッションの場合は幸いなことに企業の方から評価が聞けなかったとしても、一緒に選考に臨んだ就活生に自分を評価してもらうことができます。また、キャリアセンターの活用や就活イベントを通して、プロの目線でフィードバックしてもらうこともできます。自分が周りの人にはどのように映っているのか知るために積極的に評価をもらい、良い点・悪い点をしっかりと把握して今後の選考に活かしていきましょう。

YouTubeで動画も公開中

元P&Gジャパン採用/研修統括マネージャーのミキワメおじさんが、会心の出来だったグループディスカッション選考に落ちてしまった学生お悩みについてお答えしている模様はYouTubeでも視聴できます。記事には載せきれなかった貴重な話も聞けるので、ぜひミキワメチャンネルもチェックしてみてください。
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