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就活失敗談
就活失敗談

ES提出ラッシュで忙しい日々を過ごす就活生へ。
「誤字脱字はチェックしましたか?」「データのバックアップは取りましたか?」
ESの締切に追われると、自分でもびっくりするようなミスをしてしまうものです。今回は、実際に筆者や友人がしてしまったESに関わる失敗談を紹介していくので、同じミスをしないためにもチェックしてみてください。こんな初歩的なミスをするのか!とびっくりするかもしれませんが、本当にしてしまいがちです。ご注意を…。

ESにまつわる失敗談

筆者や友人がしてしまった3つのミスを紹介していきます。

ESのデータを保存し忘れた

ESのデータを保存し忘れてしまい、何を書いたのか分からなくなってしまいました。
お陰で面接の際、「ESで書いた志望動機とズレが出てないかな」と不安に思いながら、受け答えをする必要がありました。
ただでさえ、面接は緊張するものなのに、そうした不安を抱えながら臨んでしまったので、面接の出来は良くなかったと思います。面接で自信のある姿を見せるためにも、ESのデータはしっかり保存するようにしてください。

一次保存ボタン押し忘れで、データが消えた

ESの提出ページには、一定の時間を超える際、一時保存ボタンを押す必要のあるものもあります。これを押し忘れてしまうと、提出ボタンを押しても再度ログインしてくださいという表示が出てきて、書いていた内容が全て消えてしまうのです。
メモやワードで一度書いた文章をコピペするのであれば、この失敗をしても大きな時間ロスにはなりません。ですが、直接提出ページで書いていた場合、このミスをすると書いていた内容をもう一度書かないといけません。筆者は後者の状態で書いていたので、消えてしまった時、しばらくパソコンの前でフリーズしました。
「ワードやメモ帳で文章を作成すること」、「時間がかかりそうなら、一時保存ボタンを押すこと」の2つは、しっかり守るようにしてください。

手書き提出でのマナーを知らずに…

最近はネット上でのES提出が主流になっていますが、たまに手書き提出が必要な企業もあります。手書き提出の機会はあまりないために、郵送の際のマナーを知らずに提出してしまう人も多いようです。
例えば、以下のマナーがありますが、皆さん知っていましたか?
・封筒は「書類を折らずに入れられるサイズ」で「厚手の白い」ものを選ぶ
・表面に赤いペンで「応募書類在中」と書く
・添え状を同封する
・クリアファイルに書類を挟んで、ぬれたり、折れないようにする
ちなみに、筆者は、友人が「添え状の同封を忘れた!」と嘆いているのを見て、添え状の存在を初めて知りました。
手書き提出の際は、しっかりマナーを確認するようにしましょう。

同じミスをしないために!

ESは早めに出す

ESの提出がぎりぎりになると、こうしたミスをしてしまいがちです。提出期限ぎりぎりに出すと、志望度が低いと企業側に思われてしまう可能性もあります。前日には提出するようにするなど、早め早めの行動を心掛けましょう。

ESデータをしっかり残す

ESデータを必ず残すようにしましょう。ワードで作成すると校閲機能があるので誤字脱字も防ぐことができるので、お勧めです。一つが破損しても大丈夫なように、パソコンでの保存、Googleドライブなどオンライン上で保存、印刷して保存など複数の手段を使っておくと良いでしょう。

手書き提出のマナーを確認

手書き提出を課された場合はしっかり、マナーを確認しておきましょう。下の記事では手書き提出で気をつけるべきことがまとめられているので、是非確認してみて下さい。↓
ESや履歴書の【郵送方法】と【封筒の書き方】
ESでのミスは、企業にマイナスの印象を与えたり、不安な状態で面接に行かないといけなくなるなど、のちのちの選考に影響を与える可能性があります。後の憂いを断つためにも、紹介した3つの手段はしっかり取るようにしてください!

先輩の失敗も自分の糧にしてしまおう!

2020卒生の失敗談を紹介してきましたが、いかがでしたか?意外と成功談よりも失敗談の方が、参考になることは多いものです。自分の選考は上手くいくように、先輩の失敗を他人事としてとらえずに活用してみてください。