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マリンの選考で押さえておくこと
マリンの選考で押さえておくこと

マリンとは、損害保険会社で最も大きな会社である東京海上日動の呼称です。損害保険業界とは、日常生活においてなくてはならない存在であり、モノに対して支払われる保険金を扱う業界になります。今回は、損害保険業界の中でも特に人気であり、独特な面接内容であるマリンの選考で気を付けるべきことをご紹介します!

選考フロー

マリンの選考の流れは、エントリーシート→1次面接→2次面接→3次面接→4次面接になります。人によっては、5次面接まである人もいるので、人によって面接回数が違うことが特徴的です。

求める人材像とは

マリンの人事は説明会で求める人材像は特にないとよく述べています。個性を特に大切にしており、学生1人1人の性格の中に光るものがないか見極めています。十人十色を大切にしている社風だからこそ、面接では学生の人間性を深掘りするような質問をたくさんしてきます。学生が発する言葉に対してかなり深掘りして聞いてきたり、幼少期まで遡って人間性を理解しようとしてくれるので、性格をしっかり見てくれる会社であることがわかります。

マリンの面接で気を付けるべきこと

結論ファースト

マリンの選考では、説明会でも人事が何度も言う通り、結論ファーストが特に重要視されます。聞かれた質問に対しては、その答えを初めに簡潔にいうことを心掛けましょう。結論ファーストではない場合は、すぐにバツがついてしまうといっても過言ではないので、結論を意識しましょう。1日に何人もの学生を見ていることもあり、結論を初めに言わなければ、面接官からの印象は薄くなってしまうので、気を付けるようにしましょう。

簡潔に話す

説明会では、簡潔に話すことができるかということも重視して聞いていると仰っていたので簡潔にエピソードを話すことも意識しましょう。人事があらかじめ考えてきた質問を全て聞くことができる時間を与えることができれば、良い面接と言われています。そのため、聞かれた質問に対しては簡潔に答え、面接官から質問をしてもらう形をとり、会話のような形で面接を進めるようにしましょう。「聞かれたことだけ答える」ということが、マリンの選考では大切になります。不安になるとずっと話続けてしまう学生が多いとのお話を人事の方がしていましたが、面接官は学生に簡潔に話してもらうことを求めているので、簡潔に話すようにしましょう。

具体的なエピソードを入れて話す

マリンは、個性を大切にしており十人十色の人材が欲しいと話していることから、自分ならではの具体例を話し、印象付けることが効果的です。1つの話をするときに、具体例を出して話すことで、他の学生と差別化することができ、面接官に印象付けることができます。

実際に聞かれた質問内容と筆者が述べた答え

・小学校でのクラスの立ち位置は?
→小学校では、イベントの際クラスをまとめるような立ち位置でした。運動が得意だったということもあり、運動会の際は全体で声掛けをするようにしており、運動が苦手な子に配慮しながらクラスをまとめるようにしていました。
・親友は何人いる?いつの時代?
→親友は5人います。高校生のころの友人が2人と、大学生での友人が3人です。
このように答えると、「あなたにとって親友の定義とは何か。」などと聞かれることもあります。
・昔と今の性格はどう変わったのか

→小学生の頃くらいまでは周りを見ないで行動する性格でしたが、中学生以降は周りを見ながら行動するように変わりました。大阪から神奈川への引っ越しを通じて、クラスに馴染むために周りに配慮しながら行動するように心がけておりました。例えば…~

マリンでは個性を出すことができるように工夫しましょう!


マリンは、十人十色の個性を求めているので、自分ならではのエピソードを出すことを意識しながら選考に臨みましょう!上記注意点を意識しながら選考を受けることで、面接の通過率が格段に上がると思いますので、是非試してみてください!