就活と部活の両立方法
就活と部活の両立方法

毎日夜は遅く朝は早い体育会の学生にとって、隙間時間で就活を行うの至難の技。また、部活の予定は4年の6月など就活でもっとも忙しい時期にも容赦無くやってきます。そこで今回は部活と就活をどのようにして両立するか、その方法をお教えします。

体育会のメリット

まずは体育会の就活におけるメリット・デメリットをご紹介します。

面接官への印象が良い

やはり体育会のメリットとして大きいのは面接官の印象が良いことです。体育会の学生はサークルや遊びに興じる学生がいる中で大学生活の大半を部活に捧げています。その強い精神力や忍耐力は面接官から高評価です。また、体育会の学生は厳しい上下関係の中で生活してきたため、面接官にとっては入社後も部下としても使いやすい存在です。

自己PRがわかりやすい

自己PRがわかりやすい、というのも体育会のメリットの一つです。学生時代頑張ったこと、いわゆる「ガクチカ」において多くの学生はアルバイトや学生団体での活動を話します。その際、アルバイトや学生団体はその背景を具体的に説明しなければ面接官に活動が伝わりませんが、体育会の場合は活動内容が面接官に伝わりやすいです。

OBとの繋がりが強い

体育会のメリットとして大きいのがOBとの繋がりがサークルやゼミよりも強いことです。OBが重役に就いている企業では「●●大学の〜〜部には優先枠」という裏ルートがある場合もあります。また、裏ルートとまではいかなくともOB訪問をしやすいこともあります。

体育会のデメリット

続いて体育会のデメリットをご紹介します。

就活の時間が足りない

体育会の学生にとって就活のための時間が足りないことは大きなデメリットです。就活の時期に関係なく部活の予定は組まれています。また、引退も4年の終わりであることが多いため就活と部活を両立しなければいけません。部活の練習に行ってから選考に向かい、そのあと再び練習に戻る、なんていうスケジュールになることもしょっちゅうです。やはり、部活をやっていない就活生に比べて就活のために自由に使える時間は限られてしまいます。

体育会の学生との差別化が難しい

続いて、意外と多くの就活生が見落としているのが体育会の学生は他の体育会の学生との差別化が難しいということです。「体育会は就活に有利」と大学入学時から噂になっていますが、実際は体育会の内定枠があったとしてもその枠を体育会の学生同士で争わなければなりません。したがって、他の体育会生と差別化できるようなエピソードを選ぶ、部活以外の活動に取り組んでおく必要があります。

就活を効率よく進めるには

それでは体育会の学生が就活を効率よく進めるためにはどうしたら良いのでしょうか。

少ない企業数で内定をもらう

まず体育会の学生にとって大切なのは、少ない受験企業数で確実に内定をもらうことです。そのためには志望動機をよく練る、部活の合間にOB訪問を行い万全の対策を行う必要があります。これらの行動をオフシーズンの間に行っておくと部活と就活が忙しくなっても対応することができます。

正しい企業選びを行う

続いて大切なのが正しい企業選びを行うことです。受けられる企業数が限られている体育会の学生にとって、自分に合わない企業を受けている時間はありません。また、入社先を吟味する時間も限られているのでせっかく内定をもらっても後から「やっぱり何となく違う」となった時には自分の年の新卒採用は終わっている、なんてことにもなりかねません。したがって、合説などを利用して効率よく業界研究・企業研究を完了しましょう!

合同説明会の回り方はこちら→https://www.recme.jp/media/20180920813

部活の予定と就活がかぶったら

では、部活の予定と企業の選考などがかぶったらどちらをとれば良いのでしょうか。あまり志望度の高くない企業であれば部活を優先することをおすすめします。企業の選考に参加することで部活のレギュラーに入れなくなってしまうかもしれません。一方で、志望度の高い企業については日程変更を依頼することでその企業の選考に呼ばれなくなってしまうことも視野に入れなくてはいけません。面接の日程を変更すると、企業は再度面接官・場所などを抑えなくてはなりません。そのため、特に重役の面接は日程変更が利かない場合が多いです。このことを考えた上で部活と就活のどちらを優先するか決断しましょう。

就職留年を選ぶ体育会の学生も多いが、両立は可能!

やはり部活をしながら就活をするのはかなり難しく、就職留年を選ぶ学生も少なくありません。しかし、一方で体育会に所属しながら超人気企業から内定をもらっている学生が大勢いるのも事実です。むしろ、このように2つのタスクを両立させるというスキルは社会人になってから不可欠。うまくバランスを取りながら就活も部活も最高の形で終えられるようにしましょう。