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選考内容
選考内容

2019年卒を対象とした野村不動産の選考は6月からスタートし、1次選考から3次選考まですべて面接形式で行われました。この記事では、野村不動産の各選考フローにおける面接官からの質問内容や、面接の雰囲気などについて細かくご紹介していきます!

1次選考

学生2人、面接官2人の集団面接です。面接時間は30分程度で、和やかな雰囲気のもと行われます。ここでは、学生時代に力を入れたことやデベロッパーに興味を持ったきっかけなど、オーソドックスな内容の深掘りがメインです。デベロッパーの中でもなぜ野村不動産を志望するのかという部分まで質問されますので、あらかじめ企業説明会やOB訪問などを通じて企業理解を深めておきましょう。稀に「大きなマンションも小さなマンションも開発しているが、それについてはどう思うか」といった学生側の意見を求める質問が飛んでくることもあるようです。

2次選考

会場到着後、まずはモチベーショングラフを作成し、その後面接を行います。面接は学生1人、面接官1人の個人面接です。面接時間は40分程度で、基本的にはモチベーショングラフをもとに自分の生い立ちについて振り返ります。
・グラフの上下差の激しい部分では、何があったのか。
・どのような学生生活を送ってきたのか。
・あらゆる人生の分岐点で、なぜその選択をしたのか。
・これまでの人生で後悔していること。
・自分の強みと弱みについて。
その他にも、志望動機や入社後のビジョン、どのような仕事がしたいのかについても触れられます。過去を振り返って自己分析がしっかりとできているかどうかだけでなく、将来のはっきりとしたビジョンを持っているかどうかも見られていますので、志望動機とともに準備しておきましょう。面接は、和やかな雰囲気のもと行われます。

3次選考

学生3人、面接官5人(役員)の集団面接です。面接時間は60分程度で、この選考が野村不動産の最終面接になります。ここでは、学生時代に力を入れたことや志望動機について深掘りされた後、企業理解と自己分析の必要な質問がたくさん飛んできます。
・入社後の自分はどうなっていると思うか。
・野村不動産の事業範囲の中で、自分はどの部署に適性があると思うか。
・野村不動産として、今後力を入れていくべきこと。
・もし野村不動産が無かったとするならば、どこの会社を志望するか。
・不動産業界の展望について。
面接の雰囲気は和やかではありますが、面接官はこのような難しい質問を学生にぶつけることで、厳しく志望度をチェックしていると思われます。「自分の強みはどの部署で最も活かせるのか」「自分の会社選びの判断軸は一体何なのか」など、競合他社、野村不動産の企業分析と併せて深く自己分析を行っておきましょう。そうすれば、面接でどのような質問がきても返答内容に一切迷いやブレは生じません!

野村不動産の選考まとめ

以上、2019年卒を対象とする野村不動産の選考内容でした。最終面接では、明確にした自分の強みや会社選びの判断軸を「野村不動産を志望する理由」にうまく落とし込み、面接官に分かりやすく伝えなければなりません。そのための第一歩として、まずは業界全体を理解し、その後企業ごとの違いにまで踏み込んで理解する必要があります。新卒採用の時期になると、マイページ上からOB訪問の予約ができるようになりますので、ぜひ活用して企業理解を深めていきましょう。

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