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2019年卒を対象とした三菱地所の選考は6月からスタートし、1次選考から4次選考までグループディスカッションと面接によって行われました。この記事では、三菱地所の各選考フローにおける面接官からの質問内容や、面接の雰囲気、さらにはグループディスカッションの詳細についても細かくご紹介していきます!
1次選考
学生6~8人、面接官1人のグループディスカッションです。「ホームセンターを建てるにあたって最適なまちを決める」というテーマに基づいて、6種類のまちの中から人口、年齢層、周辺施設などを吟味し、自分たちが最適だと思うまちについて話し合いを行います。グループディスカッション時間は45分程度で、最終的な報告などは特にありません。
2次選考
学生1人、面接官1人の個人面接です。面接時間は15分程度で、和やかな雰囲気のもと行われます。エントリーシートに沿った質問がメインではありますが、学生のパーソナリティを知るために生い立ちに関する質問もされます。面接官は学生の返答内容に論理的な矛盾がないかをよく見ていますので、論理的に話すことを心掛けましょう。
3次選考
学生1人、面接官1人の個人面接です。面接時間は30分程度で、和やかな雰囲気のもと行われます。基本的には1次選考同様、エントリーシートの深掘りを中心に面接が進んでいきますが、「座右の銘」や「好きな四字熟語」についても質問されることがあるようです。理由を聞かれても論理的な返答ができるように、これまでの経験や自分の性格などをもとに適切なものを選ぶようにしましょう。
4次選考
学生1人、面接官3人の個人面接です。面接時間は30分程度で、この選考が三菱地所の最終面接になります。ここでは、エントリーシートの内容について軽く触れられた後、志望動機と他社の選考状況についてかなり厳しく質問されます。志望動機に関しては、三菱地所の魅力や事業内容を把握した上で、そこに自分のやりたいことや強み、これまでの経験などを落とし込みましょう。さらにデベロッパー各社の違いや魅力、他社と比較した際に三菱地所のどこに魅力を感じるかということも質問されますので、業界全体を把握しておく必要があります。
三菱地所の選考まとめ
以上、2019年卒を対象とする三菱地所の選考内容でした。選考全体を通して論理的思考力、コミュニケーション能力を重視しているようです。また、最終面接では志望動機についてかなり深掘りされます。デベロッパーは会社ごとに開発エリアや強み、事業範囲も大きく異なりますので、説得力のある志望動機を伝えるためにも、あらかじめ業界理解を深めておきましょう。