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体験談
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就活プロフィール

基本情報

大学・学部
慶應義塾大学・経済学部
卒業年度
2020年卒
内定承諾企業名
三菱地所
その他内定企業名
三井不動産、東急不動産、デンソー
説明会
13社
OB・OG訪問
9人(5社)
ES・テスト
27社提出 → 25社通過
最終面接
5社
内定
4社
受験企業と選考結果
AGC(2次面接落選)・サントリー(3次面接辞退)・東京海上日動火災保険(最終面接辞退)・他
インターン参加企業
東急不動産(3日間)・三井物産(3日間)・住友商事(1日間)・東京海上日動火災保険(3日間)・三井住友海上火災保険(1日間)・AGC(2日間)・デンソー(3日間)

大学生活の過ごし方

部活動:学業:アルバイト=6:2:2。
【部活動】体育会に所属していました。
【学業】東南アジア経済を専攻するゼミに1年間所属していました。授業では、商学部の授業に興味があり、商学部の授業を多く履修していました。
【アルバイト】スターバックスコーヒーの店員と個別指導塾の塾講師をやっていました。

就活の「軸」

1.多くの人に笑顔を届けられるような、そしてその笑顔を見ることができるような仕事かどうかという点。お金だけのビジネスより、人の笑顔を見ることが出来れば、どんな辛い仕事も乗り越えられると感じたから。
2.グローバルに活躍する機会があるかどうかという点。国内だけにとどまらず、いろんな価値観を持った人と意見を交わすことで自己成長出来ると感じたから。

この業界・企業を選択した理由

デベロッパーを第一志望に就活をしてきており、その中で1番一緒に働きたいと思える人、尊敬出来る人が多くいると感じたからです。またビジネスの面においても、大丸有地区をエリアでハードとソフト両面で開発できることに非常に魅力を感じたからです。

実際の就職活動のスケジュール

~3年生夏

8月までは留学していたので、就職活動は全くしていませんでした。帰国後9月に就活サイトに登録し、就活を始めました。とりあえず目に止まった企業のインターンシップに申し込みました。ESは書けば書くほど洗練されてうまく書けるようになったなと感じました。

~年末

部活がオフシーズンだったこともあり、できる限りインターンシップに参加して業界研究、企業研究を進めました。またSPIや玉手箱などの参考書はこの時期に1周解いておきました。さらに友人や先輩と他己分析を行っていました。

1月~2月(広報解禁前)

部活の合宿があり、あまり就活に時間を割くことができませんでした。空き時間を使って、3月にプレエントリーする会社リストを作成しました。また、昨年のESの内容を把握し、企業研究をしながらESの執筆を行っていました。(これをやっておいたおかげで3月が非常に楽でした。)

3月~5月(広報解禁~面接解禁)

3月1日はリストを作っていた企業のプレエントリー・説明会予約をおこないました。3月は日中は説明会に出かけ、夜はESの執筆に時間を費やしました。2月の段階で昨年のESの内容を把握し、ESを作っていた点が良かったです。(例年ESの内容が同じ企業も多いから)4月からはESが通過した企業の座談会や面接、OB訪問に時間を割きました。5月中旬に1つ目の内定を頂き、そこからその企業よりも志望度が低い企業の選考を辞退することが出来たので、気持ち的に楽になりました。

6月~(面接解禁後)

5月末に第三志望の企業から内定を頂いたので、第一志望と第二志望の2社以外の全ての選考を辞退して、2社のみ面接を受けました。両社とも6/1に面接後その場で内定を頂くことができました。承諾期間を頂いて、数日後に内定承諾を決めました。

三菱地所を受ける就活生へアドバイス

自己分析について

幼少期からやってきたことを年表にして書き出していました。その上でなぜその行動をしたのか、またその行動からどんなことが得られたのかを1つ1つ考え、書き出していました。幼少期からの行動の共通点と転換点を見つけ、言葉にすることが自己分析をする上で大切だと思います。さらに、友人など自分のことをよく知っている人から他己分析をしてもらうことも自分を知る上で非常に有効だと感じました。

ESについて

学生時代に頑張ったこととそこから学んだことを500字くらいで3つ用意しておいて、それを各企業ごとの字数や縛りに合わせて組み合わせてESを書いていました。書いたESを他人に見てもらったことは1度もありません。ESでは、この人に会ってみたいと思ってもらえるような書き方をすると共に、面接で詳しく聞いてほしいところはわざと抽象ワードを使って書くようにしていました。
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面接について

選考情報は先輩に聞いたり、ネットで集めたりして、一応どんなことを話そうかは決めていましたが、一字一句暗記して話すことは決してせず、言葉のキャッチボールを楽しむようにしていました。また嘘をつくと絶対にバレるので、全て正直に話し、等身大の自分を評価してもらうようにしていました。さらにむずかしい言葉を使うのではなく、自分の言葉で表現するようにしていました。
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OB・OG訪問について

知り合いの紹介とOB訪問アプリを使ってOB訪問をしていました。スタンプラリーのようなOB訪問はおすすめしません。何を知りたいのか目的を明確にした上で、必要だと思う人にOB訪問をすれば良いと思います。OB訪問した人の話していた言葉でいいなと思った言葉はノートにまとめておくようにして、面接で話していました。

就活全般について

最初から業界を絞るのではなく、最初はできるだけ多くの業界を見ることをおすすめします。またインターンシップへ参加することを強くおすすめします。インターンシップで良いパフォーマンスをすることが出来れば早期選考につながるだけでなく、インターンシップの選考を通して本選考の前にESが洗練されるし、面接にも慣れることが出来るからです。

就職活動中に失敗した経験

座談会という名のイベントだったので何も準備せずに行ったら、いきなり志望動機を聞かれる面接で、答えることが出来なかったことです。面接解禁日が一応6/1と決まっているので、企業は6/1より前に面接という名ではないあらゆる名で学生を選考しようとします。面談という名ならばわかりやすいですが、座談会という名でも選考の場合もあるので気をつけてください。

これから就職活動を始める後輩のみなさんへ

就活は早くから準備をすればするだけ上手くいく確率が上がると思います。もちろん縁もありますが、準備でどうにか出来る部分も大きいと感じました。上手くいかず落ち込むこともありますが、多くの社会人の方とお話し、多くの業界のことについてこんなにも色々なことを知ることが出来る機会は就活以外ないと思います。長丁場になるので息抜きをしながら、そして楽しみながら、頑張って下さい。

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