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体験談
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就活プロフィール

基本情報

大学・学部
早稲田大学・創造理工学部
卒業年度
2021年卒
内定承諾企業名
JR東日本
その他内定企業名
東武鉄道、野村不動産
説明会
10社
OB・OG訪問
5人(3社)
ES・テスト
7社提出 → 6社通過
最終面接
3社
内定
3社
受験企業と選考結果
JR東海(2次面接落選)・三井不動産(ES・テスト落選)・NTT都市開発(2次面接落選)・森ビル(GD落選)
インターン参加企業
東武鉄道(3日間)

大学生活の過ごし方

サークル : 学業 : アルバイト = 20 : 30 : 50 です。所属していたテニスサークルでは、2年生の段階で一番強かったため、部員の強化に努めました。学業は、理系ということもあり、避けては通れない数多くの授業、実験、テストをこなしました。バイトでは、アルバイトリーダーを任され、時には自分よりも二回りも年上の方の上に立ち、一緒に働きました。

就活の「軸」

専門分野である土木、および都市計画に何らかの形で携われる仕事に就きたいと考えていました。また、お客様とできる限り近い、お客様の顔が見える環境で働きたいと考えていました。お客様の笑顔が自分のモチベーションに直結するからです。以上から、鉄道業界を中心に受けていました。

この業界・企業を選択した理由

専門分野である土木、および都市計画に何らかの形で携われる仕事に就きたいと考えていました。そのなかで自分の就職先の会社では、線路の維持管理などで土木に関われるだけでなく、駅周辺開発では都市計画にも関われると、自分が興味のある分野どちらにも進める可能性があるからです。

実際の就職活動のスケジュール

~3年生夏

大学院に進学する予定であったため、本当に何もしていませんでした。学校で開かれる就活関連のイベントにすら全く行かず、就職活動とは無縁の生活を送っていました。また、周りも同様の学生ばかりだったため、他人事のように感じていたというのが本当のところです。

~年末

大学院へ進学するという気持ちは変わっておらず、本気で就職活動をしたりということはありませんでした。とはいえ、いずれは就職活動をするわけなので、先に経験しておくのもよいと考え、就職活動関連のイベントや、自分が本当に興味ある会社の説明会やインターンシップには参加するようにしていました。

1月~2月(広報解禁前)

ふと、自分の進路について考え直したときに、大学院に進学するよりも就職する方が、自分の人生のうちの二年間の使い道として有意義と感じるようになり、本格的に就職活動を始めました。Webテストの勉強や、ES作成、ob訪問など、非常に忙しい生活を送っていました。

3月~5月(広報解禁~面接解禁)

特に三月上旬は、ほとんど家にいることなく、毎日何かしら就職活動をしていました。企業の方からお電話を頂き、直接お会いしてお話する機会が多かった記憶があります。ES提出に追われていました。日々の疲労がすさまじく、体調を崩しました。

6月~(面接解禁後)

もともと沢山の企業を手あたり次第に受けていたわけではなく、また途中で落とされてしまった企業も多かったため、受けている途中の企業が絞られており、比較的ゆったりとした日々を過ごしていました。とはいえ、三次面接や最終面接といった、明らかに上の役職の方との面接は異常に緊張し、精神的にしんどくなることも多々ありました。

JR東日本を受ける就活生へアドバイス

自己分析について

就職活動を始めたのが、他の学生と比べて著しく遅かったため、就職活動に詳しい友人に何から何まですべて頼っていました。正直、自己分析はほとんどしていないまま、就職活動を終えました。

ESについて

なにより論理的な文書を作成することを重要視しました。また、ところどころにわざと質問されやすいポイントを作り、その答えをあらかじめ用意しておくことで、面接の際にスムーズに応対することができました。また、やはり自分では気づくことができない修正点は必ず存在するので、提出する前に必ず友人に呼んでもらっていました。

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面接について

インターネット上で、過去に面接で聞かれたことをまとめておき、その答えをあらかじめ用意しておけば、ほとんどの場合でどうにか対応できると思います。私は昔からあがり症の性格で、面接などは非常に緊張してしまうため、面接練習の一環として、親戚や大学の教授などと積極的にお話しすることで、普段慣れていない大人と話す練習をしました。

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OB・OG訪問について

基本的には、説明会などで積極的に社員の方と連絡先の交換をしていただき、直接アポイントメントをとって、ob訪問していました。また、ob訪問では、企業に関する質問を行うのはもちろん、可能であればESのチェック等もお願いすることもありました。また、このob訪問も、大人の方、社会人の方と会話をする、貴重な機会となりました。

就活全般について

自分はインターンシップにほとんど参加していませんが、本来であればインターンシップ等に積極的に参加し、企業理解を深めておくべきだと思います。そうすることで、面接等で有利に進められるだけでなく、実際に入社した場合に感じるギャップを最小限に抑えられると思います。正直、インターンシップだからこそ知りえる情報もたくさんあると思います。インターンシップ参加者だけの早期ルートがあるという話はよく耳にします。以上より、インターンシップは可能な限り多く参加したほうが良いと思います。

就職活動中に失敗した経験

就職すると決心したのが遅かったことです。大学院に進学するという考えがなく、もとから就職するつもりでいたら、もっともっと早くから行動でき、より多くの企業について、より深く知ることができていたと思います。説明会やインターンシップにも、もっとたくさん参加すべきだったと今でも感じており、後悔しています。この優柔不断な性格が、私の最大の短所です。

これから就職活動を始める後輩のみなさんへ

正直、つらいことばかりですが、これほどまでに自分と向き合うことができる期間はこの就職活動中しかないと思います。就職活動を乗り越えた時、人として成長できた気がすると同時に、もうすぐ社会人になるという実感がふつふつとわいてきます。とはいえ、あまり一人で抱え込みすぎてもよくないです。時には周りの友人と協力して、支えあい、励ましあいながら頑張ってほしいです。

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