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ES/面接
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エントリーシート・テスト

ES

締切
3月下旬
提出方法
マイページ上のフォームに記入
設問・分量など

志望理由(150)
学生時代に最も力を入れて取り組んだこと、またそこから得たもの
農林水産事業を志望する理由(200)
最近の「農林漁業」又は「食」に関する出来事で、最も興味を持ったこと、またそれについてどのような意見をお持ちですか(250)
実際に書いた志望理由
志望理由は日本経済の成長・発展や国民生活の向上のための公的金融機関だからです。日本の産業を支える中小企業・小規模事業者・農林水産業者を政策金融の面からサポートすることに加え、新たな事業を創出することで日本経済の成長・発展に寄与している点に魅力を感じます。また、農林水産事業を志望する理由は日本の食の担い手である農林水産業者を金融面から支えることで地域経済や日本経済の発展に関わりたいからです。農林水産政策のゼミで日本の農業分野における就業人口減少やコスト面の課題を学んだ際、そうした課題に政策金融の面で関わり、農業経営をサポートしたいと考えました。

テスト(1)

締切・時期
3月下旬
実施方法・形式
WEB上での適性検査
ESと同時に締切

テスト(2)

締切・時期
4月
実施方法・形式
SPI
テストセンターでの受験の予定だったが、コロナによるテストセンター営業停止に伴ってWEBテスティングでの受験に変更され、受験期限も4月中旬までから4月いっぱいとなった。

面接

リクルーター面談

時期
4月下旬
時間
30分
場所
Skype for Business
面接官:学生
1:1
面接官について
1年目職員
面接の流れ
面談時間の5分ほど前に電話でルームのID、パスワードを伝えられる。ルームに入れたらそのまま面談開始。
質問内容
職員からは大学生活について、志望理由などを軽く聞かれました。基本面談時間の9割は逆質問。まだ入庫して間もない1年目の方だったということもあり、公庫の農林水産事業に入った理由、他の金融機関や農業関係の企業を考えなかったのかなど、就活に関しての質問を多くしました。
雰囲気・感想
非常に穏やかな雰囲気でした。1年目の方ということもあり、自分自身も親近感を持ちながらいろんなことを質問できました。
選考クリアのポイント
基本的には大半が逆質問なので質問を多く用意しておくこと。また職員の年次に合わせた質問をし、その中でしっかりと自分が公庫に興味があることを示すことが大事です。職員からも志望理由等の質問は軽くながらもされるので、自己分析、企業分析はしっかりとしておくこと。

リクルーター面談

時期
5月中旬
時間
30分
場所
Skype for Business
面接官:学生
1:1
面接官について
中堅職員
面接の流れ
面談時間の5分ほど前に電話でルームのID、パスワードを伝えられる。ルームに入れたらそのまま面談開始。
質問内容
職員からは前回同様大学生活についてや志望理由などを軽く聞かれました。そのあとはひたすら逆質問。今回は中堅職員だったので仕事内容であったり、これまでのキャリアについて深掘りをしていきました。具体的には融資審査についてや働く上で意識していることなど。
雰囲気・感想
比較的穏やかな雰囲気でした。前回の面談で詳しく聞くことができなかった仕事内容に関する具体的な質問をしましが、相手も前回の職員の年次を把握していたため、質問をすればしっかりと答えてくれました。
選考クリアのポイント
前回同様大半が逆質問であり、かつ2回目のリク面ということで年次が上がることは容易に想像がつくので、仕事内容等に関しての質問を多く用意しておくこと。その中で自分自身の大学での学習等を踏まえて話すことで公庫に関心があることを示せると尚良いです。

最終面接

時期
6月上旬
時間
20分程度
場所
Skype for Business
面接官:学生
2:1
面接官について
人事と取締役。人事は主に進行役で、基本的には取締役とのやりとりが多め。
面接の流れ
面談時間の5分ほど前に電話でルームのID、パスワードを伝えられる。ルームに入れたらそのまま面談開始。
質問内容
自己紹介やコロナによる今後の農林水産業の変化などを発表するよう事前に伝えられていたため、まずはその発表を行います。その後取締役からその内容についての質疑応答の時間があります。時間が少し余ったので逆質問の時間が設けられ、1つ質問をしました。
雰囲気・感想
最終面接ということで少しは厳かな雰囲気だが、取締役も発表等は興味を持って聞いてくれたのでやりにくさは全くありませんでした。
選考クリアのポイント
自己紹介やコロナ禍のことをプレゼンするよう事前に言われることからわかるように、政府系金融機関として民間とはいえ公務員的な、知的な部分も問われると言っていいです。発表資料のわかりやすさや、今のコロナ禍をどう捉えているかなどは日頃の大学生活から十分養うことができたので、普段から新聞やニュースに目を通し政府の政策や情勢は気にしておきたいところです。

日本政策金融公庫で働くのに向いている人・向いていない人

向いている人:総合職における大前提として定年まで全国転勤であることから、転勤が多いとはいえその土地その土地の食、文化、人を楽しむことができる人は仕事をしていても苦にはならないと思います。
向いていない人:公庫は中小企業や小規模事業者、農林水産事業者への融資等を行う機関なので、いわゆる大企業相手に仕事がしたいなど規模感の大きい仕事がしたいと考えている人には向いてないとまでは言いませんが、物足りなく感じてしまうかもしれません。

日本政策金融公庫の内定に至ったと思う理由/選考のためにやるべきこと

サークルで培った責任者としての主体性、アルバイトを通して得た経験、そして大学の講義を通して得た知識、これらをしっかりとアピールすることができたこと、そしてこれらを踏まえながら志望理由、入庫後にやりたいことなどをきちんと話せたことが大きかったと思います。特に講義に関しては政策面からの勉強だったので、この点において政策金融を掲げる公庫の志望理由の主軸であることをしっかり伝えられたことは大きかったと感じます。これまでの自分の経験などを踏まえながら、入庫後の自分もしっかりと見据えて面接に挑むことが大事だと感じました。

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