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NEXVELインタビュー
NEXVELインタビュー

あなたは、どんな未来を自分で選びたいですか?

 

「自分は何を大切にして、どんな未来を選ぶのか?」

 

NEXVELは、そんな問いに向き合う学生たちが集うコミュニティです。就職活動は単なる”通過点”ではなく、人生の意思決定の第一歩。その選択を、自分の経験と思考をもとに主体的に行うことが、これからのキャリアには欠かせません。

 

今回は、NEXVEL主催のビジネススキルコンテストで優勝した慶應義塾大学環境情報学部の最勝寺哲平さんにインタビュー。サッカー一筋だった高校時代から一転、大学では起業、NPO活動、長期インターンなど多方面で活躍する彼の原動力とは何か。「どのように経験を積み、どんな視点で未来を選んでいくか」のヒントが詰まったインタビューをお届けします。

 

単なる”就活の成功”ではなく、”納得感あるキャリア選択”を目指す方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。

 


 

NEXVELとは?

NEXVEL(ネクスベル)は、東京大学・京都大学・早慶をはじめとする国内トップ大学の学生が参加する、

ハイクラス就活支援コミュニティです。

 

「自分の可能性を最大限に広げたい」「一流の環境で自分を試したい」そんな想いを持つ学生に向けて、

他にはない限定コンテンツや特別選考ルートを多数提供しています。

 

▶︎【NEXVELの詳細・エントリーはこちら】

 

profile

最勝寺 哲平さん

慶應義塾大学環境情報学部

サッカー・起業・NPO・長期インターンと多岐にわたる軸を持つ就活生

 

──────本日はよろしくお願いします。まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

最勝寺さん:はい!慶應義塾大学環境情報学部に所属しています。中学時代は3年間メキシコに住んでいて、インターナショナルスクールに通っていました。高校では慶應義塾高校のサッカー部で活動し、高校3年生では総括として150人ほどの部員をまとめるなど、リーダーシップを発揮していました。大学に入ってからは、自分の成長を第一に考え、常に新しいことに挑戦し続けています。現在は自ら立ち上げた会社の運営、NPO活動、長期インターンなど、様々な分野で活動しています。

 

──────就活における志望業界や軸についても聞かせてください。

最勝寺さん:志望業界は戦略コンサルティングファーム、総合商社、消費財メーカーなどを考えています。就活の軸としては、「この人のようになりたい」と思える人がいる環境で、自分のスキルを磨き、強みを活かしながら常に挑戦し続けられる場所で成長したいと考えています。

 

 

「挑戦」をキーワードにした学生生活

 

──────大学生活で力を入れていることについて教えてください。

最勝寺さん:大学入ってからは、色々なことにアクションし、挑戦していくことを念頭に置いて活動してきました。今だと長期インターンもそうですし、NPO団体に入ったり、研究会に参加したり、プレゼンのバトルに出たりと様々なことに挑戦しています。でも、今一番力を入れているのは、去年の5月末に法人化した自分の会社の運営です。

 

──────サッカーひと筋だった高校時代から、大学では様々なことに挑戦されているんですね。その転換のきっかけは何だったのでしょうか?

最勝寺さん:高校3年生の時に挫折経験があったんです。自分がチームを代表するポジションについていて、全国優勝を目指して頑張っていたのに、県の予選で負けてしまったんです。ずっとプロを目指していたんですが、それが叶わないなと思った時に、「自分に今何ができるだろう」と考えました。そこで、元々関心があった貧困問題や、メキシコにいる時に見た起業家の姿に影響を受けて、大学では新しいことにチャレンジしようと決めたんです。

 

──────なるほど。挫折経験をプラスに変えられたんですね。大学での様々な挑戦の中で、特に印象に残っている経験はありますか?

最勝寺さん:1年生の時に入った研究会での経験が大きいですね。SDGsの研究会に入って、アフリカのプロダクトを日本市場に持ってくるプロジェクトに参加しました。そのチームのメンバーは皆レベルが高くて、プログラミングが得意な人やインフルエンサーとして活動している人など、それぞれ明確な強みを持っていました。自分は今までサッカーしかやってこなかったので、最初は自分の役割が見つけられず危機感を感じました。でも、英語が話せるという強みを活かして、クライアントとのオンラインミーティングを担当したり、代表から任されたタスクを全力でこなしたりしました。その結果、代表に信頼されて、去年の2月にはケニアに呼ばれて、実際に契約を結ぶような実践的な経験もできました。

 

──────自分の強みを見つけて活かしていったのですね。他にも新しい分野への挑戦はありましたか?

最勝寺さん:メディアアートの授業を受けたことも印象に残っています。自分が今までやってこなかった分野に挑戦したいと思って受講しました。VRの技術を使って、バーチャルとリアルの境界線について問いかける作品を作りました。最終的にはコンペで最優秀賞をとることができて、新しい分野に挑戦することの面白さや学びの多さを実感しました。あとは、慶應のプレゼンの大会にも参加しました。ファイナリストまで残りましたが、優勝は叶いませんでした。しかし、貴重なフィードバックをもらえて成長できました。

 

 

社会課題への意識と起業

 

──────ご自身の会社について詳しく教えていただけますか?

最勝寺さん:簡単に言うと、NPO・NGO団体の中間支援をしています。元々、中学時代にメキシコで貧困問題を目の当たりにして関心を持ちました。実際にNPO団体に入ったり活動に参加する中で、自分には当事者として貧困活動をするよりも、中間支援の形で貢献できると思いました。

具体的には、学生が参加しやすいようなイベントをプラットフォームで掲載したり、資金面での援助のためにNFTプロジェクトを進めたりしています。NPO・NGO団体は若者の力が必要とされているのに、若者の参加が少なくなっているという現状があります。学生である自分たちの強みを活かして、サポートしたいと考えています。

 

──────NFTを活用した寄付の仕組みというのは興味深いですね。どのような仕組みなのでしょうか?

最勝寺さん:NFTの特徴として、取引が発生するたびに著作者に数パーセントの利益が入るという仕組みがあります。例えば、現物のアートだと最初の取引でしか著作者に利益が入りませんが、NFTだと価値が上がれば上がるほど著作者も儲かる仕組みになっています。

この仕組みを使って、私たちがNFTを作って販売し、取引が活性化すれば自動的に収益が入ってくるので、それを寄付に回すというモデルを考えています。寄付する側も、価値が上がれば自分も儲かるし、自動的に寄付にもつながるという、Win-Winの関係が作れると思っています。

 

──────社会課題解決と自己成長を両立させているんですね。そのバランスはどのように取っていますか?

最勝寺さん:忙しいのが好きなんです(笑)。一日が終わって、充実した日じゃなかったと感じると後悔してしまうタイプなので、スケジュールはぎっしり埋めています。メインは会社の運営ですが、授業やインターンなど、時間が決まっているものはその時間内で期待されていることをやるようにしています。色々やっているのが楽しいので、負担には感じていないですね。

 

 

就活への姿勢

 

──────就活はいつ頃から始められたのですか?

最勝寺さん:去年の末くらいから考え始めました。就活を目的にするというよりは、自己理解を深めたり、キャリアを考え直すきっかけにしたいと思っています。また、何事も早めにやった方が得すると思うので、早めに始めました。特に外資系企業に興味があって、外資は早めの選考があるので、そのタイミングで始めました。

 

──────就活の軸について詳しく教えてください。

最勝寺さん:軸は「この人みたいになりたい」と思った人がいる企業に入るということです。社員さんの中で「この人かっこいいな」「この人から学びたいな」と思ったら、その企業に応募するようにしています。

長期的なキャリアを考えると、20代から30代は色々経験している方々やリーダーシップを発揮している方々から吸収して、自分なりのアウトプットを出していきたいと思っています。そのため、学びたいと思ったら学べる環境や、挑戦できる環境、そして代表の方がどれだけ魅力的かというのが重要なポイントです。

 

──────魅力的に感じる人とはどんな人ですか?

最勝寺さん:自分の人生やキャリアに一本筋が通っていて、目標が明確な人ですね。あとは、常に成長を追求してチャレンジし続けている人はかっこいいと思います。サッカーの時もそうでしたが、自分が一番下くらいの環境に身を置いて、色々な人から刺激をもらいながら成長していきたいと思っていて、関わりながら自分自身がレベルアップするような人に魅力を感じます。

 

──────情報収集はどのようにされていますか?

最勝寺さん:人に会うことを大切にしています。社員さんと一対一で話さないと、企業のことが正確にはわからないと思うので、繋がりのある方と話したり、縁があって知り合った方と話したりしています。

例えば、自分の最寄り駅のカフェで会社の仕事をしていたら、隣の方が話しかけてくれて、それがきっかけで食事に行き、そこから別の人を紹介してもらったりもしました。コミュニケーションや情報収集が好きなので、そういう機会を大切にしています。

 

 

将来の展望と読者へのメッセージ

──────将来どのような人になりたいと考えていますか?

最勝寺さん:一回の人生なので、誰もやったことがないような大きなことをしたいと思っています。具体的には、グローバルにリーダーシップを発揮していきたいです。例えば、世界の時価総額トップの企業で日本人のリーダーはほとんどいません。そういう場所で活躍できるようなグローバルリーダーになりたいというのが、具体的な目標です。

 

──────これから就活を始める学生へのメッセージをお願いします。

最勝寺さん:迷ったらとりあえず行動してみることが大切だと思います。私は負けず嫌いで、新しいことに挑戦するのが好きなタイプですが、最初から全てのスキルや知識を持っている必要はありません。むしろ、知識がない故の行動力が強みになることもあります。

例えば授業中の発言も、「いい質問をしなきゃ」と考えすぎずに、とにかく手を挙げて質問するようにしています。挫折経験があっても、それを糧に新しいことにチャレンジする姿勢が大切です。高い目標を持って、どんどん行動していってほしいと思います。

 

 

NEXVELでの経験

 

──────NEXVELをどのように活用されていますか?

最勝寺さん:最初は就活におけるグループディスカッションの経験がなかったので、NEXVELのグループディスカッションに何度も参加しました。また、興味のある企業のオンライン説明会や、実際にグループディスカッションやワークを行うオンラインイベントにも参加しています。自分の日程と興味のある情報が合えば、どんどん参加するようにしています。

 

──────NEXVELを通じて得られた気づきや学びはありますか?

最勝寺さん:企業や業界についての知識が増えたことはもちろん、同じような目標を持つ学生と交流できたことが大きいですね。ビジネススキルコンテストでも、参加している学生と話すと、目指している業界や企業が似ていることが多いです。優秀な学生が集まっているので、情報交換ができるのはとても貴重です。

実は、就活に関して困っていることの一つが、インターンの情報や企業の締め切りなどの情報共有です。学生同士でそういった情報を共有できる場があるとありがたいと思っていたので、NEXVELはその点でも助かっています。

 

──────ありがとうございました。最後に一言お願いします。

最勝寺さん:私の名字は「最勝寺」で、「最も勝たないといけない」というプレッシャーがあります(笑)。でも、そのプレッシャーを原動力に、これからも色々なことにチャレンジし続けたいと思っています。皆さんも、自分の可能性を信じて、どんどん新しいことに挑戦してみてください。その一歩が、将来の大きな成長につながると思います。

NEXVELでは、最勝寺さんのように自分の可能性を広げたい学生を応援しています。

 

 

NEXVELとは?

 

NEXVEL(ネクスベル)は、東京大学・京都大学・早慶をはじめとする国内トップ大学の学生が参加する、ハイクラス就活支援コミュニティです。

 

「自分の可能性を最大限に広げたい」「一流の環境で自分を試したい」そんな想いを持つ学生に向けて、他にはない限定コンテンツや特別選考ルートを多数提供しています。

 

NEXVELのサポートは、単なる内定支援にとどまりません。キャリアの可能性を広げるための3つの柱として、以下を展開しています。

 

1)トップ企業の限定案件のご紹介

戦略コンサルや外資系投資銀行、総合商社、メガベンチャーなど、NEXVELにしかない非公開の特別ルートをご案内します。

 

2)超優秀なメンターによる個別支援

マッキンゼー・三井物産・ゴールドマン・P&Gなど、トップ企業の内定者や現役社員がキャリアの壁打ちから選考対策までサポート。メンター満足度は98%を誇ります。

 

3)本質的なキャリア形成を支える講座・イベント

自己分析やケース対策に加え、戦略コンサルによるロジカル講座、企業の社長との座談会、10名限定のクローズドセミナーなど、実践的かつ刺激的な機会が揃っています。

 

実際に、MBB、外資系投資銀行、総合商社、大手デベロッパーなど、圧倒的な内定実績を誇っています。

年間100件以上の限定案件を扱い、特別インターンや選考直通ルートなども豊富に用意されています。

「まだ見ぬ可能性を信じ、自分の意志で人生と社会を創っていく」

 

それが、NEXVELの掲げる理念です。

 

詳しくはこちら ▶︎ https://nexvel.co.jp/

今すぐNEXVELにエントリーして、自分の可能性を広げる第一歩を踏み出してみましょう。

 

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