【楽天】もはや社内転職！？知られざる無限の事業領域を深堀り！

楽天といえば事業領域が幅広いのが特徴で、現在70以上のサービスを手がけています。楽天の事業に興味はあるけど、事業領域が広すぎてイマイチ楽天の事業が掴めないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。事業の実態を掴むために、現役社員の椎野さんと福岡さんをお招きし事業を拡大し続けられる理由や今後の事業展開など気になる楽天の事業について教えてもらいました。

Summary

70以上もある楽天のサービス

楽天では「インターネット×サービス」という形で幅広く事業を展開しており、サービスの数は70以上にも上ります。サービスの数は非常に多いですが手当たり次第にサービスを展開しているわけではなく、楽天ポイントを軸とする楽天エコシステムのビジネスモデルの中で新しいサービスを考え生み出しています。主なサービスとしては楽天市場や楽天トラベルといったEコマース分野と、インターネット決済を担うFinTechと呼ばれる金融分野、モバイル分野に分かれています。楽天のサービスは数も分野もは幅広いですが、楽天のユーザーIDが一つあれば全てのサービスが利用が可能と連関は強くなっています。

楽天が進化し続けられる理由

楽天は創業24年で70以上のサービスをリリースと、非常に早いペースで次々に新しいサービスを生み出しています。なぜ短期間で一気に事業を拡大できるのか、次々に新しいサービスを生み出しづけられるのか、進化の理由をお聞きしました。

創業当初から複数のサービスを生み出すDNAが備わっている

楽天の創業に携わったのは6人だったことから「project6」という名の元にプロジェクトを走らせたり、最近では「R-Pitch」でやりたい事業を企画し通れば新規事業として立ち上がることもあります。6人で始めた創業時から、複数のサービスを生み出すDNAが楽天には備わっていました。DNAを受け継ぎながら会社の成長とともに社員数も増えたことで、より多彩なアイデアがでてきやすくなり、早いペースで多様なサービスが生まれています。

成功のコンセプトは「常に改善常に前進」

複数の事業を立ち上げる中で、もちろん企画した全ての事業が上手くいくわけではなく、中には上手くいかない事業もあります。上手くいかない事業に関しては、どのように工夫して軌道に乗せていくのかを考えながら事業を拡大しています。楽天の成功のコンセプトの一つに「always improve always advance」「常に改善常に前進」という言葉があります。成功まで至らずチャレンジの領域に止まっている事業があったとしても、「常に改善常に前進」の意識を持ち前向きに取り組み改善して成功につなげるように努力しています。

新たなサービスを生み出す原動力とは

楽天が次々に新しいサービスを生み出せる要因は、会社の特徴にありました。楽天は自称課題解決企業です。世の中の課題に対して楽天がアプローチする余地があり、かつ楽天の規模感だからこそできるものには、なんでも挑戦していきます。世の中が変われば課題も変わるので、その都度出てくる課題にアプローチし続けた結果、たくさんのサービスを生み出すことにつながっています。

楽天が今後力を入れていく領域とは

現在70以上のものサービスを展開している楽天ですが、今後どの事業領域に力を入れていきたいと考えているのか気になる今後の展望についてお聞きしました。今の時代は通信分野はインフラになってきており、楽天のサービスも全てが全てインターネットを通じてお客さんに使っていただくサービスになっています。そのため、「通信領域」「モバイル領域」は引き続き力を入れていきたいそうです。「通信領域」「モバイル領域」は新しいこともいろいろやっている分野なので、新しく入社される方にはぜひチャレンジしてほしいと福岡さんは話します。また、FinTech領域、金融の領域に関しても、コロナが終息しインバウンドの需要が戻ってきたときに必要になってくる領域だと考えているため、今後より力を入れていこうと考えているそうです。

楽天現役社員が描く今後のキャリア

楽天は事業領域が非常に幅広く、多様なキャリア選択が可能です。多様な選択肢がある中で、人事として働く現役社員のお二人はどのようなキャリアプランを描いているのでしょうか。今後のキャリアプランについて、お伺いしました。

全ての領域が魅力

福岡さんはやりたいことを一つに決めきれないほど、楽天の全ての領域に魅力を感じているそうです。中でも現在人事として学生と直接関わっているように、ユーザーと直接関わる仕事には特に魅力を感じているそうでフロントに立つ職種を続けていきたいと福岡さんは話します。

全く異なる職種にチャレンジする可能性もある

椎野さんは採用担当になる前は人事システムの構築を行っていたこともあり、タレントマネジメントの領域でシステムを使った形で社員への働きかけることにも興味があるそうです。また、フロントに立つ仕事にも魅力を感じており、営業など今の職種とは全く異なる職種にチャレンジする可能性もあると話してくれました。

楽天の事業領域は日々拡大中

現在70以上のサービスを手がける楽天ですが、進化は止まることを知らず事業領域は年々拡大しています。事業領域が幅広いことで、経験できる職種も多種多様です。現役社員の椎野さんが「社内の中で全然違う会社に転職している雰囲気を味わえるのが楽天の良いところ」と話すように、楽天には多彩な働き方が用意されています。

YouTubeで動画も公開中

楽天が手がける事業について、現役社員の椎野さんと福岡さんにお話しいただいた模様はYouTubeでも公開中です。記事には載せきれなかった貴重な話もまだまだたくさんあるので、ぜひYouTubeもチェックしてみてください。
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