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インターン
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就活プロフィール

基本情報

大学・学部
名古屋大学・経済学部
卒業年度
2021年卒
内定承諾企業名
JR東海
その他内定企業名
NTTドコモ、アイシン精機、トヨタ車体など
説明会
約40社
OB・OG訪問
0社
ES・テスト
約40社提出 → 35社通過
最終面接
約10社
内定
5社
受験企業と選考結果
電通(1次面接落選)・博報堂(1次面接落選)・中京テレビ(最終面接落選)・JR西日本(最終面接辞退)・ソフトバンク(3次面接辞退)・名古屋鉄道(最終面接辞退)・JR東日本(3次面接辞退)・中部電力(ES・テスト落選)・東邦ガス(最終面接辞退)・三菱UFJ銀行(最終面接辞退)・三井住友銀行(1次面接落選)・豊田自動織機(最終面接辞退)・デンソー(ES・テスト落選)
インターン参加企業
参加なし

大学生活の過ごし方

部活:旅:課外活動=60:10:30。大学で所属していた体育会ボート部では午前練と午後練を合わせて週10回の練習がありました。オーバーワークが原因で腰痛症を抱えながらも、引退する日まで勝ちにこだわり続けました。部活の長期休暇では、東南アジアを中心にリュック1つで10か国以上を旅しました。また、課外活動としてロードレースの大会や100kmマラソンの大会に参加していました。

就活の「軸」

①社会貢献性の高さ。中高大の部活動では「個」ではなく、「チーム」として何ができるかを意識して活動に取り組んできました。仕事においても特定の誰かに向けて商売をするより、社会全体の利益を増幅できることをしたいと考えています。
②社員がカッコいいか。どんなに素晴らしい事業を行っている会社でも、働く人に共感できなければ長く働けないと思います。説明会や面接では社員さんの人柄や思考を見ていました。

この業界・企業を選択した理由

最後の決め手になったのは、「代替性」の観点です。内定を頂いた企業はすべて自分の就職活動の軸を満たす素晴らしい企業でしたが、代替性で言えば他の企業でもできる事業が多いように感じました。その点でJR東海は新大阪東京間を結ぶ新幹線や建設中のリニア中央新幹線など今後の日本にとって必要不可欠な事業を多く持ち、これらは他の企業が補完することはできないと私は考えています。JR東海でしかできない事業を通じて、日本に大きな利益をもたらしたいです。

実際の就職活動のスケジュール

~3年生夏

特に対策は何もしていませんでした。部活動にちらほら企業が説明会に来てくださったので参加していましたが、特にアクションはありませんでした。ただひたすら部活動に打ち込んでいたので、エントリーシート書き方等の就活に必要な知識を身に着けることはできませんでしたが、「学生時代に力を入れて取り組んだこと」のエピソードは部活動を通じて広げることができたと思います。

~年末

体育会の学生向け説明会に来ていた企業の説明を何社か受けました。冬の時点でもインターン参加はゼロでした(今思うとたくさん行っておけばよかったです)。何となく志望業界は定まりつつあったので、出身大学の先輩に仕事の話を聞かせてもらいました。

1月~2月(広報解禁前)

インターン参加ゼロに焦って、エントリーできる企業を調べましたが、めぼしい企業がありませんでした。後輩の皆さんには早め早めのエントリーをお勧めします。焦りはかなりあったので部活の合間を縫って、エントリーシートの書き方や業界研究などは可能な限り時間をかけて取り組みました。

3月~5月(広報解禁~面接解禁)

選択肢は多いに越したことはないと考え、第一志望群、第二志望群、第三志望群にわけて50社ほどプレエントリーしました。就活準備に遅れていたことはややビハインドになりましたが、部活動はかなり熱心に取り組んでいたので面接ではある程度の評価を頂くことができました。4月、5月に希望する企業から内定を頂き就職活動を終えました。

JR東海を受ける就活生へアドバイス

自己分析について

紙に「自分年表」を書き出しました。何歳の時にどんな出来事があって、その時自分はどんな気持ちだったかなど。過去の自分の経験や気持ちを参考にして、業界を絞ったり、ガクチカを練ったりしました。今思うと他己分析を友人にお願いしてみたりしてもよかったかもしれません。自己分析は確かに重要ですが、考えても考えても明確な答えは出ないと思うので、リラックスしてやるのが良いと思います。

ESについて

「学生時代に力を入れて取り組んだこと」や「自己PR」はどの業界、どの企業でも記載欄があります。クオリティの高いものを作るために、起承転結を意識して「書く→添削してもらう」を繰り返すと良いと思います。私は人に見てもらうことが恥ずかしくて、自分で書いたものを使いまわしていましたが、今読むと支離滅裂な内容で少し後悔しています。多くの人の目に触れることは大切です。

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面接について

面接では自分の言葉でハキハキと話すことが1番重要だと思います。完全にアドリブは緊張すると言葉が詰まってしまうので、伝えたいキーワードだけあらかじめ考えておくと良いと思います。暗記したものをペラペラ流暢に話すよりは少し言葉に詰まってしまったとしても、自分の言葉で自分が感じたことを伝える方が良い面接ができると思います。

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OB・OG訪問について

部活動の先輩にLINEなどで連絡を取ってお願いしていました。

就活全般について

インターンは必ずしも行かなくてはならないものではありませんが、業界理解を深めたり、実際に働いている人の雰囲気を知れるいい機会です。また、早期選考ルートに繋がったりするので、時間の許す限りインターンに参加することをお勧めします。

就職活動中に失敗した経験

これといった失敗談はありませんが、選考を通過できなかった時はかなり落ち込みました。後になって、もっとこうしておけば…のようなタラレバの想像ばかりしてしまい、就活に集中できない期間がありました。そうならないためにも後輩の皆さんには事前の準備を100%やりきってから面接に臨んでほしいです。そこまでしてもダメなときはダメなのでそのときはスパッと切り替えることが大切です。

これから就職活動を始める後輩のみなさんへ

就活はとても厳しく大変ですが、自分を知るいい機会でもあります。今後の進路がすべて決まってしまう…と気負わずにリラックスして、いろんな人と話しましょう。そうすると自分の好きなことや苦手なことがおのずと見えてきます。私は人との出会いや自分の興味が一番大切なことだと考えていました。他人の評価や年収などは気にしすぎずに納得のいくよう最後まで頑張ってください。応援しています。

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