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就活では非常に重要となるエントリーシート(ES)ですが、ほかの就活生と差別化するのは至難の業。自己PRのエピソードが弱い!書くことない!と不安は尽きません。しかし、人事は実際のところESのどんな目線で読んでいるのか?」それさえ理解すれば、誰でも自分の個性がしっかり伝わるESを書けるようになります。今回は三井不動産の現役人事をお招きして、魅力的な学生にみられるESとはどのようなものなのかをお聞きしました!

人事が見る「ありきたりなES」

4年間の学生生活でも、力を入れてきたことは人それぞれ。しかし、いざそれを文字に起こしてみるとどことなくありきたりな内容になってしまう。そんな経験はないでしょうか。せっかく書いたESでも、他人と似たり寄ったりなESとして埋もれてしまっては、人事としても「似たようなESの中の一つ」と評価せざるを得ません。その中でも、特に次のようなエピソードは危険といいます。
・サークル・新歓を頑張りました
・学園祭の売り上げに貢献しました
・部活・サークルで○○リーダーを頑張りました
・文のシメに「周囲を巻き込んでやりきりました」

これらのエピソードは、取り上げる就活生が特に多いため、ESに使いたい人は要注意です。

「ありきたりなES」の何がダメなのか?

そもそもESはキャリアの表面をすくう程度の文字数しか許されていないものですから、サークルや学園祭に本気で取り組んだ人とそうでない人を見分けることは難しいです。人事がありきたりなESを嫌がる本質的な理由は、そこから「本当にやったのか?」「この人の個性は何か?」が読み取れないため。逆に言えば、エピソードに対する思い入れが感じられたり、個性を伝えてこの話は面接でもっと聞いてみたいと思わせることができれば、他と似たようなエビソードを扱ったESでも通過率はグッと上がるということです。

“ありきたり”を“個性的”に変えるには

キーワードは「情景を書く」こと。人事は、就活生が成し遂げたことそのものよりも、そこへどのように関わったのかを重視しています。例えば「学園祭の売り上げが何%伸びました」という事実に対して、「どのフェーズで(なぜ)どのように切り込みました」というように、あなたの考え方や個性が情景として思い描けるような文章であれば、人事は面接でもっと話を聞きたいと思うでしょう。限られた文字数で書き切ることは難しいですが、エピソードを何個も詰め込むよりは、ひとつのエピソードの情景を重視するようにしてください。

一番大切なのは自分の言葉で書くこと

とはいえ、ESで個性をだすのは少し勇気がいるもの。インターネットで検索すればESのお手本はいくらでも出てきますし、ウケのいいエピソードなども紹介されています。しかし、企業のウケを気にしてそれらを真似せずとも、自身について本当に書きたいことを素直に書けば企業は耳を傾けてくれますし、自ずと結果もついてきます。身の回りの人達を思い浮かべれば分かると思いますが、個性がまったくない人など存在しません。ESはあくまで自分のことを語る場ですから、他人の言葉を使う事の決してないように、ESは自分の分身だと思って、個性が出ている瞬間を切り取るようにしましょう

もっとESを極めたい人はYouTubeもチェック

今回は三井不動産の現役人事の坪浦さんをお招きしたレクミーチャンネルから記事を執筆しました。三井不動産に興味がある人や、ESをもっと極めたい人は紹介しきれなかった情報盛りだくさんですので、ぜひチェックしてください!
▼三井不動産と考える|ESは就活の恋文