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面接は運によって左右されるのか
面接は運によって左右されるのか

面接は、実力だけではなく運にもよります。運が全てではないですが、選考を進める中で運が良かったと感じることが多いそうです。面接官との相性が合ったり、一緒に選考を受ける学生との相性があるので、これは自分で左右することはできず運でしかありません。今回は、実際に筆者が内定者に聞いた「運が良かった」と感じたエピソードをご紹介します!

面接が運だと感じたエピソード

面接官と趣味が同じ

筆者が面接を受ける中で、面接官と趣味が同じで場が和み、面接がやりやすかったという経験がありました。エントリーシートに書いた趣味が将棋で、面接官もたまたま趣味が将棋だったため殺伐としていた面接の場が和やかになったことを今でも覚えています。男性と女性の面接官が1人ずついたのですが、男性の面接官と将棋の話で盛り上がっている間、怖かった女性の面接官の表情が一気に和やかになったので良かったです。これを機に面接官と話しやすくなったので、面接官との相性が良く運が良かったと感じました。

面接官とバックグラウンドが同じ

筆者は第1志望の企業の面接の1次面接で、面接官とバックグラウンドが似ていたことで話が盛り上がりました。「人生で一番嬉しかった日はいつですか。」という質問に対し、「大学付属の高校から他大学受験に成功した日」と答え、エピソードを話したところ、面接官の1人が「自分も付属だったからこそ他大学受験の辛さがわかる」と言って下さり、非常に運が良かったと感じました。

面接官と波長が合った

就活中に友人から面接官と波長が合って上手くいったという話をよく聞きました。自分にとってコミュニケーションがとりやすい面接官で、自然と場が和んでいれば、面接官と波長が合っていると言えるでしょう。面接官との相性が良ければ、気持ちが楽になり面接は非常に進めやすいです。

グループ面接のメンバーが良かった

1次面接はグループ面接である場合が多いですが、グループ面接の際は、他の学生との相性も合否に関係しています。グループのメンバーが話しやすく、みんなで頑張ろうという雰囲気であれば面接は非常にやりやすいです。グループ面接のメンバーも運によるので、運によって左右されると言えるでしょう。筆者は1度3人のグループ面接で、筆者以外の2人がたまたま高校の友人だったため非常にやりづらいと話していたことを覚えています。そのため、グループも運によるでしょう。

面白い面接官だった

面接官が面白く、笑いの絶えない面接であれば面接がやりやすいでしょう。そのため、面接官が面白いと感じる人であれば、運が良いと言えるかもしれません。面接で緊張をしてしまうという方であれば、面白い面接官で和やかな面接であればラッキーと感じるでしょう。

面接地に思い入れがあった

面接場所も縁や運と言えると感じます。筆者の友人で、面接の場所がみなとみらいでサークルのメンバーと何度も遊びに来た場所ということで思い入れがあり、面接をいつも以上に頑張ることができたと言っている人もいました。そのため、面接の開催場所も面接の出来に少しは影響を与えるのではないかと感じます。

自分の好みのタイプの面接官だった

筆者の友人に面接官が好みのタイプの面接官だったから、その企業に入りたいという思いが強まり、面接をより頑張ることができたという人がいました。人事の方がかっこよく見えるという人も多いですが、面接官が好みのタイプの人であれば、面接をいつも以上に気合が入り、頑張ることができる人も多いかもしれません。

面接の対策はどのようにすれば良いのか

面接が運であるのならば、面接の対策をしようがないと思う方も多いと思います。面接はたしかに運によって左右されますが、もちろん実力が最も大切です。運によって多少は左右されますが、面接対策を多くした方が面接のコツも掴み、場慣れするので、面接対策は怠らないようにしましょう。運に任せていては神頼みという状況となってしまうため、自分なりの面接対策を続けることが大切です。

面接は運によってかなり左右されます!


面接は運によって状況が変わってくると感じるので、十分な実力をつけて運も引き寄せられるように努めましょう。運はかなり重要ですが、運に頼り切ってしまうのではなく、面接の対策をしっかり行い面接に臨むことをおすすめします。実力をつけた分だけ運は引き寄せられると思うので、友人同士で面接の練習をし合ったり動画に撮るなどして、面接の対策は十分に行うようにしましょう!