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就活生の中には、面接が苦手で本選考が心配という方は多いと思います。筆者も面接への苦手意識がかなり大きく、克服するためにあらゆる方法を試しました。その中で、筆者がオススメする面接への苦手意識の克服法をお教えします!

なぜ面接が苦手なのか

面接が苦手という方は、面接の場に独特な緊張感があり苦手という方と話すこと自体に苦手意識を持っている方の2種類の人がいると思います。筆者はどちらも当てはまったので、それぞれに対する対策を考えて実行しました。面接は、練習を積めば積むほど明らかに苦手意識が薄れます。今では完全に苦手意識が無くなったというわけではないですが、面接官から全く緊張していないように見えたと言われたほど、面接への苦手意識が薄れました。下記、実際に就活時に面接に対して意識的に行っていたこと、克服した方法をご紹介します。

面接での緊張感が苦手な方にはこの対策!

とにかく多くの企業の面接を経験する

面接の場自体が緊張するという方は、とにかくあらゆる業界の企業の面接を経験することが一番の対策になります。面接の場数を踏むことで、面接の独特な雰囲気に慣れることができ、本命の企業でも緊張をあまりしなくなります。外資系の企業やマスコミ業界は選考がとても早いので、面接の場になれるという意味で受けてみると良いかもしれません。

面接官も人間であると意識する

面接が緊張するという方は、面接官に怖いという印象がある方も多いはずです。そのため、面接官も緊張をしていると考え、面接に臨むようにしましょう。面接官も一家の父であったり母であったりと、人間である!と考えることによって親近感が湧き、話しやすくなります。

話すこと自体苦手という方にはこの対策!

会話を意識する

話すこと自体に苦手意識がある人は、会話を意識することで話しやすくなります。面接官も一方的に学生が話すことを望んでいるわけではなく、学生と会話をすることで楽しい面接だったと感じることができ、印象に残りやすくなります。筆者はプレゼンテーションのように一方的に話す形式が苦手だったため、面接をなるべく会話の形に持っていくように意識していました。聞かれた質問にだけ答え、それに対して面接官が更に質問をしてくるということの繰り返しをすることによって、会話のような形で面接を終えることができました。

面接官を笑わせようと意識する

面接官を笑わせようと意識することで、面接に対しての恐怖心が少し和らぐと感じました。圧迫面接の場合は特に、面接官に全く笑ってもらえない場合も多いです。そのため、面接官を笑わせるよう頑張ることで、面接への緊張感が多少薄れます。

過去に聞かれた質問を調べる

話すことが苦手という方に関して、話すこと自体が思いつかないという方もいるかもしれません。話す内容自体が思いつかないという方に関しては、志望企業の過去の面接で聞かれた質問をネットで調べ、それに対する回答をノートにまとめるなどして準備しておくようにしましょう。ここで注意したいのは、一言一句覚えないということです。一言一句覚えようとしてしまうと、面接の際1つの言葉を忘れただけで頭が真っ白になってしまうので、話したい内容のみを覚えておくようにしましょう。この質問を聞かれた場合、このようなエピソードを答えるということを頭にあらかじめインプットしておくと、面接の際に自信がつき、緊張感も薄れ、話しやすくなるでしょう。

質問に対して答えられるように家で練習する

上記のように質問を調べ、その質問に対して家でアウトプットの練習をしておくと面接の場でもスムーズに話すことができるでしょう。その質問を聞かれただけで、パット話したい内容が頭に浮かぶようになるので、とてもオススメです。

面接が苦手という方は是非試してみて下さい!

これらの内容は、主観ではありますが面接に苦手意識がある筆者が実際に実践して、克服した方法です。緊張感のある環境が苦手という方も話すこと自体が苦手という方も上記方法を是非一度試してみてくださいね。