ページ上部バナー
エアライン選考の身だしなみ
エアライン選考の身だしなみ

エアライン業界の選考は、他の業界よりも特殊ということをご存知ですか?特に身だしなみに関しては、面接官がかなり重視して見ているので学生も注意が必要です。髪がしっかりまとまっているか、スーツにしわやほこりが付いていないかなど面接に臨む前に念入りにチェックする必要があります。今回は、エアライン業界内定者である筆者が選考の際に気を付けていたこと・工夫していたことをご紹介します!

エアライン業界とは

エアライン業界とは、航空業界全体を指します。日本の航空業界は、ANAやJAL、LCCの航空会社があり、毎年就活生からかなりの人気を得ています。海外の航空会社には、シンガポール航空やエミレーツ航空、アシアナ航空などがあります。

なぜ身だしなみを見るのか

エアライン業界の選考で見た目や身だしなみを重視する理由は、お客様と接することが多い業界だからです。第一印象がかなり重要で、機内では様々なお客様に接客をするため好印象な身だしなみでなければなりません。個性は求められることはなく、おしゃれな人ではなく身だしなみが整っている人が求められています。

筆者がエアライン選考で工夫したこと

ウェットティッシュを持ち歩く

身だしなみに関して、かなり気を付けていたので靴を磨くためのウェットティッシュを持ち歩くようにしていました。歩いているうちに靴が白く汚れてしまうことが多いので、選考会場のお手洗いで磨くようにしていました。面接の際、2人以上面接官がいることが多いのですが、1人は話し方や話の内容を注意して聞いており、もう1人は学生の身だしなみをつま先から頭までチェックしていると言われています。そのため、他の業界ではあまり意識されることのないパンプスに関しても、汚れが少しでも無いようにピカピカに磨いてから臨む必要があります。

ほこり取りを持ち歩く

スーツからほこりを取るように、ほこり取りも持ち歩くようにしていました。ほこりが付いていないかどうかお手洗いで確認をし、付いていた場合ほこり取りで取り除くようにしていました。

スーツにしわが付かないように座る

電車で選考会場に向かう際、スーツにしわが付かないように気を付けて座るようにしていました。女性のスカートはしわが付きやすく、しわは選考の際かなり目立ってしまうので意識して座るようにすると、しわが付きづらくなります。

ペットボトルはストローで飲むようにする

ペットボトルで飲み物を飲む際には、ストローを持参して飲むようにしていました。面接の待合室にも、人事の方がいる場合もあるので、ペットボトルをそのまま飲むのではなくストローを使い、見栄えよく飲むことで印象が良くなるように気を付けていました。

髪ワックス・ピンを持っていく

髪ワックスやピンは、選考の際必須です。中には、お手洗いに髪ワックスやピンをおいている企業もありますが、基本的には自分で持参するようにしましょう。アホ毛がないかどうかやまとめきれていない髪がないかどうか確認し、ワックスで固めて完璧な状態で面接に臨むことをおすすめします。

雨の日はパンプスを2個持っていく

筆者は雨の日にパンプスを2足持っていくようにしていました。雨の日は特にパンプスが汚れやすいということもあり、2足持っていき、選考会場近くで履き替えてから、会場に入るようにしていました。

細かい点まで気を抜かないように気をつけましょう!

このように気を付けるべき点を見ると、細かすぎると感じる方も多いかもしれません。しかし、エアライン業界で働くことになると、就活生の頃よりも身だしなみに関して指摘を受けることが多くなります。志望度が高いという人は、働いた後を想定して、就活生の頃からこのような工夫をして身だしなみを完璧にしましょう!身だしなみだけで、他の就活生と差をつけることができるので、是非やってみてください。