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CA内定者に聞いた!
CA内定者に聞いた!

客室乗務員になりたい!という人は、エアラインスクールに通うことを考える人も多いのではないでしょうか?第1志望が客室乗務員である場合は特に通う方が多いかもしれません。今回は、内定者に聞いたエアラインスクールに通わずに内定を得るための工夫をご紹介します!

エアラインスクールとは?

エアラインスクールとは、客室乗務員を志望している人が通うスクールです。元客室乗務員である先生がESの添削や面接の対策などを徹底して行ってくれたり、働いたからこそわかるCAの良さ、大変だったこと等様々なお話を聞かせてくれます。また、同じ目標を持った仲間とも出会えるので、選考情報を交換したり士気を高め合ったり出来るでしょう。このような視点で見ると、価格が高いこと以外は良いことづくしです。
そのため、自らスクールと同じような環境を作り出すことで内定の確率は上がると言えるでしょう。

スクールに通わずに内定を得るためには?

同じ目標を持った仲間を見つける

スクールでは、同じ目標を持った仲間と出会うことが出来るという利点があります。そのため、周りの友人で同じ業界を志望している人がいないかどうか探してみましょう。筆者の周りには、大学の図書館にCA志望の友人同士で夜遅くま残り、対策をしていたという人もいました。同じ業界を志望している同士だと、企業情報などの情報交換をたくさんすることが出来、選考情報等多くのことをシェアすることが出来ます。また、モチベーションが下がってしまった時にも、同じ目標を持った仲間がいると頑張ることが出来るのでオススメです。

積極的にOB訪問をする

スクールでは、元客室乗務員の先生から機内でのお話をたくさん聞くことが出来ます。そのため、OB訪問のアプリや学校のOB訪問システムを使用し、なるべく多くの現役CAのお話を聞き、多くの知識を吸収出来るようにしましょう。実際に働いている上でのやりがいや大変なこと等質問し、CAに対する理解を深めるようにすると良いかもしれません。

面接対策を徹底する

スクールでは、面接の対策を多く行います。模擬面接をして、先生がアドバイスをして内容や話し方をブラッシュアップしていくような形となっています。そのため、スクール生は面接での緊張感に慣れた人が非常に多いです。面接の対策では、学校の面接講座を用いたり、友人同士で面接ごっこをする等様々な対策方法があります。筆者のおすすめは、様々な業界の面接を受け、面接に慣れることです。初めは固かった表情も次第にほぐれ、徐々に緊張に慣れていくことが出来るでしょう。

飛行機でCAさんに話を聞く

これは非常に難易度が高いですが、現役のCAの方に話を伺ったところ、機内で志望動機や会社の良いところ等聞いてくる就活生もいるそうです。面接の場で、実際にどのような話をしていただいたか話すことで、機内でCAに話しかけて話を伺ったという積極性もアピールすることが出来ます。

ESを添削してもらう

ESは、必ずOGの方に添削してもらうようにしましょう。複数名の方に読んでいただいて、ブラッシュアップしたモノを提出することで通過率が上がります。CAのESは、求めていることが他の業界と違う場合が多いので、OGの方に聞くことが最も有効であると言えます。

スクールに通うことなく内定を得ることが出来る!

いかがでしたか?CAを志望する方でも、高いお金を払ってエアラインスクールに通うことなく、小さな工夫を積み重ねることで内定を得ることが出来ます。内定者には、スクールに通っていない方も非常に多いので、友人と協力し合ったり、面接対策に力を入れるなどして内定に1歩近づきましょう!