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靴ずれの対策方法
靴ずれの対策方法

就活用パンプスが足に合わない。一日中歩き回ると靴ずれができて痛い!誰もが一度は経験をしているはずです。就活期間中は筆者も靴ずれに悩まされていました。今回は靴ずれの対策方法をご紹介します。

なぜ?靴ずれの原因とは

靴ずれとは、靴が足に合わずに擦れて傷ができること。また、その傷。(出典:デジタル大辞泉(小学館))のことを指します。新しい靴を購入すると、靴の革が固く、かかと部分に摩擦が生じます。特に女性用のパンプスはヒールが高く、靴の中で滑りやすい状態が続きます。この状態が続くことで摩擦が生じやすくなり、靴ずれに繋がるのです。

靴ずれ対策の5か条

靴を履き替える

折りたためるフラットシューズを持ち運び、会場の最寄り駅などで履き替えましょう。できるだけパンプスを履く時間を短くすることで、靴ずれするリスクを軽減できます。駅から会場までが離れている場合は、会場近くのコンビニなどが便利です。

フットカバーを履く

かかととパンプスの摩擦を防ぐために、フットカバーを履くとよいです。ストッキングだけでは生地が薄く、かかと部分の摩擦が電線の原因にもなります。かかと部分に滑り止めがついていて、生地が厚めのフットカバーを選ぶと、脱げにくくなり、クッションとしての効果も期待できます。

絆創膏を活用

靴ずれができてから絆創膏を貼りますが、ここでは靴ずれが起きてからではなく、予防として貼ることをオススメします。絆創膏を貼ることで、フットカバー同様にクッションの役割を果たしてくれます。一般的な塩化ビニルの絆創膏は薄く剥がれやすいのが難点です。できるだけ分厚い絆創膏を貼ることで、摩擦を防ぐことができます。

その日の足のむくみはその日中に

1日中パンプスを履いて就活をすると、足がパンパンにむくんでしまいます。そのむくみを放置してしまうと、翌日パンプスを履けなくなったり、むくみで足先に靴ずれを起こしやすくなります。パンプスでいつもより歩いた日や少しでも足に違和感を感じたら、マッサージや半身浴でむくみを取りましょう。手間はかかりますが、このひと手間で翌日の足のコンディションが決まるので、是非試してみてください。
筆者は足がむくむと足先の靴ずれが頻繁に起きていましたが、毎日5分間のマッサージを取り入れることで靴ずれが改善し、就活に集中できるようになりました。

自分に合ったパンプスを選ぶ

靴ずれを起こさないために、自分に合ったパンプスを選ぶ必要があります。パンプスといっても、トゥの形やサイズなど、様々な種類がありますので、この記事を参考に自分に合ったパンプスを選んでください。
靴屋店員が教える!就活に合った靴の選び方
https://www.recme.jp/media/20180925555

靴ずれ対策をして就活を有意義に

実際に筆者が就活をしていた際、面接に集中できないほど靴ずれの痛みに悩まされていました。就活女子にとって避けられない靴ずれですが、原因となる摩擦を減らすことで靴ずれを予防することができます。靴ずれに悩んでいる方は実践してみてください!