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エントリーシートの自由記入欄
エントリーシートの自由記入欄

エントリーシートの自由記入欄の書き方をご紹介します。手書きのエントリーシートでよくある「あなたを自由に表現してください」やPC上の任意の自由記述について解説しました。自由記入欄がエントリーシートにある企業自体は少ないですが、志望する業界によっては多くあるので、この記事を参考にして自由記入欄の書き方を学びましょう。

エントリーシートの自由記入欄の概要

エントリーシート自由記入欄のパターン

エントリーシートの自由記入欄は、テーマが企業に設定されているものとされていないものがあります。テーマが設定されているものは、手書きのエントリーシートに多く、学生時代頑張ったことなどの自己PRについて自由に表現することが求められます。テーマが設定されていないものは、PC上のエントリーシートで、自己PRや志望動機の設問の後に任意の設問であるものが多い印象です。

企業が自由記述を就活生に求める意図

企業がエントリーシートに自由記述を設けることは、就活生の志望度を測る意図があります。手書きのエントリーシートであれば、他の企業のエントリーシートを使いまわすこともあまりできず、時間もPC上のものよりかかるので、必然的に志望度の高い就活生がエントリーシートを提出します。PC上の自由記入欄も任意のものであれば、書く人と書かない人で志望度を測る一つの基準となります。

エントリーシートの自由記述に何を書いたらよいか?

手書きのエントリーシート

手書きのエントリーシートの場合、あなたを自由に表現してくださいの設問で何を書けばよいか悩むことが多いと思います。その場合は、学生時代頑張ったことを軸に書くことがよいです。アルバイトやゼミ、サークル活動など自身をアピールできるようなガクチカを書くとよいでしょう。

PC上のエントリーシート

PC上では、学生時代頑張ったことや志望動機を記入した後の自由記入欄なので、書ききれなかったガクチカや志望動機を書くことがよいでしょう。ガクチカであれば、さきのガクチカで述べた自己PRに矛盾しない内容を書くことが大切です。志望動機では、今後のキャリアや入社後に実現したいことについて書くのがよいでしょう。学業面の関りを絡めて書いてみてもいいかもしれません。
筆者の周囲では、内定者で任意の自由記入欄を書いていない人はごく少数でした。あくまで筆者の周りだけのことですが、任意の自由記入欄は書いたほうがよいでしょう。その際に、ただ書くだけではなく、内容の出来やガクチカ、志望動機との関連にも注意して記入することが必要です。

エントリーシートの自由記述の書き方-手書き-

一つのことを詳しく書く

あなたを自由に表現してくださいの場合、一つのガクチカを詳しく書く方法があります。そのガクチカの目標や問題、実行、成果などガクチカの要素ごとに見やすく書くのがよいでしょう。一つのことを書くことで、企業も就活生が何を頑張っていたのかが明確に理解できます。面接官が事前にエントリーシートを読んでくれる企業もあるので、ガクチカの事前的な説明をせずにスムーズに面接に臨むことができます。

複数のことを書く

ガクチカを複数書くことで、自己アピールが多面的になります。その際に、自己アピールが一貫していることが大切です。自分がアピールしたいエピソードが複数ある場合は、エントリーシートに複数書くことで、面接で社員の人に突っ込まれる可能性も高まります。
複数のエピソードを書く場合、時系列やアピール要素別に自身のエピソードをまとめるとよいでしょう。

エントリーシートの自由記入欄のまとめ

エントリーシートの自由記入欄は、企業が志望度を測る目的で設定されており、任意の設問でも記入することが重要です。自由記入欄の内容については、学生時代頑張ったことや志望動機などを書くとよいでしょう。手書きの自由記述は、自身のアピールしたいポイントを踏まえて構成し、見やすさも意識して書きましょう。

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