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就活メイク
就活メイク

これまで学生生活を満喫してきた大学生にとって、就活というビジネスシーンは未知の領域ですよね。そんな中で困る女子就活生が多いのが就活における化粧の仕方です。この記事では、実際に就活を経験した19年卒女子が正しい就活メイクについて詳しくご説明します!

パーツごとのメイク方法

まずはパーツごとに、就活向けメイクの方法をご紹介します。実際に筆者が就活でやっていた方法なので、よかったら参考にしてみてください!

下地

まずは下地から。下地が全てのメイクの落ちにくさを決めると言っても過言ではありません。化粧水・乳液を塗ったあとにファンデーションを塗ると落ちにくくなります。この時、極端に地肌と違う色は避けるようにしましょう。また、暑い時期は汗によるメイク崩れも気になりますよね。そんな時はパウダータイプのファンデーションを顔全体が白くなるまで塗り、上から霧吹きタイプの化粧水をかけてティッシュで拭き取ると下地がまったく落ちなくなります!

眉毛


平行眉ブームや太眉ブームもあり、普段は眉山を作らない方も多いかと思います。ですが、就活メイクではきちんと眉毛を整えて眉山も作るとキリッとした印象を与えることができます。使うアイブロウの色はダークグレーや黒か焦げ茶色が一般的で、極端に明るい茶色は派手な印象を与えてしまいます。

アイライン・マスカラ


普段のメイクでは目を大きくするために必須とも言えるアイラインとマスカラ。就活メイクでもこの2つは欠かせませんが、どちらも注意が必要です。まずカラーはどちらも黒にしましょう。近年は青や赤などのカラーマスカラ・アイラインが流行っていますが、就活メイクには適しません。また、写真のように目尻をはみ出しアイラインを描き跳ね上げるメイクも流行していますが、就活では避けましょう。つけまつげやカラーコンタクトはNGですが、かといってアイライン・マスカラを全くしないと「化粧をしていない」と思われかねません。とにかくナチュラルメイクを心がけましょう!

アイシャドウ


次に悩む女子就活生が多いアイシャドウについてです。よく、「就活メイクでのアイシャドウはラメがないものを選ぶように」という文言を目にします。ですが、正直ラメが入っていないアイシャドウってなかなか売られていません。これなら大丈夫!と思って購入したアイシャドウにもわずかにラメが入っていることもしばしば…。筆者が就活を通じて感じたのは、「派手な色でなければ多少ラメが入っていても問題ない」ということです。青や緑といった色のアイシャドウはNGですが、ブラウン系・ピンク系・オレンジ系のアイシャドウであればラメ・パールが入っていても不自然ではないので大丈夫です。(もちろん、舞台メイクのようなギラギラしたラメは避けましょう)

リップ

続いて、顔全体の印象を決定づけるリップについて。こちらはマットタイプを避け、ツヤのあるタイプを選びましょう。色はピンクやコーラルが無難です。直接唇に塗ると濃くなってしまうので、一度リップクリームなどの下地を塗ってから口紅を塗るのがおすすめです。

チーク


意外と忘れがちなのがチークです。普段は塗らないという方もいると思いますが、血色が良く見えるため就活ではチークを塗るようにしましょう。気を付けたいのは濃さと塗る位置です。最近は「イガリメイク」ブームの影響もあり、平行に広くチークを塗るのが流行しています。しかし、就活ではこちらもNG。口角を上げた時に浮き出る頬骨に塗るようにしましょう。また、チークは濃くなりがちなので要注意。蛍光灯の下でちょうど良く色づいていても、自然光の下で見るとオカメさんということも多々あります。自分では「薄いかな?」と思うくらいがチークのベストな濃さです。

おすすめの化粧品

続いて、筆者が実際に使っていた就活におすすめの化粧品をご紹介します!

下地

筆者が使っていたのは、RMKというブランドの「リクイドファンデーション」です。こちらのファンデーションはアットコスメの中で1位に輝いたこともある優れもの。9色とカラー展開が豊富なので自分に合った自然な色を見つけることができます。また、水のようにサラっと伸びて落ちにくいため、就活メイクでも使いやすいです。お値段はデパコス価格ですが、値段に見合ったクオリティです。
リクイドファンデーションの情報はこちら

眉毛

続いて、筆者が眉毛を書く時に使っていたのがKATEというブランドの「アイブロウペンシルA」のBR-5カラーです。焦げ茶色ですが、就活でも普段使いでも違和感のないちょうどいい色でした。また、非常に落ちにくいため1日が終わっても崩れることがなく便利です。
アイブロウペンシルAの情報はこちら

アイライン・マスカラ

落ちやすく、滲みやすいマスカラとアイライン。KATEのアイライナーである「ソフトブラックライナー」は自然な黒のためアイラインが目立ちすぎることがありません。また、落ちにくいため目の下が真っ黒になってしまうなんてこともなく、就活中も安心でした。アイライン同様、落ちやすいマスカラはデジャヴュの「塗るつけまつげ」シリーズを愛用していました。こちらは細かい繊維がまつ毛に絡みつくのでダマになることもなく、目の下が黒くなることもありません。しっかりとカールを保ってくれるので、化粧直しがし辛い就活メイクにもってこいです。
塗るつけまつげの情報はこちら

アイシャドウ

筆者が就活中に使用していたアイシャドウはキャンメイクの「パーフェクトマルチアイズ」の04番です。ラメなしで使いやすく、ナチュラルメイクにぴったり!これ1つでアイシャドウのメイクが完成します。このクオリティでお値段はなんと800円!コスパ抜群です。
パーフェクトマルチアイズの情報はこちら

リップ

落ちやすく、何度も塗り直さなければいけないリップ。筆者はオペラの「ティントオイルルージュ」のピンクレッドを使っていました。自然に色づき、飲食をした後も落ちません!お値段も1500円とお手頃です。
ティントオイルルージュの情報はこちら

チーク

血色を良くする上で欠かせないチーク。中でもセザンヌの「ナチュラルチークカラーN」はカラー展開が豊富なため、自分に合った色を見つけることができます。なんとお値段は400円弱!これなら就活のためだけにチークを買うのも惜しくないですよね。持ちもいいので、汗をかきやすい時期にももってこいです。
ナチュラルチークカラーNの情報はこちら

就活メイクのまとめ

意外と普段のメイク方法ではダメだった、という方も多いのではないでしょうか。就活シーンにふさわしいメイク方法を身につけて、内定への一歩を踏み出しましょう!