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インターンと本選考の関係
インターンと本選考の関係

夏休み・冬休みにインターンシップに応募したけど不合格だった企業の本選考って申し込める?インターンのES(エントリーシート)や面接で祈られると本選考も落選?通過するか分からないから気が進まない…。こうした就活生のお悩みを一気に解決!筆者の体験談を交えながらインターンと本選考の関係性を紐解きます。

インターンの選考内容は本選考まで続きます

インターンの選考で実際に書いたES(エントリーシート)や、面接での受け答えはしっかりとメモを取られて本選考の時期までデータは残っているでしょう。というのも、皆さんが利用している各企業のインターンシップ用Webサイトは、広報解禁の3月1日を機にデザインやURLがリニューアルされますが、IDとパスワードはそのまま継続して使用することになるからです。

皆さんのIDやインターン選考での発言内容や選考結果、以降のセミナー・説明会への出席状況や本選考各ステップでの結果など、これら全てが紐づいて一括データ管理されていることが分かります。

インターン落選企業の本選考は受検できるか

そして、本題である「インターンシップで落選した(祈られた)企業の本選考でも合格できるか」という問題に移ります。結論から言うと本選考の 受検自体は可能ですし、ごく一部の企業を除けばインターンに落選しても合格することはよくあることです。

総合商社人事のひとこと

筆者が実際にお会いした某総合商社の採用担当の方が仰っていた発言の中で印象に残っているものがあります。

「インターンシップの選考で採用者を決めてしまったら本選考をやる意味が全くない。もしそこで通過しなかったとしても、そこからの成長を本選考で見せてほしい。」

確かに6月~2月というインターン選考の時期では、面接準備に取り掛かるのが早かった人が優位に、つまり上手に受け応えるテクニックを身につけているか否かに結果が左右されてしまうこともしばしばあります。しかし、皆さんもその企業のインターンに落ちた後にも他社で面接を受け、先輩やOB社員など様々な人と触れ合う中で自分のやりたいこと、そしてその伝え方が少しずつ分かり始めたのではないでしょうか。「そこからの成長を見せてほしい」というのは、「自身の志望動機やガクチカ、熱意を正しく伝えられるほどの技量や経験を身につけた上で本当のあなたの良さを見せてほしい」という意味だと当時の私は解釈しました。

夏休みや冬休みから今までという短い間で何か重大な壁にぶつかって得られる精神的な成長は、正直言って無いはずです。しかしこの短期間でも、自分自身を見つめなおすことで考えていることをスマートに伝えられるようになった、自分がやりたいことが分かってきたという成長はできるはずです。

落ちたインターン選考の振り返りは今からでも

もし落選したインターンの選考の振り返りをしたことがないという方がいたら、今からでも取り掛かりましょう。3月に入ってしまうと、1か月で今まで受けた面接の何倍という量の面接を受検することになります。情報が整理できるうちにやっておきましょう。以前書いたES、そして出来れば面接での受け答えのメモも残っていればなお良いでしょう。今だったら何故落ちたのかがなんとなく分かるのではないでしょうか。

インターンの参加動機は入社動機へスライド

インターンシップに参加する動機の大半は「○○業界の理解を深めたい、中でも貴社のプログラムは…なので参加を希望している。」といった定型表現が多かったのではないでしょうか。これ自体には問題はありませんが、そのような考え方で業界理解・企業研究を深めてきたというバックグラウンドを事前に知られている状況では、「最も入社したいのは弊社という考えに最終的に至ったのはなぜか」も含めて説明できる必要があります。もし、考え方が全く変わったという場合も、どういった経緯で考え方が変わっていったのかを説明できるように備えておくべきでしょう。

本選考面接の場で予防線を張る

筆者が本選考で実際に行っていたのは、「インターンの選考を受けに来たときは○○という風に考えていたんですが、」と前もって予防線を張ることでした。
これに関しては、「単刀直入じゃない」「言いわけっぽい」というような意見もあるとは思います。しかし、こうした言い回しをすることで「インターン選考と同じ轍を踏まないよう、熱心に研究してきた」と面接官に思わせるようにしました。こう説明しないと、「インターンシップも応募してくれているけど何で落ちたと思う?」など、過去のミスに関連して自分のネガティブ面を説明するというボロが出やすい質問に誘導されてしまうと考えたからです。

ごく一部の本選考NG企業…?

『ごく一部の企業』を除けばインターンに落選しても合格することはよくあることです。」と前述しましたが、インターンシップの選考で落選した学生を本選考では通過させないと言われている企業があります。

不透明な選考フローのため定かではありませんが、東京海上日動火災保険(通称:マリン)など、インターンシップの段階で既に選考ステップが多い企業はインターンの不合格が本選考に大きく影響を及ぼす可能性もありますので注意しましょう。
こうした企業がインターン不合格者をブロックする手法には2パターンあり、本選考を受検しても書類通過や一次面接が通過できない、もしくはインターン参加者が内定者の殆どを占めているの2つです。マリンなどはインターン参加者が6~7割を占めているという声もあり、インターンシップの選考も事実上の本選考となっていると言われています。これからインターン・本選考を控えているという方は要注意です。

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過去の失敗を活かして内定を勝ち取れ

失敗は誰にでも付き物。インターン選考での失敗を活かしてどのように成長して本選考にまた挑むかが一番大切なポイントです。 3月以降は、毎日のように選考やセミナーがありますが、ある企業の本選考でミスをしても次の企業では取り返すスピード感を意識してハードスケジュールを乗り切りましょう!