どうしても大手企業から内定をもらいたい!という方も多いのではないでしょうか?大手企業の内定者複数人から話を聞いたところ、多数の共通点がありました!今回は、大手内定者に聞いた内定を勝ち取るための選考対策、必要なこと・やっておくべきことをご紹介します!
Summary
大手内定者の選考対策6選
過去の出来事を言語化すること
自分の人生で起こった出来事を言語化できるように準備していた人が多かったです。その出来事を通して、どのような力が身に付いたか、どのように価値観が変わったかなど説明できるようにしておくことは、面接においてとても有効でしょう。
徹底的な自己分析
自己分析のノートを作成したり、モチベーショングラフを作ったりして、徹底した自己分析を行っている方も多くいました。モチベーショングラフとは、幼稚園~現在に至るまで、どんな時にモチベーションが高く、どんな時に低いかグラフにして表すものです。このようにグラフを作成することで、どのような事柄で自分のモチベーションが下がり、どのようなことがあると上がるのか一目で把握できます。自分のモチベーションに影響を与えるものが何なのか知ることができ、オススメな自己分析方法です。仕事においてモチベーションを保つことは非常に重要なので、最近では選考としてこのグラフの作成を取り入れている企業もあります。
他業界との比較
志望している業界に関して調べるのは当然のことですが、その他の業界との違いを徹底して調べている方が多くいました。その業界でなければならない理由は何か、他の業界の何が自分の価値観と違うのか説明できるようにすることで、志望動機のブラッシュアップに繋がるでしょう。他業界との比較を行う際、インターネットの情報だけではなく、合同説明会に足を運び、あえて志望していない業界の企業の説明を聞き、何が違うのか自分の目で確かめる人も多いそうです。
OB訪問
志望度が高ければ高いほど、その企業に対するOB訪問の回数を増やしていたという話がありました。OB訪問を複数人行うとしたら、幅広い年齢の方にお話を聞くようにし、あらゆる年齢層の方の視点からその企業を知ることで、より企業理解に繋がるのでオススメです。
特別な面接対策
面接の対策方法として、単に場数を踏むだけではなく、録音や録画、友人同士で練習をするなど特別な練習をしている方もいました。面接中に携帯で録音をし、面接後に聞いて、話し方や内容でおかしいところがないかチェックしたり、家で面接の練習をする際に動画で自分が話している姿を撮影することで、表情が固くないか、話し方に変な癖がないか調べることができるのでオススメです。また、友人や家族に協力してもらい、練習に付き合ってもらうという人もいました。親しい間柄の人であれば、自分の価値観を緊張せずに言語化する練習ができます。
自分に合った企業探し
もちろん、大企業のみの選択肢ではなく、中小企業も視野に入れ、自分に合った企業がどのような企業なのか考えてみてください。大企業が自分に合うという方もいれば、中小企業が合うという方もたくさんいます。裁量が大きい仕事に挑戦したいという方は、ベンチャー企業に就職するという方も多いでしょう。様々な企業を視野に入れ、自分が合う企業を探してみてくださいね。
内定獲得のため工夫して選考対策を
いかがでしたか?大手企業から内定を貰っている人は、あらゆる工夫をして選考の対策に取り組んでいる場合が多いです。自分が苦手なことが何か考え、それに合った対策を行いましょう!努力をした分、結果が必ず付いてくると思うので最後まで諦めずに頑張りましょう!