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三菱地所 就活
三菱地所 就活

就職難易度ランキングでも毎回上位に位置する人気企業・三菱地所。今回は、そんな三菱地所がどのような事業を行っているのか、社員はどのように働いているかなどをご紹介します。

三菱地所はどんな会社か

三菱地所は、いわゆる「総合ディベロッパー」と」呼ばれる企業です。ディベロッパーは、街づくりの企画を行ったり大規模な宅地造成を行います。三菱地所は、さらにその中でマンションやオフィスビル、大型商業施設も含めた開発を行うため「総合ディベロッパー」と呼ばれています。

三菱地所が行っている事業

では、具体的に三菱地所はどのような事業を行っているのでしょうか。主要な4事業をご紹介します。

ビル事業

まず、三菱地所の強みといえるのがこのビル事業です。三菱地所は東京・丸の内を中心にオフィスビルの開発・管理を行っています。なんと、三菱地所が丸の内で所有しているオフィスビルは30棟以上!このノウハウを生かし、他エリアでもビル事業を幅広く展開しています。

住宅事業

続いて、私たちの生活にも馴染みが深いのが住宅事業です。三菱地所は住宅分譲・注文住宅、マンション管理、リフォーム、賃貸管理・賃貸仲介、売買仲介などを通じて快適な住まいを消費者に提供しています。

生活産業事業

「生活産業事業」と聞くと馴染みがないかもしれませんが、商業施設の開発・運営も三菱地所はグループで行っています。丸ビルや丸の内オアゾ、さらにはプレミアムアウトレットシリーズも三菱地所が開発から運営までを手がけています。ただし、運営は三菱地所のグループ会社が行っているようです。

海外事業

こちらはCMでも放送されているのでご存知の方もいるかもしれません。三菱地所は日本国内だけでなく、海外にも積極的に進出し不動産開発・賃貸業を行っています。アメリカ・イギリスに始まり、現在では成長の著しいアジア・ヨーロッパ大陸にも進出しています。海外で働きたい、という方の希望も三菱地所でなら満たせるかもしれません。

三菱地所で働く人

次に三菱地所で募集している職種と仕事内容、さらに三菱地所が求めている人材像をご紹介します。

募集している職種・仕事

まず、三菱地所では文系・理系を分けての採用は行っていません。募集しているのは総合職と業務職の2職種です(業務職は新卒採用を行っていない可能性があります)。総合職はオフィスビル・商業施設・マンションなどの開発企画・プロジェク推進を行います。一方、業務職は主に総合職のサポート業務を行います。一見、建築系の学部に通う学生が有利と思われがちな三菱地所の総合職ですが、実際のところ学部による区別はないようです。

求める人材

三菱地所では、求める人財像を「『志』ある人」「『現場力・仕事力』のある人」「『誠実・公正』である人」「『組織』で戦える人」「『変革』を起こす人」の5つを兼ね備えた人物としています。エントリーシートや面接での「学生時代に頑張ったこと」という項目では、目標を持って主体的に物事に取り組み、チームに変革を起こした出来事・チームで協力した出来事などを話すのが効果的でしょう。また、「誠実・公正」な人を必要としていることから、面接においても面接官に信頼してもらえるような話し方・振る舞いを心がける必要があります。

三菱地所の本選考

最後に、三菱地所の本選考について選考フローや注意点をご紹介します。(※こちらの情報は2019年卒の情報です。現在の選考とは異なる場合があることをご注意ください)

選考フロー

まず、三菱地所の本選考における選考フローはエントリーシート、ウェブテスト、一次面接、二次面接、最終面接となっています。採用人数が非常に少なく、エントリーシート・ウェブテストの時点で合格者の人数をかなり絞るため、綿密な対策が不可欠です。面接・エントリーシートに自信がない方は、こちらも利用してみましょう。

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注意すべきこと

三菱地所の面接では、将来何をやりたいかについて詳しく聞かれることが多いです。そのため、実際に入社したら何がしたいかというイメージを固めて選考に臨む必要があります。実際に働いている社員の方から話を聞くのがおすすめです。

三菱地所のまとめ

三菱地所に対する企業理解は深まりましたか?この記事だけではなく、IRや中期経営計画も参照してより詳細に企業を分析してみましょう!