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就活プロフィール
基本情報
- 大学・学部
- 慶應義塾大学大学・総合政策学部
- 卒業年度
- 2021年卒
- 内定承諾企業名
- EYストラテジー・アンド・コンサルティング
- その他内定企業名
- PwCコンサルティング、ベイカレントコンサルティング
- 説明会
- 5社
- OB・OG訪問
- 0人(0社)
- ES・テスト
- 6社提出 → 5社通過
- 最終面接
- 3社
- 内定
- 3社
- 受験企業と選考結果
- KPMGコンサルティング(ES・テスト落選)
- インターン参加企業
- 記載なし
大学生活の過ごし方
部活:アルバイト:学業=40:20:40。母校のサッカー部のコーチとして週4-5ほど活動していました。学年が進むにつれて現在は頻度は下がり週3-4に落ち着いています。活動内容としては、試合の状況からチームの勝利に必要な要素を抽出し練習に落とし込み、選手の成長を最大化することを目指しています。アルバイトでは、1年目はスタッフとして、2年目は塾のスタッフリーダーとして校舎の3年生の合格実績を最大化するための戦略を考えていました。学業は、大学一年から経済学、政治学、公共政策学、ソーシャルマーケティングと学年を追うごとに専攻が変わるなど幅広く勉強しています。卒論を書く今年度は研究費を取り、悔いの残らないように取り組んでいます。
就活の「軸」
短期的視点と長期的視点から自分に合致するかを考えていました。短期的視点では、①幅広く会社や業界と関われること②自分の頭で考えて価値を出すこと。①は自分が飽き性であり新しい物好きである点と、大学で幅広く学ぶことが楽しかった経験からこのような業種の方がモチベーション高く取り組むことができると考えたため。②は塾のアルバイトや部活での取り組みから自分の頭で考えたことが他の人の役に立つことが楽しかったため。長期的視点では、将来的にサッカーにビジネスメンから関わりたいと考えているためその役に立つ仕事。具体的には、ビジネスの基本を身につけ、どんな場所でも輝ける基礎体力を身につけることができる会社を目指していました。
この業界・企業を選択した理由
上記の短期的視点から考えると、コンサルティング業界が妥当だと考えました。金融と迷いましたが最終的に短いスパンでプロジェクトが変わり様々な業界と関われるコンサルティング業界の方が妥当だと考えました。コンサルティング業界の中でもEYを選んだのは日本全体に関わるスポーツ案件に携わっていてスポーツビジネスの基本を学べそうだと考えたからです。これは長期的視点で考えたときに自分の就活軸と合致すると考えました。
実際の就職活動のスケジュール
~3年生夏
6月に先輩に言われてなんとなくで合説に向かい、そこでコンサルティング会社の内容に興味を持ち調べて夏のインターンはコンサルに絞ることを決意。以降、ケースの対策と線香をひたすら受け続ける毎日でした。夏休みは、決まったインターン2つを受けながら、満足にできていなかったケース対策やコンサルの業界研究に取り組みつつ息抜きをしていました。
~年末
夏休みのインターンから9月に一社の内定をいただいました。それで少し安心して10月は何もせず11月の頭から就活を再開。本選考を受ける企業を絞り、受験していきました。対策としては特に何も取り組まず、あくまで学業優先で空いている時間で先行のみ取り組んでいった形です。
1月~2月(広報解禁前)
1月に志望度の高かった就職先の会社の選考の山場を迎えました。そこで無事内定を勝ち取り一安心。同時期に大学の論文〆切があったこともあり、この時期は前述の会社ともう一社のコンサルティング会社の選考を受けることで精一杯でした。対策等も特になし。ただ選考だけ受けていました。
3月~5月(広報解禁~面接解禁)
3月はコンサルティング業界から幅広く業界を見て本当にコンサルで後悔しないかを確認していました、具体的に見た業界は、商社、デベロッパー、金融。中でも金融は自分の就活軸とかなり合致していて迷う部分がありましたがインターンに参加する中でコンサルティング業界の方が自分の軸と合致していると判断し、4月になる前に就活を終えました。
6月~(面接解禁後)
就活を終えていたため、特にありません。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングを受ける就活生へアドバイス
自己分析について
ESも見てもらったことは一度もありませんし、ウェブテストもありません。やったのはケースの対策のみです。就活のためにやったことではないですが、ゼミで毎週行うディスカッションで積極的にファシリテ―タ―になり議論を回すことでGDやグループワークでの振る舞いはもちろん、面接でもわかりやすく人に話したり質問の内容が整理できるようになったと思います。
ESについて
一度も先輩や社会人に見てもらうことはありませんでした。作ったものはストックして似たようなテーマなら改変して提出することで楽をしていました。何度も書いていれば自然とうまくかけるようになると思うので、たくさん受ければ良いのかなと思います。
面接について
面接当日に就活サイトで質問を見て回答内容を整理していたくらいで模擬面接などは全く行っていません。
OB・OG訪問について
金融を受ける際に会社から紹介してもらった社員さんと何度かお話しさせていただきましたが、自分からアポを取って訪問することはありませんでした。訪問する際は自分が会社を選ぶ際に評価する軸を整理してその評価のために不足している情報を捕捉する質問をしていました。
就活全般について
ESも見てもらったことは一度もありませんしウェブテストもありません。やったのはケースの対策のみです。就活のためにやったことではないですが、ゼミで毎週行うディスカッションで積極的にファシリになり議論を回すことでGDやグループワークでの振る舞いはもちろん、面接でもわかりやすく人に話したり質問の内容が整理できるようになったと思います。
就職活動中に失敗した経験
部活後に面接を受けに行く際に黒い長い靴下を忘れたこと。履歴書の証明写真が取れてしまっていて面接直前に機械で撮り直したこと。
これから就職活動を始める後輩のみなさんへ
対策をしすぎて自分以上の会社に入っても自分が苦しむだけだと思うのでできる範囲で対策をするのが良いかなと思います。対策よりも会社や業界選びに時間を割くべきだと考えていて、合格をもらって嬉しいのは一瞬で働くのは一生なのできちんと自分が一生働くその一歩目として悔いのない企業選びをすべきなのかなと思っています。