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選考内容
選考内容

2019年卒を対象としたドイツ銀行(アセットマネジメント部門)の選考は、1次選考から4次選考までグループディスカッションと面接形式で行われました。この記事では、ドイツ銀行(アセットマネジメント部門)の各選考フローにおける面接官からの質問内容や、面接の雰囲気、さらにはグループディスカッションの詳細などついてもご紹介していきます!

1次選考

学生8人、面接官2人のグループディスカッションです。「現在の日本の就職活動のプロセスについて、改善点を考えよ」などのテーマに関して30分程度でディスカッションを行います。その後2分で発表し、面接官への逆質問を経て1次選考終了になります。周囲の意見を聞き入れながら、論理的な発言を行うことを心掛けましょう。

2次選考

学生2人、面接官2人の集団面接です。面接時間は30分で、ドイツ銀行グループの志望動機やアセットマネジメント部門への志望動機について深掘りされます。面接の雰囲気は非常に和やかですが、他にも「祖母の誕生日パーティと大事な商談のどちらを優先するか」という瞬発力と論理性が求められる質問や、「資産運用会社が上場することのメリットとデメリットとは」などの難しい質問が飛んでくることがありますので、業界や企業に対する深い知識を身につけておく必要があります。

3次選考

学生1人、面接官1人の個人面接で、厳格な雰囲気のもと部長クラスの社員4人と1:1の面接を4回行います。1回の面接時間は30分程度で、「投資信託の手数料体系について説明できるか」「1億円を運用するならどのようなアセットアロケーションにするか」など、2次選考よりも専門的な知識が求められます。また、冒頭では英語を用いた自己紹介がありますので、あらかじめ準備しておきましょう。

4次選考

学生1人、面接官1人の個人面接で、この選考がドイツ銀行(アセットマネジメント部門)の最終面接になります。厳格な雰囲気のもと社長・COOとそれぞれ30分ずつ面接を行い、まずは志望動機や研究内容などのESの内容を中心に深掘りされます。また、ここでも「投資経験があるか」「ESG投資について説明できるか」などの業界知識を確認する質問が飛んでくるようですので、自信を持ってハキハキと返答することを心掛けましょう。面接後は人事面談を経て、全ての選考が終了になります。

ドイツ銀行の選考まとめ

以上、2019年卒を対象とするドイツ銀行(アセットマネジメント部門)の選考内容でした。面接の中で業界の専門知識を繰り返し質問することは、学生の志望度を厳しくチェックする意味合いが非常に強いと思われます。選考の後半にかけて面接の雰囲気は厳かになってきますが、事前に身に付けた業界知識もとに、自信を持って自分の考えを面接官に伝えるようにしましょう。

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