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インターン
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インターンプロフィール

インターン概要

インターン先企業名
BCG(ボストンコンサルティンググループ)
職種・種別
コンサルタント
開催時期
9/8~
開催期間
2日間
服装指定
なし

学生情報

大学・学部・学科
慶應義塾大学
学部・学科
経済学部・経済学科
性別
卒業年度
2022年卒
志望業界
コンサルティングファーム
他に参加したインターン
アクセンチュア、デロイト、EY、アビーム、JMACなど

インターン詳細

エントリーシート

選考時期
5月中旬
質問

・学業以外に力を入れたこと(趣味、スポーツ、サークル活動)(100字以内)
・今までの人生の中で成し遂げたことで人に話したいこと(200字以内)
・一生のうちに必ず成し遂げたいこと(200字以内)
あなたの回答
・私はフランス留学中に廃部寸前だった書道部の立て直しを行いました。周りを巻き込んで認知度不足や予算の欠如などの課題を解決し、翌年には部員が三人から二十人に増え、学校を代表するクラブになりました。
・私は高校を首席で入学し卒業しました。中学二年生の時に勉強に力を入れ始めましたがなかなか伸びませんでした。その後PDCAサイクルを回すことで自分なりの勝ちパターンを見つけました。それは「インプットとアウトプットの両立」です。知識のインプットだけでなく「友達に教える」アウトプットを試したところ、一気に成績が上がりました。このパターンを基に改善を繰り返し結果的に全試験学年一位を取ることができました。
・私の夢は日本から世界のリーディングカンパニーを多数輩出することです。留学中に各国から集まる学生と議論をする中で、日本企業はここ30年で急激に勢いを失い始めていることに気が付きました。なぜなら、テクノロジーを上手く導入した米国や中国の企業に対し、日本的経営は未だにマンパワーに依存しているからです。私は戦略コンサルタントとして日本企業の経営改革と実力の底上げを行うことで夢を実現させたいです。
選考のポイント
エントリーシートは見られていません。端的にわかりやすく書けていれば問題ないです。
結果連絡・方法
2週間後メールで

筆記試験(webテスト)

試験の種類
デザイン思考テスト/SPI
所要時間
1時間程度/1時間程度
選考時期
5月中旬/6月中旬
選考の難易度・感想
デザイン思考はほとんど落ちている人はいなかった様子でした。ESとセットで選考結果が来ます。それに合格した人のみSPIの受験案内が来ます。SPIのボーダーはかなり高いと考えられます。
結果連絡・方法
2週間後メールで

面接①

選考の種類
面接(フェルミ推定・ケース)
選考時期
7月中旬
所要時間
30分
場所/方法
オンライン
社員:学生
1:1
社員(面接官)について
自己紹介されなかったので肩書は不明。頭の回転が早く穏やかな印象でした。
当日の流れ
Zoomに集合し、ブレイクアウトルームに順次案内される。
選考内容
ケース面接。お題はある飲食店の売上推定と売上向上施策。ありがちなお題にどこまで独自性を出せるかが勝負になってきます。最初に3分間思考時間が与えられてその時間にフェルミ推定を行います。その後発表をしてディスカッション形式で施策をアウトプットしていきます。
雰囲気・感想
話しやすい雰囲気ですが、面接官は頭の回転が非常に早く、テンポよく話が進んでいきます。少しでもロジックが通っていない部分があるとすぐに指摘が来ます。
選考クリアのポイント
どこまでこのお題ならではの特徴を考慮して施策に反映できたか、が肝であると考えられます。また、聞かれたことに対しては一定のロジックを元に端的に速やかに回答することで、思考の速さと深さをアピールできます。
結果連絡・方法
その場で二次に案内される。

面接②

選考の種類
面接(フェルミ推定・ケース)
選考時期
7月中旬(一次面接と同日)
所要時間
30分
場所
オンライン
社員:学生
1:1
社員(面接官)について
話を遮って質問してきます。少し威圧的に感じられました。
当日の流れ
Zoomのメインルームからブレイクアウトルームに案内される。
選考内容
入るなりいきなりコンサルティング業界についてディスカッションを行いました。ビジネスモデルや存在意義、社会へのインパクトなど、どのように考えているかを聞かれ、端的に答えるとすぐに次の質問が来て深堀りされました。
雰囲気・感想
掴みどころのない面接でした。一つ答えるとすぐに次の質問が飛んでくるのであまり思考する時間がなく焦らされました。
選考クリアのポイント
面接の最後にフィードバックとして、「頭の回転が早く、コミュニケーション能力に長けている」と言われたので、そういった点が評価されたと感じます。面接官の質問の意図を汲み取りつつも、なるべく瞬時に回答できたことがよかったと考えています。
結果連絡・方法
2週間後にメールで

インターンに参加しようと思ったきっかけ

コンサルティングファームに興味を持っていたものの、自身に適性があるかどうかわからず、確かめたかったからです。また、戦略コンサルティングファームはインターンからの採用しかなく、本選考ルートに乗るためにはインターンへの参加が必須だったからです。

インターン選考のためにどのような対策をしたか

【対策方法・気をつけていたこと】フェルミ推定の基本を抑えていました。参考書を購入して、一通り目を通し、どのパターンを聞かれても答えられるようにしていました。面接では、頭の回転の速さをアピールできるように、聞かれた質問にはなるべく瞬時に答えられるようにしていました。
【やっておけばよかったこと】3分という短い時間で推定し終える練習をしておけばよかったなと思いました。自分一人で練習する際にも常に時間を測る癖をつけておく必要がありました。

他に参加したインターン

2daysインターンシップ 8/8~8/9
オンライン(Zoom開催)
1日目:最初に全体で自己紹介タイムがあって、グループに分けられます。グループで目標などを定めた後、再び全体に戻ってお題の発表があります。その後グループに分かれて、分担し、個人ワークを行いました。お昼の時間にパートナーの方へのQ&Aセッションがあり、その後はグループにわかれてワークを行いました。
2日目:午前中はグループワーク、午後は全体へプレゼンテーションがあります。

一緒にインターンに参加した方々とその後の、交流や情報交換

LINEグループは作っていて、インターン中と直後はコミュニケーションを取っていましたが、特にその後は交流していません。

インターン当日の流れ、内容を詳細にご記入ください

実際の戦略コンサルタントの業務内容に近いお題が出されました。3人班にわかれて議論を行い、1日に2回ほど社員の方にアウトプットする場があります。そこで頂いたフィードバックを踏まえてさらに議論を行い、最終的には社員の方々の前でプレゼンテーションを行いました。かなり難易度の高いお題だったので、思考体力が問われるインターンでした。

インターンを通じ見えた、会社に向いている/いない人

【向いている人】精神的にタフで、かつ思考体力のある人。パートナーに詰められてもめげずに必死に食らいついていく姿勢が大切だと感じました。
【向いていない人】途中で諦めてしまう人や人任せにしてしまう人は向いていないと思います。メンタルが弱くてめげてしまう人も向いていないと思います。

インターンを通じて得られたものは何ですか

戦略立案の方法とその提案の仕方やスタンスのとり方を学ぶことができました。メンター社員の方やパートナーから適宜フィードバックをいただけたので、戦略立案の基礎について学べました。また、適宜社員の方とコミュニケーションを取ることで自分たちの議論の良かった点・足りなかった点を把握し、PDCAサイクルを回す力が身につきました。2日目にはプレゼンテーションの時間もあったので、どのように提案するとより説得力が増すのか、なども把握することができました。
成長したと感じることは沢山ありますが、1番大きなものは、夏にレベルの高いインターンシップに参加したことで、その後の他のインターンシップでバリューを出しやすくなったことです。

インターン参加者に本選考の優遇の有無

なし

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