Summary
「ミキワメ 適性検査ってなに?」
「ミキワメ 適性検査ってなに?」
就職活動をしていると必ず通る「Webテスト」。そんなWebテストの種類の一つであり、最近利用企業が増えている検査、それが「ミキワメ 適性検査」です。
前提として、適性検査は誰かの良し悪しを決めるためのものではありません。
適性検査をしっかり理解し取り組むことこそが「よい就活」へのカギとなります!
本記事では「ミキワメ 適性検査」の運営元であるミキワメ就活公式から、その特徴を徹底解説します!対策としてご活用ください!
ミキワメ 適性検査とは?
ミキワメ 適性検査とは、「ミキワメ就活」を運営する株式会社リーディングマークが提供しているWebテストです。
〇適性検査とは?
とはいえ、一般的な適性検査は、企業から一方的に課され、負担が大きい割に結果が分かりづらい、という声も少なくありません。私たちは、適性検査は候補者にとっても明確なメリットがあるべきだと考えています。
そもそも、活躍できる人材の素質や性格は、企業によって全く異なります。
「一般的に良さそうな人」を選ぶ画一的な検査では、企業にとっても候補者にとっても、本当のマッチングは実現できません。だから「ミキワメ 適性検査」は、各社の従業員データ(社風・活躍傾向)を分析し、「その企業だけの独自の採用基準」を作るところから始めます。
基準が企業ごとに違うため、候補者の皆さんが「こう答えたら良く思われるだろう」と見栄を張ることは、全く意味がありません。
むしろ、「ありのまま」の姿で受検することで、自分を偽らず、ありのままの姿を受け入れてくれる企業とのマッチングを実現できるのです。さらに、ミキワメでは結果が受検者にも開かれており、自分の強み・傾向を自分で確認して、自己理解や面接準備にそのまま活かせます。
前提として、適性検査は誰かの良し悪しを決めるためのものではありません。あなたの個性と、環境との相性を見える化するための道具です。
そうした考え方から生まれたのが、「ミキワメ 適性検査」です。
ミキワメ 適性検査の基本情報
〇性格検査と能力検査
ミキワメ 適性検査は[性格検査]と[能力検査]の2つの検査に分かれています。
それぞれの特徴については以下の通りです。

性格検査では、あなた自身の性格・価値観を見ます。
前述の通り、ミキワメの性格検査では「一般的に良さそうな人」を選ぶのではなく、「その企業独自の基準」でマッチングを判断します。そのため、自分を偽ったり、見栄を張ったりすることに意味はありません。ぜひ「ありのまま」のあなたで、リラックスして質問に答えてください。
Webテストとしては珍しく受検結果を見ることができます。
受検結果ではあなたの性格が4つの軸の大小関係によって、16タイプに分類され、詳しい説明とともに自分の強み・傾向を自分で確認することができます。自己理解や面接準備にそのまま活かすことができます!
能力検査では、学力・能力検査として、言語の理解力や数的処理能力、図表の読み取りや論理的思考力をテストします。
こちらは一般的なWebテストと似ていて、言語、非言語の問題を解いていくテストです。
ミキワメ性格検査の特徴
★性格検査を実際に受検しよう!★ (手元に結果があるとわかりやすいです!)
「ミキワメ 適性検査の性格診断は、簡単な質問であなたの性格・強み・価値観を客観的に可視化する自己分析ツールとして今すぐご活用いただけます。」
性格検査後には詳細な結果レポートも見ることが可能です。自分の性格にフィットした環境を見つけるために、ぜひ受検して自分の性格を客観視してみましょう!
▽性格検査ではこのような質問が出ます。▽


性格検査はいつでも受けることができるため、余裕をもって受けたい人や就活本番まで1年以上の期間がある方は今すぐの受検をお勧めします!
では、さらにミキワメの性格検査について詳しく見ていきましょう。
先述の通り、性格検査ではあなたの性格が4つの軸の大小関係によって、16タイプに分類され、性格特徴や価値観の傾向がわかります。企業側はあなたの性格特性などをみて、自社において「活躍・定着しやすいか」を見ます。
受検者側も結果がわかるため、上手に活用することでこの先の就活やキャリアへの自己分析を深める機会になります。

1. 16タイプ+”トガリ”で個性を発見
専門家監修のもと 4つの軸の組み合わせで全体像(16タイプ)をつかみ、詳細特性であなたの尖りを発見します。尖りは自分の強みでもあり、弱みでもあります。検査結果から見えたこの部分を深ぼっていくことで、仕事でどう生かせるのかを言葉にして将来の自分のキャリアで活かすことができます。

★[検査を利用した自己分析についてもっと詳しく知りたい方はこちら]
2. 企業ごとに評価基準が異なるので素直に受けることがカギ!
他社のWebテストと比較して、「一般的に良さそうな人」を見ているのではなく、各社の社風や性格傾向から策定された各社の評価基準が設定されています。そのため、 同じ結果でも評価は会社によって変わります。
性格には良し悪しがなく、企業の欲しい人材や求める能力によって評価方法も異なりますから、素直に受けることが何より重要だといえるでしょう。
3. 取り繕いが効きにくい設計
一貫性や自然さを多面的に確認しています。不自然な極端さや矛盾は出やすく、無理に”良く見せる”ほど逆効果になってしまうため、普段の自分をそのまま出すつもりで、一貫した軸で答えるのが最善です。
ミキワメ能力検査の特徴と対策
能力検査では、言語の理解力や数的処理、図表の読み取り、論理的思考力などの基礎力をテストします。
一般的なWebテストに近い形式で、言語(読解・語彙・文整序など)と非言語(割合・比・速度算・表/グラフ読解・論理推論など)の問題を、制限時間内にテンポよく解いていきます。
1. 時間がタイトでスピード×正確さが問われる
制限時間は最大30分で、時間配分と撤退基準の事前設定がスコアを安定させます。
2.問題形式が2パターンある
問題は文整序、資料読み取り、推論 などから構成されます。
問題ごとに異なる回答時間が設定されて一問ずつ回答するものと、制限時間内に与えられた全問題を解いていくものの2パターンがあるため、受検の際には要チェックです。
3. その他の注意点
PCカメラを利用した本人確認を伴う検査が出題される可能性があります。問題の難易度は他適性検査と差異はありませんので、特別な対策は不要です。
ミキワメの能力検査は問題集がないため不安に感じる方も多くいるでしょう。
しかし、上記の特徴を理解し、webテストの対策を心掛けておけば対策は大丈夫でしょう。

A.孤立
<解説>
「しかし、それは日本のほかの地域からの『 』を意味しない」という文は、前半の内容(外敵が少なかった)から想起されがちな誤解を否定し、後半の内容(実際は交流があった)につなげる役割を果たしています。よって「孤立」が正しいことがわかります。
→実際は交流があった、という流れで文意が通る
前後の文脈、接続詞(この問題では「しかし」)、文章全体の論理構造を読み取ることが解答のポイントになります!

A. 【並び方】技能とは {→ E → A → C → B → D → }ことを言う。
⇒:C「生産活動ができる」
<解説>
始まりと終わりを確認し、接続表現を手がかりに繋ぎます。選択肢は、
{E(条件)→A(動作)→C(結果)→B・D(言い換え)}の流れで組み立てると論理的に繋がります。
文章整序問題とは、バラバラになった文や語句を、意味が通じるように正しい順序に並べ替える問題です。文の骨格を理解し、接続関係を見抜き、論理展開を意識しながら違和感のない文章を作り上げます。
パズルのように各ピースの「凹凸」(接続関係)を見抜くことが鍵です!

A.:ア:どちらともいえない イ:正しい
<解説>
この問題では、A~Eのボックスがそれぞれ違う計算をしています。(10を足す、10を引く、10をかける、−10をかける、10で割る のどれか)
まず、「100 → B → D → 990」に注目します。
100が990になるにはどんな計算をすればいいかを考えると、
・100×10=1000
・1000−10=990
となり、このことから、Bは「10をかける(操作3)」、Dは「10を引く(操作2)」だとわかります。
次に、「1 → D → E → 1」を考えます。
Dは「10を引く」なので、
・1−10=−9
これをEで1に戻すには、
・−9+10=1
つまり、Eは「10を足す(操作1)」であることがわかります。
ここまでで、B=操作3、D=操作2、E=操作1が確定しました。
残る操作は「−10をかける(操作4)」と「10で割る(操作5)」の2つで、AとCにそれぞれ入ることがわかるので、「10 → A → B → C → −100」の流れを確かめます。
① A=操作4、C=操作5 の場合
10→(−10×10)=−100→B(×10)=−1000→C(÷10)=−100
② A=操作5、C=操作4 の場合
10→(10÷10)=1→B(×10)=10→C(×−10)=−100
どちらも最終的に −100 になり、AとCのどちらが操作4か操作5かはどちらともいえません。
以上の結果を整理すると、
A=操作4または5、B=操作3、C=操作4または5、D=操作2、E=操作1 となり、
ア「Cは操作4である」→どちらともいえない
イ「Eは操作1である」→正しい と帰結します。
非言語問題では、効率的なパターンを見つけ出し、論理的に問題に取り組めるかが重要となります!
まとめ:ミキワメ 適性検査を就活に活かそう
いかがでしたでしょうか。ミキワメ 適性検査の特徴への理解は深まりましたか?
本適性検査は対策集がなく対策が難しいかもしれませんが、実施の意図と上記注意点を意識しながら準備すれば,就活生のあなたにとって有意義なテストになるでしょう。
ミキワメ 適性検査のうち、性格検査はいつでも受けることができます。
自己分析を深めたい方はぜひ受けてみてください!
別途、性格検査受検後の詳しい活用方法はこちらの記事をご参照ください!

