2028卒就活生の皆さん、すでに夏インターンの説明会参加やES提出で忙しくなっている方も多いのではないでしょうか。
「夏インターンに参加すると優遇があるのは本当か」「夏インターンで失敗したら挽回が難しい」など、さまざまな情報が飛び交っており、何を信じればよいか迷っている方もいることでしょう。
この記事では、夏インターンの現実をありのままに紹介します。
優遇ルートの実態や選考の競争率、万が一失敗した場合に挽回できるかどうかなど、気になるポイントをまとめて解説します。
ぜひ最後まで確認してみてください。
夏インターンに参加するとどうなる?
優秀者層には早期内定が出ることがある
夏インターン参加者の中で特に優秀と評価された学生には、インターン後すぐに内定が出ることがあります。
外資系金融や外資系コンサルティング企業では、その傾向が特に強く、8〜9月の時点ですでに内定を獲得している学生も存在します。
早期内定はあくまで一部の企業・一部の学生に限られますが、それだけ夏インターンが就活全体において重要な位置を占めていることは間違いありません。
優遇選考ルートに乗ることができる
大手日系企業では、夏インターンの段階で内定を出すケースは多くありません。
しかし、夏インターン参加者限定でリクルーターがつく、早期選考への案内が届くといった優遇措置が用意されていることは珍しくないのです。
本選考が本格化する前に有利なポジションを確保できるという意味で、夏インターンへの参加は非常に大きな意味を持ちます。
夏インターンのデメリット
夏インターンには早期内定や優遇ルートといったメリットがある一方、見落としてはいけないデメリットも存在します。
参加前にリスクをしっかり把握しておくことが、適切な準備につながります。
選考の競争率が非常に高い
夏インターンには早期内定や優遇選考といったチャンスがあるため、多くの就活生が選考に参加します。
一方、企業側は本当に優秀な人材に絞って内定を出したいと考えるため、インターン枠は限られていることがほとんどです。
その結果、インターン選考の倍率が本選考を上回るケースも珍しくありません。
夏インターン選考で連続して不合格が続き、就活に対して大きな挫折感を覚える学生も多くいます。
こうした現実を事前に知っておくことで、精神的な準備が整い、より冷静に選考に臨めるようになります。
インターンでの評価が低いと後の選考に影響することも
インターン選考を突破できたとしても、インターン期間中の評価が低いと、その後の選考で不利になる可能性があります。
具体的には、インターン後にリクルーター面談がつく学生とつかない学生に分かれたり、後続のイベントに招待されないというケースが起こりえます。
選考を通過したからといって安心せず、インターン当日に向けて万全の準備を整えておくことが重要です。
夏インターンに参加するための準備
夏インターンは倍率が高く、対策の質と量が結果を大きく左右します。
しかし就活を始めたばかりの方にとっては、何から手をつければよいか分からないのが正直なところではないでしょうか。
ここからは、まず取り組むべき準備を3つ紹介します。
Webテスト対策を最優先で進める
Webテストは、夏インターン選考における最初の関門です。
高得点を安定して取れるよう、早い段階から問題集を購入し、繰り返し解くようにしましょう。
他の就活生と差をつけるためにも、Webテスト対策は最優先事項として取り組むことをおすすめします。
ESは必ず第三者に添削してもらう
ESを書いたら、そのまま提出せず、必ず誰かに添削をお願いしましょう。
就活経験のある先輩に依頼するのが理想ですが、難しい場合は友人や就活支援サービスの添削機能を活用するのも有効です。
自分では完成度が高いと思った内容でも、第三者の目を通すと具体性が不足していたり、伝わりにくい表現が含まれていることは多々あります。
早い段階から添削を繰り返し、独りよがりなESにならないよう磨き込んでいきましょう。
頻出質問の回答を事前に準備する
夏インターン選考でよく問われるのが「インターンの参加動機」と「学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)」の2つです。
少なくともこの2つについては、しっかりと答えられるよう準備しておきましょう。
参加動機については「業務を体験したい」「業界のイメージをつかみたい」といった使い回しのきく表現は他の就活生と差がつきにくいため、避けた方が無難です。
その企業・その業界でしか言えない理由を具体的に言語化することが重要になります。
ガクチカについては、「○○大会で優勝した」という結果そのものより、目標達成のためにどのような工夫をしたか、課題にどう対処したかというプロセスに重点を置いて語ることがポイントです。
落ちても引きずらず、前に進む
夏インターン選考で最も重要なマインドセットのひとつが「不合格を引きずらないこと」です。
競争率が高いため、ES段階で落とされたり、1社もインターンに参加できないということは珍しくありません。
そうした状況に直面すると就活をやめたくなる気持ちにもなりますが、ここで踏ん張って対策を続けることで、夏インターンでの経験が秋・冬インターンに確実に活きてきます。
結果がどうであれ、前を向いて取り組み続けることが最終的な内定につながります。
夏インターンの現実を知った上で、全力で挑もう
「早期内定が出るらしいから」という軽い気持ちで臨むと、選考が思うようにいかずに大きく落ち込むことになりかねません。
選考の競争率の高さや、インターン中の評価が後の選考に影響するという現実をしっかり把握することで、夏インターンにより真剣に向き合えるようになります。
メリットだけでなくデメリットにも目を向け、万全の準備を整えた上で夏インターンに挑戦しましょう。

