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体験談
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就活プロフィール

基本情報

大学・学部
東京大学・新領域創成科学学部
卒業年度
2021年卒
内定承諾企業名
P&G
その他内定企業名
トーマツ
説明会
50社
OB・OG訪問
7人(3社)
ES・テスト
2社提出 → 2社通過
最終面接
2社
内定
2社
受験企業と選考結果
未記載
インターン参加企業

大学生活の過ごし方

サークル:学業:アルバイト=50:40:10.高専から大学までで、ロボット製作委員会(4年間)、学生会(3年間)、寮生会(3年間)、高専祭・体育祭実行委員会(3年間)、陸上競技部(3年間)、ロータリークラブ(2年間)、国際交流クラブ(2年間)の活動を行いました。学業では、プログラミング、画像認識、PID制御、回路設計、組み込みプログラムを主に学びました。アルバイトとして、UNIQLOで接客業を行いました。そこではgood staff賞を2回受賞しました。そして、アプリアンケートや呼び込みで、エリアNo.1店舗、正社員の東京派遣にも貢献しました。

就活の「軸」

難しい壁があるかどうかという点。私がさらに成長するためには壁が必要だからです。私は研究やロボコンを通して、様々な壁にぶち当たってきました。しかしその壁を苦に思わず、なぜこの壁があるのかを真剣に考え、壁と向き合いました。最後まで諦めずに壁に挑んだ結果、毎回どんな形であれ乗り越えてきました。例えば、ロボコンでステアリング制御のプログラミングが上手くいかなかった時、諦めずバグの理由を片っ端から考え、すべてテストした結果、思い通りのロボットを完成させることができました。その時の達成感は物凄く快感でした。この快感を得る為に、どんな壁に対しても一生懸命頑張ることに徹底しています。壁はむしろ楽しむことが大事だと学びました。

この業界・企業を選択した理由

20代の成長機会が他社よりも多く用意されているからです。頑張れば頑張るだけ評価はついてきます。また、達成すること、達成できたことがきちんと見える化でき、上司と確認しあえるプロセスがあります。そして,グローバルで働くことができます。

実際の就職活動のスケジュール

~3年生夏

修士1年の夏は全く就職活動をしていませんでした。私は高専から大学院までの4年間、毎日、誰よりも研究をしていたからです。その結果、2年間でアルツハイマーの新規治療薬の提案に成功し、研究論文が学術誌に掲載されました。これらの経験から限られた時間の中でより良いもの目指していく姿勢が身に付きました。

~年末

秋からOB・OG訪問や会社説明会に力を入れました.。その結果、自分の特徴や強み、将来何がやりたいのか分かるようになりました。また、同じ専攻の先輩から話を聞いたり、SPIや面接対策のポイントを教えてもらったりしました。

1月~2月(広報解禁前)

実際に選考を受けました。Webテストは対策していたので、満点近い結果を出せたと思います。面接では言いたいことを短く正確に話すことができました。そのために先生や友達に協力してもらって、何回も練習をしました。

3月~5月(広報解禁~面接解禁)

2月には内定を2社もらいました。そして、自分が本当にやりたいことを見つめる時間を設けました。先輩方にどのような仕事を普段しているのか、仕事をしている中で何が一番楽しいかなどをzoomを使って聞きました。

6月~(面接解禁後)

すでに内定が出ていた2社と比較して、P&Gの内定承諾を決めました。コロナ禍の中、株価や売上も落ちなかったので近い将来の不安があまり見えませんでした。それが大きな決め手です。また、社員の雰囲気が自分に合っていると思ったからです。

P&Gを受ける就活生へアドバイス

自己分析について

まずは現在までに自分が何をしてきたかを書き出しました。そして、今後自分がどのような人生を送りたいか、現時点での考えを書き出しました。その後に、家族や周りの友人から自分の性格などを客観的に教えてもらいました。その結果、自分にどのような会社が合うのか自ずと分かってきました。考える際、近い将来だけではなく、30年後、40年後のこともざっくり考えた方が良いと思います。

ESについて

これまでの経験は、全て、話の構造の組み換え方次第でESで使えます。ですので、「ESに書くことない」とは思わないでください。本やキャリアセンターのアドバイスを頼りにESを書き上げるのが早いです。そして、選考を受ける企業によって使うエピソードを変えてください。また、ESは友人や先輩、キャリアセンターの方、指導教員に見てもらい、フィードバックをもらうのが良いでしょう。

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面接について

できるだけ落ち着きを保つことが大切です。非常に経験豊かなビジネスマンでさえ、面接では緊張するものです。冷静さを保つには準備を怠らないことが必要です。あなたも面接官も、面接を成功裏に終わらせることを望んでいることを忘れないでください。そして、第一印象が大切です。日本人面接官との面接や日本語での面接では、十分にお辞儀をし、促されるまで着席しないようにしましょう。外国人面接官との英語での面接の際には、立ったままで笑みを浮かべながら相手の目を見て固い握手を交わしましょう。

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OB・OG訪問について

同じ専攻科の先輩に直接アポイントメントを取ったり、学校のOB訪問システムを使っていました。「OB・OG訪問したのに選考を受けないことになったらどうしよう」などと躊躇せず、興味のあるまたは志望する企業の社員を見つけたらどんどん訪問をお願いして話を伺いにいくことが大事だと思います。食事を取りながら、説明会などでは聞けない裏話を聴いてください。

就活全般について

企業説明とOB・OG訪問はとことんやったほうが良いと思います。その中で、自分に合う職業またはやりたいことが分からない人は、答えが見つかるかもしれません。先輩方も就活で苦労したと思うので、その体験談を聞くことでとても参考になります。テレビ番組の「しくじり先生」のような感じで、先輩方と同じ失敗はして欲しくないと思います。

就職活動中に失敗した経験

業界や業種をあまり絞らずに就活をしすぎたことです。それだと、進路選択に余計迷うことになりますし、お金がとてもかかります。ですので、ちゃんと自己分析を行った上で、業界・業種を絞って就活をしましょう。あと、あまり周りの人に頼らなかったことが失敗だと思います。自分だけの力では絶対に就職活動はうまくいかないので、有識者に頼ったほうが良いです。

これから就職活動を始める後輩のみなさんへ

よく後輩から、「●●しないといけないんですよね?」と聞かれることが多いです。よくよく聞いてみると、自分はそう思ってないのに周りが言っているようです。自分でその真偽を確かめて、何をすべきなのかを周囲に左右されず自分で意思決定してください。自分で決めたことであれば、達成したいという気持ちも強くなるし、後悔することもなくなります。

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