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Skyは独立系のSIer企業であり、独自でソフトウェアを開発し、全国の企業や学校にパッケージを販売しています。その品質は非常に高く、日経コンピュータの顧客満足度調査では7年連続で首位を獲得しています。今回はそんなSkyの事業構造や求める人材像、選考フローを併せてご紹介します。

Skyってどんな会社?

Skyは1985年、スカイ・シンク・システム株式会社として設立され、ソフトウェアの請負開発やコンピュータ教室の機器販売事業を行っていました。現在は自社パッケージ商品を独自に企画・開発・販売するとともに、自動車の組込みシステムやモバイル開発など、ビジネス領域を更に拡大しています。また、社内では社員同士が感謝の気持ちを伝えあう「太陽社風」を掲げており、社員がのびのびと働くことができるような雰囲気が醸成されています。

Skyの事業領域

ICTソリューション事業

「ICTソリューション事業」では、高い技術力を生かした自社パッケージ商品を企画・開発・販売しています。主力の商品としては、ログ管理・セキュリティ管理・デバイス管理といった情報漏洩対策やIT運用管理機能を搭載した「SKYSEA Client View」、全国の小中高大の80%に導入されている、生徒の創造的なインターネット学習をサポートする「SKYMENU Pro」などが展開されています。

クライアント・システム開発事業

Skyは人と機械を結びつけるネットワークを支えるソフトウェアを、クライアントの開発を請け負う形で多く生み出しています。例えば、ユーザー満足度の向上を目指したWEBサービスの設計やAndroidのモバイル開発、カラーコピー機の組込みソフトウェアやスマートハウス関連システムに至るまで、その開発分野は非常に広いです 。

Skyで働く人とは?

創業からまだ20余年しか経っていないのにもかかわらず、独立系Sierの業界で頭角を示しているSky。そこではどのような就活生が求められているのでしょうか。

職種

Skyは「開発職」「営業職」に分かれた採用を行っています。開発職は自社パッケージの商品や、組込みソフトウェア、業務系ソフトウェアを開発するチームにエンジニアとして配属されます。営業職は企業・団体・医療機関向けのパッケージ、教育機関向けのパッケージの営業や、法人向けソフトウェアの開発プロジェクトの受注営業などのキャリアが用意されています。

求める人材像

Skyの人事部は、採用HPで「好働力」というワードを掲げています。これは、「仕事」「仲間」「会社」を好きになってほしい、というメッセージが込められています。そのため、就活生には「Skyの業務内容に強い関心があり、仲間とチームワークを発揮しながら動ける人財」を求めていると考えられます。実際に採用面接を受ける際には、これらの要素を押し出したガクチカを話すと内定に一歩近づけるでしょう。

Skyの本選考

最後に、実際の本選考はどのようになっているのかを見ていきましょう!

選考スケジュール

開発職の選考スケジュールは以下のように発表されています。(20卒の情報です)
ちなみに、文系でも開発職に応募することは可能です。

ES・WEBテスト提出(5月中旬)→グループディスカッション(5月中旬)→一次面接(5月中旬)→WEBテスト(5月下旬)→二次面接(5月下旬)→最終面接(5月下旬)→内定(5月下旬)

選考フロー

SkyのESの設問は自己PRや会社の志望理由、職種の志望理由など、基本的にはオーソドックスなもので構成されています。ESが通過した後は、複数回の面接と、社長が面接官を行う最終面接を突破出来たら内々定となります。

インターンの参加もお勧め

Skyは夏から春にかけて、1dayのインターンを複数回開催しています。IT業界を想定したグループワークで、職場における意思決定のプロセスやチームでのコミュニケーションを学ぶことができます。本選考を受けるときの材料作りのためにも、Skyの本選考を受ける予定があるならば、必ずインターンにも申し込んでおきましょう。


Skyは独自のソフトウェアを多数開発している、今勢いのあるSierです。求める人材像をきちんと把握し、それに沿ったエピソードを用意しましょう!