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先輩の後悔から学ぶ!
先輩の後悔から学ぶ!

就活が終わると、多くの後悔が残る人がたくさんいます。「面接の練習をもっとしておけばよかった」「自己分析をやっておけばよかった」という話は就活を終えた人からよく聞きます。どのような点を後悔しているのか就活生が聞くことは、そのようなことがないように意識して行動することができるので、「やっておけばよかった」という内定者の後悔をまとめてご紹介します!これを見て、後悔がないように就活を終えられるようにしましょう!

大手内定者が徹底的に行っていたこととは

自己分析

自己分析は、大手内定者は必ず徹底的に行っていたことです。自分の過去を振り返り、現在の自分はどのような価値観を持っているか考えることで、志望動機も説得力が増すものとなります。自己分析の中で、友人や家族に自分の長所や短所を聞いて自己分析を深めることはとてもおすすめで、他者から見た自分も分析することが大切です。

自分の言葉で話すことができるようにすること

自己分析がある程度できてきたと感じたら、それを自分の言葉で話す練習をしましょう。自己分析ができたとしてもそれを相手に伝えることができなければ意味がないので、話すことができるように声に出して練習してみるようにしましょう。おすすめは家族や友人に質問してもらうことで、「自分の長所は何ですか。」などと様々な質問を投げかけてもらい、それに答えることで自分の言葉で話す練習ができるのでおすすめです。

練習として選考を多く受ける

大手内定者は場数を踏んだという人が大半です。外資やマスコミなどの早い時期から選考を行っている企業の面接を受け、多くの人が場数を踏んでいます。ベンチャー企業は通年採用を行っている企業が多いので、早くから練習するという意味も込めて選考を受けるようにしましょう!

就活中にしておけばよかったと感じること

幅広い業界を受ける

筆者は幅広い業界を受けることなく、業界をかなり絞り過ぎてしまったと後悔しています。業界を絞った方が効率的に就職活動を行うことができると初めは思いましたが、就活が終わった今ではもっと他の業界も受けてみればよかったと感じました。メーカーやインフラ、ITなどの企業は数が多いにも関わらず受けることなく終わってしまったので、可能性を狭めてしまったと感じます。業界を絞ることはメリット・デメリットあるので、よく考えてから業界を絞るようにしましょう。

自己分析を深める

自己分析をもっとやっておけば良かったという方はかなり多いです。自己分析は、早くから行えば行うほど良いものとなるので、早い時期から始めるようにしましょう。自己分析が足りずに面接の時期になってしまい、質問に対してあまり答えられず結局希望の会社に行くことができなかったという声をよく聞くので、そのような状況にならないように気をつけましょう。

早期選考を受ける

早期選考はやはりたくさん受けるべきでしょう。筆者は早期選考をあまり受けずに、面接解禁の6月となってしまったので、早期選考を多く受けて本命の企業に備えることが大切です。ベンチャー企業、外資系、マスコミは早くに選考を行っているので、場数を踏み、6月からの選考で有利に面接を受けられるようにしましょう。

冬インターンを受ける

筆者は冬インターンをあまり受けなかったので、とても後悔しています。冬のインターンは夏のインターンとは違い、内定に直結していることも多く、特別なルートに呼ばれることもあるので冬のインターンはなるべく多く受けるようにしましょう。しかし、インターンの中にはそこで落ちてしまうと本選考が受けられなくなってしまう場合などもあるので、よく調べてから応募するようにすることが大切です。

就活であまりやる必要がなかったと感じること

かなり多くのOB訪問

筆者が力を入れて行っていたことはOB訪問です。OB訪問を重要視する業界を受けていたこともあり、1つの企業に対してなるべく多くの数のOBに会わなければならないと感じていました。10人ほど話を聞いた企業もあったので、途中から「OB訪問の数をこなせばよい」という考えが芽生えてしまい、OB訪問が徐々に有意義な時間ではなくなってしまったことが良くなかったと今では感じています。何か目的を持ってOB訪問をしなくては意味がなく、ありきたりな質問ばかりをするのでは意味がないと感じました。OB訪問をかなりの人数行ったとしても結果には繋がらなかったので、OB訪問を重視する企業だったとしても、「このような点に関して詳しく知りたい」といった目的をもってOB訪問をするようにしましょう。

上記のような後悔がない就職活動にしましょう!


就活が終わるといくつもの後悔が頭をよぎります。後悔が残らないようにするには先輩がどのような後悔をしているか知ることによって、そのようなことがないように行動することができます。サークルの先輩やアルバイト先の先輩など身近な人にも就活で後悔していることはないか聞いて、参考にするようにしましょう!