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就活うつを乗り越えるには?
就活うつを乗り越えるには?

就職活動において、ストレスを抱えスランプに陥ってしまう方はかなり多いでしょう。志望企業からお祈り続きの方は、特に就活うつになってしまいます。今回は、就活があまり上手くいってない方に向けた、筆者がよく行っていたスランプ発散法をご紹介します!

就活うつとは?

就活の時期に精神的な病に陥ってしまうことを、「就活うつ」と言います。就職活動は、慣れないことの連続で、新しい環境下に身を置かなければなりません。説明会、座談会、インターンに何度も足を運んで本選考に備えるため、長い期間新しい環境下というストレスにさらされます。面接が苦手な人は選考を受けることが嫌になってしまったり、選考に落とされたことがトラウマで行動することが出来なくなってしまったという方もいるでしょう。就活うつだと感じる方は、筆者が辛い時に行っていたストレス発散法を是非試してみてください。

こんな症状がでたら就活うつかも

面接に行きたくないと思う

第一志望ではない企業の面接や説明会のドタキャンや面接の予定が入っているのに行きたくないと感じたら就活うつかもしれません。普段なら少しでも興味がある企業の面接や説明会に行っていたのに急に気持ちが乗らなくなった時は、一度深呼吸して冷静に考えてみてください。

食欲がわかない

就活を始める前までは、普通にご飯を食べていたのに就活が始まってから食欲がなくなった方も注意が必要です。就活が忙しすぎてご飯を食べる時間もない勘違いしている場合もあるので、自分の体調と相談しながら改めて健康状態を見直してみましょう。

人と話すのが嫌になった

就活を始めて、大学の友人や親と話すのが嫌になった方も注意が必要です。普段なら気軽に話せていた友人と喧嘩をしてるわけではないのに、話したくないというのは気持ちに余裕がなくなっているからかもしれません。また、友人や親と就活の話しをしたくないというのも就活生なら多くの方が経験することです。

乗り越え方法

思考を変える

選考に落ちてしまった際、自分がダメと思い込んでいませんか?自分の人間性を否定されたと感じることも少なくないでしょう。しかし、人間性を否定されているのではなく、その会社に合わなかったと思う必要があります。選考に落とされるたびに傷ついていては、中々就活を進めることが出来ません。業界によって向き不向きがあるので、その点を理解して就活を進めるようにしましょう。筆者は、就活が始まった当時、選考に落とされ続けていましたが、一定のスランプ期間を経て、自分が合う業界と出会ってから選考に通りやすくなりました。そのため、選考に落とされたからと言って、いちいちへこむ必要はありません。

カラオケで発散する

就活で辛いことがあったときは、よく1人でカラオケに足を運び、歌をうたってストレスを発散していました。何か落ち込むことがあれば、声を出すことでストレス発散になるのでおすすめです。

同じ境遇の子と話す

同じ境遇の子と話すことで、悩みが解決されることもあるでしょう。仲間に打ち明けてみると、実は同じ悩みを持っているという方も多くいると思うので、話してみることで心が少しは落ち着くかもしれません。

就活生ではない人に話を聞いてもらう

先輩や家族など、就活生ではない人に相談を聞いてもらうこともとても有効でしょう。悩みをひたすら吐き出すことで、スッキリすると思います。

歌を聞く

就活中は、自分を元気づけるような歌をよく聞いていました。ゆずの「栄光の架橋」やGreeenの「扉」という歌をよく聞いており、モチベーションを高めてから選考に臨んでいました。特、高橋優さんの「福笑い」という曲の歌詞には「きっとこの世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う」という歌詞があり、この曲を聞いていたおかげで、面接中も笑顔を絶やさないようにすることが出来ました。辛い時どのような曲を聞くかは人によって価値観が違うと思うので、自分のモチベーションが高まるような歌を見つけると、その歌に助けられることがきっとあるはずです。

人と比較しない

就活中は、他人と比較してしまうことがたくさんあるかもしれません。しかし、人と比較することは全く意味のないことで、プラスになることは少ないです。他の人と比べることでやる気が出るという方もいますが、他人と比較することは落ち込みに繋がりやすいです。自分に自信が付けば、比較することはなくなると思うので、自信を付けることが出来るようにたくさん行動してみましょう。

ストレス発散をしながら就活を進めましょう!


就活が進んでくると、どんどんストレスは増えていきます。選考を受けるにつれて、お祈りがくる回数も増え、落ち込んでしまうことも多くなるでしょう。そんなときは、上記に挙げたストレス発散方法を実践して、ストレスフリーな就活が出来るように努めてみると良いかもしれません。