ES中級者必見!
ES中級者必見!

サマーインターン段階ではほとんど通っていたESが最近は通過率が下がってきている、なんて人はいませんか?この記事では、そんなES中級者向けに気をつけてほしいポイントをまとめました。もちろん就活を始めたばかりの人にも役立つ内容になっています。

気をつけたいポイント

伝わりやすい文章構成など基本的な注意点に加え、ここで紹介するポイントも念頭に置きながらESを書いてみてください。

丁寧な志望動機

サマーインターンではESの通過率が高かったのに冬や本選考段階になって通りづらくなったという人は、志望動機に問題がある可能性が高いです。サマーインターンの段階では就活を始めたばかりの学生がほとんどであるため、浅い企業理解や志望動機でも別段問題はなかったかもしれません。

しかし、冬や本選考段階においてはしっかりとした志望動機が求められます。たとえば「御社の〇〇という理念に惹かれました」のような志望動機は通用しなくなるでしょう。これをサークルの新歓活動に置き換えて考えてみればわかりやすいと思います。「このサークルの〇〇という目標に惹かれました」と言う新入生と「このサークルの活動を通して〇〇を達成したい」「〇〇という強みを活かせると思う」と言う新入生がいてどちらに魅力を感じるかと言ったら、後者でしょう。このサークルのたとえからわかるように、いかにESの読み手に魅力を感じてもらえるかが大切なのです。

一貫性のある回答

ESで複数の設問がある場合は、一貫性を持った回答を心がけましょう。設問が複数あるとつい自分の良さをたくさんアピールしたくなるかもしれませんが、かえって相手に伝わりにくくなります。どこかに軸を持たせた回答を心がけることで、人事に自分がどのような人間なのかしっかり伝わります。

注意したいフレーズ

ESを書く際に具体性のない漠然とした表現を使ってしまうことはありませんか?特に指定字数の多いESで表現が漠然としていると、考えが浅いとみなされてしまいます。ここではよく使われがちな漠然としたフレーズの改善法を紹介します。

「顧客の課題解決をしたい」

コンサルティング業界志望者が特によく使うフレーズとして「顧客の課題解決をしたい」があると思います。しかし、このような漠然とした表現はあまり好ましくありません。なぜなら世の中のたいていの仕事は顧客の課題解決だからです。そのため、「どのように課題解決をしたいか」という部分を意識しましょう。このような漠然とした表現を使う際は、5W1Hで深掘ってみると良いでしょう。

「成長したい」

成長意欲をアピールするのは大いに結構ですが、「〇〇を通して成長したい」で終わらないようにしましょう。肝心なのは成長した結果「自分自身がどうなりたいか」です。どのような行為にも目的はあるものです。自分のビジョンを描き、その実現のために成長をするということを忘れないでください。

ES改善方法

ESにさらに磨きをかける方法を紹介します。

第3者に添削してもらう

自分では上手く書けたと思ったESでも、人に見てもらうと意外と欠点が多いという場合があります。「伝える」ではなく「伝わる」ESを企業に提出するために、身近な先輩や大学のキャリアセンターの人などに添削してもらいましょう。また、過去に落選したESを見てもらうのもおすすめです。自分のESの悪い点を顕在化させて、次につなげていきましょう。

1つの回答を分量別に複数作成

志望動機1つにしても、たとえば200字と600字パターンのように分量別に複数作成してみると良いと思います。200字では短い字数で伝わることを意識します。「結論→自分のビジョン→就活軸→中でも貴社を選ぶ理由」のような構成に沿って簡潔にまとめます。一方、600字では200字の内容にさらに具体性を持たせて書きます。自分のビジョンを抱くようになった原体験を入れるなど5W1Hで深掘りをすると良いでしょう。このように実際に文字に起こしてみることで、頭の中が整理されます。

慣れてきてもしっかりESのメンテナンスを

ESは選考フローの中でも1番最初の関門であり、面接の時にも使用される重要なものです。慣れてきてもひとつひとつ丁寧に書くようにしましょう。