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英語面接の突破方法は
英語面接の突破方法は

大人気大手日系航空会社、JAL(日本航空)。職種の中でも客室乗務職は特に女性から人気で、毎年倍率が高くなっています。JALのCA職の2次選考では、英語面接が例年取り入れられていることはご存知でしょうか?今回は、2次選考の英語面接に絞って対策法をご紹介します。

JAL CA職の選考フロー

2020年卒のJAL CA職の選考フローは、下記のようでした。
エントリーシート→1次選考(グループディスカッション+面接)→2次選考(英語面接+簡易身体検査)→最終選考(身体検査+面接)
※JALの1次選考と2次選考はグループ面接で、聞く姿勢も見られているので聞く姿勢に特に注意しましょう!どちらも2人の面接官で、そのうちの1人は聞いている人の姿勢や態度、もう1人は話している人の話し方を注意して見ていると言われています。

JAL CAの求める人材像

JALのCAの求める人材像は、謙虚で地道な努力をすることが出来る方です。また、感謝の心をとても大切にしている企業で、JALフィロソフィに「感謝の気持ちを持つ」との行動指針があるように日々の生活において感謝を大切にしている人を求めていると言えるでしょう。

英語面接 詳細

JALの2次選考は、時間は30分程度で中でも英語面接はグループによるのですが、10分程度になります。初め20分程度は、日本語でのグループ面接で、残りの10分程度で英語の面接が行われます。
英語面接では、自己紹介を求められる場合、「おすすめの観光地はどこですか。」「外国籍の方におすすめする日本食を紹介してください。」等の簡単な質問から、「客室乗務員を志望する理由は何ですか。」「日本で好きなアニメを紹介してください。」などといった少し難しい質問も含まれますので、ある程度準備をしていくと、面接で詰まることなく話すことが出来るでしょう。

英語面接のコツとは?

とにかく笑顔!

英語が堪能でなかったとしても、とにかく笑顔で話すことが大切です。面接官をお客様として話すことが重要で、面接官も、この学生はどのようにお客様に話すのだろうかと考えながら話を聞いています。苦手な質問で答えづらい場合でも、笑顔で対応することで面接官からの評価は上がるでしょう。英語がほとんど出来なかったとしても通過している人もたくさんいるので、難しい質問にも笑顔で答えることが出来るかを面接官が重視して見ていると感じます。

慌てず、ゆっくり簡潔に話す

英語で難しい質問をされたとしても、慌てずゆっくりと話すことが求められます。冷静にゆっくり話すことで、面接官も聞き取りやすく、評価が高くなるでしょう。ネイティブの人で英語面接で落とされてしまう方がいるのは、面接官が聞き取ることの出来ないような速さで話したり、長く話し続けてしまうからでしょう。面接では英語の能力ばかりを重視してみているのではなく、話し方や聞く姿勢も重視しているので、英語が出来ることをアピールしすぎることは避けましょう。

聞きそびれた場合は躊躇せずに聞く

面接官から英語で質問をされ、聞くことが出来なかった場合や聞こえなかった場合は正直に「もう一度お願いします。」と言うようにしましょう。その場で聞くことは勇気がいることですが、冷静に聞くことが出来ていることも評価に繋がるでしょう。面接官に慌てずしっかりと伝えることが大切なので、聞こえなかったことは素直に申し出るようにしましょう。

英語面接は落ち着いて笑顔で臨むようにしましょう!

英語面接で、話すことが出来なくて慌ててしまう方が多いのですが、落ち着いて冷静に取り組むことで合格率はかなり上がるでしょう。英語を話すことが出来るかどうかも多少大事ではあるものの、話し方などを重視してみているので、笑顔で答えることを意識してみると良いでしょう。